成功法則ナナメ読み ~ 知恵も積もれば金となる!(チエツモ)

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2005.01.25
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カテゴリ: その他
今日は、20歳のときに、事業をやっていた父親の

それを約10年で完済したという、
町田幸生さんのメルマガを紹介します。

町田さんは「(株)社長の右腕」という、
いわゆるビジネスカレッジで講師もされており、
人材育成に力を注いでいらっしゃる方です。


メルマガではどちらかというと、企業で必要と
される人材に求められる実践力等について

今日のメルマガでは、個人起業家にも
耳の痛い(?)話を展開されていました。


(原文のセンテンス等、前後入れ替えるなど
加筆修正してますので、多少ニュアンスが
原文とは変わっているかも…?)

> 自分の所得、コスト使用状況、支払っている税金を
> 把握するためにも、自分自身で
> 青色申告、確定申告等やってみてはどうか。
>
> 移動には、タクシーを使う…
> 食事は作らずに、外食で済ます…

>
> それではコストばかりがかさんでしまう。
>
> 歩ける距離なら歩いたほうがいいし、
> 多少遠くても、自転車で間に合えばそれでいい。

> 自分で食事を作ったほうが安上がりだし、
> 料理の腕も上達する。
>
> 手続きの書式さえ覚えてしまえば
> 自分で役所にいけばコストをかけずに済む。
>
> アウトソース、いわゆる外部への依頼が
> 浸透している現在、それが当たり前に感じるが、
> それを少しずつ自分自身で行うようにすることで、
> 自分自身が「ノウハウ」を持つことになる。
>
> 頼まない・頼らない。
> まずはその姿勢から入ることが大切。


僕は昨日のブログで、情報起業に役立つ
無料のパソコンツールをご紹介しましたが、
なぜそんなことをしたかというと、
まさしく「自分でできることは自分でやるべき!」と
思っているからなんです。

「売れる情報など持っていないので、
アフィリエイト等、人の情報を売ります!」
これはまぁ、ある意味仕方のないことかもしれませんが、
これでは最終的に儲かるのは、広告主になってしまいます。

とまぁ、それぐらいならまだいいのですが…

「情報起業にはホームページが必要だけど、
僕には作れない!業者に頼むとお金がかかる!」
これは最悪ですよね。

自分では作れないと限界を設定している上に、
人に頼ることを前提で話をしちゃってます。

数日前のブログにも書きましたが、
なぜ無茶をして自分の限界を乗り越えようとしないのか?
なぜコストをかけてまで他人に頼るのか?

無茶できない人はきっと何をやってもうまくいきませんし、
すぐ他人に頼る人は、コストがかさんで
せっかくの利益を食われてしまいます。

もしコストをかけるとしたら、費用対効果で
考える必要があります。

できないから頼むのではなく、
自分のできるところまでやってみる、
できそうなことには挑戦してみる、
そういう姿勢が大切なんですね。


…次の話は、町田さんのお知り合いでもあり、
このブログの常連でもあるプチリタの石井さんが
よく使われている例え話なのですが…

「あなたなら、金の卵を買いますか?
それとも、金の卵を産むニワトリを買いますか?」

当然、ニワトリのほうを買うと思いませんか?

でも、実際は「金の卵」ばかり買っている人が
意外と多いことに気付かされます。

ホームページで稼ぐ方法、
オークションで稼ぐ方法、
メルマガで稼ぐ方法…。

これらは、全部「金の卵」だと思いませんか?

金の卵は、それ自体が価値のあるものですから、
一見損をしていないようにも思えますが、
もしその金の卵をあなたが現金化できなかったとしたら?

つまり、ノウハウばかり買って、
それを使いこなせないと、それで終わってしまいます。

それよりも、

売れるホームページを作る方法、
売れる仕組みに気付く方法、
売れる商品を見つける方法…

これらは、その方法を学んでから軌道に乗せるまで、
多少なりとも自分自身の努力を伴いますが、
必ずや、あなた自身を「金の卵を産むニワトリ」に
育ててくれることでしょう。


今の日本は、お金があればなんでも便利に
できる社会になっていますが、楽をしようとすると、
コストばかりがかさんでしまいます。

それならば、多少苦労してでも、
ちょっと遠回りしてでも、他人の力に頼らず、
自分を育て上げたほうが良いのではないでしょうか。


今日の町田さんのメルマガを読んでいると、
そんなことを考えずにはいられなくなりました。


※町田幸生さん関連サイト
社長の右腕





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Last updated  2005.01.26 00:28:51
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