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今月半ば、職場で一年で一番忙しいイベントの日の午後、携帯に母から電話。たまたま電話に出たら、、「朝、家で転んでガラスが割れたからすぐ来て」というわけで、残業予定があったが、早めに退勤。母の家へ。朝、洗面所で滑って転んで、風呂場のガラス戸に頭から激突。ガラスは蜘蛛の巣状にパリンと割れて落ちていたが、運のよいことに、頭も顔も怪我がなかった。しかし、腰と足を転んで打って歩けないという。大腿骨骨折とか大きなものでなくて良かったが、右足が痛いらしい。一人暮らしはこれが危険。ガラス破片も危ないからと、四つん這いで自分で片付けていたのはすごい。見た目、緊急で病院へ行くような症状とは思えなかったので、日曜日もあり、翌日近くの外科へ。とにかく車の乗り降りが難しい。で、レントゲンや触診してもらったけど、、91歳母、骨折なし。捻ってしまった足、筋肉痛、、、骨粗鬆症もなし、この歳でこれですんだのはすごい。でも完治には3か月かかるので、痛み止め薬をもらって自宅療養となった。それからが私が忙しくなった。ガラス屋さんを探して、新しいガラスでなくて、軽くて丈夫なポリマー材を入れてもらうように手配。外出時に使う車椅子レンタルを手配。介護保険認定なしを自慢していた母だが、さすがに今回、包括センターに連絡して、介護認定を取り、福祉用具とか買いたい旨を連絡。先生から申請書をいただいたり、区役所から面会に来たりして、介護認定を取る手配を進めている。滑ってしまった床に、ホームセンターで転倒防止緩衝のマットを買って、洗面所、廊下や台所や動線にめちゃくちゃ張りめぐらした。杖は義母の時に買ったものを利用。あっという間に、母の介護生活。で、毎日おかずを届けている。通院、洗濯、掃除、買い物、ゴミ出しもある。他の用事もあり、1日四往復とかしている。仕事もあり、私に時間の余裕がなくなり、土日はいつも仕事だから、車で20分くらいの町に住む妹に土日ヘルプを頼んだら、旅行の予定が毎週土日にあるから、来れないという。妹は夫は単身赴任で東京にいるから一人暮らしなんだけど、それはそれで、平日仕事、土日旅行と充実しているようだが、全く役に立たないじゃないか。母も妹には甘く、「来なくて大丈夫、お姉ちゃんがするから」なんて言っていた。私が母のために仕事休んだりするのは当たり前という考え方があり、全く同意できない。さらにいろいろな経費は私が払っているが、払う姿勢を見せない。帰郷した時にもらっている経費で払えばいいのだが、使えば底をつくのよ。妹も母から預かっている経費、何にも使うことがないと言っていた、、、サブスクで毎月2回千円くらいの花が届いている。笑長女ってさ、なんだかよ。
2025.11.20
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最終日、時間に余裕があったので、前に行ったけど、中尊寺に寄った。ここはまだ紅葉が進んでない。ポスターは綺麗。その前にお昼ご飯。駐車場まわりには食堂が数軒あり、だいたい蕎麦屋さんだった。鰻屋もあったけど。わんこそば!腕がたくさんきて、セルフだ。笑薬味駐車場から金色堂まで坂道が続くから、ゆっくりしか歩けない。考えたら前は観光バスできたから、上でバスを降りて、金色堂からスタートして下り坂だけだったよな。豪華絢爛さは写真撮影禁止金色って眩しい!笑ここも韓国語や中国語を話す観光客でいっぱいだった。ツアーだろう。しかし、もう全国でインバウンド、おまけに宿も東北や九州も外国人スタッフ。金色堂から下り坂をいく10月半ば過ぎ、紅葉は今からだった。中尊寺の秋も美しいだろう。さて仙台空港、おやつを食べて、夕刻の便で飛んで帰った。帰宅したら、機嫌がチョー悪い猫が待っていた。毎日ペットシッターさんには来てもらっていたのだけど。
2025.11.18
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大船渡を出て、陸前高田に向かう。一度来たことがあるが、再度。前は仮設店舗だったが、さらに整備されていた。堤防から海を眺める。高い高い堤防、どうかもう津波は来ないで。前はなかったが、津波伝承館ができていた。次の世代に伝えることの大事さを写真や映像で残す。エントランス海への風景が美しい。道の駅もあったので、車で食べるおやつのお菓子を買った、有名な一本松も健在。昔は賑わっていただろう。今はなーんにもなくて、広い公園になっている。佐々木朗希君のうちも、このあたりだったのかな。
2025.11.14
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岩手最後の宿は三陸海岸大船渡にある温泉宿。宿泊と日帰り温泉もやっていて、地元の皆さんで賑わっていた。今から8年前。大船渡温泉は1人の地元を愛する漁師の手によって東日本大震災の復興支援のために建てられたお宿です。震災を経験した私たちが身を持ってみなさまにお伝えしたいことがひとつ。食べることは生きること。美味しいごはんをお腹いっぱいに食べて、温かいお風呂にゆっくり浸かれば、心も身体も元気いっぱい。きっと明日を生きる活力が湧いてくる。という大船渡温泉。エントランスから見る風景。部屋は今回初めての和室。部屋の窓から。早い時間の食事にしたため、夕飯後にお風呂に入ることにした。マグロは大皿できて、小皿に取るかたち部屋から朝日が見えるはずなんだけど、私のことだから、雲でアウト。朝食後、またお風呂に入って出発大船渡といえば、ドジャース、佐々木朗希選手!もちろん宿でも応援していたよ!佐々木朗希君陸前高田市出身 3人兄弟の次男小学校3年の時、震災で、祖父母と父、そして家を失い、母方親戚を頼って大船渡に移住。それから、プロ野球に入るまで大船渡で過ごし、公立大船渡高校に進学。大船渡も震災で大きな損失。仮設住宅から野球を続けられるように周囲も手伝って今がある、、その中でお母さんも生命保険会社で働いて3人を苦労して育てたという話。朗希君が早く自立したいという気持ちが痛いほど分かるよ。大谷選手、山本選手とは背景が全く違うんだよね。というわけで、大船渡高校生徒会が掲げた幕を見て離れた。花巻東高校とは違って、幕はひとつ。大船渡の皆さんも心より応援しているよ。テレビで見る朗希君にたくさん笑顔が出ますように。
2025.11.12
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楽天ブログ不調につき、気持ちが下がる。ブログ引っ越しは面倒すぎる。。さて、3日目の宿は南下していくので、お昼ご飯は、盛岡で。で、やはり麺類好きな私としては、盛岡冷麺。盛岡駅の近くのテナントビル、古くて動線が複雑で時間かかったけど、特に行列もない店に入った。冬でも冷麺なんだろうな。地元の焼肉屋さんて、メニューに必ず冷麺とあるけど、本場の盛岡冷麺を食べたかった。ついでに、地元ソフトクリーム。味噌味!!想像より美味しかった。味噌風味ながら、甘かった。盛岡に来る途中の道の駅で地元のお餅を買ってあったので、さらに車でおやつなり。さてこの日の宿。やっと海側、大船渡!
2025.11.11
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さて、3日目、宿を出発して、またもや山に入り、不安な道を行きながら到着。熊がいそうな風景!まさに秘湯!国見温泉!手作り風山小屋の宿は宿泊と日帰り湯。もう一軒あったが、雪被害で工事中、休館。秋田駒ヶ岳の南麓、熊笹と原生林が広がる自然の中にある。駒ヶ岳への登山客の利用多し。ここも、11月から4月まで道路も不通になるし、休館となる。登山客のためにあるような宿だ。硫黄泉でありながら、エメラルドブルーの湯。掛け流しの湯量が多くて、さらに湯の花のような膜がびっくりするくらい多くて、3時間放置したら、泡のように湯面が湯の花で覆うらしい。この時、私ら夫婦だけの利用で、宿主に了解を得て撮影。右上に湯の花が!左から源泉。私が入った後でもどんどん湯の花が増え続ける。食堂では、山菜定食一点!!このあたりの山菜で、美味しいと思うけど、朝だし時間的に食べられなかった。ここも、露天風呂があり、ペット用露天風呂もあり、皮膚疾患のペットが療養に来ると聞いた。雨が降り始めた。入れ違いに、車が2台やってきて、今年はもう終わる温泉にやってきたのだろう。みなさん、よく秘湯を知っていらっしゃるわ!!エメラルドブルーの湯面はこうなった。ここに来れてよかった。
2025.11.06
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網張温泉のお風呂に寝る前に入って翌朝、、日の出時間前に起きたけど、やはり雲が多く残念。でも、初雪、、、岩手の初雪、もう秋が過ぎていく10月。早い!氷点下の朝、外で澄んだ空気を吸った。朝ごはんはブュッフェなんちゃって盛岡冷麺、なんちゃって蕎麦(わんこ)を食べてみた。さらに、朝だけ動いているリフトに乗り、展望台へ。もちろん雲が深いのは承知。誰も上がってないのも承知。熊はいないでね。上が見えないね。二人乗りリフトで夫婦仲良く。笑で、リフトが着いた先より、リフトを降りて、宿の下にあるビジネスセンターまで散策。紅葉の中の散策は気持ちが良いが、もう防寒着がいる。夜中から朝方に雪が降ったんだ。さて、3日目、次なる場所へ。ここも悩んだ末に、出発。
2025.11.04
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藤七温泉からこの日の宿へ向かう。八幡平の南側、雫石。八幡平を降りて、また山々へ入るわけだ。今、頻繁に熊が出て被害が酷いあたり。半年前に計画予約した時には考えられなかった。その前に地酒を買う夫、小岩井農場に寄ってソフトクリームを食べるわたし。そして、午後4時を回って、熊に会わないために、宿に走る。この辺りも紅葉が進んでいた。着いたこの日の宿は、Q暇村 岩手網張温泉(あみはりおんせん)岩手山の自然と雲上の1300年の名湯最近Q暇村が気に入っているのよ。外の展望台からの景色が美しい!!お天気は曇り、雨ちらちらなんだけど。アクティビティはどれもお天気が悪いから不参加でも、山の中、特に星空は夜、、熊は大丈夫なんだろーか、、部屋は景色が眺められる部屋夕飯はビュッフェ、イワナがあったり、きのこなど山の料理は美味しかった。温泉大浴場は5つ。日帰り温泉大浴場は別にある。やはり硫黄泉。癒されるー。岩手の温泉、、、来てよかった。残念ながら、野天露天風呂仙女の湯は、混浴かつ16時まで。(いや、混浴はやめとこー。笑)でも、惹かれるよね、、ここ。HPより網張温泉解説温泉の歴史は今から約1,300年前の飛鳥時代(和銅年間)に編纂された「古事記」の時代にまでさかのぼります。”網張”の名の由来は、魑魅魍魎(妖怪のような得体の知れない存在)から守るため蔓草の網を張ったという言い伝えから、いつしかこの地を網張と呼ぶようになった、とされています。また、明治以前は山岳信仰が盛んで、一般の人々が立ち入らぬよう南部藩が網を張っていた、という話もあります。元湯は山中2キロから運ばれてくる。かなり熱湯かつガスがあり、立ち入り禁止区間。
2025.11.02
