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入院2日目。手術日です。朝6時半から、朝食替りの!腸洗浄液を飲みます。昨年12月11日に初めての大腸内視鏡検査を受けて依頼、これを飲むのはこれで3回目なので、もうベテラン?です。どのくらいでトイレ通いが始まって、どのくらいで終わるのかだいたい想像がつきます。同室の女性の歯磨きタイムと一番切迫している時間が運悪く重なってしまい、アクシデントがありました。(1日観察していたら、この方が起き上がるのはこのときだけだったらしい。申し訳ないことをしました)午前中には、腸洗浄も完了。夫昼過ぎに到着。両親13時ごろ到着。ここから、長い待ち時間にはいりました。予定では15時から手術の予定でしたが、どうやら延びている様子。そんなものだろうと、あきらめて待つ、私、夫、母だったのですが、最初に文句を言いだしたのが父でした。その文句が気に障るので、私が看護ステーションに様子を聞きに行こうとしたら、父が代わりに聞きに行って、看護ステーションでは何もわからない、という情報をもらって帰ってきました。私が、「そうでしょう。この病院はそういうところなのだから、あきらめて待つしかないのよ」というと、父が「だったら、そういってくれればいいのに」と。自分で確かめにいかなければ納得しないくせに、と思って父に聞かせに行ったのですが。相当意地悪い娘です。どうやら、私も父の思考パターンがこの年になってようやく手に取るようにわかってきました。息子の思考パターンを十分研究してきたおかげかもしれません。実際、手術をする部署と看護ステーションの連携は極めて悪いらしく、(1)着替え(2)筋肉注射(3)ストレッチャーで運ばれるという段取りと聞いていたのに(1)(2)<看護ステーション担当>、が終わる前に、(3)のお迎えが1階から来てしまいあわてました。でもまあ、看護ステーションの人の責任というよりは病院全体のシステムの問題だと思うので、無事社会復帰できることがわかった暁には、投書していくことにしよう。(公共の病院なので、納税者として投書する義務も権利もあると思う)(他にも、絶食の日数・手術日程が、医師→患者には伝わっているのに、看護ステーションには全く伝わっていなかったり、この後のことですが、手術直後、絶食を申し渡されている私に夕食がでてきたり、と笑ってすまされる程度の連絡不行き届きは目につきました)ストレッチャーで手術室へ。外来患者・面会人あふれる1Fフロアはあまり通りたくないとわがままを言ったら、わがままを聞いて、人気の少ない道を選んでくれた看護師さんです。手術は、1月6日に大腸検査をしたのと同じ内視鏡室で行われました。主治医と、前回の検査のときにも見た記憶がある医師と、もう一人若い医師がいて、若い医師は、主治医と一緒に私の担当ということで名前があった人だということがあとでわかりました。最初に自己紹介とかしないのが、病院の流儀なのかな。もう一人、ベテランの看護師さんがつきました。前回の検査では麻酔を全く使いませんでしたが、今回は、ロプヒノールという麻酔薬とスポラミンというステロイド剤を使いました。私が、帝王切開の麻酔で気分が悪くなったという話を主治医にしたら、相当びびっていて、打ち合わせの時に麻酔なしでやりましょうか?ともいわれたのですが、いやいやそこまでは。まあ、最低限量使ってくださいみたいな話をして、12月に別の消化器科クリニックで使った薬なら大丈夫だったから、といってそれを見せたら、同じ処方の麻酔薬+ステロイドの組み合わせにしたようでした。この頃では、患者は自分で自分の健康を守る意識が必要なんだな。医師の方も患者の主張をずいぶん聞いてくれるようになった気がします。それは、さておき、手術の内容は、主治医にすべてをまかせているので、始まってからは手術ができるだけスムースにできるように、最大限の協力をしました。といっても、姿勢を変える必要があったのは今回は2回だけで、私の仕事はもっぱら「ガス抜き」だったのですが・・・大腸内視鏡手術では、器具の操作をやりやすくし、視界をクリアにするため、腸の中に空気を送り込んで膨らませます。腸の出口には弁がついていますが、この弁は人間が開閉をコントロールできるものであるわけです。(そうでないと、汚いことになってしまうわよねぇ)ということがややこしい。穴の入口には、チューブ挿入されているので、その隙間から上手にガスを出すのは難しいのです。前回の検査の時はこれが上手にできなかったのですが、今回の手術で力の入れ方(というか抜き方?かな)のコツを会得したような気がします。もっとも半年もすると忘れてしまうでしょうけれど。手術は内視鏡ESDという方法で行いました。多くの人が経験する内視鏡手術はポリープに液体を注入しふくらませて、輪っかをかけ、電気を流して焼き切るという方法です。私のポリープは4cmという巨大なもので、輪っかをかけることができないため、裾野をぐるっと少しずつメスで切っていくという方法で行いました。この手術は胃のポリープに対してはよくおこなわれているそうです。始まってみると、実に手際よく処理されていって、開始後15分ぐらいで、これは思っていたより順調にいきそうだ、という医師からのコメントを聞き、安心した気持で、「ガス抜き」に専念することができました。オペ開始1時間ほどで、無事、ポリープを切り取ることができました。あとは止血のため、洗濯ばさみのような電極で、肉をはさんで電気をながし、焼いていきます。縫合はせず、ケロイドをつくって、出血をとめ、あとは自然治癒をまつそうです。印のため、最後にふつうのポリープをとったあとに止血するのに使うクリップ(ホッチキスの針ようなもの)を止めました。おなかの中で、確かに肉に食い込むような感触があったのですが、まったく痛みはありません。弱い麻酔をかけているとはいえ、意識はしっかりしているし、体も動くので、大腸には痛点がないというのは本当らしいです。最後に、これだけは映像に残しておきたかったな、という大変面白いものを見ることができました。切除したポリープは、直径4cmほどの薄い肉片なわけですが、大腸のかなり奥の方から回収してこなくてはなりません。あとで、これを精密に検査して、ガン細胞がないか調べるのです。(見つからなければいいけど、普通は出てくると、と言われている)どうやってとるのだろうと興味津々で見ていました。夫も同じことを考えたのですが「吸引して回収するのでは?」、と思ったのです。答えは「投網をする」でした。そんなパーツが内視鏡検査にあるのとびっくりしました。