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IMAXを楽しみにしてた。美しさとか大画面の没入感とか迫力とか、言われてみたらたしかにすごい、気がする。ただ見てるうちにそんなことは忘れてしまう(^_^;)予告の字幕が下すぎて字幕版には向いてないと思ったけど、本編は予告よりは見やすかった気がする。大規模な複数の爆発が、映画的には気持ちいいけど、たくさんの人がたくさんのAIが死んでいく、戦争なんだと思うと結構キツイ。核爆発のボタンを押したのがAIだからAIを滅ぼすという西の国。世界の正義を背負う?国を特定した感じの描かれ方だなと思った。ケン・ワタナベはもういいかな。日本人はこの人しか洋画出てないの?ちょっと未来な感じ。でもわかる。 ラピュタとかナウシカを思い出した。なんとなく。ロボットが人間を超えることはないと昔聞いたことがある。人間がプログラムするからって。でも今は超えることはありえるんじゃないかと思っている。学習するし。もし最高の一人の人間は超えられなかったとしても、大多数の考えなくなった人間はAIに簡単に抜かれるんだろうし。アルフィーが上白石顔(?)。かわいかった。触れずに電気系統止めれるとか最強じゃんと思った。とことこ走ってって任務遂行してるのが完全にちっちゃい子なので、そこもかわいい。AIに何故年寄りとかいるんだ?と思ったけど、人間が分身を寄付するとかあるのね。顔なんていくらでも生成できそうだけど。ジョシュアとアルフィーにちょっと泣かされる。同じように動き考え生活するAIは人間と何が違うのか。時間を共にし、同じ記憶を持つAIは大切な存在になりえないだろうか。
2023年10月31日
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どっちがどっちかわからない(^_^;)最後の方はちょっと泣きそう。弟とのやりとりとか。ミラージュがノアを助けるところとか。ミラージュ出会いからすぐ仲間とか言ってたからな。愛すべきお調子者。ビーが死んだと思ってたら、エネルギーが満ちたおかげで復活?戻った時のラップがクール。 "ユニクロン"と"インティライミ"が耳に残ってしょうがない。戦闘シーンかっこよ(笑)。車から人型になるのももちろんかっこいい。ただ、あぁはならんだろと思ってしまうというか、トランスフォーム中、原型とどめてないというか。話がトントン拍子過ぎると思った。ダイナミックな映像メインで限られた時間の中だからかもしれないけど。キーが奪われた。分けたからもう一個ある。場所がわからない。あ、それあそこだよ。飛行機(=仲間)でひとっ飛び。場所もすぐわかるし、そこになかったら知ってるやつ(メカゴリラ)にすぐ会うし、キー預かってた人間すぐ差し出すし。闘いの末、もう一つのキーも奪われ。あとは最初に決めたコードでしか止められない、って。方法あったのか。しかもすでにコード解読できてる女・・・。話が一直線。 古代のコード入力方法がまさかの空中にホログラム的な最新式。まあそもそもロボットの話だし。1994年?とか言ってた気はするけど。
2023年08月11日
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感情がノーモーションのままトップギアでサイコパス(^_^;)頭がおかしい・・・。運転しながら電話をしている。ヤクザから金をもらっている。飲酒運転。人を轢く。隠す。親の遺体と一緒に火葬しようとする。パトカーに車で突っ込む。刑事 工藤祐司(岡田准一)。ずっとピンチの連続。追い詰められ続けている。数秒に1回くらいの、かなりの頻度でドキドキが用意されている。あと、ボコボコにしてるし。ボコボコにされてる。岡田准一さんと綾野剛さん2人のやり合いが多いけど、2人とは思えないほど派手で見応えがあった。素手で滅多打ち銃撃戦、車爆破。目を覆いたくなるシーンも数回あったけど。死体とはいえ指切り落としたりとか。衝撃としては車グシャの瞬殺が結構デカかった。最終的に工藤も矢崎貴之(綾野剛)もゾンビ並み。めちゃくちゃやってるわりにはそれほど気分が悪いこともなく。 これは岡田准一さんと綾野剛さんの演技の賜物だろう。テンポ的には小気味良さもあると思う。ただ、話としては、わたしはあまりおもしろくはなかった。最底辺の人々が、ヤクザ(柄本明)の手のひらで踊らされている、みたいな。
2023年05月19日
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観る前から楽しそうな気はしてた。普通にモンスターがいて、魔法使いがいて、いろんな動物に変身する能力者がいる世界。アドベンチャーなワクワク感。ノリの軽さが、だいぶフフッとくる。ここ・そこの杖能力的にはドラえもんでこんなんなかったっけ?魔法使いのポンコツっぷり&ポテンシャルは高いってところが良い。戦いも追いかけっこも迫力があって見応えがあって心地いい。たまにカタカナ続くと理解が追い付かなくなるけど。おもしろかった。