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熊の出没による被害が深刻になっている東北地方。岩手もかなり熊を見かけている。瀬美温泉の悲しい出来事もあり、悩んだが、たぶんもう来れない岩手の温泉に出かけてみることにした。途中熊を見かけたら引き返す。藤七温泉(とうしちおんせん)、八幡平にある。そこまでの道路は今はもう17時以降は通行止めになるというし、10月下旬から来年4月末あたりまで全面通行止めという厳しい天候の地域。そしてこの藤七温泉もそれに合わせて11月くらいから4月まで休館。日帰り温泉と宿泊もある。もうすぐ閉館になる。そして、そして、天気が下り坂になり始めた、、、急げ!とにかく山奥へ。紅葉はピークだった。雪除けのトンネルがいくつもある。空が怪しい、、地熱発電所があった。ここまでは来れるが、ここから通行禁止になる。そして、雪となる。八幡平展望台があるのだが、真っ白で全く前が見えないのに加え、秋田に向かうその道路が急遽この日通行止めになってしまったよ!なんとか温泉まではOKとあった。なんとか着いたのだが、午後2時、午後4時すぎにこの地を出ないともう帰れないと注意書きがあったよ。秘湯を守る会会員日帰り入浴料700円単純硫黄泉 42度くらいかな内風呂と露天風呂があるが、日帰り露天風呂は混浴。硫黄の匂いが強い。そして、脱衣所から露天風呂に行く通路は裸、、、笑平日のこんな日にマイクロバスも来ていた。やはり遠くから来ていた。わたしが風呂に入ったら出る人がいて、ひとりゆっくり入れた。夫と車の中で黒たまご。さあ、早く帰らなくちゃ!車内が硫黄の匂いがする。笑帰り道さらに雪が激しくなった。岩手、初雪だった。10月だよ、、地熱発電所の蒸気はかなりすごかった。車で見たら気温2度というこんな寒い日、熊も出てこなくて助かった。八幡平に行けてよかった。この道をずっと行くと秋田に出られる。秋田で行きたい温泉が一つあるんだけど、また行くことができるかなー。HPなど 藤七温泉こんな場所宿泊利用者だけの浴場もあるみたいだった。
2025.10.31
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前から来たかった花巻温泉郷なんだけど、最近花巻っていったら、知名度爆上がりの「花巻東高校」もちろん大谷翔平選手の出身校というわけで、注目。菊池雄星選手もここ!アメリカ大リーグに2人、なんかすごいよね。で、モニュメントがあり、花巻東高校のグラウンド側お隣にある公園に設置しているというので、立ち寄ってみた。道路からバーンて看板。正門前に公園利用の無料駐車場があり、そこから徒歩5分くらいかな。正門前には垂れ幕!しかし、こういうのができて、団体観光客まで次々やってきている。ていう私もね。笑すごいなー。誇らしいよね。花巻東高校はスポーツ名門校ではあるが、世界に羽ばたく彼らは、若い後輩の励みになるよね、そうだ!もうひとり、注目選手、佐々木麟太郎選手!アメリカ、スタンフォード大学に進学。先日ドラフトでも名前が上がっていたよね。彼も花巻東高校。ここは広ーい公園で、グラウンドゴルフを地域の皆さんがやっていて、のんびり過ごすにもよい場所だった。花巻東高校グラウンドの野球部練習も眺められる。紅葉が進んでいる。岩手の観光スポットになってしまった花巻東高校だが、私立高校だから、知名度があがり、優秀な若者が入学してほしいだろう。さて、これから、いろいろ悩んだが、熊に注意しながら、山の奥深く走ることにした。
2025.10.29
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さて、別館ての夕食はレストランで。日本料理ではなくて、創作料理かな。私は素朴な山の岩手郷土料理でよかったが、やはりお値段に合った料理なのか。前菜というか、最初にパイ包みシチュー、美味しかったよ。誕生日というわけで、ボトルワイン。ロゼスパークリングで軽く。口直しシャーベットデザートは部屋でいただいた。部屋の冷蔵庫のビールも飲み、部屋の風呂に入ったし、爆睡。翌朝、朝食。左端にカレー!それが、まろみがあり美味しい!というわけで、謎が解けたのは、夕食、朝食担当スタッフは、若いネパール人青年たちだった。ネパール青年たちは横分けにした短髪をきっちり固めて黒ユニフォームで、かっこいい。もちろん料理説明も日本語早口で話せるし、テキパキしている。のちにチェックアウトの精算まで、別のネパール青年だったし、この別館のネパール青年たちは頑張って働いていて、もしかして厨房にネパール人料理人がいて、パイ包みシチューやカレーを作ってる?で、聞いたのよ!?笑 やはり、日本人に合うカレーを工夫して作ってるって!!!黒川温泉でミャンマー、鉛温泉でネパール!!それもみなさん笑顔で丁寧に応対!好感度高い。以前泊まった人気宿ながらいまいちだった日本人スタッフ、見習わなくちゃ!!と思った。でも、私が好きなものは、郷土料理。朝、ひっつみ汁があった。お鍋で温めて。旬のきのこたちとお団子。実は島の子供時代に祖母がよく作っただんご汁と似ていて懐かしい味。ただ、明治生まれの祖母は島出身で神戸の女学校という岩手には縁がない人だけど。宮崎のだんご汁にも似てるのか。美味しかったから、次に泊まる宿でも、探して食べたよ。笑総体的には前回泊まった、黒川温泉や湯布院温泉の方が郷土料理、地産地消で、私が好きな食事だったかな。朝9時頃チェックアウト、花巻ではもう一ヶ所寄りたい場所があった。
2025.10.27
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岩手県花巻温泉郷の中でも奥にある鉛温泉。そして宿泊したかった藤3旅館、「600年、歴史ある名湯「鉛温泉」の5本の源泉を有しており館内4浴場のすべてが完全源泉かけ流し、新日本百名湯、日本温泉遺産日本百名湯にも選出されています。」なんだけれど、わたしがハードルが高いのは、和室6〜8畳には問題ないけど、トイレ洗面所が部屋になくて数少ない共同利用。手を洗うだけでも部屋から出なくてはいけなくて、部屋に寄っては遠いわけだ。トイレも長いと焦る。さらに部屋代は安いけれど湯治部屋もある。共同炊事場で混み合っていると待ち時間もできるから、炊事場の前のベンチにみなさんたくさん腰掛けてる。湯治客は1週間以上宿泊するんだろう。でも私もそういう湯治をどこかで体験したいのだ。すごくレトロな木造3階建て修復しながら山の中、川のそばに建っている。玄関玄関内側からロケ地にもロビーというか、、もちろん有名な白猿の湯120センチの立ち湯の混浴、、夫は朝方入ったようだ。おじさん2人いたって。笑夫にしたら、立ち湯も胸の下。笑ポスターから、底から湯が湧く。長い階段を降りた場所にあるらしい。というわけで、本館に泊まりたいが、ちょっと躊躇して、この隣にある別館に泊まることにしたのだ。本館の浴場は自由に使えて、別館には部屋に風呂がある。もちろん温泉。硫黄単純温泉。ところが本館と繋がっている別館は、全く異なるお部屋。白い内装に広い部屋なのは、ちょっと私の趣味から離れてしまった。ただ、部屋に内風呂もちろん温泉、いつでもゆっくり入れるというのは、かなり得点高い。お値段がかわいくないけど、、風呂が広過ぎないか!?外は川なのが気持ち良い。ここはまだ、紅葉が進んではいなかったが、気温が夕方くらいに7度とか空気が全く違う。朝は氷点下になった。お湯はさっぱり。ただ本館の風呂は混み合っていて、脱衣所も狭い。本館もたくさん客室があるし、湯治部屋もあるから、この日の宿泊客は多かったのだろう。やはり人気の宿だな。部屋の風呂に2回、本館大浴場に2回、じゅうぶん。そしてなにより、ここは花巻!!
2025.10.24
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半年以上前から予定していた岩手の温泉巡りの旅がとうとうやってきた。10月、私の誕生日旅行とした。出かける時間、朝、強く降っていた雨も止んだ。飛行機から見た景色。晴れてはないけど、私のことだからじゅうぶん。岩手は直行便はないから、広島ー仙台航路で出発、広島ー仙台便は一日3便はある。ビジネス客が多いのと、搭乗機が小さいから乗員数が少ない。でも地方都市から地方都市を結ぶには利用が多いのだ。東北に行くには、まず仙台から。羽田空港から仙台空港便てないから、広島便を増やせるんだろうな。さて、仙台空港でレンタカーを借りて出発。昨年秋保温泉に行った時、気に入ったという仙台のラーメン屋さんで味噌ラーメンを食べて、高速道路をひたすら北へ行くことにした。人気のラーメン店らしく、少し並んだけど、駐車場係のシニアなおじさんと少しお話していたら、順番がきた。東北訛りの親切なおじさんだった。岩手温泉巡りの1日目は花巻温泉郷その前に休憩したサービスエリアは奥州。大リーグで大活躍の大谷翔平くんのふるさとである奥州では、彼の子供の頃からを辿るマップまで作成されていた。いやー、マニアック過ぎない?花巻市、花巻温泉と言っても、花巻温泉以外にも小さな温泉地がたくさんあり、どこも魅力的な温泉旅館がある。花巻には1泊なので、迷いに迷って、今回は鉛温泉に決めた。他に花巻温泉、志戸平温泉、渡温泉、台温泉などたくさん温泉地が並んでいるのだ。花巻温泉へ行く経路を調べていると、福岡から直行便が出ていることを知る。温泉は空港にも駅にも近いのだが、ドライブ好きな夫が仙台空港に飛び、高速道路で花巻温泉に行くと言ってきたからおまかせ。笑今年北海道で1200キロ運転した人だから、、笑さて、鉛温泉は、山道を上に上に上がっていく。だから、まさか熊には会わないよねと注意しながら辿り着いた。花巻もくもり空、こういう天気はちょっと怖いわ。猿や猪や鹿だって飛び出したら怖いのに、熊はさらに嫌だ。
2025.10.23
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私が旅の予定を立てるのは、飛行機の予約がある場合は6か月以上前。だから、今月に行く旅行の計画は3月くらいにエアチケットや宿探し完了のことが多い。で、今月、夫婦の誕生日旅行は、私が前から行きたかった東北の温泉地予定だ。西日本も山陽のおだやかだが湿気のある気候に住むと、空気の澄んだ東北や北海道に惹かれるんだよね。温泉地も素敵な温泉宿もたくさんあるのが羨ましい。東京時代に青森、山形、秋田に羽田空港から飛んで、レンタカー。すごく楽しい旅だったから、今回は行ってなかった温泉地へ行く予定だ。ところがところが、最近の熊の被害報道が、東北地方に集中しているようだ。山が多いし、熊の生息地なんだろうけど、民家までやってくるのは予想外で怖い。私が予定していたのは、3泊4日。北上市や雫石やら予定していたら熊被害ニュース。さらに今回露天風呂清掃していて被害に遭われたという瀬美温泉にはまさに行く予定だったんだよ。もう一度ドライブの地を確認しているところ。夫も私も、旅先でよく天然記念物の生き物に出会う。前に山形に行く道から山側に熊を見かけたこともある。夫はよく猿や鹿、キツネにあうし、私は希少な野鳥にあう。あー、どうか、熊さん、出てこないで!というわけで、予定していた高原散歩は止めとこう。きのこも命懸け、温泉も命懸け、、、
2025.10.17
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秋の味覚は素晴らしい。今回、私ら夫婦と母と妹で、私の誕生日ランチをした。2か月前から予約していた日本料理店。旬の食材をアレンジして出してくれるから、とても満足な料理。鯛と松茸和風出汁和え 今年初めての松茸あと、季節の天ぷらなど。いつも母の誕生日に来るお店なんだけど、次は妹と夫の誕生日のある冬に来てみようと話した。91歳の母は完食。笑そしてこのランチ代なんだけど、亡き父が持っていた50年以上前のかなりボロいローレックスを買取店に持って行ってお金に換えた。笑冬もこれで食べられる。笑お父さん、ありがとう。妹からもらったお花!
