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・12、12、月
午前中にあべのの鍼灸院。
治療を受けている間、ずっと部屋の何処かで「ピッピッ」と電子音がしている。
初めは血圧測定の音かと思っていたが、しばらくして「この音煩いですかね?」と先生が尋ねた。
「何の音ですか?」と尋ねると、ガイガーカウンターだということ。
不規則なピッピッの音は、放射能を感知している音だということで、普通でもこんなに空気中に放射能が観測されるものなのだと驚く。
「先日これを持って地下鉄に乗ったら、急にすごい勢いで鳴り出して、乗客が皆こちらを見ましたので、慌てて次の駅で降りました。
推測するに、その車両はサラリーマンがたくさん乗っていましたので、関東か東北から放射能物質をたくさん付けた書類かなにかを鞄に入れていたのじゃないかな?
それにこの間高速道路のガソリンスタンドで給油した際、係りの人が『どうぞ、これで車内を拭いて下さい』とタオルを渡してくれました。

慌ててタオルを返して、今拭いたところをティッシュで必死に拭きましたよ。
やって来るいろんな車を拭いたタオルですからね。
このようにして、様々なところで福島や関東の放射性物質を全国に運んで広げている訳です。
本来は測定して危ない地区はすべて立ち入り禁止にして、その外に死の灰を持ち出さないように徹底するべきなんです」
それでそこいらを観測するに、大阪でも通常の三倍ぐらいの放射能は出ているとのこと。
怖ろしいことである。
その後阿波座の「さくら咲く」に行き、レッスン前に昼食。
今鍼の治療を受けて来て、そこにガイガーカウンターがあったことを説明すると「まじっすか?!さすが鍼灸院ですね。
関西で個人的にガイガーカウンターを持っている人の話は初めて聞きました」
それから鍼の話になる。
「僕は生まれてこの方鍼治療は受けたことないっすけど、やっぱり違いますか?」「この鍼は凝りを解すだけが目的の治療ではなくて、内臓の機能や、気、ホルモンやその他体の様々な循環器系の問題まで治療するものである」という説明をした。

凝り出すとそればっかりですからね」と言って、皆で笑う。
ーーーーーーー
安全な食生活を目指して(1)・・・まず、頭の整理をしておこう!
福島原発事故以来、多くのお母さんが安全な食生活を目指して、頑張っています.そ
して食品安全が山場にさしかかってきました.ここが正念場です!!

慮)、40万缶)が露見しました。まず、理解しておかなければならないのは、1)
国の暫定基準1キロ500ベクレルは子供には厳しいこと(1年5ミリ)、2)汚染
が発表されるのは子供が食べた後、3)外食に危険な食材が回っている、ということ
です。
まず、第一の問題ですが、国が決めた食材の暫定基準値はセシウムだけで1年5ミリ
で、これが危険か安全かということを専門家やマスコミは一般人に説明しようとして
います.でも、食品からの被曝の問題は実に複雑で、ちょっとした知識では正確に理
解できません.
だから、私たちは「専門家が3月11日以前にやってきたこと」をそのまま経験とし
て理解した方が正確です.たとえば、「電力会社ですら成人男子の従業員の被曝を1
年1ミリに制限していた」という事実や、「1年5ミリ以上で白血病になった成人男
子を国が労災に認定していた」、「福島に派遣される医師の交代は5ミリシーベルト
の被曝で行われている」ということを考えて、より感度の高く、被曝しやすい子供の
10年後のために注意をしてあげなければならないということです。
その点で、専門家やマスコミがなんと言おうと、これまでの経験を超えることになら
ないように注意をしてあげなければなりません。 専門家やマスコミは自分の仕事や
立場を優先して、子供たちの健康は2の次になっています.だから、「どこまでが安
全か」という無用の議論に巻き込まれないようにしたいとおもいます。
・・・・・・・・・
第二の問題は、「汚染された食材を出荷したり使ったりした人は、子供が食べてから
汚染を白状する」ということです。それではどうにもなりません。その典型的な例が
横浜市です.
まず、市長を先頭に「大丈夫」を繰り返し、市民全員に「大丈夫パンフレット」を配
り、「大丈夫」という雰囲気を作ってからベクレルを測定しないで給食を強行しまし
た。その結果、牛肉、キノコで実に500ベクレルも超える食材を子供に食べさせた
のです。40ベクレルを超える食材は多かったと推定されます。公表しない自体が不
誠実です。「神経質すぎる」と言う人がいますが、注意するかどうかは本人(親)の
問題で、他人が他人の子供の健康に口を出すことはできません.
さらに、その後が問題です。横浜市の担当者がでてきて「すみません」と謝ったので
す。物事には謝って済むこととすまないことがあります。すでに子供は汚染された食
品を食べてしまったのですから、それを吐き出すことはできません.このように被曝
はもとに戻りませんから、横浜市もそれを判らなければなりません。
また、このケースは「1年5ミリの国の基準値も上回った」ということですから、経
験的に日本が守ってきた1年1ミリ(ほぼ40ベクレル)の5倍以上を子供たちが被
曝している可能性が高いのです.
・・・・・・・・・
明治の粉ミルクもそうで、汚染された粉ミルクを40万缶の出荷してから回収をして
います。また新米も福島県知事が安全宣言を出してから、これも1キロ500ベクレ
ルを超えるコメが次々と発見されています.コメは主食で一日に食べる量が多いので
、関東から岩手県までの新米は避けた方が良いと考えられます.
私は、完璧には行きませんが、牛乳や粉ミルクについては4月頃から「食べないよう
に」と呼びかけ、新米も安全宣言がでているさなかに「新米は避けるように」と行っ
てきましたが、それは「つじつまが合わない」ことと、「子供たちの口に入る前に注
意を姿態」と言うことによります。
つまり、新米は「汚れた田んぼから綺麗な新米が作られた」と言うことです。そんな
ことはありません.稲には移行係数というのがアリ、一定の作り方をすると田んぼの
セシウムは10%内外(データに幅があり、1から30%)の比率で稲に移ります.
だから、5000ベクレル程度の田んぼに稲を植えたら、40ベクレルどころか50
0ベクレルに近いコメがとれるはずなのです。でも最初の測定値はとんでもなく低か
ったので、私は新米はダメと言いました。
また、牛乳や粉ミルクは放射性物質が福島や茨城に降ったのですから、当然、ウシも
ある程度は汚染されたし、汚染されたエサを食べましたので、汚染牛乳は必ずあった
はずです。
これらのことをマスコミが報道しにくいことも事実です.今のマスコミはかつての「
骨太の記者」はいません。効率的にさっさと記事を書かなければならないので、「自
分でコツコツ取材する」のではなく、「人のいったことや発表をもとに記事を書く」
ということになっています.
粉ミルクの場合も丹念に取材をし、勉強し、自分で計算していれば、どうも明治の粉
ミルクは危ないということで記事を書くこともできますが、今では記者はそんな時間
を持っている人はいません.今回は偶然、明治の粉ミルクが露見しましたが、雪印を
はじめ、これまでベクレルを公表していない大手の乳業メーカーはすべて疑わしいと
思います。
その点、私は立場は無いので、自分の学問上の知識から「新米、乳製品は危ない」と
「まだ、汚染が公表されない前」にブログに書くことができます。確定していません
から、私は「お父さんとして家族を守るために書く」と宣言しています.そうでなけ
れば、「自分の責任を考えて、子供が汚染された食品を食べてから報告する」のでは
家族を守れないからです.
(つづく)
(平成23年12月7日)





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最終更新日  2011.12.17 00:10:37
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