2023年03月31日
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泣けた。嫌な涙ではなかった。イジメの不登校だから、見ててキツイ部分もなくはないけど。最初、絵柄がちょっと引っかかる。悪くはないけど、なんか足りない。ワクワク感とか、魅力とか、そういうもの。たぶん自分がイメージしているアニメ作品とは違う、というだけの話なんだろう。オオカミさまも、もっとかわいくできそうなのにとは思う。声の芦田愛菜ちゃんはいいんだけど。あと、コナン(高山みなみ)もいた。真実は一つって言ってた(笑)同じ中学だから現実世界で会おうってなった時、会えないんだろうなと思った。存在する時間がずれてるんだろう、と。「君の名は。」も「きみにしか聞こえない」もだいたいそういうもんだ。パラレルワールドって説明に、そっちか、と思ったけど、結局、時間がずれてるって方だった。ありがち・・・。こころの夢が、転校生が久しぶりって言ってくれるみたいなやつで、なんだその特殊な設定は・・・と思って、まぁ話の流れからわからなくはないけど、で、叶うんだろうなとも思ったけど、鍵を開けた後もリオンは姉ちゃんに記憶を残してもらえたわけだね。どうせなら、登校中じゃなくて、教室でみんなの前でイケてる転校生から親しげに声をかけられるって感じでやってほしかった(^_^;)学校、無理して行かなくていいと親が言う。行かなくてもいいけど、勉強はしなきゃいけなくて、手っ取り早く学ぶにはやっぱり、学校に行った方がいいんだよな、と思う。イジメられてる方が転校を考えなきゃいけないとか、フリースクール通うとか、なんかなぁ・・・。イジメてた子と担任が違うクラスになるって確約されても微妙・・・。
2022年12月15日
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またもや、「1」見てないのに2作目を見ている(^_^;)しかも、このソニックに関しては、青いのが猛スピードで動いているイメージしかなく、ゲームもやったことないし、基本設定すら全く理解していない。地球外生命体、的なもの?で、ハリネズミなの?(^_^;)ソニックが、水が苦手と言った。着ぐるみだからねぇ、と思った(笑)ダンスバトル入ってるのが子ども意識してるのかなと思った。それだけじゃないけど。結構激しめの出来事が次々と巻き起こり、迫力ある映像が続く・・・と言いたいところだけど。どんなにダイナミックな展開が続いてもそれほどスカッとしないというか。展開なぞってる、って気がしてしまうというか。物足りない?一つは、人形だからかもしれない。そしてもう一つは、多くの既視感かな。雪山をスケボーよろしく駆け降りる、海が割れて建物が出てくる、宝の場所に行くにはトラップがいっぱい、敵(ロボ?)のメガネと髭の具合も見覚えあるし、でっかいロボットはガンダムにでも出てきそうだし、パワーアップしたソニックは、まんま超サイヤ人。ソニックとテイルズとナックルズの友情物語は好き。
2022年06月28日
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映画館でのオーケストラってことでちょっと期待してたけど、思ったほどの迫力もなく、これといった話の盛り上がりもなく。さすがに最後の演奏はマシだったけど、”感動”まではいかない。 おもしろくなかった。そうか、水谷豊監督だったか・・・。檀れいさんは、綺麗で華がある。水谷豊さんの指揮者も味がある。素敵なおじいさん。檀ふみさんも雰囲気あってよかった。町田啓太くんは、ひいき目で見て好き(笑)花村理子(檀れい)が横断歩道に飛び出したり、楽団存続のために男とホテルに行って「ムリ」って飛び出したり、楽団員たちが川で乱闘したり、鶴間(石丸幹二)や理子が飛び跳ねてるのとか、その他諸々、おもしろいと思ってるんだろうか?寒いな・・・と思う。河相我聞さんが嫌な役。そして嫌なまま。嫌われてて、指揮者らしいが指揮はさせてもらえず、何の解決にもなっていない。牧田九里郎(田口浩正)は、中古車店の車3台のフロントガラスを逆恨みで破壊。中古車店の社長 鶴間(石丸幹二)が被害届は出さないって言って、理子もそうしてほしいって、いやいや実害出てるから。何の解決にもなっていない。病人 藤堂(水谷豊)が外で寝てるのを、長時間放置されてるのが気になる・・・。家族がそばにいる、付き添ってる、見守ってる、というよりは、まわりでただウロチョロしてるだけって感じ。ラストは、・・・それでいいのか?すごい人の指揮でやれるのは大歓迎だろうけど、すごいオーケストラと一緒にやれるのも良い経験、特にあかり(森マリア)はうれしいかもしれないけど、弥生交響楽団のお別れコンサートが選抜って。主旨違くないか?彼らの良さはどこに出る?うまい中にアマチュアが入ってレベル下げて薄まるだけ。それって本当に正解?知らない人が多過ぎて楽しめない。誰が弥生交響楽団のメンバーなのかパッと見、わかりにくいし、感情移入できない。そもそも音楽的な努力とか全く描かれてないしなぁ。棚ぼたで大舞台に立った、だけ。理子が指揮者に花束を渡し、舞台上で万雷の拍手を浴びながら感無量な姿を見て、観客の多くの心の声が聞こえた気がした。「お前誰だよ」(^_^;)折角すごい指揮者なのに、みんな下(楽譜)ばかり見てるっぽくて、演奏中、ほぼ誰も指揮者見てないのが気になった。
2022年06月03日
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上映前の挨拶VTRで、北村匠海くんがなんか感じ悪いなと思ってしまった。どこ見てるかわからないし、適当に流されてる感じ。阿部寛さんが朗らかにやってたから余計にそう感じてしまっただけかもしれないし、北村くんとしては普通だったのかもしれないけど。ちょっとテンション高めにいかないと「機嫌悪い?」って言われる、みたいな。だとしても、ちょっとテンション下がってしまったのは事実で。ドラマ見てたから話は知っている。随所で泣いたりもした。でも、あんまり気持ちよくすっきりとは泣けない。がさつさとか乱暴さが引っかかって。記憶だと、旭(北村匠海)を町みんなで育ててるくらいのイメージだったけど、実質、たえ子(薬師丸ひろ子)んとこと、寺くらいしか出てなかった印象。麻生久美子さんはもちろんだけど、大島優子さんの昭和感は悪くないかも。杏さんは・・・どうかな。意見分かれるかな。濱田岳さんがピントあってないままヤス(阿部寛)の後ろでオタオタしてるのがさすがだった。令和までやる必要はあったのかな。阿部寛さん、北村匠海さん、杏さんらの老けメイクに引いた。海で3人の姿があって、壮大な音楽が流れる中引きの絵になっていき、大きく題字「とんび」がドーンときて。さぁ泣けと言われているようで、全く泣けなかった。そうじゃないんだよな・・・。
2022年04月08日
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おもしろくなさそうだと思ってた。予想通り、おもしろくはなかった(^_^;)『ウェディング・ハイ』っていうくらいだから、もっとガンガンいくジェットコースター系だと思ってたけど、わりとゆっくりしてた。篠原涼子さんは最近立て続けにテレビで見たから映画やるのはわかってたけど。思ったより出番なかった。バカリズムさん脚本なのは、映画見る直前に知った。そうやって見ると、バーでの中村倫也さんのしゃべり方は、もろにバカリズムだなと思う。相馬慎治(中尾明慶)が新郎新婦のなれそめVTRを主旨を無視して自分の作りたいように作っててそれが絶賛されてるのが理解できない。絶賛部分、妄想かと思ってた。あんな独りよがりで暗いVTR、しかも本人たち出てないの?意味が分からない・・・。みんなノリノリで予定延びまくって、1時間を巻き返すために余興を4つ同時に。招待客もウェディングプランナーたちもハイ状態ではあるのかもしれない。スタッフたちの走り方が嫌い・・・。余興の、新郎友人たちの和太鼓、新婦友人たちのダンス、新郎父のマジック、新婦父のマグロ解体ショー。BPM同じだからいけるって、ウェディングプランナー中越真帆(篠原涼子)だいぶめちゃくちゃなことを言っている(^_^;)まぁ、見どころではある。ぶっつけ本番であれなら上出来。どこ見たらいいかわからないだろうけど。食事するテーブルの横であんな踊りまくられるのは嫌だ。八代裕也(岩田剛典)の元カノ花嫁を取り戻しに行く計画が気持ち悪い。望まない結婚と決めつけて、彼女の人生のために、みたいな。友人の倉田(前野朋哉)と真壁(浅利陽介)含め、みんなバカなのか?披露宴が無事に終わって、これで終わったのかと思えば、もう一つ事件が起きていた。なんか・・・長いなぁ。ご祝儀泥棒の男(向井理)それを怪しむ八代。最終的に下痢で漏らした八代が縄で動けなくなった男(向井理)の顔の上に座って捕まえるという。何やらせてくれてんだ、と思った。何より、バカリズムともあろう人が、こんなオチでおもしろいと判断したのかという、がっかり感。幼稚園児かよ(-_-;)牡蠣で腹壊す。親戚の特技縄抜け。初対面で結婚式に呼ぶことになった友人の先輩の特技縄投げ。伏線をわかりやすく回収していく。キャスティングが地味目。もちろん有名な人も多いんだけど、この辺の役までは有名どころ入れない?ってところを結構知らない人で埋められてる感じ。画面が複数に分割された撮り方は好き。恩師役の片桐はいりさん、良かった。
2022年03月02日