管の中から網がするすると出てきて、さっと広がり、ポリープに網がかかって、回収されていきました。出てきたものを目視したら、網にしっかりくるまれていました。私のリクエストで、その場で、肉片を広げ針で留め、見せてくれました。肉眼で見るとレバーにしか見えません。あおのあと、術前、術中、術後、取り出したポリープをA4の紙に収めた写真ももらいました。あとは、部屋に戻り、やや興奮気味で手術が終わるのをまっていた母に報告し、少し休みました。体調には全く問題なさそうなので、みんな面会にきていいよ、と夫にメールすると、息子は、今日は私に面会してはいけない、と強くインプットされていたからか、「いやだ、いかない」、と主張していたんだそうです。それが、夕食がすんで、車に乗ってから、父がカーナビに病院の場所をインプットして、「これからじいちゃんは病院にいっておかあさんに会うよ」という話をしたら、急に気が変って、自分も病院にいくといいだしたとか。この辺の心理変化を本人に説明してもらえると助かるのですが、本当に意思疎通の難しい息子です。この場合「ナビ」による視覚支援が有効であったと、記憶にとどめておけばいいのかな。なお、術後経過は順調で、順調ゆえに腹が減ります。若いほうの担当医が夜9時ごろ様子を見に来たので、水以外に何か口にしていいか、さっそく聞いてみました。そうしたら、イオン飲料はさけてほしいけど、飴玉程度ならいいよ、といわれ、救われた気持ちになりました。「安静」のポイントは「腸の蠕動をなるべく引き起こさないように」ということなので、水を飲むにしてもちびりちびり。胃・結腸反射をおこさないようにするのがポイントのようです。それにしても、空腹で腹がなるたびに胃も結腸も動いているような気がするのですが、これは問題ないのでしょうかね・・・
2009.03.02
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私が入院の日、息子は遠足でした。20日が本来の入院の日だったのですが、息子は前日来の発熱でお休みでした。しかし、この日は雨で27日に繰り延べになったのです。朝起きたときには、なんとかなるかな、と思いましたが、じきに大粒の雨がふってきて、遠足は中止になったと、確信しました。息子は登園1時間前から、さっさとお着替えをすませ、待機。行先はかわっても、遠足は楽しみなようです。駅そばにある、科学館が遠足の行き先でした。さまざまな、展示を積極的に楽しんでいたらしい。6歳以下の子供は不可の展示で遊べなかったのがくやしかったらしい。小学生の団体とすれ違う時は、混ざらないように離れて歩いていたらしい。少しずつ集団行動もできるようになっていくのかな。
2009.03.02
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6時半から下剤を飲み始め、9時ごろ、腸内洗浄完了になりました。10時に点滴をいれるそうなので、そうするとPCはちょと触りにくくなるかもしれません。病院のシフトは9時かららしく、それまでは、看護師さんもてんてこまいのようです。私の部屋は二人部屋で、おとなりは、起き上がるのにも苦労する方がいらっしゃいます。体の自由が利かないということは、さまざまな自己決定権を失うことなんだな、ということをまじかに感じます言葉や、身振りでとりあえず意思疎通できるようになった息子ですが、そうなる前は相当ストレスがたまっていたはず、と今なら想像できます。
2009.03.02
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手術前夜。17時半ごろ再入院をしました。息子は、病室のあるフロアをうろうろして立ち去り難い様子でしたが、私がシャワーを浴びられるのが17時半までで、少し過ぎているから、急いでシャワーに行かなくては!という話をしたら、切り替えて立ち去ることができました。27日の日記に書いたようにしばらく絶食が続くので、最後の食事はなんだろう?と少し楽しみにしていたら、クルトン入りのポタージュ「のみ」でした。(泣)飲んでみたら、普通のポタージュだったのですが、最初見た時は消化吸収をよくした何かの栄養剤かと思ってびびりました。300mL。「注腸検査食」と表示があります。今日は、家族と過ごす最後の休日ということで、普通に過ごしました。午前中は、忘れたことがないかと、片付けや夫との情報交換で過ごし、昼前に、確定申告会場に書類を出しに行きました。医療費控除が結構あります。ついで、入院する病院に荷物だけ運びました。絶食を乗り切るには読書しかない、と空腹を忘れて集中できそうな本をセレクト。新・銀河帝国興亡史 ファウンデーションの危機(上・下)、ファウンデーションの危機(上・下)です。買ったのは2004年だ!もう一冊、16年前に買って「つん読」になっていた、名著「自然界における左と右」も持ってきました。==次に30km離れた隣の街へわざわざチェーン店のうどんを食べに行きました。私が、今日から食事制限にはいるので、昼食はうどんと最初から決まっていたのですが、息子のレジャーをかねて、わざわざ遠いところまで食べに行きました。ついでに、息子が3月から通うことになっている、音楽療法の教室によることもできてよかったです。ちなみに、私の昼食メニューはかけうどん、大。温玉いり。ねぎ抜きでした。==土曜日に息子が言っているNPO Mに長ズボンを1本忘れてしまい、バックアップ用に、新しいズボンを買いました。120サイズにしましたが、まださすがに大きいようです。(現在116cm、22kg)短足なのかな?ほとんど着たきりすずめ(夜洗濯・乾燥して、朝また穿く)のズボンを忘れてきてしまったので、息子は、つんつるてん(8分丈状態)のズボンを久しぶりに穿きました。膝に穴があいているのが気になるようで「縫って」と言われたので、帰宅後、病院へ再出発(今度はバスに乗っていかなくてはならない)までの短い時間で、膝あて代わりにアップリケをつけてあげました。○とか□とかシンプルな形にしたかったのに、息子が要求するので「2」になりました。結構上手にできました。写真をとっておけばよかった。
2009.03.01
