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昨日は、「保護者同士のかかわり」
ということで、たくさんのコメントをいただきありがとうございました。
(今まで一番多いコメント数でした。とても参考になりました。
みなさん、とてもいろいろと考え、悩まれているんだということが分かりました。)
また、アクセス数も、ブログ開設以来、一番多かったです。
これからもコメントをよろしくお願いいたします。
さて、先日研修会があり、内容は、「子供同士のかかわり」についてでした。
1.「今の子どもたちの学校での様子」から
些細なことでキレる。(感情のコントロールができない)
人の話を聞くことができない
場の空気を読むことができず、自分中心の行動を取る。
自分の行動に固執し、変容させることができない。
友だち関係の極端に狭くなった 。 (部活以外の人間関係を作れない)
(極端に遅いギャングエイジ)
2極化(学習する生徒・しない生徒、意欲のある生徒・ない生徒、群れる生徒・群れない生徒)
*こんな子達が増えてきています。 (とても多くなってきていると思います。)
「子どもたちがかかわりを深められない原因」
•自己中心性が高い
•集団で問題解決能力が欠如している
•社会規範意識が欠如している
•集団活動を好まない
「現代人が抱える不安は、どこからくるのか?」
*夢(希望)に限界があった時代から 最近は、夢(希望)に限界がなくなった時代になった。
・できないのは努力が足りないからだ。
・勉強すれば、いい学校に行ける。いい学校に行けばいい会社に入れる。 いい会社に入れれば、お金が儲かる。お金が儲かれば、幸せになれる。
・いい学校にはいるためには、塾でいい成績を取らなければならない。 塾でいい成績を取るためには、友だちが遊んでいるときに勉強しなければならない。
知らず知らずのうちにみなさんもこんな感覚になっていないでしょうか?
そして親として、「理想的な子どもを求める子育て」をしていなでしょうか?
*子どもが自分の理想を満たしてくれる時→『安心』する!
*子どもが自分の理想を満たしてくれない時→『不安』になる!!
そして、不安のために、
○『叱りすぎてしまうタイプ』 子どもの課題だけに目が向き、親自身が改善しようとしない。
○『叱ることのできないタイプ』 子どものよさだけを認めて、子どもに課題があることを認めようとしない。
このようなことを続けていると、
*子どもの 感情の発達に支障をきたす
ということでした。
攻撃的な感情をコントロールできない 。
自分の感情がわからない。
極端な2面性をもった存在 。
身体感覚の喪失。
極端な楽観性 。
以上のようなことが起きてくる、ということです。
確かに、以上のようなことが元での少年犯罪が増えていると思います。
では、どうしたらよいか・・・もちろん、ここが一番聞きたいところだったわけですが、
「 「 かかわりの再構築」
講師の先生がおっしゃられたのは、この言葉でした。
関わることの心地よさを実感することで、自分もよく、友達もよいという「解決方法」を見い出すことができる。
そのためには、
「ソーシャル・スキル・トレーニング」
が大切であるということでした。
これは、
友だちの感情を理解するためには、
自分の感情を理解してもらう経験を 積み上げる必要がある。
というものです。
しかし、
ふだんそれができていないので、学校での活動で場面設定をし、
「こんな状況だったら、みんなはどうしますか?」
ということを意図的に授業中で行うトレーニングなのです。
もちろん、これは家庭でもできます。
たとえば、授業中に手を挙げて、指名されて、前に出て、黒板に答えを書いたところ、
「「えっ、それ間違っていない!?」
と、言われたら、どうしますか?というスキルがあります。
「ふざけんな!」とか
「じゃあ、やめた!」とか「お前がやってみろよ!」という反応をしたら
自分も相手も気分が悪いわけです。
どうするか・・・
「そうかなあ・・・合っていると思うんだけど。」
「君ならどう考える。」
「ありがとう、もう一度よく考えてみるよ。」
などという返し方がいいと思います。
もちろん、同時に
「あっ、その答え間違っていない!?」
と言った子の言い方もよくないことを考えてもらいます。
学校や家庭でそのようなソーシャル・スキル・トレーニングを積み重ねていくことが大切なのです。
地道なものなので、
教師や親が、くだらないとか
そんなことやる暇あったら勉強したほうがいい、
と思った時点で終わってしまいます。
いじめ・不登校・切れる・暴れる・孤立する・人のことが気になりすぎる
そういう問題を解決することが
学習よりもまず、大切だと思っているのですが、
みなさんのお考えはいかがでしょうか・・・
小学校の教師をしています。
ブログには、小学校の出来事を書いています。
ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。
*
がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために
妻がこんな癒しの仕事をしています。
ぜひ、一度アクセスしてみてください。