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上映前、主演のムロツヨシさんがVTRでシークレットゲストのネタバレをしないで、 探偵っていうのも言わないでって言ってて、知らないで見る楽しみ、私たちにも与えてほしかった、と思った。まぁ、この時点で小栗旬さんが出るとまでは聞かされてなかったけど、誰か出るって植えつけられるのはやっぱ驚きは半減する・・・。話としてはいまいち。何かっていうと白血病に頼るのはやめてほしい。御堂一男(ムロツヨシ)が終始泣きっぱなしで、多少引く。泣かせよう泣かせようとしすぎてて、逆に泣けない。奈緒さんが母親役っていうのは知ってたからそういう目で見てたけど、これ、知らずに見た人、どう思うんだろう。時間軸、混乱しないんだろうか、っていうか、そもそもどこで気づくのか。まぁ、一男と江津子(奈緒)が出会ったとこか。8年前と並行で進めるって・・・。神を信じる牧師という立場で。神は乗り越えられる試練しか与えないとか。本当に信じているんだろうか。神様みたいな存在がいたとして、自分がそこまで手をかけてもらえる存在だと、何故思えるんだろう。信じるって思考停止じゃないのかな。とか言いながら、自分にも信じてるものがあったってことに、ホントつい最近、裏切られて初めて気づいたとこなんだけど。「あたりまえ」じゃないって痛感。一男と娘 ひかり(中田乃愛)の血がつながってなかったのは、江津子が元彼ヒロ(毎熊克哉)に、おたふくやって不妊って嘘つかれてたから彼との子どもは念頭になかったのと、彼に浮気されて、家を出て、その直後に礼拝堂で一男に一目ぼれされそれほど間もあかずいい感じになったってことだろう。江津子が亡くなってる今、一男たちに真実はわからない。娘の感情論だけでなく、ちゃんと、江津子の浮気じゃないってはっきりさせてほしかった。医師役の平成ノブシコブシ徳井さんが、悪目立ちしている。大事な役だけに、違和感のない人にしてほしかった。ガソリンスタンドの兄ちゃんが、あの風貌で、しっかりしたいい人なとこ、シンプルに好き。
2021年09月27日
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泣ける≠泣くことはできる昔、原作を読んだ。短い話だったと記憶している。それから、妻夫木聡さんと池脇千鶴さんの映画も見た。暗い雰囲気だった気がする。拾ってきた本を読みながら押入れで暮らしてる、みたいな。ちなみに、虎が出てきたかどうかは、全く覚えていない(^_^;)それに比べると、明るかったのかも。色彩豊かで、今っぽい。まぁ、アニメだしなぁ。こんな話だっけ?とは思った。実写版の時の日記見返したら、恒夫のバイト先、麻雀屋だったみたいで。ダイビングショップとの差(笑)青春アニメにするとこうなるのか。恒夫が交通事故っていうのはキツイな・・・。立ち直るきっかけとなる、ジョゼの紙芝居。とても恣意的な物語だな、と思った。ジョゼと恒夫の関係を追って、希望的観測を乗っけただけの、ゲド戦記のテルーばりに、なんの含みもない、拙い、どストレートな話。最初の作品だからね(^_^;)恒夫が、これのどこに感銘を受けたのかは謎だが・・・。ジョゼの気持ちがうれしかった、ってことにしておこう。最初と最後の。車椅子が坂道を暴走し、落ちた先に恒夫がいて、ジョゼをキャッチっていうやつ。このかぶせ、いるか?ラストなんて、怪我人に何してくれてんだ、と思ってしまった。で、何故、見取り図(お笑い芸人)出てたんだろ・・・。"
2020年12月03日
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クリプレのコンサートが、かっこよくて、お客さんがたくさんで、気持ち良かった。シュン(三浦翔平) かっこいい♪けど、かっこつけすぎ(笑) ヘリから降りてくるとことか。サングラスかけるのとか。まぁ、超売れっ子なんだけどぉ。自分たちの演奏でレコーディングできるようがんばって練習してるバンドのボーカルがタバコ吸うのはどうかと思う・・・。茉莉(相武紗季)の前髪はどうなっちゃってるんだろう(^_^;)不機嫌で、猫背で、前髪も格好もダラっとしたアキ(佐藤健)は、イケてなかった。これで、出会って間もないリコ(大原櫻子)にキスするからね。完全に変質者だと思う(笑)リコがひとめぼれしちゃってるから成立する話なんだけど。少女マンガだなぁと思う。たぶんあのくらいの子って、不意打キスに夢持ってるっていうか(笑)アキは、愛されてるなぁと思う。シュンとか、クリプレの元々のメンバーにはもちろん、高樹(反町隆史)とか、心矢(窪田正孝)にも。(この辺はサイドストーリー見て特に思った)アキの才能のために何でも与えようとするプロデューサーとアキの音楽が好きで、何度でも弾き直すって見つめてたスタジオミュージシャン。ひねくれてるけど(^_^;)もちろん、リコにも。