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入院外泊中の身ながら、普通の土曜日。まずは、息子と一緒にNPO Mまで。待っている間、ドーナツ屋さんで過ごすのが恒例となりました。ドーナツ1個とコーヒーのセットで320円。これで、コーヒーお替わり自由。PCを前に仕事をしたり、読書をしたりして過ごすのですが、その間さりげなくコーヒーを勧めてくれます。居心地がいいので毎回利用することになりました。息子はこの日も温泉遊び。第3温泉まではいったそうで、パンツが3枚泥水まみれになり、持参のパンツだけではたりなくなって、最後に借りたパンツを穿いていました。昼食は、Mのテイクアウトを家でたべました。その後、入院前最後の「手料理」になるはずのカレーを作成。息子はなんだか夫と遊んでいたのだけど、内容は忘れました。その後歯医者へ。私が治療している間、夫が息子に付き添って、息子はフッ素塗布をしてもらいました。私が付き添う時よりもスムースにできたようでした。母が隣の椅子で大人しく治療されている姿がいい見本?になったのかな?その後、夫を家に送って行き(花粉症のひどい夫はこのシーズン無用の外出はなるべく避けさせてあげたい)、息子と私だけで再度お出かけしました。目的地は、前の週にもいった、山腹の自然公園です。前回行った時にあたりをつけておいた別の公園の駐車場に車を止め、自動車専用道を強引に横断して、アプローチしました。(自然公園の駐車場は16時半にしまってしまうのですが、公園についたのが16時少し前で、散策中に駐車場が閉まってしまう恐れがあるため、少し強引なことをしました)散策道は登山道としてはよく整備されていて、かなりの高低差はありましたが、息子と楽しくハイキングを楽しむことができました。これまで遠い公園にわざわざ出かけていたのですが(息子は、往復のドライブも楽しいので、それもそれでいいのだけど)、山歩きをするには、この公園でもいいな。息子にとっても良い経験になりますが、私の体力維持にもとてもよさそうです。道標があったり、「行き止まり」などの表示がところどころにあって、息子の大好きな迷路の世界をリアルに楽しんでいる感じでした。いろんな楽しみ方があるんだね。
2009.02.28
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私が入院の日、息子は遠足でした。20日が本来の入院の日だったのですが、息子は前日来の発熱でお休みでした。しかし、この日は雨で27日に繰り延べになったのです。朝起きたときには、なんとかなるかな、と思いましたが、じきに大粒の雨がふってきて、遠足は中止になったと、確信しました。息子は登園1時間前から、さっさとお着替えをすませ、待機。行先はかわっても、遠足は楽しみなようです。駅そばにある、科学館が遠足の行き先でした。さまざまな、展示を積極的に楽しんでいたらしい。6歳以下の子供は不可の展示で遊べなかったのがくやしかったらしい。小学生の団体とすれ違う時は、混ざらないように離れて歩いていたらしい。少しずつ集団行動もできるようになっていくのかな。
2009.02.27
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13時半ごろようやく主治医と会うことができました。思わず「お待ちしていました」と言ってしまったよ。聞きたいことがいくつかあって、箇条書きにすると(1)絶食期間。2~4日。絶食の理由を詳しく説明してくれました。この手術は、切除後、時間がたってから、穿孔・出血することが多い。4cmのポリープなので、かなり広い範囲で切ることになるが、クリッピングによる止血はしないつもりである。同様の手術を胃に施す場合にはクリップで留めるのだが、腸は壁が薄いので、クリップで穿孔の危険もある。安静にして、自然に血が止まるのを待つことになる。たくさん出血したら、患部の様子を見るために内視鏡検査を行うことになるが、その際、再度下剤をかけると、そのことで穿孔を誘発する危険がある。腸がからっぽになっていれば、その危険がない。また、穿孔がおきてしまっても、腸がからなら、感染の心配はなく、内側から処置すればよい。食べ物がはいっていると、大腸の中では汚物になっているわけだから、それが大腸の外に漏れ出ると開腹して処置する必要がでてきてしまう。つまり、まとめると、「穿孔・大出血」の危険がなくなるまで、絶食してくださいってことです。また、絶食した方が傷の治りがいいということも強調なさっていました。さらに、安静の必要性も説かれました。寝ているのが一番いい。パソコンを操作したり、読書は問題なし。余談だけど、新幹線の揺れはご法度らしく、手術後一週間ぐらいたっていても、新幹線に乗ったことで傷が開き、出血したケースはあるとのこと。私たちが考える「安静」と、腸の粘膜への負担は違うので注意してほしい、とのことでした。==患者としての関心は以上で終了なのですが、夫から、息子をどのタイミングでお見舞いに連れてきて大丈夫か?と質問がありました。これは、正解の質問で、わたしも、手術後の体調について心の準備ができました。空腹以上につらいのは、内視鏡後のおなかの張りだそうです。内視鏡手術では、カメラやメスを腸の中にいれるわけですが、視界を広げ、操作をしやすくするため、中に大量の空気をいれます。これが結構つらいらしい。おなかが張っている感じが手術後しばらく続くようです。(1月6日の大腸検査のあと、必死の思いで自宅まで帰り、帰宅後2時間動けなかったことを思い出しました)その間にお見舞いは避けた方がいいでしょう、とのアドバイスでした。逆にいえば、強い苦痛と闘わなければならないのは、これだけで、あとは「空腹」との戦いになるようです。あと、手術の時間や場所、付添い人の待っている場所などについての確認をいたしました。注記1月15日の手術の打合わせ時には、絶食期間を口頭でしか聞いておらず、いちいち私から看護師に説明しなければならないのが面倒だったので、「標準的な行程表」に加筆修正表を依頼しました。もらっている「行程表」が小さな大腸ポリープをとる内視鏡手術に対応しているもので、私の受ける予定のオペには対応していないのです。小さなポリープなら、手術の日の夕食からお粥が食べられるらしいのですが、私の場合は、3日は絶食してほしい、といわれていました)
2009.02.27
