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ジャンプ団体戦は5位入賞
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ジャンプ競技というと
札幌=宮の森ジャンプ競技場= トワエモア「空よ」 という図式がつねに出来あがる。
中学校の放送部時代「サイモン&...」とともに学校の備品だった赤い「トワエモア」のドーナツ盤。
どこまでもプラトニックなラブソング。
実は、あまりよくは覚えてはいないのだが、札幌オリンピックの記念盤だったように記憶している。
このころは、照れくさくてつかえないような「飛翔」とか「旅立ち」とかいった言葉を
文化祭だとか、体育祭だとかのテーマに、みんなよく使ってた。
少なくとも私の時はそうだった。
これから迎えることになる、いくつもの人生の岐路を、無意識に認識し
飛び立つ心の準備を始めている「あらわれ」なのだろうか。
ともあれ、スキー板のみを身につけてジャンプ台を滑り降りる。
140mともなれば、「ジャンプ」というより、「飛んでいる」と思うんだけど...
いい踏切だとか、安定した飛び姿だとか 、 解説をききながら観ていても 、
何がいいのか、何がよくなかったのか、なんだかまったくわからない。
何をどう体感しているのか 、 想像さえできない世界に 、体一つで飛び出していく
「なんでも来いの心意気」がすごい!
「スゴイ」けど、みていて、やっぱりわからない。
でも飛びだした瞬間から、着地するまで、なぜか、じっと足をとめて観てしまう 。
「跳んだぞ!」っていう満足げな彼らの輝きに、 なぜだか心がぐらぐらゆり動かされる。
太古の昔から、ひとが多かれ少なかれ、空をとんでみたいと「あこがれ」を持っているからなのかもしれない。
わたしだって、
世間と体重と少しの勇気が味方してくれるなら、この空を飛んでみたい![]()
この世の中のいいことや悪いこと、
そのすべてを包み込んで、ほほえんでいる空へ
でも、ちょっと躊躇する
いや、かなり躊躇する
んー、やっぱり、無理
やっぱり、ジャンパーは超人だぁ ![]()
愛する人を抱きしめて
(←やさしい気持ちで Superfly)