アキとリコが部屋とか外で、二人で歌ってるとこが好き。リコの歌は気持ちいい♪しまったと思った。好きだと思った。キュンキュンが止まらない(笑)「ひとめぼれしちゃったです」への「はぁっ!?」とか大事なベース持ってっちゃったリコへの「えぇっ!?」っていう、リアクション大のアキも好き。悲しんだり苦しんだりしてる時、音楽が降りてきて、そんな自分にいら立っているアキも好き。リコのために別れを切り出して、傷つけて。そんなふうにしか守れないアキ。たくさん愛されているのに何も持っていないと思っている淋しいアキ。ちっぽけな愛のうたはひらべったい歌詞だと思ったけどボクがいてもボクがいなくてもキミがいてもキミがいなくても嘘ばっかりついてる正直者切なかった。胸の奥の方をぎゅっとされてる感じ。この映画、好きだ。
2020年06月10日
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チラシの、著名人たちのコメントを見て既に泣きかけていた。「オーバー・ザ・レインボー」で涙腺崩壊するんだろうと思った。ジュディは、わがままだった。お金がなくても見栄は捨てられなかった。酒を飲む、タバコを吸う、リハやらないとか、ショーに出ないってごねるとか、せめて仕事はちゃんとしろよ、と思った。同情すべき点はある。子どもの頃、痩せるために極端な食事制限をされ、薬を飲まされ、ずっと働かせ続けられ、眠れない日々。こんなおばあちゃんになんでこんな若い男が・・・と思ってたけど、47歳で亡くなったんならおばあちゃんじゃないのか。60歳くらいの気持ちで見てた(^_^;)ジュディ・ガーランドさんも演じてるレネー・ゼルウィガーさんも知らないけど、歌は気持ち良くて、その人自身だと思える、とても入り込んだもので。私生活がめちゃくちゃでも、舞台の上では輝くというか、スターってこういうものなのかもしれないと感じるところがあった。話としては、大した話ではないんだけど、情熱的な部分はあって。個人的には、「オーバー・ザ・レインボー」の前の曲でなんかわかんないけど感情が揺さぶられ過ぎて号泣するという(^_^;)
2020年02月29日
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1996年アトランタ爆破事件の実話、らしい。誤解される話は好きじゃないから見たくないなと思ってたんだけど、想像してたほどドロドロした世界ではなく、必要以上に神経削られずに済んだ点は良かったかもしれない。ムカつくところはたくさんある。何故こんなにバカばっかりなんだ?権威に執着するリチャード・ジュエル。彼の言動が不要な誤解を生む。しゃべるなって言われたら、しゃべるなよ(-_-;)FBIは嘘の説明でサインさせようとしたり、証拠作り出そうとしたり、誘導尋問したり。記者は根拠なく書き立てる。野次馬記者たちは、大勢で四六時中リチャードの家に押しかけ、意味があるとも思えない質問を投げかける。テレビでは記事をそのまま取り上げる。弁護士の言動も、言葉尻取られて不利に働くんじゃないかと気が気じゃない。写真を撮る親子FBIの録音伏線じゃないのか。それとも回収したことに私が気づいてないだけなのか。殺人事件多発ドラマに慣れちゃダメなのかな。全てに意味がある気がしちゃって。リチャードがリュックを不審物(=爆弾)だと気づいた理由がよくわからなかった。たしかに彼は気の付く人物だった。(使う本人が気づかない備品補充って意味ねぇ・・・。そして、スニッカーズは備品ではない。)不審だと感じたものをルール通りに対処しただけなんだろうとは思う。リチャードが本当にやってないかは外側からは判断できない。真犯人が自白したとしても、その人が本当にやったかやってないかなんて判断できない。私が「やってない」と断言できるのは自分のことだけだ。だから、どんなに世間がバッシングしていても安易に乗っかってはならない。ネット記事の印象と、実際に本人がしゃべっている映像を前後の流れで見た場合全然違うじゃん、と思うことはよくあって。なるべく元の情報で判断しないとな、と思う。この事件で最初に記事にした記者は「彼はやってない」って思い直したわけだけど、そのあと、訂正記事は出すんだろうか。訂正したからといって、どれだけの人が読むだろう。どれだけの人のイメージを戻すことができるだろう?一度壊してしまった誰かの日常、冤罪だったら、誰がどうやって責任を取るんだろう。誰がどうやって取り戻すんだろう。壊すのは簡単で。誰も元には戻せない。すっきりとした勝利も、華麗な反撃もない。それが、苦しくて悔しい。
2020年02月07日