2025.10.15
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さて、三日目、帰路も由布院バスセンターから博多駅まで高速バスがあるのだが、今回はせっかくだから、特別電車で博多駅まで行くことにした。在来線は山々が見えるのどかな田園風景で、緑の中を緑色の電車が走る。由布院駅に行くと30分前から乗車のための行列ができていて、なんと90%くらいが若いアジアの外国人だった。この電車、1か月前から予約が必要で売り切れも出る人気なのは、こういう外国人観光客に人気だからか。カフェや売店もあり、車内販売もあるから、女性スタッフが数人乗車している。ほとんど外国人だから、そのスタッフが私に話しかけてくるのも英語だ。笑まあ、韓国や台湾やらアジアのおばちゃんは見分けがつかないだろう。笑ゆふいんの森号5号車両のうち、特別仕様の4号車を予約することができたよ。先頭車両は予約開始してすぐ終了。確かに他の車両はなんの装飾もない普通の車両だ。森をイメージした内装椅子も天井も緑色そして、もうひとつ、大事な予約は、お弁当!由布院特製のお弁当種類はいくつかあったが、無難なもので。1800円炊き込みご飯が美味しかった。やはり地産地消を意識した食材。予約したお弁当をカフェにとりに行くのだが、またこれが行列で30分は待った。揺れる車両で立つのは結構負担だった。行列もほぼ外国人だから受け取りに時間がかかっていた。友人はその間席で景色を眺めていた。笑私に「乗り心地がいまいち。新幹線と違い揺れるよねー」とか呑気なことを言われて、「私は一度も座ってませんけど」と返事した。笑友人は気配りとか周りを見るとか全くできない人で、旅行中に私から何度も注意する。笑地方都市に住んでいるから、田園風景も珍しくない。やはり外国人が、車窓を楽しめるのか。サイダー瓶も緑色。ロールケーキを車内で買ったが、すごく美味しかった。由布院のケーキ屋さんのものだった。博多駅に着いて、新幹線に乗り換え。博多駅で少し買い物して、新幹線さくら。夕方にはうちに着いた。今まで飛行機で北海道や沖縄に飛ぶことが多かったが、友人旅では、久しぶりの温泉地、新幹線旅。新幹線は便数も多いし、またどこか行ってもいい。夫と九州旅はほぼ車。立ち寄りとかに便利いいからね。猫が待っていた。笑私が留守中、あまりエサを食べなかったらしい。ダイエットしなければならない猫だが。
2025.10.07
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さて、部屋でおしゃべりしていたら、あっという間に夕食時間。夕食は個室。宿は廊下も畳。担当の女の子は今年入った熊本出身の女の子だった。私は個室だったら、スタッフの人とよく雑談する。笑しばらくしたら、女将さんが挨拶に来られた。今時珍しいが、宿泊をあらためて歓迎されている気分。黒川温泉と違い、魚のお刺身が出た。カマス!横には焼き栗!シャモ鍋大分は豊後牛!汁物は、すっぽん団子の出汁。デザートは甘い梨。黒川温泉と湯布院温泉、地産地消が全く食材が違うのは楽しかった。就寝前には家族風呂へ、ひとりでゆっくり。戸を開けたら露天風呂があった。朝、再度入って気がついた。朝食後、近くの金鱗湖まで散策。9時過ぎ、すでに韓国人観光客の団体がたくさんいて、すごく賑やかだった。だから通路を塞いでガイドが説明したり、小さな金鱗湖を思うように歩けなかった。後で駐車場あたりを通ったら、観光バスが3台来ていた。特別変わった湖ではないが、他に目ぼしいスポットがない。金鱗湖すごく浅い。宿から駅までチェックアウト後、車で送ってもらった。さて、旅の最後の目的。
2025.10.05
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黒川温泉から由布院駅前バスターミナルまで1時間半。山から山へ狭い道を走った。駅名は由布院、温泉地名は湯布院。黒川温泉と違い、JR由布院駅があり、すぐ湯布院温泉の町となるので、交通機関は便利が良い。駅からずっと商店街が続いて、食事も買い物もお店がたくさんあって、平日でも観光客で賑わっていた。で、この湯布院温泉も観光客はほぼ外国人というわけで、韓国人、中国人、特に若い世代があちこちで自撮りしていた。日本人観光客がホント見当たらないから、私らだけ?と思わされる。後で宿の方に聞いたら、韓国、台湾、香港から航路もあり、たくさん観光に来ているという。そして二世代旅行、三世代旅行のような大勢の家族も目についた。LCCでくれば、近い日本の運賃なんか、かなり安いからね。由布院駅から由布岳が綺麗に見える。暑い日になった。まっすぐな商店街、いろいろな通りを見ながら宿に向かう。途中、簡単に冷そばを食べた。フードコートみたいな店にやはり外国人観光客ばかり。880円、かなり小さな紙の器で来てびっくり。観光地に来たと感じたよ。笑ソフトクリームも忘れず。湯布院温泉、かなり発展した観光地になっている。お店はインバウンド狙いのお店ばかり。数年前に来た時とかなり印象が違っていたよ。駅からダイレクトに宿に行ったとしたら、徒歩20分くらいか。宿にはチェックイン時間より少し早めに着いた。最近はすぐ部屋に入らず、ロビーでお茶とかいただくことが多い。到着して一息ということだろうが、私はすぐに部屋に行きたい。部屋は2階端っこ、由布岳が見えた。この宿も部屋は15くらいで、その日は平日、満室ではなかったので、お風呂でほかの宿泊者には会わなかった。やはり大浴場と家族風呂があり、自由に使えた。部屋は寝室とリビング。部屋に荷物を置いたらすぐお風呂へ行くのがルーティン。部屋の冷蔵庫にはビールや炭酸水あり。フリードリンクはありがたい。宿は観光客賑わう通りにあるが、部屋は静かだった。友人は黒川温泉も湯布院温泉も初めて。だからここにしたのだけど。宿にも喜んでくれたのでよかった。続いて夕食。
2025.10.04
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さて、宿に着いて露天風呂と家族風呂に入って、待ちに待った夕食。私は前回の黒川温泉宿の夕食で食べた、熊本あか牛の美味しさが忘れられないでいたのだ!笑だから献立を見てあか牛をチェックしたよ。玉ねぎソースが多すぎだったが、これよ、これ、あか牛!馬刺しがあり、その中にあった白いタテガミというのを初めて食べた。(左上の器)タテガミは、首の付け根の脂らしく、いわゆるコウネとある。コリコリしていた。珍しい部位だけど、変わったものは、ちょっと躊躇する。焼いた鮎が鍋になっていた。焼いた鮎でよかったのに。デザート別腹〜寝る前にもう一度湯に浸かり、寝起きに湯に浸かり。朝食後にまわりを散歩。地蔵堂 昭和初期のもの天井は当時の小学生の絵とあるが、うますぎる!横に銀杏の木、早くも銀杏が落ちていた。部屋でゆっくりして、11時前にチェックアウト。またバス停に向かって、次の温泉地へ。
2025.10.02
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年に2回の友達との旅は、今回飛行機を使わずに、 JR &高速バスで、効率良く経路を決めた。 私の誕生日旅行だが、友人が行きたいという九州の温泉地へ出かけた。 やはり前日から早朝まで雨、、、 しかし家を出る時には止んだ! 広島〜博多間は新幹線さくら。 平日9時台の新幹線、座席がほぼ満席。今回、J倶楽部に入会していたので割引運賃、ありがたい。さて博多駅でお昼ご飯は、すでに決めていた「かた焼きそば」也。横浜のお店が出店、広島にも来てほしい!岡山には出店してるのに、、麻婆豆腐にワンタンスープ付き。博多駅横のバスターミナルから、熊本、黒川温泉行き高速バスが出ているので、あらかじめ予約していたのでスムーズに乗車。2時間半くらい乗っていた。黒川温泉バス停は風情ある小屋だった。黒川温泉をうたう温泉宿の範囲はやや広く、バス停から遠い宿は送迎車が来ていた。私は中心地の宿を予約したため、送迎なし。ただ、山あいの温泉地、坂道や階段がたくさんあり、坂道が嫌いな友人が弱音を吐く、、、山の中の温泉地、多少坂道は仕方ないよ。16時過ぎてチェックイン。部屋が7つくらいしかない古い宿。黒川温泉は部屋数が多い宿はあまりないから、中心地では団体客は受け入れが難しい。だいたい、道が狭くてマイクロバスがギリギリ、普通のバスは入れないだろう。そういう開発されない温泉地がウリだしね。そして、最近は宿泊客は半数以上アジアの観光客ということがわかり、仰天だった。宿の浴衣姿で散策している観光客は中国語、韓国語であちこちやたら自撮り。笑さらに驚かされたのは、宿の若い女性スタッフが、全てミャンマー人だったのだ!それも丁寧な応対、敬語もじょうずに爽やかな笑顔!インバウンド対応も頑張っていて、とても好感が持てる。他の宿の露天風呂にも行ったのだけど、そこのスタッフも外国人女性で、「もしかして、ミャンマーの方ですか?」と聞いたら、アタリだった。川のそばの宿だったので川の音も。露天風呂のある宿 森の中の雰囲気。泊まった部屋はベッドとソファセットで広々。2階の階段まわり書斎山の中だから、寒くなるかと思いきや、26〜28度くらいあり、半袖一枚でじゅうぶん。大浴場と家族風呂ふたつ、他の宿泊客に出会うことなく、ゆっくり風呂に入れた。誰もいない家族風呂湯はさっぱり、だけど温まる。
2025.10.01
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9月が誕生日の友人と久しぶりにランチに出かけた。友人は私より3歳下だから、年金もらうにはもう少しある。ご主人がうちの夫と同じ歳。フレンチレストランは古くからある有名なシェフのお店。料理はひとりでやっていて、女性スタッフひとり。今年は2回目の訪問。実力ある方でサミットでも担当されたシェフは白髪になり、私と同様に歳をとられている。私がこのお店で一番好きなのはスープ!ネットの下は牛のほほ肉煮込み、すごく柔らかくて美味しかった。ご主人は定年後も前職の職場でまだ働かれているが、今年あたりから夫婦で旅行に行き始めたらしい。来月は伊勢神宮に行くと聞いた。シニアになると、お財布も心配にもなるが、これからの体力も考慮しなければならず、まだ足が元気なうちにと思っているが、実は50代よりかなり足は衰えている。我が家のように私の膝の故障や夫のリウマチやらあると、さらに遠出するような海外旅行が不安になる。で、生きているうちにと思っても、訪れることはないだろう国の展覧会に行った。実は劇団四季ミュージカルの演目の中で、この古代エジプトファラオ時代のストーリーの「アイーダ」が大好きなのだ。オペラは観たことがない。エジプトとエチオピアの悲恋な物語を何度も観に行ったのよ。展示物も写真を撮っても良いという。王ファラオエジプトというと、やはり猫だよね!色彩感覚が素敵展示の最後にはやはり棺がたくさん。写真を撮る気持ちにはなれなかった。エジプト、もちろんピラミッドの謎を解く展示もあった。ピラミッドを作るための重労働、過酷な労働を強いられていたわけでなく、王のために進んで労働に参加していたという説明。そして栄養のある食事、報酬も。研究が進むと前説を覆すこともある。ミイラの作り方を映像で学んだ。笑やや小規模なピックアップした展示会。やはり東京で行ったことがあるエジプト展示会が豪華だったが、地方都市で、大きな展示会ができる美術館がない。
