ちゃと屋の本棚

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2010年01月20日
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カテゴリ: ☆本の感想
2ヶ月くらい前に予約しておいた本、図書館から借りてきました
読みたかったんだよねぇ、 千里伝






極上の中華ファンタジー
武侠ちっくな要素も混じっていて
読み始めたらあっという間に引き込まれましたぁ

同じ著者の 「僕僕先生シリーズ」 とは違って
ほのぼの感が一切なくてアクションが多いのです
だから、そこそこボリュームがあってもスピード感があって、ぐんぐん読めちゃうのね


それぞれの個性がはっきり分かれてて
わかりやすいし魅力的だった
特に主人公の千里が主役なのに、すごく性格が悪い
常に上から、高慢というか・・・(笑)

キャラ的には 趙帰真 という道士が登場するんだけど、この人が好き
どんなことがあっても常に冷静、何を考えてるのかわからない、
落ち着いたオヤジっぽいところがいいわねぇ


3人の少年が五嶽真形図を求める旅に出るんだけど
そえぞれの図が欲しい目的が小さいっ
天地をひっくり返すくらい絶大な力を持つ図なのに、


ストーリー展開も予想を見事に裏切ってくれて
えぇ~っ、どうなっちゃうの
と思いながらも読んでいると
こういうまとめ方に持っていくのか、ビックリ

時代設定が唐の時代になってるんだけど
まったくフィクションだと思っていたら、千里という人物は実在の人らしい


あるのかどうかわからないけど、この物語の続きが気になります
3人の少年がどうなっていくのか、想像が膨らみます

単行本だけど、各章に扉絵がついていたりして、軽い感じで読めます
かなりオススメです


僕僕先生シリーズ



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Last updated  2010年01月23日 07時59分34秒
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