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すべてではないんだけど、有名だからという理由で避けているものがある。寅さんもその一つだった。今回は、たまたま見ることになった。こんなにも長い時間が経っているのに、成立する程度にキャストが残ってるって・・・。脚本がそうなのかもしれないけど、言い回しが独特。今時、こんな人たちいないだろ・・・。あと、通行人の存在感がおかしい。普通のドラマだったら、「実はあの人が・・・」レベルでムダに意味深(^_^;)満男(吉岡秀隆)の重力に負けてる感がものすごい。いろんな意味で(笑)泉(後藤久美子)のママ役の名前が全然思い出せなくて、検索したい衝動にかられた。湯婆婆までは出てるのに。←ここまで出てる、みたいに言われても(^_^;)橋爪功さんが、なかなかのインパクト。歴代マドンナ連発は、壮観。若い~かわいい~もありつつ。わかんなかった人も多かった。泉は満男に妻と子どもがいると思ってるのに、運転中に手を握ったり、どういうつもりなんだろう。妻を亡くしてると知ってキスしてるし。夫と子どもはどうした・・・。
2019年12月03日
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個人的には泣きに行ったんだけど、泣くというよりは、クスッとくる感じかもしれない。吉永小百合さんは、主婦のイメージはないけど。吉永さんがやらなそうなことをやるってところがおもしろくはある。天海祐希さんは、自信満々で引っ張ってく女社長が、すごく似合いすぎて、気持ちいい(笑)ピラミッドの前、似合う(笑)髪型いろいろ見れるのも良い。何といっても、ムロツヨシ劇場(笑)スカイダイビングももクロオタ芸ウエディングetc。すべてがナイスアシストな存在感。いつの間にか、ムロツヨシを観たくなる病にかかっている自分(笑)最後のオタ芸風はいらんかったけどね(^_^;)ついでに言うと、宇宙のシーンもどうかと思う。すごく安っぽく嘘っぽくなるから。更に言うと、ももクロライブ、別にファンでもない、歌も聞いたことないような人にいきなりステージ上がられても、これも金にものを言わせてるのか?って感じに見えて、引く。格好は完璧だもんね。優秀な男高田(ムロツヨシ)が手配してるから。
2019年11月01日
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バカです(笑)で、怒られるヤツ(笑)で、ムダにかっこいい(笑)窪田正孝くん似合いすぎ。 エヴァ、がっつりいったなぁ。猫バス、アライグマにしてもダメだから(^_^;)エンディングでネバネバ。@織田裕二猿飛あやめ(夏菜)はスベってた。 ←※個人の感想です。佐藤二朗さんはおもしろくない、っていうか、しつこい(^_^;)ムロツヨシさんは好き(笑)あっちもこっちも、アクションシーンがかっこよかった。戦闘シーンが気持ちいい。ぶっ放す坂田銀時(小栗旬)。超気持ちいい。沖田総悟(吉沢亮)もかっこいい。橋本環奈ちゃんは、ちっちゃかった。岡田将生くんと並ぶと余計。神楽(橋本環奈)や、土方&トッシー(柳楽優弥)のメリハリが素晴らしい。主題歌がまたかっこいい。無表情に、やりたい放題やられてる将軍 徳川茂茂(勝地涼)。モザイクの出番多い。やっぱりゲロイン。三浦春馬くんが最初分からなくて、Gacktさんとか新田真剣佑くんあたりがイメージとして思い浮かんじゃってて、春馬くんにたどりつくのにちょっと時間がかかった(^_^;)そう思って見れば、当たり前だけど春馬くんだった。
2018年08月09日
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タイトルからして好みじゃない気はしてたんだけど。やっぱりだった。ノリも雰囲気も。ワチャワチャしてて品がない。ケンカっぱやくて、ヒステリック。次女梨花(井上真央)は、あれだけ終始機嫌悪かったら好きになるなんて無理だよ。梨花と結婚した哲男(大泉洋)は、長女静花(真木よう子)がずっと好きとか、失礼な話だ。三女美花(桜庭ななみ)は、この時代の衣装が似合ってるな、と思った。その彼氏の長谷川役の大谷亮平さんは、いつもと雰囲気違いすぎ(^_^;)「焼肉ドラゴン」だが、思ってたほど焼肉は出てこない。←どーでもいい(^_^;)個人的には「見なくても良かった映画」になった。泥臭いし。感情移入できないし。別れのシーン長すぎだし・・・。「さぁ、ここで泣け」感が強すぎて若干引く(^_^;)でも、まぁ。周りの人はコンスタントに笑い声が上がってたし、2つ隣に座ってた人は、別れの場面で号泣してたし、良い話だと思う人もいたもよう。「おいしいボンカレー作る」のくだりはちょっと好き。まずいボンカレーとか、ないから(^_^;)
2018年06月30日