2025.09.25
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猫が来て1か月が過ぎた頃から伸びた爪が気になり、猫を飼う友人にアドバイスもらいながら、いやがる猫を抱っこする練習をして、タオルをかけたり、洗濯ネットしたりと爪切りハサミ持って頑張ってみたのだが、ネットに入れるところから大暴れをし始めて思うようにいかず。娘は、容赦せずに押さえてやってきたというけどさ。さらに激しく抵抗するので、手足やはたまた太ももやさらにお腹にまで、引っ掻き傷が増えた。最後には、シャー!と言って攻撃体制になった。夫も私も傷だらけ。諦めて、爪切りをしてもらいに動物病院へ行ってみた。愛犬がお世話になっていた動物病院。東京に行って帰るまでブランクはあったが、自宅兼病院の建物は昔のまま。院長先生は留守ということだったが、前は先生ひとりだったけど。で、あの頃、中高生だった娘さんが、獣医師になり一緒に働いていたのだ。そしてやはり獣医師の配偶者を連れて。初診といえば初診。猫は初めて。あんなに暴れていた猫は、車でひっきりなしに鳴いたのに、診察室に入るとピタリと止めて、すごくおとなしくなって、先生にされるままだ。猫を被っているとは、、、笑無事爪切りが終わった。300円という処置料。ならば、無理して傷だらけになるよりか、爪切りに通おうと思ったのだった。さらに体重が、5.9キロだって!重い!うちに来てパワーアップしてる!!本人はうちに帰って、スッキリ!猫を飼う皆様、ご苦労様です。その夜、イヤイヤ動物病院へ連れて行ったせいか、仕返しか、、ソファに座る私の足を何度もガブッとされたのだった。
2025.09.23
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最近の中学生は、職場体験、お仕事体験なるものが、授業必須科目であるようだ。毎年、2〜3日予定1〜2人か私の働く公共施設にやってくる。公共施設は女子に人気で私がいる5年間、男の子が来たことがない。今回は1人の女の子が体験に来た。吹奏楽部の真面目そうな女の子。(毎年、真面目そうな子が来る)「じゃあ、男子はどこに行くの?」と聞いたら、飲食店が多いらしい。◯ら寿司とか、◯き家とか、きっと洗い場とか裏方をしているだろうが、なんか特典もありそうだよね。笑ほかの子は郵便局とかコンビニとかも。保育園には中学3年生全員が訪問実習があるらしい。男女共同参画とか子育て共有とか、とても有意義に思った。小さな子の世話が大変でも可愛いと思ってくれるといいな。毎日、シニアな夫と超越シニアな母、シニアな友人、シニアな妹、シニアな商店主などしか話すチャンスがなく、娘や息子は用事がある時だけ用事だけ話すので、久しぶりに10代15歳の女の子とゆっくり話す機会となった。真面目なので、きちんと制服を崩さずに着てきたが、かばんのリュックには可愛いマスコットキーホルダーが数個付いていた。学校カバンにはキーホルダー1個と校則で決められているとか、キビシー。きっと公立中学は華美になるのを禁止するんだろうな。二人で雑談して、15歳中学3年生のこれからを聞いた。行きたい私立高校があり、推薦受験を狙っていたら、今まで内申点と面接だったのが、三科目(国、数、英)受験が加わって慌てているという。私立高校に行かせてもらえる環境だから、本人が頑張ってみるしかないよね。英語が苦手らしいけど、英語が嫌いにならなければいいよね。大学にも進学したいらしい。やはり英語は要るよ。もう少し話していたら、家で夜、集中して勉強することができないらしい。いろいろ事情があるみたい。女の子には、時間あれば、私の働く施設で勉強してもいいよと話した。実際、家で勉強できる環境にない浪人生が毎日やってきていた。15歳!いろんな夢が持てるし、人生長い!でもノーテンキな私の15歳の時とは生きづらい時代になっているようにも感じる。道で会ったら声をかけてねと言った。
2025.09.19
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左膝が不調のままに今に至る。歩くだけなら問題ないが、階段を降りる時に痛い。朝一番に起きる時に、ベッドから立ち上がる際、膝が揺らぐ。というわけで、サポーターをして過ごすことにしている。湿布はひどくかぶれて皮膚科、電磁治療も蕁麻疹、整形外科の先生がもう注射しかないと言われ、月に1〜2回通うことになった。で、さらに、両手の第一関節が、固くコブができ、関節両側が、ボコって出てる。先生がレントゲン写真で説明してくださったが、「へバーデン結節」という病名がある。1年前に第一関節や指の関節があちこちに急に固まってイタタタとなり始めたが、最近治ってよかったと思いきや、コブができ始めるのは、進行第二段階らしいよ。原因も治療も不明らしいが、一番良いのは安静。て、手を使わないて、無理じゃない?夫は関節リウマチだし、私まで不便になるとは、、、91歳の母にいうと、母はなんともなくて、羨ましい。友人に症状がある人がいて、電話で励ましあっている。こうして、シニアの友人たちとの話題は、健康や墓や介護や相続で、盛り上がるんだろう、、、手を使わないはずが、ブログで、使ってる。笑カテゴリで、「病気」を入れようかな。
2025.09.16
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1泊2日玉造温泉の旅往路は広島県北にあるフレンチレストラン立ち寄りでランチ。前に偶然見つけて立ち寄った鄙びた町にあるレストラン。夫が気に入っていたので再訪。県北にあるフレンチレストランは、奥様のふるさとで、神戸で飲食に携わっていたご主人がオープンしたお店。だから、シニアなお母様らしき方もイキイキ働いていらした。都会から娘が帰ったわけですね。Uターンか、いやIターンか、ただ、高齢者の町、フレンチを食べに来てもらうには広範囲からのお客さんでないと。というと、1度友人にも紹介したこのレストラン、友人も気に入って自分の友人とその後2回来たらしい。笑地産地消うちからレストランまで1時間半ここから玉造温泉まで1時間半くらい。山陰に行くにはちょうどいい場所だ。山陰に行く折にはまた寄ろうと夫もいう。店を出る時、シニアなお母様が出て来て、「次回はゆっくりコース料理をどうぞ!」とランクアップを勧められた。商売上手なのね。笑 娘のためだよね。笑さて今度は、復路、島根側。夫が決めていた醤油屋さんがやっている醤油ラーメンでお昼とした。醤油販売店の中にのれんがあり、小さな店舗。さっぱりスープにしたけど、醤油味が強い。普通スープはどんなにかしょっぱいだろう。家族でやっている小さなお店、若夫婦に70代くらいのお母さんが店で活躍中だった。この店も息子夫婦を支える母親だった。お醤油は二世代で作っているのだろう。焼肉用醤油なるものを買って帰った。3時には帰宅。突然思い立ったドライブ旅は、島根県や山口県なら無理なく行ける。私の気に入っている市町村がやっている宿もあり、また行きたいな。そして1泊なら我慢してねと猫に頼む。
2025.09.14
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9月に入って、夫が急に「温泉行きたい!!」と言い始めた。あれ?8月の北陸和倉温泉は温泉じゃん??私が仲良し友人が日帰り湯で夫の好きな温泉に行ったことを話したせいか?そしてタイムリーなのか、RTスーパーセールがあり、宿泊割引が始まった。でも夫が予定している日にちは5日後とかよ?夫が行きたい宿は予定日に空室がない(小さな温泉地の古い旅館ゆえ)から、近場の島根県玉造温泉の宿に1泊することになった。(実は私的には玉造温泉は今ひとつなんだ。源泉掛け流しじゃなくて加温しているのだけど、全般に湯温が低いんだよね。そして団体様を受け入れられる大きな旅館が多くて建て増ししていたりして、風呂やレストランに行く動線が長すぎたり。しかし、黙っていたけどね。笑)言い出しっぺだから、夫が手配した。珍しい、、、夫の小遣いで払ってくれるのかと思ったがそうではなかった。残念だ。笑そして出発の日、見事に大雨だった。笑ワイパー必死!!そしてうちの近くの国道や高速道路が大渋滞。なんとか回り道しながら県北へ。途中、県北でランチを取って玉造温泉に向かった。高速道路を使わずに行ったけど、3時間もかからなかった。玉造温泉の宿は、とても大きな旅館だった。都会のホテルじゃなくてこんな大きな温泉旅館は久しぶりかも。庭が広ーい。もちろん動線が長い。正面で旅館スタッフが傘をさして駐車場を案内してくれた。夫のことだから、夕食前にフリードリンクがある宿だったけど、ビールと日本酒1本とソフトドリンク。部屋を期待してなかったのだが、リフォームされたベッドの部屋で綺麗で良かった。ただし、窓を開けたら隣の建物の塀が間近、だから、ブラインドは閉めたまま。大浴場に入ったら、やはりすごく湯船が大きくて、露天風呂もまあまあ。で、やはり湯温が低いが、平日ゆえ宿泊者が少ないんだろう。風呂に2〜3人いたかな。ゆっくり入れてよかったよ。食事はごくごく普通の、刺身や茶碗蒸しがあるタイプだが、鮎の塩焼きもあったし、鶏鍋、小さな牛ステーキで頑張っていた。携帯忘れて写真なし。玉造温泉、近いし、平日なら来やすい。地域応援を重視しているので、⭐︎野リゾートの宿もあるけど、たぶん泊まらない。笑翌朝、朝食会場に行くと、台湾からの団体客が20〜30人くらいかたまって座っていた。確かにツインベッドのリフォームした部屋なら過ごしやすいし、大浴場も満足だろう。しかし、山陰にも台湾から観光とは。台北路線て、関空でなくても広島も岡山も米子空港からもあるからな。出雲大社、鳥取砂丘かな。雨の砂丘はお気の毒だな。どこの宿泊にも最近いる外国人スタッフがこの宿には見かけなかった。70代くらいのシニアがたくさん働いていたよ。テキパキと長く働いているんだろう。
2025.09.12