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かねてより、大腸ポリープで入院すると、予告していましたが、今日からです。入院してようやく、ブログ更新する時間ができたというのも情けない話です。仕事の性質上、1月末から2月にかけてが、ものすごく忙しいのですが、その上、昨年6月から7月にかけて行われた、引越しの続きが、2月末から3月にかけてあるということで、てんやわんやでした。去年の夏の引っ越しは、私の職場のある建物の改修のために、急に予算がついたということに端を発しています。築40年ほどの建物を、上下水の配管、電気配線、床・天井の張り替えを含めすべてやり直すというもので、工期は半年。住人はその間建物内に立入禁止という大工事です。半年間私は、夫がいるのと同じ建物に「仮移転」し、仕事をしていたのでした。半年後に戻らなければならない、といっても、ダンボールを積んで置いておくスペースもなく、書棚におさめられるものはすべて納めてしまったし、また、当然半年の仕事の間に使うものは展開している。さらに、この間増えた本、書類、機械・器具類も層をなしていて、たった半年で、よくぞこれだけ散らかるよなぁ、と自己嫌悪に陥るほど汚いオフィスと化していたのでした。この一週間ほどは、毎日、荷物の箱詰めと、ダンボールの仮置き場になった隣の部屋との移動であけくれました。私の持ち物は本や書類がとにかく多いので、標準的な箱にみっしる詰めると重いのです。30kg以上のダンボールをいくつ運んだでしょうか・・・当然腰に来ました。どうせ入院するのだから、少しぐらい不調でもいいか、と夫に言ったら、「手術中に右向いて、左向いて、と言われたとき、腰が動かなかったら困るでしょう」、と言われ、それもそうだな、腰には気をつけて荷造り作業をしました。神経を使う、不用品の仕分け作業とゴミ捨ては、退院後に残してあります。(というか、時間切れで間に合わなかった)只今、主治医の診察待ち。付き添ってきた夫は待ちくたびれて、私のベッドで昼寝してしまいました。昼食(ここで食べる最初で最後の常食かも)は、こんなメニューでした。常食 1800 米飯200ポークチャップリヨネーズポテト野菜煮コンソメスープ果物(イチゴ3個)
2009.02.27
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公文ではD教材終了テストを行いました。4桁×2桁4桁÷2桁二桁までの分子・分母の約分が範囲です。息子は、いずれも「時間をかければ」できるレベルですが問題量の多さに集中力がもたない。23分間、問題の3/5ほどをやったところで、集中力切れとなり、次回に持ち越すことになりました。息子の場合は、計算力をつけさせることが目標の公文通いではないので、これでいいようです。まずは「楽しく」自分から進んでどんどん先に進みたい!となるのはいつごろでしょうか・・・それまでとにかく「つづけさせる」のが今の目標です。ご褒美にかねてから息子がほしがっていた「ストップウオッチ」を買うことにしたら、公文教材カタログの別のページにでていた、分数教材に目を付けた息子です。買うのはばかばかしいので、あとで、家でいっしょに紙でつくろう、と言ってあきらめさせました。そうしたら、忘れたわけではなくて、家でさっそく、分度器で角度をはかって「1/6」、「1/5」、「1/4」のピースをつくって、ちょきちょき切り取っていました。・・・そこまで、わかっているのなら、教材もういらないんですけど。。。が、約束なので、私がエクセルの円グラフ機能を使って、1、1/2、1/3,1/4,1/5.1/6ピースをちゃっちゃとつくってあげました。切り取りは息子が自分でやりたいそうなので、見守りました。できあがった、ピースでしばし遊んでいた息子、自分の「発見」を教えてくれました。「1/3ピース2枚と1/5ピースで、だいたい1になるよ。でも、ちょうど1ではないよ」と。私の(夫もですが)教育方針は、「本人が興味をもったときにおしえる」です。ちょうど、約分まで理解できたところなので、分数の足し算を本格的に教えてみることにしました。1/3+1/3+1/5+1/5の計算です。息子に、「いくつになると思う?」と聞いたら、なんと角度に変換して計算し始めました。360度=1と対応させていて上記の計算は120+120+72+72となります。なぜか足し算を何度かまちがえていましたが、384度という答えを導き、360度より少し大きいから1より大きいということを納得しました。次にこれを分数で解いてみよう、ともちかけます。まずは、1/3+1/3から。最初息子は1/6と答えましたが、私が、1/3ピースを2枚連結させて240度にして見せたら2/3と息子が自分で正解に到達しました。よしよし。ここまでは直感的にすでにわかっているね。これができれば1/5+1/5=2/5は即答です。「分母が同じ時は分子だけたせばいいんだよ」、と言葉でも確認。次に2/3+2/5を計算するわけですが「このままではできないよ」と息子。そこで、助け舟。「分母をそろえればいいんだよ。息子はもう“約分”が得意でしょ。約分の逆をやればいいんだよね。3と5の両方の倍数は何かな?」という説明にはピンとこなかったようなので、具体的に3の倍数は3,6,9,12,15・・5の倍数は5,10,15,20、・・どっちにもある倍数は何かな。。といったら、15とすぐにわかってくれました。そこで、2/3は15分の?と聞くと2/3=10/152/5=6/15を息子が自分で導くことができ、さらに10/15+6/15=16/15の答えがでました。さらに、16/15は1より1/15だけ大きいことに気がつかせたあと、今度は息子が自分で384―360=24と、24度が360度の1/15にあたることを確認し、納得しておりました。私としては、計算だけどんどん先へ進ませるわけではなく、図形的なイメージとの結びつきを大切にしながら息子の数学の力をのばしてあげたいので、こういう勉強法を大切にしています。
2009.02.26
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息子は鼻風邪で保育園をお休み。入院と引っ越しを控え、片付けものが山積みの私が仕事にいかせてもらい。夫が看護休暇をとってくれました。息子は37.4度~37.1度で、高熱を出すことはなく、でも元気も食欲もなく、家で大人しくすごしていたそうです。私の帰宅後、熱もないので、外食に行こうと、車で出発したとたん、息子は寝てしまいました。昼寝はしなかったらしい。外食の計画はとん挫。テイクアウトの弁当を買って帰ることになりましたが、息子は結局翌朝まで12時間寝続けました。体調もよくなったようです。
2009.02.25