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嘘は嫌いだ(笑)そんなにおもしろい話ではないけど。塚地武雅、友近、坂田利夫らが個性的というか、キャラが完成されすぎててそれだけでなんか納得←?(^_^;)決戦に向かう小池則夫(中井貴一)と野田佐輔(佐々木蔵之介)の並んで歩く姿がちょっとかっこよくて好きだ。大原いまり(森川葵)もいい感じ。颯爽感も。デレデレ感も。最終的に全部持ってっちゃう所も(いろんな意味で)。だまくらかしの真っ最中は、音楽に煽られている部分もあり、ワクワク感があった。謎の女 陽子(堀内敬子)パンフの相関図に載せたらダメだろ・・・。最初に声出しちゃってるし。謎でもなんでもない(^_^;)
2018年02月10日
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白石和彌監督の舞台挨拶~♪しゃべるの苦手とかって人も多いけど、白石監督は自然体でフレンドリーでしゃべりのうまい人だと思った。『凶悪』の人かぁ。たしか、山田孝之さんのだよね。なんか、途中で見るのやめた気がする・・・。と思って、今回の作品にも一抹の不安が(^_^;)進行してたアナウンサーさんが先に観たらしく、号泣した、とか役者さんがみんな180度振り切れた演技でって、終始熱く語るのでちょっと引いた・・・。感想。観るのが嫌になるほどの嫌悪感とか恐怖はなかった。ただ、みんなクズだった(^_^;)佐野陣治(阿部サダヲ)は汚いし、怖い。北原十和子(蒼井優)に近づく男を排除する時の目がギラギラしている。水島真(松坂桃李)は、謝罪に行った客の家で、泣き出した十和子にキスするって意味がわからん。何しに行ってんだよ(^_^;)自分の気持ちだと、渡した腕時計は3千円の安物だし、一人旅が好きで、砂漠について自慢げに話してたのは全部本の受け売りという、ものすごくちっさい男だった。そして、微妙に変態ちっく。監督も言ってたけど、ホント何故受けた(笑)黒崎俊一(竹野内豊)は、調子のいいことばかり言って、最終的にはハンパない暴力。別れて3年後に連絡してきたと思ったら、自分のために他の男と・・・って、それで自分が助かるからって、自分には何のリスクもないじゃないか・・・(-_-;)黒崎に紹介された國枝っていうじいさん(中嶋しゅう)も・・・。竹野内豊の後が阿部サダヲなら、十和子の罵詈雑言もしょうがないかな、と思う(笑)十和子もクズなんだけど、なんか嫌いとは思わなかった。大きな涙をボロボロ流しながら泣く姿にグッときた。十和子について回る陣治が何をしでかすのかと、ストーカー的恐怖だった。この2人に愛なんてないように思えた。だけど、出会ってから、十和子が笑顔を取り戻すまで必死だった陣治の姿は、すがすがしいほどの愛だった。ひっくり返されるっていうのはこういうことだったんだな。十和子が黒崎を刺してその記憶を無くし、水島を刺し、そんな十和子をすべて自分のせいにしてでも救おうとした。じゃあ、何故死ぬんだよ。生きて隣にいろよ、って、思うんだけど。かの鳥
2017年10月28日
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ソナポケのライブに行った。2階席2列目端の方。初心者にはいい位置だ。客席まで見渡せるし。ペンライトやタオルはもちろん、ミッキーの手みたいなヤツも曲に合せて瞬時に装着。お客さん、みんなプロなのか?(笑)一緒に歌って、踊って、ジャンプして。ステージからは結構頻繁に手を振ってくれたりして。舞台の端の端の端まで走り回って跳び回って、跳躍力とかハンパないし。今、目合ったとか、普通に思えるこの距離感。ほぼ知らなかったグループが一気に親近感を覚える存在となる、一体感のある楽しいライブだった♪ライブに行くことが決まったのは2日前。ソナーポケットって有名だから、当然歌も知っていると思い込んでたんだけど、代表曲が思い浮かばない。キマグレンの時なんか一発だったけどなぁ(笑)ってことで、wikiる。タイトルだけ見てもピンとこない。すぐわかったのって、アリナミンくらいか?(^_^;)主題歌とかCMとかタイアップあるから知ってそうな気もするんだけど・・・。とりあえず試聴。やばい、マジで知らない・・・。急遽、最新曲『段々男女物語』と、『好きだよ。~100回の後悔~ 』『Promise』『100年先まで愛します』『365日のラブストーリー。』『Good bye大切な人』『一生一瞬』『Rain』『月火水木金土日。 ~君に贈る歌~』あたりをヘビロテ。知ってる曲、サビが歌える曲にした(^_^;)特徴としては、一息の中に私の予想を超えて詰め込まれた歌詞。個人的には、もうちょっとゆっくりいきたい(笑)全体的に、現在、過去、未来、別れても、死んでも、好きだ、好きだ、愛してるって感じの曲なんだなと理解した。最近『歌ネタ王決定戦2017』を見た身としては永遠(とわ)とか、100年先もとか諸にパーマ大佐のネタ・・・(^_^;)『段々男女物語』はちょっと系統が違うけど。