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最近、竹野内豊さんのテレビCMをよく見かける。タクシーアプリで、どこでもすぐタクシーに乗れるイメージだった。で、今年になって、便利そうだから、私もタクシーアプリを携帯にアップしたのだけど、日頃は一人で自転車走らせるし夫がいたら車が出せるから、利用していなかった。最近、母を連れて通院とか母とスーパーで重たいものを買うとかあったから、「タクシーに乗ろう!」というチャンスがあった。最近は、うちから出かける時、いつも利用しているタクシー会社に電話しても、台数が減ったとか運転手がいないとか言われて断られることが多くなった。さらに予約料金が500円プラスとか言われてびっくりよ!で、タクシーアプリで、1台手配したら、いつものタクシー会社に断られたのに、そのタクシー会社のタクシーがやってきたわけだ。たまたま近くを走っていたのだろうか、、、??手配した時から支払いもQRコード払いで楽ちんだった。でも、夜、子供預かりで自宅に送るのに、アプリでタクシーを手配した時、ワンメーター距離だったのか、最初にOKしたタクシーを待っていたら突然キャンセルされ、次に見つかるまで10分近く待った。地方都市だからか、タクシーがすぐ見つかるわけではない。さらに送って帰り道、回りにタクシーがいる図が出たけど、私を乗せてくれるタクシーは15分待っても現れず。アプリはずっと探しているとだけ出た。結局、夜道、仕方なく歩いて帰った。徒歩25分くらいではあるが。タクシーアプリって、お客の行き先もわかるから、近場は取り合わないってこと?竹野内さん、簡単に乗ってるじゃん?地方都市でもわりにタクシーがいるとは思うけど、いろいろドライバーも拒否できるシステムなんだわ。駅とかタクシー乗り場があるところは、ホッとするわ。道端で手を上げてタクシーに乗るってことは過去になるのか、、、時代だな。
2025.09.07
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シルバーカーとは高齢者が使っている手押し車。老人車というより、シルバーカーという方が聞きやすいし、おしゃれに聞こえる。危ないから自転車を乗らなくなり10年近くなった91歳の母は、私が買ってあげたショッピングカートで買い物に行く。さらに最近は、外出の際、買い物でなくてもこのカートを持たないと、よろけたりして足元がふらつくことがある。だから数年前から杖やシルバーカーを買ったらいいと提案するのに、「まだ早い!」とか「必要とは思わない」と頑固に買わなかった。絶対早くないし、絶対あったら重宝すると思う。笑で、買い物に行く際に、自分の足取りが遅くなってきた母は、観念したのか、シルバーカーを買ってもいいと言った。使うなら早い方がいいと思い、介護用品のお店を探して、私が仕事が終わって、夫と母と買いに出かけたよ。最近のシルバーカー、たくさん種類があり、工夫もたくさんで、用途も分かれていて使いやすそうだ。軽くてコンパクトになって、車のトランクに入る。スーパーのカゴを乗せて買い物できて、椅子にもなってというシルバーカーを買った。取り扱い説明書をもらい、母は熟読すると言っていた。何より取り扱い説明書が好きだから。笑これで、一人で買い物に行くのも便利になるし、少し遠くに出る時も歩きやすくなるだろう。と言っても、私がホームセンターや大手スーパーにも連れて行くし、お米やら重たいものは私が買って届けているんだけどね。91歳、食事の支度など家事ができるし、一人で近場なら通院もできる。勘違いや物忘れはあるが、私と変わらない。笑 認知症もない。一人暮らしができるので、何の介護保険認定もなく過ごしているが、夜から朝が不安らしく、なかなか寝付けないことも多い。睡眠導入剤を処方してもらっている。しかし、仕事を辞めた来年あたりから、定期的に実家で泊らないといけなくなるかも。ホームページより
2025.09.04
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8月、仕事もあり、また娘の引っ越しに上京したのが2回、家を留守にすることが多かった。北陸旅以外は、留守番に夫がいたので、猫の世話は夫が担当した。先日、東京から帰宅しても、喜んで出てくるわけでもない、猫と夫。笑留守中にかなり懐いたようで、猫は夫を後追いしてるようだ。エサやトイレ清掃は私がしているのによ。夫はブラシで毛繕いをしてやるので、夫がブラシを持ったら、すぐ寄っていき、ゴロゴロ言ってる。昨日は夫は留守で私が居たのだが、ソファに座った私の素足をカブッで噛んで速攻逃げた。なんなんだよー!チュールだってあげてるし、可愛がっているのは私じゃないのよー!昼間は、食卓の夫の椅子の上にいることが多い。で、夜、まだ帰らない夫を玄関ドアの前でずっと待っていたよ。恋人?(オスだけと)おとうさん、まだかなー、、思い出したら、愛犬は夫には懐かなかった。私一筋で、チョー可愛かった!
2025.09.01
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北陸旅から帰って数日して疲れが取れないまま、娘の用事で上京していた。今まで住んでいた横浜寄りの都内地域からは逆方向だから、アクセスも調べ直す。ねずみランドは近いがそのために引っ越したわけじゃない。が、暑すぎる。そして仕事に出る娘の代わりの用事だったが、いつも部屋が汚すぎるので、うんざりだわ。当たり前に片付けてもらえると思っているから、腹が立ってくる。やっと帰る日、羽田空港に向かうリムジンバス乗り場の出来事。小さな駅の割には、駅前バス停は、成田空港行きと羽田空港行きがある。早めに着いたら、成田空港行きに乗る外国人が結構並んでいた。成田空港便の係員が一人いる。2列目は羽田空港行きだったが、先頭に白いキャミソールワンピースを着た金髪50代くらいの母とポロシャツに半パン姿の中学生か高校生くらいの娘がいた。30分くらい待つようだったから、私は暑さを避けて近くのカフェに入って適当な時間にバス停に行くとあの金髪母娘はずっと待っていたようだ。なんだかちょっと、、さて、この母娘、小さなサイズの布スーツケースひとつに、母親は、布の長細い小さなバッグだけ。そして、カバンを置いてバス停の周りをウロウロしながら話している。どうやら英語でない。フランスでもない。何語かわからない。イタリア語?で、私は突然娘に話しかけられる。英語で羽田空港に行くのか?と聞かれたあとは、イタリア語のような言葉で理解不能ではあるが、なんだかトラブルでお金がないのだというふうにとれる。しかし、今どき、携帯電話も持ってなくて、旅行にしたらやけに軽装で、そして、成田空港じゃなくて羽田空港に行くというのもなんか気になった。私の前に係員に話しかけていたが、ここではないという返事をしていたような、、、係員は帰った。その前にも成田空港行きを待つ何人にも話しかけたかもしれない。羽田空港に行くにしてもターミナルはどこかという私の質問にも答えず。飛行機に乗るなら時間だって気になるはずなのに。聞いたら交通カードは持っていた。結局、「私にはわからない、バスに乗るならドライバーに聞いて」と答えた。お金が足りないから私にカンパしてほしいという訴えだったように感じたが、2千円くらいのバス代さえなくて、さて空港に着いたとして、どうするんだ?日本人の親切って安易にお金もくれると勘違いしてもらっても困る。トラブルなら大使館もあるし、ひとまず言葉が通じる場所、例えば観光案内所に行くべきだろう。バスが来て、スーツケースを預けて乗車してドライバーと話していたが、降りた。車窓から、この母娘は、駅ではない場所に歩いているのが見えた。インバウンド、いろんな観光客が入っているが、ちょっと親切にはできそうにない母娘だった。それに、アプローチするのは娘で、母は黙って遠巻きに見ているだけというのも、、、、気になって、羽田空港の国際線を見たが、国外に飛ぶ便はもうとっくにない時間だった。どこへ行くというのだろう。この前、東京で仲良くしていたバングラデシュ青年から電話があった。広島に家族で行きたいという。それはいいが、観光地の案内くらいはするけど、まさかうちに泊まりたいわけじゃないかな?ほんとに来るのなら、よく相談しておかないと。
2025.08.31
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暑さに参った北陸の旅二泊三日、最終日、涼しさ求めて、能登島水族館へ。やはり水は涼しくて、館内もエアコンで、快適。テント下でイルカ&アシカショー地震の影響で閉館されていた水族館も復活。古い水族館だけど、じゅうぶん楽しめる。帰路は、娘は北陸新幹線利用。富山県高岡で、ブラックラーメン(娘の希望)醤油ラーメンという感じ、スープは良いのだが麺が太すぎて、私的には胃もたれ。やはり、中華そばや博多ラーメンとかに慣れてるからね。娘を新高岡駅で降ろして、レンタカー返却に高速道路で敦賀駅へ。敦賀駅からサンダーバードで新大阪駅。新大阪駅から新幹線さくらで広島駅。そしてタクシー。果てしなく時間が経つ感じがした。とっくに娘は帰宅していた。北陸新幹線て、西日本の人のためじゃないよね。留守番の猫、ペットシッターさんにエサやトイレや見守りをしてもらい、猫の様子をメールで送ってくれる。普段は上がらせないキッチンシンク周りでパチリ。笑なんて言ったって、22時帰宅して、玄関入って、ぎゃー!玄関マットに、わざとの💩 笑
2025.08.26
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2日目、金沢ってこんなに暑かったかな。37度くらいありそう。やはり初めての金沢の娘のために、兼六園、、、65歳無料という優しいお出迎えだったよ。午前中なのに、暑すぎて、ただ、回るだけで汗が流れる。早めに切り上げ、金沢城公園に行くも、こんな時にサンダルばきの娘はこれ以上歩けない。スルーして、武家屋敷界隈 娘はここは外せないらしい。暑いので、ただ歩くだけで疲れる。その後、近江市場へ行ったが、すごい人、人、人、それも外国人が食堂に並んでいる。簡単にコロッケやら唐揚げやら買って、車で食べることにした。金沢金粉ソフトクリームなるものがあり、ソフトクリームのてっぺんから金膜が貼ってある。前に一度食べたからいいや。900円のソフトクリームにお財布は開かない。笑普通にお茶屋さんのソフトクリーム加賀茶入り走って途中、千里浜という場所は砂浜に車が走れる。海のそばまで車が近づける。海水浴場になっている場所もあるが、泳ぐわけでもなくじゅうぶんだ。今夜は和倉温泉宿泊。まだ、旅館も数軒しか営業していない。すっかり取り壊している宿もあった。復興は困難な状況に見える宿がなくなれば、和倉温泉に賑わいはやってこないだろう。和倉温泉を応援するために宿泊した宿は、夏休みのせいか、賑わっていたが。
2025.08.24