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息子が身長計を自作しました。壁の適当な高さに貼って使うタイプのものです。モノ自体は、家にもあるし、創意工夫はないのですが、すごいのは、目盛りを「自作」したところです。定規を使ったりとか、先生に手伝ってもらったとかではないらしく、目分量で自分ですべて刻んでいったらしい。80cmから160cmまで、2cm刻みに目盛りが刻んであります。この「2cm」を「大体このくらいかなぁ、と自分で考えたんだよ」と息子が言っていました。家にある、別の身長計と比べてみると、80cmに対して2cmほどの誤差しかありませんでした。長さを定量的にとらえる感覚は意識して身につけないと身につかないものなので、自然に身につくっているのは悪いことではないよなぁ。
2009.02.24
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今週末入院。退院後、即、職場の引越しの予定で、荷造りに追われています。重いものはおおむねつめおわり、あとは不用品の処分の根気作業。あとは退院後でもいいか?(←退院後はしばらく重いものはもてない予定)腕も腰も疲れたので、息子の公文への取り組みの様子でも書いておきます。1月になってからD教材をやっていました。掛け算、割り算はすぐあきてしまったので、約分をやることになりました。が、これも、2週間ぐらいで飽きたかな・・・そろそろ、次に・・と公文の先生に言おうと思っていたら、先生も同じお考えだったらしく、次回、Dの修了テストということになりました。掛け算、割り算は九九さえ間違えなければ(7の段が不安だ・・)、楽勝なのですが約分は、まだ定着していない様子。復習をかね、D200の教材(D教材の最後の1枚になります)を、息子と二人でやってみました。(というか、息子が全然やる気なしだったので、一緒にやってみた)約分は3種類にわけられるらしい。(1)分母が分子でわりきれるもの。N分の1が答えです。息子は、まずこのカテゴリーになる問題を解く。(2)(分母-分子)<分子 のもの。私が「裏技」といって、息子に教えたものです。「約分せよ」という問題で、約分できない問題は、公文のこのレベルでは絶対にでません。なので、分子・分母の両方の最大公約数を見つければそれでできたも同然なのですが、公約数を考えるかわりに(分母ー分子)を求め、その数の大きい方の約数から順番に調べるといいよ、と息子に教えてあげました。(ここに、いたるまでに、分子、分母の約数をすべて調べ上げる、という作業を、十分繰り返し、基本的なとき方と原理を理解したうえでのことです)この方法を教わると、とても簡単に答えに到達できることがわかって、大変気にいった様子。(3)は、(2)で述べた裏技と似ているのですが、裏技を使うより、ストレートなパターン。分子の約数を大きい方から順番に調べる方法です。この方法の方がシンプルなのですが、息子に「裏技」を先に伝授してしまったので、このカテゴリーが最後になってしまいました。以上、(1)(2)(3)で、約分がとても簡単になることを実地で確かめてもらい、約分の復習はおしまし。繰り返し計算を行うごとに、だんだん公文が嫌いになる息子なのでこのくらいでとどめておいた方がいいのかもしれません。
2009.02.24
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思い出し日記。引っ越しがカウントダウンにはいり、荷造りが間に合わん!!!ということで、夫に緊急お願いをし、息子と3時間ほど外出してもらいました。一度職場まで車で一緒に来てから、夫と息子はバス・電車を乗り継いで、○スコまでいき、Mで昼食したそうです。職場近くのバス亭で戻ってきたところで合流しました。この間、私の方は本棚の本を詰めたり、不要な書類を処分したりと、だいぶ作業を進めることができ、入院前に荷造りを終える目鼻がつきました。夫に感謝。合流後、花粉症に苦しむ夫を家に残し、山の斜面にある池のある公園にいこうと思ったのですが、息子は、駐車場につく前に寝てしまいました。そのまま爆睡。私は、持ってきていた本を読み終えることができ、時間は有効に使えたのですが、本を読み終わってしまったところで、息子を起こすと、1時間も寝たのにまだ寝たりなかったらしく、しばらくぶりのひどい「起きグズ」でした。息子も私もヒートアップ!池のある公園の散策は断念し、そのまま家に帰ろうかとも思いましたが、ドライブするうちにお互いクールダウンしてきたので、そのまま観光地の山頂へ。寒い日だったので、売店にはいることにしたら、「名物(?)お茶入りタイ焼き」を売っていました。この観光地へは、しょっちゅう来るのですが、タイ焼きは、すぐに売り切れてしまうのか、店が閉まっていることが多く、一度も食べたことがありません。今日は、営業しているものの7,8人行列ができていて、長く待ちそうです。息子が待てないだろうし、買うのをあきらめようとしたら、息子から「どうして並ばないの?」と言ってきました。どうやら、並んででも買いたかったようです。○ネッセの年少の時の教材に「かずのたいやきやさん」というのがあって、タイ焼きを買う行列の人数を数える課題なども載っているのですが、その話から「タイ焼きは行列して買うもの」ということが刷り込まれたかな。だめもとで並んでみることにしました。20分以上は待ったでしょうか。途中トイレにいきたくなった、という息子に、トイレにひとりでいかせ、あきてしまってからは、行列の横にある清涼飲料の自動販売機(珍しくも瓶入り。最近復刻したのでしょうか)で、ジュースを買ったりして、とにかく待つことができました。だいぶ日が伸びて、まだどこかに行けそうだったので、ふもとの方の動物園のまわりを一周しました。動物園は4時半までなのでもうしまったあとなのですが、すぐ隣にI自然公園と地図にあるのが、ずっと気になっていて、散策してみました。ずんずん登っていくと、アスレチック遊具もあったりして、お弁当を持ってきたら半日たっぷり楽しめそうです。また来ようと思いました(28日にまた来ました)タイ焼きを食べる息子です。です。
2009.02.22
