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嘘つきな太陽 @ Re[1]:『きょうの猫村さん』 第1回(04/26) りぃー子さん コメントありがとうござい…
2006年10月16日
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カテゴリ: 映画・劇
"1950年代の韓国、神秘的な森のはずれにその村はあった。
トンマッコル、“子どものように純粋な村”の意味を持つ村。
そこでは、秋の空のようにおおらかな心を持つ村人たちが、のんびりと自給自足の生活を営んでいた。
そんなトンマッコルに、米国空軍のパイロット、スミスの乗った飛行機が墜落した――。"



田舎くさい話なんだろうなと思ってたし。
そう思った理由の一つは、こいつだ(笑)
トンマッコル。
映像には ちょこちょこ出てきますが、
特に触れられてないところをみると、
別に重要ではなかったらしい・・・(^_^;)

それから、「トンマッコルの村民は、実は特殊能力の持ち主で」
みたいな話なのかと 勝手に思ってました。
そんな事実はありませんでした(笑)



国軍2人 人民軍3人が銃を向け合う中、
村民たちには、全く緊張感がない。
銃を突きつけられ、「手を挙げろ」と言われても
意味がわからないほどに
戦争とは無関係なところで生きていて、
そんなことより
畑が猪に荒らされてることの方が 一大事なのである。
かなりとぼけた村民たちが
笑えますw

英語の勉強をしているのだけど、
"「How are you?」と聞かれたら、相手が「Fine,and you?」と答えますから

だから、怪我人のスミスが「I'm fine」って答えないのを
おかしいと騒いでます(^_^;)
まぁ、日本の教育も似たようなもんか。
ちなみに私も「アイム ファイン サンキュウ」としか答えられない(^_^;)


不発と思われた手榴弾を再び投げ捨てると、
とうもろこしの蔵が爆発。
ポップコーンの花が舞う。


村で畑仕事を手伝って。
本気で走って、本気で遊んで。

急に出てきた  猪 デカッ!

その猪を、皆で力を合わせて退治して。
○○軍とか関係なしに、心を通わせ始め、
本当に 楽しそう♪

村になじみ、
普通の村民のように暮らしていた時、
新たな軍人がやってきた。
村長は殴られ、ヨイルは銃に撃たれて死んだ。

村を守るために彼らがとった行動は。
爆撃誘導。
本当に村を愛したんだね。
以前は 村で楽しく歌われた歌が、
最後の戦いの場に悲しく響く。
作戦は成功。
村は爆撃を免れた。
彼らは散る。 
悲しい最後だけれど、笑顔で散る・・・。


ヨイルは バカ女だとか、頭が弱いとか言われてて、
雨に濡れてたり、今まで履いてた靴下で顔をふいたり、
向けられた銃口に指を突っ込んだりと
おかしな言動を繰り返しているけど、
良いキャラですw
自然のままで、笑顔で、
トンマッコルの象徴みたいな感じなのかな。

笑えるだけでなく、
軍人さんたちの逃れられない過去の苦しさや
熱い絆とかも感じられて、
話に引き込まれていきました。
意外と おもしろかったです♪

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最終更新日  2006年10月16日 03時36分14秒
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