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・9、7、水
数人の生徒さんがヤマハ、タワレコなどに行って、僕のCDを目撃され、中には携帯
で写真を撮ってこられる方がおられる。
心斎橋のヤマハには、新しく発売されたCDを紹介するコーナーがあり、そこに手書
きのPR文を添えて展示してあるらしい。
何枚かは売れているようで、見も知らぬ方がお買い上げいただいているとすればとて
も嬉しい。
後はHMVの様子をこっそり見てみたい。

さて、下記の武田氏の記事は、素人の我々が基礎知識の一つとして、是非頭に入れて


ーーーーーーー
どの程度、放射線を怖がる必要があるか?
放射線防護は、法律で1年1ミリシーベルトが被曝限度とされていますから、その点で
はすでに決まっているのですが、相変わらず政府は20ミリまでと言ったり、食品の暫
定基準値が高かったり、学者の方が「放射線は浴びても大丈夫」と発言したりしてい
ますので、「どうしようか?」と思っておられる人が多いので、再度、「どの程度の
放射線を怖がる必要があるか」ということを説明しておきたいと思います。
【基礎知識】
基礎的には実に簡単です。
1.学問的には1年100ミリ以上の被曝と病気の関係しかわかっていない(低線量の健
康への影響は、医者の間で合意されていない)。

る。
3.1年100ミリ以下は「わからない」のであって、「危険」か「安全」かもわからな
い(医師同士で合意できない)。
4.そこで、1年100ミリから0ミリまで直線を引いた(このことを「***仮説」と
呼ぶこともあるが、学問的には仮説と呼べるものではなく、「わからないから直線を

根拠がないのだから議論しても意味がない)。
5.つまり、1年100ミリ以下はわからないのだから、「エイヤッ!」と直線を引いた
だけ。人間にはわからないことがある。科学にも医学にもわからないことが多いこと
を認める。
6.このような場合、国際的にもやり方が決まっていて、それが「予防原則」であり
、「取り返しのつかない損失」が予想される時には安全側をとることになっている。
7.「風邪を引く」のは「取り返しがつく」と判断され、「ガンになる」は「取り返
しがつかない」と分類される。近い将来にガンも「取り返しがつく」ことになると思
うが、今のところ、「取り返しがつかない」に分類されている。
8.そこで、1年1ミリについては、(推定で)3人の医師が「危ない」と言い、7人の
医師が「安全」というような状態だ。つまり1年1ミリ以上でも大丈夫だという医師の
方が多いが、危険だという医師(主にヨーロッパ)がおられるので、慎重を期して1
年1ミリに決めている。信念として被曝は危険としている医者もいるし、安全として
いる医師もいる。また学問的によく考えて安全としている医師もいる。
9.国際的には1年5ミリ程度まで大丈夫ではないかという医師が多い。10ミリを超え
ると危険な可能性があるという医師が増えてくる。
10.これらから国際的にあるいは日本の法律で、予防原則の思想に基づき、1年1ミ
リと決まっている(社会的合意であって、医学的な合意ではない。それは医学者も知
っているが、医学的に合意できないのだから仕方が無い)。
【具体的な方法】
1.学者や医師は大いに議論して貰いたい。ただ、一般の人に自分の研究結果を伝え
るときには「研究中であり、現在の社会的な合意とは違う」と言って欲しい。
2.学者や研究者は、学問が間違いを含むことを常に意識し、自分の間違いの可能性
について他人に損害を与えないように注意をする必要がある。
3.子供の健康に責任を持っていない人は、あまり論評しない方がよい。特に社会全
体に興味があり、個別の子供のことには関心の無い人はコメントを控えた方がよい。
子供が病気になっても責任を持てないから。
4.子供は放射線に対する感度が約3倍、被曝チャンス(地面に近く、運動などもす
るし、給食で強制的に汚染食材を食べさせられたりするから)も約3倍で、合計10倍
だから、子供の1ミリは大人の10ミリに相当する。
5.子供とともにいて、「今日、ここにいて良いのか?」、「この食材を食べさせた
ら良いのか?」と具体的に考えるお母さんの気持ちになって決めなければならない。
6.お母さんは「50%、ガンになる可能性がある」としたらゼッタイに避ける。「
10%(10分の1)、ガンになる可能性がある」でも普通は避ける。お母さんが100
分の1でも危険を回避してくれているので、日本の子供がすくすく育っていることを
多くの人が理解しなければならない。
7.お母さんは慎重派であり、だからこそ子供が元気に育っている。
おそらく1年5ミリ以上を浴びても90%以上は安全と思うが、それではお母さんは子
供を被曝から守るだろう。
8.胎児、若い女性なども子供と同じように考えた方が無難である。おそらく子供よ
り3倍ぐらいは安全である。
9.若い男性もまだ感度が高く、一時不妊の可能性もあるので、女性の2倍ぐらいは
安全という感じである。
10.年取った男性はかなり安全である。ただ、子供や女性のことを親身で考え、「
今日、自分の孫とここにいて良いのか? 確率的には10%の危険性という時に孫は
どうするか?」と具体的に考えること。
よくおわかりになったと思います。つまり「被曝は大丈夫」と言っているお医者さん
がおられても、子供を守るお母さんは安心できないということと、被曝と健康障害の
関係は「誰でもガンになる」というのではなく、可能性が高いということから注意が
必要なのです。(特に重要で問い合わせも多いので音声もつけました)
(平成23年9月5日)
「takeda_2xxx-xxx-xxxxxno.124-(7:27).mp3」をダウンロード
「takeda_2xxx-xxx-xxxxxno.125-(6:06).mp3」をダウンロード
武田邦彦





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最終更新日  2011.09.08 00:00:14
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