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思い出し日記です。午前中は息子と私はNPO Mへ。夫は、エアコン取り付け工事と排水管清掃のため留守番でした。Mでは、前半、「おばけを探す探検」を室内でして、後半いまや恒例となった温泉遊びをしたそうです。Mの園内には、井戸水が流れでる人口の小川がつくってあるのですが、私がお迎えに行った時、息子はそこで下はパンツ一丁(上は長そでを2枚着ていた)で小川の水にお尻まで浸して、水遊びをしていました。この日はわりと暖かかったとはいえ、まだ2月なんですけど・・・でもまあ、靴、靴下、ズボンを脱いでいた方が、洗濯ものが少なくてすみます。水から出てから、なかなか服を着ようとしない息子の太ももには鳥肌がたってきます。このとき、保育士さんは「鳥肌がたってきたよ」といって、服を着るようにうながしていたのですが、息子は「鳥肌」という言葉を知らず、保育士さんに尋ねていました。私だったら、そもそもこの寒空に水遊びをさせることには抵抗があるし、服だって着ないでぐずぐずしていたら、有無を言わせず着せてしまうところなのですが、「本人の主体性を育てる」のがMの方針です。横から口や手を出したいところをぐっとこらえて見守っていました。でもやっぱり寒そうだな。Mが終わるのは11時なので、そのあと昼食にいくのですが、この日は、自宅から2kmほど西に新装開店した○Kにいくことにしました。おにぎり、サンドイッチが通常の50円引き。息子はおにぎりを2個半食べました。このあと、土曜保育で営業中の保育園へ荷物をとりにいきました。木・金と休んだため、昼寝用のパジャマと、上履きが置きっぱなしでした。ついでに、各組の連絡用ボードにある担任からのメッセージを、息子のリクエストで次々に読みあげました。(ちなみに、息子は漢字仮名交じり文を大人が読み聞かせているのを聞いているうちに、新しい漢字の読みと意味をどんどん覚えていきます。これが国語の勉強でもある。)前日は、遠足が雨で延期になり、園内で遠足ごっこをやったのですが、息子は休んでいて、参加できなかったのです。(代わりに私たちの職場で“親子遠足ごっこ”をやってあげました)みんなと一緒に遠足ごっこができなかったのが残念なのか、はたまた親子で過ごせたのが楽しかったのか、息子の心中はよくわかりません。次に30分ほどを、保育園そばの公園で過ごしたあと、この日で最後になった音楽教室Yへ行きました。息子の意志でやめるYですが、半年以上お世話になった先生ですし、ここはけじめをと思って息子に手紙を書かせました。息子の言葉でもう来ないということを先生にもはっきりお知らせしておく必要もあったからです。先生は、手紙を読んで、息子に「やめちゃうなんて、冷たいんじゃない?」といっていたけど、そのセリフは全く息子に通じていないのでした。最後ということで、いやいやながらも、これまでやってきた曲のしあげとして、前に出て「発表」をし、また、新しい曲のワンフレーズを順番にピアノで弾いてみることにも挑戦しました。弾く以外の活動には積極的に参加していました。Y音楽教室のあとは、2時間程度のドライブをするのが恒例となっています。いつも私が、「○○と△△どっちがいい?」というような選択肢を提示して聞くのですが、今日は息子を試そうとあえて、選択肢をあげずに「どこに行きたい?」と聞いてみました。困ってしまった息子です。「どこならいいの?なんかいってくれなければ決められない。何km以内?」とか聞くので「50km以内ならいいよ」と私に言われ、ますます困って、とうとう泣いてしまいました。私としては、なんとか、息子自ら「泣く」以外のことで解決方法を見つけてほしい。ようやく、「これまでいったところから選ぼう」と息子がいってくれたので、それなら、カーナビの履歴から探せばいいよ、と助け舟を出してあげました。その結果、息子が選んだのは海の見える、家からいちばん近い温泉でした。家族で2月1日にいったし、息子は2月11日に夫と二人でいっているんですけど・・月3回は多すぎるんじゃない?と思いましたが、好きな場所を選んでいいよといってしまったし、息子を泣かせてしまった後ろめたさもあるので、反論せずに「いいよ」と答えましたけどね。
2009.02.21
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朝食の席につきたがらなかった息子、いつもと違う様子にさわってみると、案の定「温かい」検温すると37.6℃ありました。風邪気味だったらちょっとサバ読んで登園させてしまうところなのですが、風邪の症状がまったくないため、インフルエンザが疑われ大事をとって休ませることにしました。夫が看護休暇をとってくれました。午前中は機嫌良く遊んでいたそうですが、いつもに比べると動きが少なく(その分、子守は楽だったそうですが)、昼前に、「頭冷やして」と自己申告し、そのまま寝てしまったらしい。このときはかったら38.4℃だったらしいので、保育園はいかせなくて正解だったようです。が、その後急激に熱があがるか、と思ったら(この時点で、小児科に診察の予約をいれました)夕方には、熱がさがっていました。昼寝のあとと、16時過ぎに、水分補給をしお菓子(せんべい)も元気に食べたそうです。夕方、私とかかりつけの小児科に行きました。インフルエンザの検査をしましたが、結果は陰性。鼻つんつんに大泣きし、抗議した息子です。熱が主症状で、十中八九ウイルス性なのですが、「用心のため」抗生剤を処方する先生なので、薬局でもらって帰ることになりました。薬局にいる間に、保育園の担任の先生から電話がかかってきました。翌日、遠足が予定されていたのですが、雨が予想されていて、お手紙が配られたので、ということらしい。「もし登園されるようでしたら、お弁当とお菓子、水筒を持ってきてください。”遠足ごっこ”をやりますので」ということでした。息子には、なぜか、この「遠足ごっこ」の話しがインプットされていたのですが、「手作りお弁当」は明日のみであること。遠足は翌週に順延になるが、そのときはお弁当は給食費から一括支給されること、などを教えてもらいました。「手作りお弁当」は保育園児にとっては、本当に貴重な機会なんですね。ところで、発熱の原因ですが、インフルエンザ陰性だったので結局「不明」です。ただ、私も似たような症状に毎冬のように見舞われるので「とっても軽くかかったインフルエンザ」ということなのかな、と思っています。本当に丈夫な奴よのう。この点はとても助かります。
2009.02.19
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今朝の息子。朝の支度に30分もかかりました。言葉の教室で、先生に「顔を洗う」「歯を磨く」「着替えをする」という3項目について採点する点数表を作ってもらったのですが、表になってしまうと、親の方も「パス」することができず、自力でやらせようと声かけ(というか、時計とにらめっこで脅しをかける、に近い)しているうちに、家を出る時間になってしまいました。朝から、息子のぐずぐずさ加減に腹が立つしよく考えてみれば、先週までできなかったことを自分でできるようになったのだから怒るどころか、「大いにほめ」てあげなければならないような場面なのに一体何をしているんだろうか、と自責の念にかられたり、いやいや、もうすぐ年長なんだし、朝の支度ぐらいさっさとやってくれなければ困ると思ったり。どこら辺で妥協するかが難しいです。
