Oui, c'est la vie.

2015.05.08
XML
カテゴリ: *旅行*









     前記で市内観光って書いちゃったけど、違ってたわwww
     予定表ではそうなってたんだけど、メモでは次の日に変更になってたっけ^^;
     道路の関係上だったのかなぁ?理由は忘れちゃったけど。




     ポーランドで有名な人物といえばぁ。。。ピアノの詩人 Frédéric François Chopin フレデリック・ショパン よねb
     この日は、彼にゆかりのスポットへ。


     ショパンが生まれたのは、ワルシャワから54kmほど西の Żelazowa Wola ジェラゾヴァ・ヴォラという村だそうで、
     洗礼を受けたのは、ジェラゾヴァ・ヴォラの北10kmほどにある ブロホフ村の聖ロフ教会。
     先ずはこの教会に向かいます。



     朝 ホテルを出発し、のどかな道を走行してると、ときおり コウノトリ を見かけるの。

     ポーランドでコウノトリは とても大切に扱われ、巣のある煙突を使うと 法律で罰せられるほど保護を徹底してるんだとか。
     そしてコウノトリが住みつくと、その家は幸せになるといわれてるんですって。
     日本のツバメの巣みたいな感じなのかしらね^^




     聖ロフ教会に到着すると、教会の横にコウノトリが巣を作ってたわ↓左下画像。
聖ロフ.jpg
     羽づくろい中wかわいいw
こうの.jpg
     16世紀中頃に建てられた ルネッサンス様式の美しいこの教会では、
     ショパンの両親や 姉ルドヴィカの結婚式が行われたそうで、ショパン一家にとってゆかりの深い教会。



     この後、生家へ。

     敷地内は緑あふれる庭園になってて、世界各国から贈られた花や木が植栽されてます。日本からは桜の木が贈られたみたい。
     “ショパン”という名のバラ(↓画像左上)も咲いてたっけ。
ショパンのー.jpg


     ここに住んでいたのは、生後7ヶ月までのわずかな期間。
     その後 一家はワルシャワへと移り、二十歳でポーランドを離れるまではワルシャワで暮らしました。
     それでも夏になると、ショパンは度々ここを訪れたそうな。


     右上画像↓の白い家が生家。
ショパンの.jpg
     左下は、ショパンが生まれた部屋に飾られてた肖像画。
     右下は家族の肖像画。一番小さなポートレイトは 14歳で夭逝した妹エミリア。
     ピアノは残念ながらショパンが使ってたものではないらしい。同じ時代のものっつったかしら?
     この時代のものは鍵盤数が少し少ないみたいね。
     左上は、わずか7歳の時の作品、ポロネーズの楽譜。
     私が7歳の頃なんて...練習さぼって鍵盤の上に手乗りインコ並べて遊んでたってばっ _(┐「ε:)_ズコー   
     あと他には..初めて書いた楽譜の複製、両親のために書いたお祝いカードなんかが展示されてましたっけ。



     そうそう、
     ショパンは お花が大好きで、お部屋に飾るのも好きだったんですって。
     中でもスミレの花が一番好きだったみたい。
     スミレのクリスタリゼ(砂糖漬け)をショコラショー(ホットチョコレート)に入れて飲むのが好みだったそうだけど、
     何とも乙女ちっくというか繊細というか、いかにも~って感じで納得しちゃったw




     1894年につくられたオベリスク。
しょぱんーー.jpg
     このオベリスクが 数あるショパンの記念碑の中で最も古いそう。






     見学後のお昼食は「ショパンメニュー」とのことだったんだけども。。。
しょぱらん.jpg

     息子曰く「これ、絶対ショパン食べてないよねw」


     シーッ! d( ゚ε゚;)







     つづくんぬ。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.05.08 21:42:07


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: