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2020.12.24
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カテゴリ: 建造物
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 あの山を、いつか越えて~っ
 帰ろおよ、我が家へ~

 って、そう言う歌詞の唄
 あった気が?

 って!
 赤岩峠へと登る道

 とにかく!
 山の中で娯楽と言うもが存在しなかった当時

 鉱山で行われる「山神様」のお祭りは盛大だったらしい!

 で・・・
 夜通しで峠を越え
 群馬県の川上村や中里村の人達も
 そのお祭りの日に、やって来たらしい!

 で!
 一晩騒いで!
 翌朝に、再び山を越えて帰って行ったらしい

 って言うか、当時の人達のバイタリティ
 半端ないな!(凄)

 結構、ご年配の方も


 現在、通行困難になっている
 この 登山道
難易度としてはA級(初心者はご遠慮下さい)

 結構タフな道らしい

 で・・・

 日常的にハイキングコースとして使っていたらしいと言うから

 当時は、もっと整備されていたのかもしれない?
 けど!

 かなり険しい道らしいぞ!(焦)



 まあ、そんな事は置いといて




 前々から気になっていた、この 斜面の石垣
 もしかして、ココにも社宅があったのではないかと?

 ずっと疑っていたのですが・・・


 予想通り!(驚)
 道路整備がされ、現状のような道が出来た時

不足する社宅を補うため、ココにも数軒の社宅が建てられたらしい
 道路工事中の写真に、屋根が写っている物を見たことがあります


 で・・・
 色々と斜面が崩れて
 埋まっちゃったんだな?(涙)

正社員用の平屋建ての社宅だったらしい けど・・・

 それにしても
 結構凄い場所にも

 って言うか、平らな土地が圧倒的に足らなかったのでしょう?(涙)

 奥多摩でも見かけますが・・・
壁際の家(張)

 ココにもあったらしい?


 ​​​​​​


 言われなかったら・・・
 どう見ても、渓谷の 落石防止用に造られた擁護壁にしか見えない よ!!(焦)

 ​

 相当・・・
 地形の変動があったんだろうな?(焦)


 って言うか、大雨降った時
 この付近の神流川

 かなりの暴れ川になったのではないかと?
 川幅も狭い場所ですしね


 とは言え!
 自動車が通れるようになる前
 もう少し下流の河原に!
 岸からせり出すように櫓が組まれ
 ソコが共同の炊事場として使われていた事もあるらしい

 雨の時・・・(溢)
 恐ろしくなかったのでしょうか??


 そして!
 今まで気付かなかったけど!(驚)




 てっきり
天然の1枚岩の上に小さな滝があるのかとばかり思って 、スルーしてましたけど!!(困)

川底を治水工事した跡 が!(驚)

 ​​相当古い時代ものだよね?
 コレ・・・

 下手すると戦前か?
 もしくは、戦後間もない頃に造られた?

 砂防ダムとまではいかないけど
 洪水対策用に、川底の幅を広げて水圧を分散させ・・・

 そして一時的に、上流から来る土砂を貯めるようにしていたのかもしれない?




 大きな岩を積んで!
 コンクリートで固めた跡が!!(凄)

 って、コレ
 本当に良く持ってると言うか
 削られたり割れたりしないで現状を維持してますよね!(凄)

 しかも!
 自然の巨岩を利用して
 堤体?
 の一部として利用しているとか

 今まで、こんな構造の物は一度も見た事がないぞ!(驚)

 ​やはり・・・
 治水の問題は昔から付き物だったんでしょうね?
 この付近!


 で・・・




 良い感じに?
 泳げそうな淵が出来てたり・・・


 まあ、何にせよ!
川の流れを一旦弱めるため に造られた物なのは間近いないでしょう?


 と言うのも・・・
 それだけ対策をしておいても!!




 マヂかよ!?
​ こんな場所に建てて、本当に大丈夫なのかよ?

 と・・・
 疑問視していた社宅が、2006年の台風9号で流されました
 あの時は!


 去年の台風19号と比較して、ほぼ同等の雨量を一晩で降らせたのもあって




 ここ数年
 何度もやってくる台風の影響も手伝ってか?

残っていた残骸が全て流されてるし!!(焦)

 ​確かにね・・・(涙)

 コレだけ
 いろいろな物が消失するように現状

 建物の老朽化が進み
 やってくる台風の被害も大きくなれば


 残っていた建物を順次取り壊していくのは
 やむを得ない事なのかと?


 秩父市としても、観光案内で
 この鉱山の事を紹介しているけど
 保存に関しては一切関与していないみたいですし(焦)

 って言うか、所有者がいる以上
 勝手に手出しは出来ませんからね!!


 って、引っ張りの話はココまでにして・・・


 さて!
 残り
 下流側の建物
 病院跡 とか、 集会所の跡 とか
 まだ残っているのでしょうか?

 それとも・・・
 やはり、 白い悪魔の餌食に

 ​​​立ち入りが禁止されている地区なので
 直接、建物の場所まで行く訳にはいかないので(悔)

 この 左岸から眺めるしか手立てが無い のですが!(涙)




 なんか 微かに見えてる!

​ でも・・・
相当ヤヴァイ状態だよ
 コレ!!(泣)


​​奥側の壁が倒壊しているのが見えてます し!!(焦)
 間違いなく傾いてるよね?

 アレ・・・(涙)

 恐らく、 集会所跡の一部なのかと 思われますが?
 もしかしら、母屋の解体が終わっていて
 この部分だけ、まだ撤去が済んでいないのかもしれない?


 とりあえず、解体するのにも危険な場所なので
 一旦放置しているのか?

 あるいは、死角に入ってて外から見えづらい位置だから
 廃墟系の人達も、残りがあるとは判らないだろうと
 ​そう言う事なのか?




 画像は 2007年 の物


 この景色が消えた(涙)
ついに終焉を迎えた と言う事なのでしょう?




今は封鎖されている
豆腐屋の橋
 左岸からの景色


​​​​​​ 悲しいけれど、お別れの時が来たようです


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Last updated  2020.12.24 06:23:40
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Re:やはり、もう限界が・・・(12/24)  
MOTOYOS  さん
今でも、山の方っていうか中にご自宅があるお年寄りは、ガウォークのような姿勢であるにもかかわらず、坂道、不整地なんのそのでひょいひょい歩いておられること見かけます (2020.12.24 07:07:09)

Re[1]:やはり、もう限界が・・・(12/24)  
ちゃのう  さん
MOTOYOSさんへ

 農業やっている
 って言うか、畑仕事している人達って
 ほんとに元気ですよね!!(凄)

 結構なご年配の方なのに
 足腰の基本がしっかりしてますし!! (2020.12.24 22:17:26)

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