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・1.7.木
午後のグループレッスンの後CAC混声合唱団。
その間に2月21日の発表会の準備。
夜のCACの練習の少し前に、今日見学希望をされていた女性が見える。
ホームページを見てCACに興味を持って下さったほとんど全盲の方である。
話を聞くと、彼女は弱視でありながら高校を出るまで普通校で学ばれたという。
子供のころの視力は0,07とほぼ僕の子供のころと同じ。
その視力で普通校でやって来るのはさぞかし大変だっただろうと想像する。
その後視力が下り今はほとんど見えない。

しかしどんなに大変でも普通校でやって来たものと、盲学校でずっとやって来たもの
では、いろんな面で力が違うのだ。
簡単に言えば人間的な成熟、精神的な強さ。
そんなものが明らかに違う。
僕が盲学校にいたころに感じていたことだが、小学校は普通校、それから視力に問題
が出て盲学校に転校して来たものと、初めから盲学校で大きくなったものではすべて
の面で成熟度に差が出る。
不思議なことに背丈や学力、体力までにも違いが出るように思えた。
なぜだろう。
原因ははっきりしないが、多くの人の中で、いろんな刺激や影響を受けて育つ普通校
と、少人数でずっと同じ顔ぶれで持ち上がりの環境の盲学校との違いが生む、何か不

そこが盲学校という特別な箱の大きな問題だった。
今日の彼女は、そういった独特な盲学校育ちにはない前向きな姿勢と、パワーをお持
ちだった。
これから我々の仲間として、早く慣れていただければ嬉しい。






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最終更新日  2010.01.08 00:50:41
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