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真夏の旅は避けてきたのだけど、秋に計画があって最近夫婦でJRジパング倶楽部会員(夫婦そんな年齢になったのね)になったものだから、早く使ってみたくなった。JR西日本のおとなび会員(50歳から)は西日本範囲で遠いところで金沢まで格安だったが、今まで東京に居たから、広島発着は使わなかったんだよね。で、JR旅ならば会員割引で北陸に行くことにした。ところが、娘に話すと、北陸に行ったことがないからと参加希望を言ってきて、大幅に予定が変更になってしまった。東京からなら北陸新幹線だけで簡単に行けるのに、親に甘えて旅費を節約ってわけさ。娘の仕事の都合で、当初より1週間早い日程になったのだが、うっかり往路は、会員割引を使えない日だったのが、「オー!ノー!」失敗だった。笑おまけに娘は往路は無料特典航空券を使うとかで、羽田ー小松路線で、1時間で来れるのに対して、私らが娘を小松空港まで迎えに行くには、、、広島ー京都(新幹線のぞみ)京都ー敦賀(特急サンダーバード)さらに乗り換えて敦賀ー小松(北陸新幹線)さらにレンタカーでと5時間近くかかることになった。もう北陸新幹線をやめて、敦賀駅からレンタカーにした。しかし小松空港まで行くにも、高速道路を使っても思ったより遠かった。また、やたらに高速道路は工事中。ひたすら夫のパワーが必要になったわけで、後でもうこの企画は2度とない発言があった。笑さて、時間のかかる私らを小松空港隣接の県立航空プラザとかで待っていた。ランチは簡単にサービスエリアのカレー。考えたらうちを朝5時半に出て6時の新幹線からお茶しか飲んでない。やはりここまで来たら、福井県立恐竜博物館だよね。夏休みだから来館者多し。でも入館は予約制だから、入館はスムーズ。娘が予約するというからおまかせ。展示物はレプリカがほとんどだが、見応えがあった。歴史に忠実に、地球で見つかった恐竜を丁寧に説明してあったが、あまりに遠い昔すぎて、ただ解説を読む。笑じっくり見たら2時間以上はかかるが、次の場所も遠かったので、1時間くらいで退館。娘が希望した、場所は、東尋坊。テレビドラマで見かける場所に行きたかったらしいが、私は結構来ていて4度目。笑「命の電話」の電話ボックスはまだあった。携帯時代だけど、やはりあった方が良いのだろう。私にしては、とても晴天ですご〜く暑い!35度以上あるかな。東尋坊のイメージにしたら、風もなく穏やかすぎかも。東尋坊から高速道路で、加賀温泉、山中温泉、片山津温泉の看板を眺めながら、金沢市の宿へ。夕飯はホテルシャトルバスで金沢駅あたりの回転寿司屋さん。金沢ですごく人気店は待ち時間1時間くらいだったから、金沢で富山の回転寿司屋さんへ。その後、娘は金沢駅にある映画館で映画を観て帰るとかで12時前に部屋に戻ってきた。自由だわー。夫と私は早くから動いていたから、大浴場に行ったら就寝。
2025.08.21
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お盆に入るので、帰省するかしないか生返事だった息子。「帰るかも?」の四文字のメール。どっちでもいいや、ご飯とか面倒くさいから。夫はテレビで、カープ対阪神戦のナイターを見ていた。「おぉー???」観客席の息子が映ったのだった。私に帰ってるともなく。バカだー!帰ってきたのかー。ナイター終わって帰るまで、また起きてないといけないじゃないか。(鍵を持たせてないから)こういう偶然て、あるよね。髭面のマリオみたいなおっさんの息子を息子と思いたくない母。夫は嬉しそうに、ブサイクな息子の画面を何度も再生してるよ。
2025.08.12
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娘の引っ越し手伝いに上京中。1週間近くなる。娘の飼っていた猫は空輸されて、夫と留守番。私としては、夫より娘より、猫が心配。夫に世話してもらえてるかな。それより。千葉でこの土日に花火大会があったらしい。娘は昼間業者で荷物を運んだだけの引っ越ししたまま、荷物放置で、夜、花火大会に出かけていた。だから翌日私が見た光景はおぞましい。床は見えない。浴衣なんぞ着ている場合か!!なーんにもしていなくて、前の家もまだ放置らしい。今までで最高に汚いとか言って笑ってた。怒!期限をつけてなくて、前の家は今月中に片付けるというには絶対嘘になるだろう。どんだけ無駄遣いなん?だいたい毎日仕事に行っているわけだから。前と今の住まいは車で片道40分。急に引っ越し決めた割には、前より狭くなるのに、ベッドとかテーブルとかソファとか先に新調したとか。部屋ギチギチよ!?だいたい賃貸で食洗機とか要る?使ってみたくて◯マゾンで買ったのはいいがやはり狭くて置けない。そして賃貸で水道工事がいるのを分かっているのか?結局、返品、、が、が、が、引っ越し先には、カーテンもなく、電灯も付いてない。かろうじてエアコンは元から付いていた。「先に家具やら新調してお金が底をついて、カーテンや電灯はまだ買えていない」らしい。アホじゃなかろうか!?アホすぎる!どうにかなると思っているこの人が私の娘とは。次の給料日まで懐中電灯があると言うんですけど。と言うわけで、母娘は、ヤ◯ダ電機や2トリに向かい、夜暗くなって部屋の電灯を、スマホの灯りで取り付けた。もちろん、呆れて呆れてアホくさくなった私の財布からである。聞くと、日曜日だからとかで400円しか持っていない娘だった。食事だって、いまさらに親が払うんかー。ある程度片付けたら娘のところに泊まる予定だったが、急遽、駅前のビジネスホテルに泊まることにした。だって掃除機は前のうちに置いたままらしいし。私だって家事は嫌いだけどよ、人間として清潔大事だよ。掃除機っているよな。娘が仕事でいない部屋、娘がめちゃくちゃ買いだめた荷物の多さに途方にくれる。今、気づくわけではないんだけどね。寝坊して、なんとパジャマで飛行機に乗ったことさえある娘。羽田空港トイレで着替えたとか。失敗を反省しないし対策を考えないから繰り返す。お金の使い方がわからない。清貧、無駄遣いということをシツコク言ってきたのだけどね。狭い古い安いビジネスホテルの部屋、すごく落ち着いてホッとするんですけどー!もうすぐ、帰るー!うれし〜!
2025.08.07
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やってきた猫は2日目には慣れて、本領発揮し始めた。引き戸を開けるから、和室に入らせたくないので、引き戸の前に段ボール一枚を置いたのだが、見事に倒されて、中に入られて、押し入れやら仏壇入れやら開けられた。姿が見えないと思ったら、押し入れの奥に隠れていた。畳に爪をたてられたり、ふすま、障子を破られるのが嫌だから、なんとかしたいが、私が入れなくなるのは困る。毎日攻防戦が続く。12歳、人間では60歳過ぎらしく、動くおもちゃにも反応無し。走ることも無し。ゆっくりゆっくり歩いて、階段上り下りして、ルームツアーみたいに、あちこち見て回っている。リビングにエアコンはずっと入れているが、昼間は風呂場に寝転がっていることが多い。娘のところも風呂場が好きだったみたいだ。爪とぎや寝床マットも用意しているが、全く使わず。ソファでバリバリするのはやめて!!1日2回はおやつのスティック。忘れていたら寄ってきて目で主張。みなさんのブログで、ソファに寝てたり、箱に入っていたり、そんな写真をよく見るのだけど、我が家は全く無し!キャットタワーも関心がないと娘が言っていたから、買っていない。首輪が大嫌いらしく、していない。ただ、キッチン台に上がってリビングを眺めていたりする。やめてほしいわ。庭には相変わらず近所の飼い猫がやってきて、私を見ると執拗に撫でてほしいと鳴きまくる。おやつというよりひたすら撫でて欲しいみたい。飼い猫のくせに、我が家の庭にいる時間が長い。暑いから紅葉の木の下にいる。私を見ると暑いから玄関に入りたがるが、もううちには猫いるから無理。あとは、私が留守中に夫がきちんと世話をしてくれるか心配。足がぶっとい!案外抜け毛がない娘宅にて、脱走した時に野良猫に追われて襲撃されたらしく、傷を負って以来、猫が苦手。外の猫は強い野良出身ゆえ、会わすのは無理かな。昔々、島で飼っていた猫は、すごく強い猫だったんだけど。笑
2025.07.29
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娘が転職したのが昨年、コロナのせいでほぼリモートだったのだが、クライアントに出勤を求められて、毎日通勤することになった。ところが、前の職場近くに住んでいたうちからは、バスや電車乗り継いで片道2時間近くかかり、とても疲れてしまい、結局片道30分のところに引っ越しすることになった。娘はペットショップで売れなくて2年くらい経った猫を見かねて飼い始めたが、今回ペットOKの賃貸マンションが見つからず。というわけで、我が家で飼うことになったというわけだ。12歳オス、脱走癖があるから要注意なんだが、気性はおだやか。なんと5.7キロある大柄。笑そして、高いところが嫌い、ダンボールに入るのも嫌い、だけど狭いところは好きという面倒な猫だ。娘が飛行機で連れてくるはずが、忙しくて一日つぶせず、今回、JALで空輸となった。飛んできた猫、初めての我が家をまず一周して、無理矢理な場所に隠れている。笑リビングダイニング以外はエアコンかけてないから、玄関や階段やら35度くらい。とりあえずリビングダイニングのそんな場所はやめてほしいという場所にいるが。まだ鳴き声もなく、じっとしている。私からチュールは2本食べたけど。愛犬が死んでしまって、12年、またペットとの生活となった。
2025.07.26
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レンタカーを返却して、新千歳空港。荷物を預けて身軽になり、お昼ご飯をと思って、ラーメンブースに行けば、ちょうど13時前で、どこのラーメン屋さんもかなり行列。で、今回は変更。よく行く食堂へ。席数があるから、急いでいても、あまり待たなくていいから穴場。そして提供も早い。夫は最後にサケ。北海道のこの空港、広いし、お店がたくさんあるから、早めに空港に着いて楽しめる。いつも買うお土産をさっさと買って、最後は私のノルマのソフトクリーム也。人気のお店は外国人も並び、すご〜い行列ゆえ、諦めてシンプルに美味しい牛乳屋さんのソフトクリームへ。ラウンジで見たラッピングの機体は、大阪万博。JAL便は午後便だけど、ANA便の18時50分発に比べたら、最終日のスケジュールがあまり入れられない。今回は無料特典航空券を利用したから、仕方ないのだけど、広島は沖縄もANAしか飛んでいないので、ANAマイレージを貯めた方がいいかも。ウニ目的で夫が決めた夏旅は終了。私は今年すでに3回訪れた北海道だが、後半にもう一度訪れる確率は高いかも?冬はできれば沖縄に行きたいな。
2025.07.24
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さて、雨が降り始めたが、空港に向かう前に、千歳市のサーモンパークに寄ってみた。土産物がメインになり、レストランは今ひとつ入りたいところがなかったので、隣接した千歳水族館へ行ってみた。「らいでんメロン」があった。岩内町あたりで聞いた美味しいメロン、スイカの産地のものだったが、なにせ重いし取り扱いも飛行機で帰るには負担で持ち帰りはやめた。送ってまでは食べない。今回、あさひメロンを食べたが美味しかった!それより、千歳水族館!千歳川の川魚を中心にサーモンの説明とか、とても面白い展示だった。川魚を触れるブースには、子供も大人も水に手を入れて嬉しそうだった。魚を触れるブースさかなくんも素敵な絵を残していたよ、横に流れていた千歳川昼ごはんは空港で食べることにして、出発!
