chao★chao

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2024年02月17日
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カテゴリ: 映画は素敵♪

                            映画.com ​)




<身代わり忠臣蔵>

  これは昨日公開ではなく、先週公開されているので
  若干、落ち着いているかな。。。
  平日昼間ですけど、割といらしてましたねぇ。
  


  こんなオハナシ
​ 嫌われ者の旗本・吉良上野介 ムロツヨシ からの陰湿ないじめに耐え兼ねた赤穂藩主が、  ​
   江戸城内で吉良に斬りかかった。赤穂藩主は当然切腹となったが、実は、
   斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。逃げて死んだとなれば
   武士の恥、お家取り潰しも免れない。そこで吉良家家臣の提案により、
​​   上野介そっくりな弟・孝証 たかあき ムロツヨシ を身代わりにし、幕府を騙し抜くという、​
   前代未聞の作戦が実行されることに。一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石
​   内蔵助 永山瑛太 は、仇討の機会をうかがっているように見えたが...。   ​(映画.com)​



 やはりこれも、同名タイトルの小説からの映画化。

​  正反対の性格の吉良上野介と孝証の兄弟を、 ムロツヨシの一人二役 で。​
​  大石内蔵助を 永山瑛太 。​
​  ほか、 川口春奈・林遣都・北村一輝・柄本明・尾上右近・森崎ウィン 。。。​

 脇がね、シッカリしてるし皆さん上手いのよ。
  
  そして、なんというか。。。
​  これ、 この役のこのテイストはムロさんしか出せない でしょうねえ。​
  アドリブがどの程度かわかりませんが、
  鼻につくこともなく、嫌味なこともなく自然に流れていったので、
  もしかなりなアドリブ入れてたとしでも、上手く纏まってたんでしょう。
  ちらりと耳に入ってきた、林遣都さんのインタビューで、
  ムロさんのアドリブには「もう参った、というか、相手するのが大変」とか。。
  そんなようなこと言ってたように聞こえたのですけど、
  でも、映画として観ていて、へんに思うとこは全然なかった。(笑)

  もちろん喜劇的な作りでもあるので、客席の笑いを誘う箇所も
  たくさんありましたよ。
  でも、楽しい心地よい面白さ、ね。
  
​彼だからこそ出せた可笑し味とか、人情味とか、人間味とか。。。​
  そしてそれがこの映画をぐぃっと支えてた、って言ってもいいように思います。

  喜劇的なものって、あまり高く評価されにくいみたいだけど、  
  この映画のムロさんは、なにか主演賞を頂けてもいいと思いますね~。
  観る前に想像してたより、ずっと、とても良かったと思いますもの。


  

   予告編 01'00"
          



  予告編で見ると、おふざけコメディみたいに見えちゃうかもですが、
  なかなか、細やかな心情表現とか、人の哀しさ、温かさとか、
  可笑しく、楽しくも、そういう面がちゃんと感じられる1本でした。








  *************************



  さ、お弁当つくっておいて、プールだぁ! ​​
 行ってきま~す♪​





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Last updated  2024年02月17日 11時46分17秒
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