LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

2006年01月19日
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テーマ: 88歳(41)
カテゴリ: こんな日
2006/01/19 giovedi
術後ベッドから降りて、1ヶ月余になるが、88歳の足がまだかなりむくんでいる。
我が家の子供たちが、小学生の頃上履きにしていたような、
所謂バレーシューズ(今の小学生の上履きはもっと高級)
を室内履きにしているのだが、あまりにもきつそうなので、1サイズ上を持っていった。

「あらどうしたの?何の用?」
「足がむくんで、靴がきつそうだから、大きいの持ってきたのよ。
また年賀状が来たからそれも」
全く、何というご挨拶だ!と思うけど、それだけグループホームに馴染んでるってことで、安心は安心なのだ。
帰宅願望 がないのも、私にとっては気持ちが楽だし、スタッフもとても助かると言ってくれる。
それでも少しずつむくみは減ってるようだが、手術した左足には弾性包帯など巻いて貰っているので、必要ならば弾性 靴下を買って貰って構わないと頼んだ。

「どういうわけだか 足だけ太っちゃって 、こんなもの巻かれたんだけど、
取っちゃっていいわよね?」
「だめだめ!むくんでいるんだから、それで血流良くしてるんだから・・・」
と慌てて言った時にはもう、テープを剥がしている。
そのテープをまた貼り直そうとするのだが、全く関係ないズボンの裏なんかに貼ろうとする。
持っていった年賀状も、チラッと見ただけで
「返事は出しといてくれたわね」

認知症は確実に進んでいるような気がする。

ただ、夜もトイレの回数増えてはいるものの、よく寝ているし、幻視のある様子もないという。
やはり此処が1番ストレスないのかも知れない。
仕事をしていた時の環境と共通するものがあるらしい。
「毎日結構忙しいのよ。

来てくれ来てくれっていうから・・・」
やっぱり、下のフロアのデイホームが、自分のお教室のような気分でいるようだ。
病院でもお見舞いの人に話していたこともそんな風で、
今はもう、他の人が代わりにちゃんとやっててくれるから、安心して任せているのだと。

苺チョコ帰りにプリンターのインクを買うために、駐車場を借りたデパートで目に入ったチョコレート。
いかにも春っぽい。
しかも季節限定(この言葉に負けやすい)だという。
自分でお金出してチョコレートを買うことは、最近滅多にない。
まして超ミルクっぽいホワイトなんぞ・・・
でも、買ってしまった。
美味しい!





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最終更新日  2006年01月21日 11時47分57秒
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