2025.07.22
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支笏湖到着。宿はQ暇村支笏湖。北海道のイメージの風景。木立が癒される。部屋はツイン。割合広め。じゅうぶんだ。お天気のせいでエアコンもいらない。夕飯はビュッフェ。連日ご馳走だったから、ビュッフェでちょうどい感じ。連日の疲れか、部屋で早めに就寝。支笏湖は温泉地。ゆっくり入った後、朝まで寝入った。宿のアクティビティで、エゾシカの生息地を見るってプランがあって、結構な人が参加していた。早朝、湖畔までお散歩に出た。空気も澄んでいて、気持ちが良い。湖畔に着く。やません鉄橋既存している北海道最古の鉄橋、空知線。現在の函館線。明治32年から開設していたが、大正13年王子製紙に払い下げられた。その後.昭和42年千歳市に寄付され、支笏湖のシンボルとなる。霧の支笏湖、、笑宿の前には野鳥がたくさんきていたが、鳴き声だけでなかなか姿が見えない。ゴジュウカラ?しっかり朝食を食べて、最終日出発。
2025.07.20
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朝はしっかり食べて出発!美味しい北海道の地元牛乳朝から新鮮とれたてイカ刺身、コリコリ!佐藤錦さくらんぼはやはり余市産この日は朝から雨で終日ぐずぐずした天気。最初に洞爺湖には寄ってみたものの、、、景色は予想通り。ザーザー降ってきた。飲み物を買いに、地元スーパーへ。楽しい場所だよ。特に雨の日は。笑あと何軒かスーパーに寄ったけど、地域により、置いてないものがある。室蘭へ走った。室蘭大橋を渡り、観光スポットの地球岬。見渡す海は暗い。笑だけど、マイクロバスやミニバンが次々に駐車場に入り、中国語を話す観光客やアジア系(タイやベトナム)観光客がやってくる。ツアー日程にしても、室蘭までくる観光ツアーが驚いた。お昼ご飯には、室蘭の名物という、カレーラーメン。それなりに美味しいが、、私ならカレーうどん!地元民が次々やってきて、常に満席。今夜の宿は支笏湖。雨がひどくなるのとモヤモヤにヒヤヒヤ。こんな山道、鹿や熊や飛び出たら、災難だよ。おまけに、ナビが、「これは案内できないから自分で」なんて宣告してきたよ。幸い、動物も飛び出さず、無事到着できた。
2025.07.16
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早めに宿に入る。岩内町のいわない温泉の宿は、源泉掛け流しと海鮮料理が素晴らしいと評判。家族でやっている12〜13部屋のこじんまりした宿。 可愛いロビー掛け流し温泉だからか、湯があっつーい!笑44度〜45度?熱くて長く入っていられない!笑夕食は部屋で、担当の女性がせっせと運ぶ。話していたら、北海道の方ではなくて、新潟出身の方だった。ムラサキウニとバフンウニ食べ比べヒラメの活き造りピクピク動いてびっくり。あわび お刺身あわび 蒸し物北海道地魚 モンケ らしい。海の幸がたーくさん出てきて、もうお腹いっぱいすぎる。夫は大浴場に行く時、広島ー新千歳空港のJALで、私達の前に座っていた高齢ご夫婦が、なんとこの宿に泊まっていることを目撃。それを聞いていて私も大浴場に行くと奥様が湯船に入っていらっしゃった。声をかけたら、北海道リピーターであちこち温泉地を回って楽しんでいらっしゃった。私達が泊まった積丹半島には翌日向かわれるようだ。奇遇だよー。
2025.07.13
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ニセコに移動した。 ニセコはリピーターだけど、外国人スキーヤーの多い冬季には来たことがなく、閑散期の夏の終わりから秋ばかり。今回はいつもより来る時期が早くて、野菜市にあるメロンやスイカなどが、出てなかった。地元より1〜2か月遅い時期になるから。カーナビ目的地にしたのは、ソフトクリームを食べるがための、ニセコの牧場だ。と言っても、商売気があるここは、洋菓子やらレストランやら体験農場やら手広くやっている。やはり中国系外国人がレンタカーで続々やってきた。残念ながら、曇り空だから、羊蹄山は綺麗に見えなかった。でも、羊蹄山は好きなんだよね。ドライブ中、羊蹄山が見えたらワクワクする。雲さえなければね、シルエットが綺麗な山。ソフトクリーム見事にボケた。笑さらに走ると、ジャガイモの花と羊蹄山が素敵だった。朝ごはんをたくさん食べたせいもあり、お昼はニセコの道の駅で簡単に済ませた。自家製ソーセージのお店、パリパリ美味しい。実はニセコはニセコ温泉郷で、小さな温泉がたくさんある地域。前回も五色台温泉や昆布温泉やら日帰り温泉を回ったんだけど、前回見逃した小さな旅館の日帰り温泉に行ってみた。なかなか辿り着けない山の奥のポツンと一軒家か。そこは泥湯で浴槽底に灰色の泥が溜まり、湯船に入ると泥が浮き出す。もちろん天然源泉掛け流し。40〜42度くらいの適温、なんとも言えない優しいお湯だった。写真はHPなどのネットで。全く足元が見えないので、足で探りながら入らなければならない。連泊してゆっくりしてもいいなと感じたので、次回ニセコの宿はここもいいな。さて、ニセコから北にある宿に向かうのだが、途中レストハウスがあり、ソフトクリーム第二弾。やはり地域牧場のソフトクリーム。美味しいけれど、、油断したらどんどん溶けてきた。笑昨日食べなかったソフトクリームをこの日2個目。笑そして、ここ、500円以上使ったらガチャのコインをもらえた。そして、、、、ガチャ!!なんと、この牧場製アイスクリームセットが当たったんだよ!!笑わざわざ広島まで配送してくれるんだって!!そして、ソフトクリームを食べていたら、先にガチャをした高齢ご夫婦が会話していたんだけど、、。ガチャでこの地域のバス券が当たったらしい。笑北に走り、漁港のある海に出た。前にニセコに泊まっていて、昼ごはんにお寿司を食べに来た小さな町。今回はここにある家族でやっている旅館に泊まる。もちろん旬の海鮮が目的。やはり予約の取れない宿で、昨日の宿とどちらか空いていたらいいやくらいで電話したら、両方、たまたま1室空いていて、えーい!両方泊まろー!となったわけである。港公園にある像。海を眺める女神があまり意味がわからない。案内もなく、雑草だらけで、かわいそうだったよ。実は噴水が出るらしいよ!笑さて、宿へ、山へ山へ。
2025.07.09
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積丹半島から西に向かう途中に、泊村を通った。 原発で有名な泊村だが、たくさん案内があり、泊鰊御殿ていう歴史的な観光スポットがあったので、立ち寄った。二軒の番屋を見学できる。移築したもの。400年前からアイヌ民族が鰊漁をしていて、そういうアイヌ民族を雇って始まった鰊漁。一世風靡した時代、富を築いた網元の家。たくさんのやん衆を持ち、収穫量もピーク。そんな時代は終わり、収穫量も減り、衰退。網元の居住室やん衆の居住 50人くらい雑魚寝武井家鰊、瀬戸内海ではあまり知識がない。今は衰退して、こうやって栄華を偲ぶのみ。鰊、数の子は大好き!笑人形、いらなくない? 笑
2025.07.07
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宿を早めに出て神威岬へ。前に来たことはある。岬のその先までずいぶん歩いた記憶がある。今回、左膝の不調で、階段が辛いから、行けるところまでということで、散策。で、私の旅は天候が常に良くない。笑雨はないが、深い霧やモヤの朝の風景となった。ここまではなんとか階段もなく来れた。膝の不調ながら、なんとかなりそう。もう少し歩いて、綺麗な積丹ブルーの海を眺めた。かなり霧があり、空と一体化した。漁村の風景も、、、もう少し歩いても、景色は全く、、、道を戻って別の展望台から!何にも見えない景色だが、風が強く、体感温度20度くらい。車に帰っていると、宿泊した宿から電話あり。男性用の靴を履き間違えてないかという問い合わせ。残った靴がお客さんのじゃないらしい。夫がそばにいなかったのですぐ確認出来なかったのだが、「その靴は28.5センチですか?うちは足が大きいですが、残った靴も28.5センチですか?」と聞いたら、27センチだった。まず初めから足が入らない。笑ここの駐車場にあるお店にブルーのソフトクリームを食べたかったが、お店が開いてなくて残念。
2025.07.04
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4月には道東あたりから北へ1400キロ稚内まで走るドライブ旅をした。私は3月には友人と小樽あたりにも行った。実は今回の北海道の旬グルメ旅の計画は、今年1月にした。初夏を味わうドライブ旅。夫が切望して、なかなか予約が取れないという積丹の民宿の予約が取れたのが、6月末の宿泊。1月からずーっと待つ間に川湯温泉や野付半島やら稚内やら行ったわけだ。とうとう!やってきた、積丹のグルメ旅!積丹はリピーターなんだけどね。笑広島は34度くらいの暑さだったのに、新千歳空港が荒れてますって離陸が遅れたんだよ。何と空港着いたら雨で26度だってよ。シャツの上にパーカー着たよ。そしたらだんだん寒くなり、20度って!初日は待望の積丹の宿!その前に、余市のスーパーに寄り、旬の余市仁木町さくらんぼを買う!宿ですぐ食べたら甘くて美味しかった。積丹、海のそばの宿。料理自慢の民宿という感じ。民家に部屋を足した感じ。私の部屋は2階だった。子供部屋にベッドという感じだが、海の見える部屋。さて、夕飯は宿泊者全員同じ時間に食堂で。部屋は12くらいか、とにかく6〜8月は常に満室。ジャーンと出てきたムラサキウニ!積丹産!みなさんこれを食べにきたのだろう!もちろん私らも、初夏の積丹グルメ目当ての旅。魚はソイ、白身で美味しかった。デザートにアイスクリーム。あ、今日はソフトクリームを食べなかった!!笑温泉ではないお風呂は、家族風呂が二つ、時間制で割り当てられた時間に入った。お腹いっぱいになり、横になったらすぐに就寝。笑北海道だけどエアコンが付いている場合が多くなった。やはり猛暑は北も同じ。積丹、風が気持ちよく吹いていたが、気温が午後から上がり、さらに日の出が早い分、朝5時から強い日差しで目がさめた。笑朝ごはんも野菜たっぷり。ご飯はウニ炊き込みご飯。コーヒーを飲んで、さあ、早めに出発!翌日も1月に電話予約したグルメ宿!笑
