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【国語】
次の詩を読んで、あとの問いに答えなさい。
果物
秋になると
果物はなにもかも忘れてしまって
うっとりと実のってゆくらしい
(問)あなたはこの詩を読んで、どんなことを想像しますか。 五十字以内で自由に書きなさい。
(07年度 慶応義塾湘南藤沢中等部から)
◆解答と解説
【国語】
厳しい天候や害虫にやられることもなく、
無事に実った果物が、
秋のおだやかな日差しを受けている情景。
(果物の熟れるのを待っていた人間の立場から述べると、
「秋になっておいしそうに熟れた果物をながめて、
そこまで育てた苦労もすっかり忘れ、満足している人の姿」となる)
以上の入試問題から、
文章を読み取る力だけではなく、果物を育てるという、
「社会科」の力も必要ということのようです。
そして、果物を擬人化して考える、
という考え方も要求されます。
やはり、当然のことながら、
問題を何度も演習していないと解けない、
(もしくは、違った方向での解答になってしまう)
と思いました。
そして、理屈はもちろん大切ですが、
受験する学校によっては、人の気持ちや動きなど
感情面のトレーニングも大切なのではないでしょうか。
それは、入試問題を解くだけでは得られない、
ふだんからの生活家族の接し方も(入試のために接し方を工夫するという意味ではなく)
大切なことなのかなと思いました。
受験を経験することで、
ストレスを感じるだけでなく、いろいろなことを知る、感じるきっかけになれば、
素晴らしいと思いました。
でも、それは1日が24時間という物理的な面で難しいのでしょうか。
日々が、入試一色になるのは、どうなんだろうか・・・
入試問題とその解答を見ながら
人間性という面から、
ふと考えてしまいました。
私は、受験するかしないかは、
どちらか一方に賛成というわけではありませんが、子ども自身が選ぶ道の一つとして
選択肢の一つであるとは思っています。
小学校の教師をしています。
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