着物雑誌、少しずつ読み進めています。
今は86年の雑誌を読んでます。
地域性の強い着物関係のしきたりが特集されていて、
聞いたことないような珍しい習慣が載っていておもしろいです。^^
あと、昭和9年の、とある旧家の結婚式の写真も参考資料として載っていて、
黒留袖がいまと全然違うから興味深かったです。
黒無地の紋付で、帯は袋帯の人が多い。
現在の感覚では喪服に袋帯を締めているように見えるので、違和感がありますが、
当時は黒紋付を帯によって、慶事弔事と使いわけていたのでしょう。
模様の入った黒留袖を着ている人もいるのだけど、
模様の量が褄先のちょっぴりにしかない。
今の留袖は膝か膝上あたりまで模様が入ってますが、いつぐらいから模様の量が
増えてきたんでしょうか。戦後かな??
参列者みんなそんな格好なので、結婚式の写真ですがかなり地味な写真です。
その分、花嫁さんの振袖の華やかさが目立ちました。
他にも、おもしろい特集がいっぱい。
内容が濃いので、1冊読むのにもけっこう時間がかかります。
そして・・・。
また「おもろー!!(←世界のナベアツ風に)」な着物を発見しましたw
じゅらくという会社(けっこう有名ですよね!)が作った着物で
「おしゃれ小袖」という商品。
襦袢を着て、足袋をはいて、「おしゃれ小袖」を着ると着物。
肩パッドをつけて、ハイヒールをはくと、ドレス。
2つの気分がその時に応じて楽しめる。
という内容の説明が書かれていました。
←「おしゃれ小袖」の着こなし例
「えぇ~!!着物に肩パッド!ほんでハイヒール!!」ってびっくりしました。
右側は着物としての着用例ですが、対丈で、角帯風(?)の細い帯。
安土桃山時代風な着こなし??と思いました。
個性的ですが、ハム吉的には「なかなかオシャレちゃうの^^」と思いました。
しかし、左側の着用例。^^;
着物に肩パッド入れてハイヒールはくと、こうなるのね・・・、という感じ。
そういや、昔の洋服ってやたら肩パッドが入ってるのが多かったなー。
でも、着物でそれをやっちゃうとねー・・・。(-_-;)
雑誌には
「きものの気分や、イブニング気分もしっかり味わえるのが人気の理由です」
と書かれていました。
「ほんまに人気やったん!?」って疑いたくなりますが。
若い女性にも気楽に着物を着てもらおう!っていうアイデア商品なんだと思うけど、
実際のとこ、売れ行きはどうやったんでしょうかねぇ。
昔のきもの雑誌、ほんまおもろい。。
勉強になるネタと、笑いになるネタ、両方が満載です!!
第8回きもの文化検定、パンフ見ました 2013年06月14日