2025.07.02
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実家の前に、かなり古い二階建てプレハブアパートがある。5世帯入ることができるが、家主が手直しもせず、壊れても放置なので、新しい入居者がくるはずもなく、前から入居している80歳の高齢男性がひとりだけが住んでいる。玄関ブザーもなく、通路に傘立ても置けない。台所3畳に和室6畳くらいか、家賃は月2万〜3万くらいだろうか。Aさんは一度家賃を下げてもらったそうだ。母から朝電話がかかった。この高齢男性(Aさんとする)がその日朝、母を訪ねてきたらしい。「4日前に胃がん手術をして今日さっき退院してきた。体力がなくて今から生活が大変だ。帰宅したら、うちに食べるものがなく、食パンがあるだけだった。洗濯物もたくさんあるし、、、」らしい。母に話すというのは、何かを母に助けを求めているのだろうという話をした。Aさんは親切な人で、今まで、アパートゴミ置き場を清掃したり、道路を掃いたり、草抜きしたり、目についたらいろいろやってくれていたらしい。ここで母が手作りおむすびでもあげて、術後の身に消化不良とかなったら大変だから、「手作りはあげないで」と言ってすぐ、私がスーパーに少し買い物に出た。お粥のレトルトとか、スープとか、バナナとか、水羊羹とか、飲み物とか数日分、紙袋に入れてAさんに渡したよ。3日間くらいは安静にうちで過ごせるだろう。その後は動けるだろうと思う。これ以上は私も、母も難しい。Aさんは、早く奥さんを亡くされ、娘は奥さんの連れ子だったので縁が切れ、兄弟もなく、親戚といえば、少し離れた地域に住むさらに高齢な従兄弟ひとりだけいるらしい。いわゆる身寄りのない高齢者。奥さんと住んでいたアパートを引き払って、「安い狭い古い」が、独り身、家賃が安いアパートに越して来たらしい。ひとりなら厚生年金でなんとか暮らせ、時々、マンション清掃のアルバイトに行きながら、毎日のビールを楽しみにされていたようだ。しかし、ここに来て、腰痛の持病に癌手術と、身体は衰弱してしまった。話し相手だった近所のご老人たちがみなさん施設に入り、またはお亡くなりになったりで、声をかけるのはうちの91歳の母だけになったわけである。前に、市内にある今より家賃が安くて部屋も広く衛生的な公営アパートに入居を申し込むのを勧めたのだけど、もう動くのが億劫なのかもしれない。そこそこ年金があるから、生活保護対象にはならず。しかし、今回は、介護保険の認定をもらうこと、家事支援に来てもらうように申請することを勧めた。今はなんの認定もないらしい。さらにその保険のしくみなど知識がないのだ。はて、こういうAさんのように、身寄りがなく、社会的な手続きもわからず、お手伝いをしてもらう人が身近にいない場合は、どうするんだ?やはり気づいた近所の人が、行政に連絡するのか?近所と付き合わない人はどうするんだ?とりあえず、今日にも地域包括センターに連絡して、家事支援に来てもらえる認定をもらえるようにと話してはきたが。ホントはこんな時には民生委員が活躍しなくてはいけないのだけど。高齢者のたくさん住む町、孤独死が何ヶ月もわからなかったというのが近くにあり、それを避けるために、どこにどんな人がいるのか、近所の人が少し気にかけてあげるのが必要なんだろうな。でも、近隣付き合いがない人も多くて、町内会にも入らない人は、気にかけてもらうことさえも好きじゃないんだよね。
2025.06.27
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NHK連続ドラマ「あんぱん」を観ている。もう、次から次へと登場人物が亡くなり、私のLOVEな次郎さんも病死された。伯父寛役の竹野内豊さんも早くから登場がなくなり、あの優しい声がなくなった。それからは、次郎さんの優しい振る舞いと声に惹かれたよ。残念!軍隊上司の妻夫木くんは、まるで別人に見えたが、当時は笑っている時間はなかったのだろうな。千尋くんのお仏壇の写真は、海軍の制服姿だった。優秀な青年たちが亡くなったことは日本にとってもかなり痛手だったはず。あー、みなさんお写真だけになり、悲しくてロスだー。夫の実家の仏壇前には、千尋くんと同じような軍服写真の若い青年の写真がある。夫の祖父の弟で、三男か四男らしい。日露戦争の時か、軍艦沈没して、若くして戦死した方だ。その方の顔が、なんと夫そっくりなんだよ。写真を見た皆さんが言われる。その方の軍艦沈没慰霊碑が市内にあり、慰霊祭には義父がこまめに参列していた。今、私の島には、海上自衛隊幹部候補生教育施設と、米軍基地弾薬庫があるという複雑な状況よ。若かりし父は、この米軍基地にて、タイプライターを打つアルバイトをしていた時期があるという。思い出したら、おかっぱ姿に短パンの私が5〜6歳の頃、米軍幹部の家が近くにあり、アメリカから遊びに来た親戚の金髪そばかすの男の子(名前忘れた)と毎日小川にズブズブ入り、カニや亀やメダカやら追いかけて遊んだ。彼が「オーノー!」と言う意味も知らずに、びしょびしょで真っ黒で遊んだ夏の日。笑男の子は私にハーシー板チョコやカラフル砂糖のゼリーをくれた。だから、明治や森永のチョコよりハーシーチョコが懐かしい味。「あんぱん」も、戦後へと展開する。この時期のドラマはとても貴重だから、できれば、史実に正確に進んで欲しい。中国に船で渡ったが、すぐ終戦を迎えた義父、軍艦大和を作っていた技師の伯父、13歳の時原爆で身体も心も酷いことになりながら同級生をみんな無くして72歳まで静かに生きた伯母、特攻に行く青年との最後の面会に来た家族をうちに泊めていた祖父母、みんないなくなり、継承する人がいなくなる。原爆投下後、疎開先から先生と家族を探しに戻ってきた91歳の母だけになった。
2025.06.25
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左膝裏が痛くて通院して1か月近く、激痛は治ったけど、まだ違和感があり、歩き方により痛みがあり、用心して歩いている。患部に湿布を貼っていたのが、1週間したら、その長方形の湿布の形にかぶれてひどく湿疹になって、整形外科で処方してもらった塗り薬では間に合わないくらい真っ赤になってしまった。整形外科の先生が、「皮膚科に行ってください!」と言われ、痛痒い患部に湿布を貼ることができないまま、皮膚科に受診。近くの皮膚科は、午前9時から12時、午後3時から午後5時までという、働く人には通院が難しい時間だったので、自転車15分の場所にある皮膚科に行った。再診にはネット予約できて、午後6時までの時間だったから働く人にもありがたいよね。やはり軟膏を出してもらって、処方箋薬局へ。なんと、すごい待ち人あり。クリニックビルだから、6つの医療機関の患者がやってくる。前に膀胱炎になり、通った泌尿器科もあるクリニックビルだから、薬局で、「お久しぶりですね」と言われた。笑近所の飼い猫が、最近我が家の庭に朝早くから夕方まで居座り、飼い主のご主人が寂しくて呼びに来た。が、顔見ても無視したらしく、ガッカリして帰ってきたという。早く帰れー!朝、リビングから見た猫、すっごーいリラックス。ここに4時間くらい平気で転んでいる。
2025.06.22
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近くのホームセンターやスーパーに91歳の母を連れて買い物。花壇にナメクジやダンゴムシがいて、花に悪さをするので防虫剤を買いたいという。それに、母はやたらと輪ゴムを買う。私は輪ゴムを買うこともないけど。スーパーにある対面魚屋さんに、夏の魚達が並んでいた。夫が「あれ、買って!これ、買って!」とカゴに魚達が入った。この前のローカルニュースで夏のコイワシのセリをやっていた。例年より少し高いというが、コイワシって元が安いんだよ。すでに初物コイワシの刺身や天ぷらは食べているのだけど。(私は青魚が食べられないから食べない)東京の瀬戸内料理屋さんでは、高くなるだろうけどさ。ハモもアナゴもあり。アナゴをタレ焼きするのが面倒。オコゼが生きていて動いた。オコゼのお汁は最高だけど、高い。クリガニ買って帰ると、生きていて、茹でるのがかわいそうでもあったが、水槽で飼うわけにもいかない。コイワシは夜、天ぷらにする予定。冷凍食品半額で、母はたこ焼きをたくさん買っていた。たこ焼き、母は好きらしい。笑まあ、なんでも好きなものを食べたらいいわ。笑なんやかんや買った母は、荷物が持てないという。リュック3つ分くらいある。笑アイスクリームは一番に冷蔵庫に入れるように言った。夕方、コイワシの天ぷらを持って行く予定。追記イベントで、吉川晃司さんが、広島一推しはコイワシ!と語りました!
2025.06.17
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