2009.02.16
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今年のスギ花粉は多いです。ここ数年「少なめ」で、楽に過ごせたのですが、今年はたくさん飛んでいるようです。私は、昨シーズンもらった薬の残りを飲み始めていますが、薬だけでは抑えられず、マスクや家の中に花粉を持ち込まない努力が必要です。1日外で遊んだ私と息子が家に戻っただけで、私よりさらに花粉に過敏な夫は涙をぽろぽろ流しています。土曜日のおでかけで夫をひどい目に合わせてしまったので、この日は、私も息子も外から花粉を持ち帰らないように、気を使ってでかけました。夫は、留守番です。==まずは、ストックルームに本を一箱と、スキーウエアを運ぶ。次に電気量販店で、エアコンを購入。昨夏よりリビングのエアコンが壊れていたのですが、夏、冬は寝室のエアコン1台ですごしました(リビングと寝室にしている和室は、ふすまで仕切られていて、開放すれば、1部屋として使える)ここに来て花粉がひどいので、「リビングの空気清浄機」をかねたエアコンを買うことにしました。次に、12月27日にも訪れたK温泉へ向けてドライブ。途中、バイパスの出口を行き過ぎてしまい、ひとつ先のICで降りました。そのおかげ(?)で、W親水公園という、初めての公園へ足を伸ばすことができました。川の流れを上手に使った公園で、夏に来れば川遊びが楽しめそうです。この日は、ほとんど人気がなく、息子がアスレチック遊具で遊び持参の弁当(といっても、コンビニで買ったもの)を食べました。ついで、ようやくK温泉へ。ここの温泉は「水着ではいるゾーン」と「裸ではいるゾーン」が別料金になっていてこの日は「水着ゾーン」だけにしました。息子に「フロート」をつけたら、いぬかききで泳いでいました。息子のいぬかきを見るのは初めてです。これまで、「自分で泳ごう」という気が全くなかったようなので、泳ぎに目覚めた息子を、精一杯ほめておきました。これで「泳ぐ楽しさ」を覚えてくれれば、ちゃんと泳げるようになるのはそう遠いことではないように思いました。
2009.02.15
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画像2枚がうまく張り付けられないので、もう1枚をここに
2009.02.13
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息子が保育園でつくったひな人形。先生のインストラクションでつくったわけですが、出来上がりが想像できなくて、最初お内裏様の顔を丸く描いてしまったらしい。でも、そういう勘違いをしたのは息子だけではなく、同じような作品があと3つありました。外れ方が少しマイルドになってきたのはよい兆候です。 次の作品は、卒園生にプレゼントするフォトフレームだそうです。 車は自分で進んで書いたらしい。いかにも男の子の書きそうな絵ですが、息子が普段すすんで車を描くことはありません。書くのは計算式と、地図と道路標識、何かの数表です。プレゼントするものだから、考えて車にした模様です。もらう子が喜ぶようなもの、と考えられるようになったところに成長を感じました。
2009.02.13
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20分ほど、公文で学習。いつものように、先生の目の前にすわり、気が散ると、次に解く問題を指示してもらったり、声かけされながら、やっていました。3枚ほど。今D170あたりをやっています。集中できれば3,4分で解けるので、適当なところで修了(進級)テストを受けさせてもらうことになると思いますが、どうでしょう。
2009.02.12
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1日温泉
2009.02.01
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泥水温泉病院下見音楽教室Y
2009.01.31
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風邪をひく
2009.01.30
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保育園での様子
2009.01.29
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保育園での遊び
2009.01.28
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クリーンデー
2009.01.27
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砂遊び勉強デー
2009.01.26
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ドライブ、温泉
2009.01.25
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NPO M,音楽教室Y
2009.01.24
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三つ編みに挑戦
2009.01.23
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保育園の先生が好きなようです
2009.01.22
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風邪かな?
2009.01.21
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ハミガキについて
2009.01.20
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鬼の絵を描く
2009.01.19
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初床屋成功!
