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カテゴリ: カテゴリ未分類
・4、19、火
下記に貼り付けた今日の武田氏の記事を読んで、一つ一つ「その通り!異議なし!」
と叫んでしまった。
全くその通りで、気象庁は政府の命令の本口を噤み、マスコミは原発が今どうなって
いるかばかり報道して、我々国民にとっての危険、今取るべき行動についての正しい
情報はほとんどしない。
自分たちの損と失うものばかりが頭にあって、国民の立場には到底立てないのだ。
この期に及んで、一体なぜ隠す必要があるのだ。
日本人のDNAに染みこんだ隠ぺい体質か。

過ぎる。
しかし今回のことで様々な学者の言い分を調べてみたが、武田氏ほど我々の目線、各
家のお父さんお母さんの立場に立って、政府を敵に回してまで記事を分りやすく書い
てくれる学者は例を見ない。
心より感謝している。


原発 緊急情報(56) これから:漏れる量と気象の重要性
東電の工程表の発表を受けて、緊急情報の54から連休明けからの第2ステップのわた
くしたちのすることを整理して行こうと思いました。
「3ステップ」という副題をつけたのですが、少し違和感がありましたので、「これ
から」という副題で話を進めていきたいと思います。
・・・・・・・・・

月になろうが、わたくしたちにはあまり関係なく、わたくしたちは直ちに福島県を中
心とする除洗作業やその他の必要なことを行って、できるだけ早くクリーンな大地の
上で普通に生活できるようにしなければなりません。今回は「原発からの漏えいと気
象」のことについて整理をしておきます。
・・・・・・・・・

リカの論文を示し、そこでおおよその原発からの漏えいの状況がわかるようにしてあ
ります。
グラフを見ますと、最初に水素爆発が起こった後、断続的に高い濃度の放射性物質が
飛散していますが、だんだんおさまって来ています。
問題は今後、どのくらいの量が1日に放出されるかで、残念ながら東電の工程表では
それが発表されていません。
実は、原発がどうなるかというよりも、「原発から外にどのくらいの放射性物質が放
出されるか」という方がわたくしたちにとっては重要なのですが、まだ政府・東電、
そしてメディアも含めて、「出し手」の方に興味が言って、「受け手(被害)」の方
には目がいっていないのが現状です.
わたくしの推算では、現在までの約40日で80万テラベクレルぐらいの放射性物質が放
出されたと考えられますので、1日あたり平均しますと2万テラベクレルということに
なります。
しかし放射性物質の放出量はかなり減っていますので、今後は最大でも1日1万テラベ
クレルぐらいを考えればいいと思います。
もし気象庁が、国民の側に立ってくれて、毎日、福島原発からの気流を計算し、「漏
洩した放射性物質がどのような状態で、何日後にどこに到達するという予報」を出し
てもらえば、私達は大変に助かります。
福島原発の子供たちのことを考えて、気象庁はぜひ予報を発表してもらいたいと思い
ます。
気象庁は政府からの命令で発表が禁止されていると思いますが、「公務員の守秘義務
、命令違反」の判例から言えば、公務員の業務であっても、それをマル秘にするかど
うかは、あくまでも国民が公表によって損をするかどうかで決定されます。
すでに、放射性物質の流出はある程度落ち着いているのですから、これまで政府が情
報を隠してきた理由・・・著しい風評がもしこれが発表されれば、風下に住んでいる
子供たちのお母さんは、その日にマスクをさせるとかいろいろな防御ができるからで
す。
「台風が来るから危険だ」という予報と全く同じですから、気象庁もこれまでの経緯
にとらわれず、ぜひ明日から放射性物質がどこに飛ぶかという予報をお願いしたいと
思います。
起こって混乱が起こる・・・ということはないのですから、積極的に予報を出しても
らいたいと思います。
・・・・・・・・・具体的には・・・・・・
福島原発の状態は東電が知っています。
東電は今回の事故で深く反省しているでしょう。できるだけ国民に迷惑かけないよう
に、「どのくらいの放射性物質がいつどのような状態で出るのか」の速報出し続けて
ください。
東電から速報が出たら、そのデータに基づいて気象庁は直ちに気流計算をして、福島
原発から出た放射性物質が「何時間後に、どこに到達するか」という予報を出してく
ださい。
気象庁から予報が出たらそれを直ちにメディアはテレビで放送してくれれば、国民は
それに備えることができます。
・・・・・・・・・
今まで「予報だから不確実だ。だから発表しない」と気象庁は言っていますが、台風
予報も、噴煙の予報も、また花粉予報もしているのですから、放射性物質の予報もぜ
ひお願いしたいと思います。
現在の状態は気象庁が、放射性物質の予報するのが怖い、つまり影響が大きすぎるの
で発表しないというスタンスですが、それは「台風が巨大なので怖くて発表できない
。被害の出ないような小さな台風なら予報する」ということと同じです。
もっと強い職務意識と覚悟を持って国民のために働いてもらいたいと思います。
気象学者の人にもお願いしたいと思います。
気象学者の人で気流計算ができる方がおられると思いますので、日本気象学会の理事
長の「隠せ」という指示など聞かずに、憲法23条に定められた学問の自由を生かして
、できるだけ福島原発からの気流予報をネット上で発表してもらいたいと思います。
少しでもデータがあることが、お母さんばかりでなく、スポーツをする人、畑を耕す
人 また漁業する人に大きく役立つと思うからです。
【ニュース短信】
東電が原子炉にホウ素を投入する予定ですが、今回の場合は、直ちに核爆発に至るも
のではありません。
4
月の初めに原子炉が爆発する可能性は20分の1と言いましたが、現在では100分の1ぐ
らいに下がっています。
その理由は、全体的に温度が下がって安定していること、炉の中の状態が次第にわか
ってきて、なかなか臨界に達しないことが推定されることです。
福島原発事故の最初の頃には、「何が起こるかわからないので、ホウ素を投入する」
ということでしたが、今回の投入は「万が一にも核爆発が起こらないようにする」と
いう意味で相当意味合いが変わっています。
私なら貯金通帳はまとめておきますが、逃げることはしません。
(平成23年4月19日 午前9時 執筆)武田邦彦







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最終更新日  2011.04.20 00:38:57
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