ちゃと屋の本棚

ちゃと屋の本棚

2010年07月16日
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カテゴリ: ☆本の感想
買おうかどうしようか、かなり迷ったんですが結局図書館で借りてきました
iPadで電子書籍化ってかなり話題になった作品です
本棚に並べるにはタイトルがひどすぎる(笑) 死ねばいいのに



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
死んだ女のことを教えてくれないか─。無礼な男が突然現われ、私に尋ねる。私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実…。人は何のために生きるのか。この世に不思議なことなど何もない。ただ一つあるとすれば、それは─。


これ産婦人科の待合室で読むのもちょっとどうかと。。。。(苦笑)

派遣社員のアサミが自宅で殺害された。
アサミの関係者の前に突然、ケンヤと名乗る今時のチャラい青年が現れる
「アサミのことを教えて欲しい」
会社の上司、隣人、母親、恋人etc


これってミステリーなのかな??
勘のいい人なら犯人自体は意外とすぐにわかっちゃうんです

犯人が誰かということよりも、
アサミはどんな人間だったかを考えちゃう

関係者はみんな結局アサミのことよりも自分自身のことを話し出してしまうんだけど
自分だったらどうなんだろ
「あなたの友達の○○さんのことを話して欲しい」
って言われたら、やっぱり自分の話をしちゃうのかな
そんなことも、なさそうな気がするんだけど・・・

ケンヤが
みんなそんなに変わりねぇ、
人間ってみんな駄目で、屑で、それでも生きるために生きてる

というようなことを言うんだけど

気づけば自分だけが辛い、とか、不平等だとか
思いがちだけどみんなそんなに変わらないんだよねぇ、と。

そんなことを再確認できた作品でした

余談ですが、、内容情報に この世に不思議なことなど何もない。 ってありますが、京極堂は登場しませんよ~




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Last updated  2010年07月20日 11時11分37秒
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