2009.01.18
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新たな音楽教室さがし
2009.01.17
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保育園でうんち成功
2009.01.16
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言葉の教室(仮)
2009.01.15
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保育園の様子
2009.01.14
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保育園で面談
2009.01.13
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S中央公園、ショッピングセンター雑誌を買う
2009.01.12
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雪遊び(仮)
2009.01.11
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NPO Mの様子
2009.01.10
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保育園の様子
2009.01.09
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おめでとうの会
2009.01.08
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自分の目で患部を見たい!との主治医のご要望に素直にお応えしこの日二度目の大腸ポリープ検査を、今度は総合病院でうけてきました。実は前日夫の方が大腸ポリープ検査(こちらは、2,3年に1回の定期健診)をうけていてchem家は新年早々、食事制限の日々だったのです。12月初旬に同じ検査をしたばかりの私ですので下剤(腸洗浄液)を飲むところまでは慣れきったものです。飲み始め、ちょうど1時間でトイレがよいが始まり、1時間強できれいになりました。麻酔薬を使うかもしれないので、自家用車ではこないように、といわれているのでバスで移動。無事病院につきました。予約時刻より45分も早い。たっぷり待たされるかと思ったら、どんどん中に通されて検査着に着替え、ベッドに寝転がって、のんびり待つことができました。ほどなく主治医があらわれ「麻酔なしでやってみな~い?」とのお誘い。「このあたりでは麻酔使うところが多いけど、全国的には大腸内視鏡は麻酔なしでやることが多い検査なんよ。どう?」とのことなので、痛みはないって話しだし、麻酔なしに挑戦してみることにしました。==入れる管はせいぜい直径1.5cmぐらいなので、麻酔なしでも全然つらくありませんでした。ただ、管をおなかの中に通していくとき、ごろごろするのがリアルによくわかります。前回の検査では意識もはっきりしていて、麻酔が効いているように思わなかったのだけどこんなにごろごろする感じはしなかったので、たしかに麻酔は効いていたんだな、ということがわかりました。2回ほどですが、腸の曲がっているところに管を通すときはかなり痛かったです。力ぬいて、といわれても、大腸の力の抜き方なんて知りません。試行錯誤で、目をつぶって深呼吸してみましたが、それが正解だったようです。検査が始まってみて、「麻酔なしでやってみましょうか」の真意がわかってきました。今回問題になっているポリープは、内側に大分大きく張り出しているもので、体の向きをかえると、重力に従って、ぴろんぴろんと動くのです。主治医は、あおむけと横向きの体勢に何度も何度も向きを換えるように指示しました。これだけの動きを麻酔でぼうっとしている患者相手にさせるのは効率が悪いでしょう。こちらも、できる限り、執刀医となる主治医の心証をよくすべく、頑張って動いてしまったのでした。その甲斐?あってか、「とりあえず、内視鏡でとってみましょう。とってみて、わるいものが見つかったり、どうしてもとりきれないようなら、切ってみるということで・・」というのが医師のご託宣でした。前回、「手術というのはとりあえずやってみる」ようなものではない、といっていた医師ですが、”内視鏡”に傾いたのには、実際に患部を目で見て、触れ(?)てみて、手ごたえがあったということなんでしょう。・内視鏡でなんとか処置できるポリープでありそうなこと・染色を丹念にしてみて観察するに、がんである可能性は低そうなことというあたりが”内視鏡で”の根拠のようです。詳しいことは、来週の診察で決めることになっていますが、現時点ではこんなところです。==余談。今回は、麻酔なしだったので、検査後すぐに会計して、帰宅することになりました。おなかがすいているので、帰路バス待ちの間に、持参したスナック菓子を一袋食べてしまったのですがこれは大失敗でした。絶食直後、あるいは、腸の動きをとめるために売った薬が効いているせいまたはその両方のせいで、胃が痛くなり気持ちが悪くなってしまったのです。おまけに、腸には検査のときに投入された染色液やらガスやらがたまっていて、こちらも気分が悪い。バス乗車40分、徒歩20分で家に帰り着いたときにはフラフラになっていました。1時間ほど横になって、息子を保育園に迎えに行き、夕食を食べたまではよかったのですが、夕食後にまた胃が痛くなり、そのままダウン。翌朝は、胃腸の調子も体調も普通にもどりましたが、麻酔のあるなしに関わらず大腸検査は結構疲れるし、胃腸に負担がかかるということがわかりました。次回からは、麻酔のあるなしに関わらず、休養と事後の食事制限には気をつけようと思います。(次回は、入院間違いなしだから、大丈夫かな)
2009.01.06
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11月終わりごろから12月中に更新できた分のインデックスです12.31更新2008-12-29(月) - 小児科・林道ドライブ2008-12-30(火) - 公文の先生と面談2008-12-30(火) - ドライブ・ショッピングモール2008-12-31(水) - 大みそか12.26更新2008-12-18(木) - 主治医の診察 その2 なぜ情緒級を考えているか2008-12-18(木) - 主治医の診察 その3 発達テスト・脳波・投薬2008-12-25(木) - 最後から2回目の作業療法(OT)2008-12-26(金) - 二転三転手術の方法2008-12-26(金) - 学校教育に期待するもの12.24更新2008-12-23(火) - ナンプレ(数独)初体験12.21更新2008-12-18(木) - 主治医の診察 その1 進路の相談2008-12-21(日) - 休日出勤・息子と夫は鉄道の旅・息子なりの成長12.19更新2008-12-19(金) - 速報?検査結果と今後の予想12.17更新2008-12-14(日) - 分数の基礎を勉強中2008-12-16(火) - 上着掛け登場・取り違え・帽子発見2008-12-17(水) - インフルエンザ2回目12.11更新2008-12-10(水) - おなかの中で育てていたもの12.9更新2008-12-07(日) - 夜泣き石2つ11.28更新2008-08-10(日) - とうちゃんといく各駅停車の旅2008-11-22(土) - 鉄道唱歌
2009.01.05
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温泉(仮)
2009.01.04
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ハイキング
2009.01.03
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たこあげ、温泉
2009.01.02
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