茶楽人の茶の湯

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goldorca @ こうした茶事の経験が積み重ねられるといいですね。 さすがの総括ですね。なんか、もう、総括…
goldorca @ すまん・・・・。今頃になって気付いた。 和運、和運って・・・・。ワンワンに掛け…
2005年09月21日
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さて、二度目の訪問は4月も末になり、春も増してきて先生のお宅の庭には山野草がたくさん芽を出していました。

お昼の用意ができるまで庭を散策してきなさいと言われ、山の中の春を身体いっぱいに吸収しながら時間を過ごしていました。山は銀色に光り、淡く桃色のつつじたちは柔らかな色を山肌に咲かせていました。

コシアブラの天ぷらを初めて食した私でしたが、前回とは違う座敷で先生と二人、一献傾けながらお昼といただきました。先生が漆器も好きなのよ、と言いながら使ってくださった、その昔大名が使ったものか花見の際に使ったであろう銚子も入れられる漆塗りのお弁当箱から、お手製の野菜炒めや竹の子の煮物、その他漬物などを取り出し、奥からはお嬢様が揚げてくれた天ぷらを熱いうちに頂くのでした。この中にお庭に自生しているコシアブラがあり、なんともおいしいのでした。

そう、これが一客一亭の初めての経験でした。それはそれは正式なお茶事とは異なり、先生の心のこもったおもてなしでした。もちろん食事の前にも後にもお薄を一服、先生の作品で頂くのは感無量です。

大らかなお茶事でした。今、先生は体調を崩されていると聞いているので早く良くなられるのを心待ちにしています。





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最終更新日  2005年09月21日 19時01分26秒
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