覚えたのが、わりとおとなしい曲だったから、初っ端からテンションMAXで始まった時には驚いた。アイドルっぽいキラキラ衣装にも(笑)ただ、スクリーン小さっ!とも思った。ドリカムやPerfumeと比べちゃダメか。規模が違うから(^_^;)初っぱなら音が大きくてみんなが盛り上がってるのかどうかよくわからなかったんだけど、客席にマイク向けたときみんなの歌っている声が聞こえてちょっと安心した。ライブ映像とか見てて、歌手の歌が聴きたいんだから客が歌ってるの聞かされても・・・って、あんまり好きじゃなかったんだけど、自分が一緒に歌うのは気持ちがいい(笑)音が大きいから心置きなく歌えたし。やっぱり少しでも覚えていったのは正解だった。もっと知ってたらもっともっと楽しめただろう。ルーレットトークのコーナー。何故今更戦場カメラマン・・・(^_^;)っていうか、あれじゃ、それぞれのキャラわからなくない?(^_^;)小さい子の声援と、それに対するko-daiさんの返しに思わずほほえむ(笑)そして、ko-daiさんの会釈がクセになる(笑)何回目かの「一生は一瞬です」に、かなりグッときた。 wikiにあった"ライブのアンコールでは、会場のファンが「Promise」のサビを歌う"って、こういうことだったのか。ちゃんと一緒に歌って呼べた☆2時間ちょっと?があっという間だった。基本的に元気いっぱいのライブだったから「どこよりも泣ける場所がある」ってキャッチには多少疑問を感じてたんだけど。終わってからブログ「ソナポケ☆ピース」とか読んでて。2日後かな、HPで「段々男女物語」のイントロ流れてきたら、なんか泣けてきた。超時間差(笑) 「○○ロス」って気持ちが初めてわかった気がした。ライブに行く前は「誰かに似た違う誰か」だったのが、ちゃんと「Soner Pocket」になった。またちょっと会いたくなってしまった。1日1本のうまい棒を我慢する日も近いかもしれない(笑)ソナーポケット
2017年09月23日
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ずっと、じんわりと泣きながら観ていた。斗真くんメインなんだけど、出過ぎた感じは全然なくて。リンコ(生田斗真)が美しかった。まぁ、たまに男の顔が出ちゃってることもなくはないんだけど(^_^;)基本的な立ち姿とか仕草とか、女性よりも女性だと思った。ただ、編んでるものが・・・108個の煩悩・・・そういうところなんじゃないだろうか(^_^;)連呼してるし。おっぱい触っていいよとかも普通の女性はあんまり言わないと思う(^_^;)体が男性で心が女性のトランスジェンダーが学校の体育で水着になったりっていう苦悩が体が男性ってことで、ぱっと見わかりにくいんだけど。病院で、ごつい男性ばかりの大部屋に放り込まれてるリンコとか、女性と考えて見てみれば明白なすごく恐ろしいこと。こんなことが実際に起こっているんだな・・・。言えない人も多いんだろうし。リンコの母(田中美佐子)がリンコを女の子として自然に受け入れ、彼女の幸せのために全力なところが素敵だと思った。リンコは愛にあふれている。母親(ミムラ)に置いて行かれたトモ(柿原りんか)を本当にかわいがっている。それでも、責められる。生理になったとき、最初のブラを選ぶとき、あなたにはできない、と。そんな物は今の時代、調べればいくらでも出てくるし、リンコの母親だっている。女ってだけで偉いのか?食事もろくに作らず、ほっぽり出してた、ただ産んだというだけの母親が?キャラ弁を作り、編み物を教え、一緒に買い物に行ったり、ゲームをやったり、花見に行ったり、抱きしめたり、愛情を注ぐリンコより。まぁ、女だって責められることはいくらでもあるんだけどね。結婚してないだけで、子どもを産まないだけで、サイテー、みたいな(^_^;)「○○っす」って感じの口調の、リンコの同僚(門脇麦)とか「○○製薬の斉藤です」って挨拶してくる老人(品川徹)とか好き(笑)偏見に満ちあふれたママ(小池栄子)とか良かった。帰り道、頭の中で流れていたのは『サイレントマジョリティ』だった。
2017年09月09日
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外国映画はやっぱり苦手だな・・・と思いながら見始める。違和感があるんだろうな、たぶん。字幕読まなきゃいけないし。でもまぁ見てるうちに、だんだんそうでもなくなってくる。パパは長谷川博己のつもりで、妊婦さんの夫は、葉加瀬太郎+角田信朗のつもりで見ていたらちょっと親近感が湧いた←?(^_^;)ゾンビがキモい・・・。あらぬ方を向いた頭や腕、不自然な動き、噛みつこうと牙をむき突進してくる。歯を食いしばりながら、引き気味に見ていた。ただ。多い、 多い、 多い! 多いっ!! 多いってぇ~!!! 久々に動かしてみた(笑)マジでゾンビ多すぎ(^_^;)飛んでくる、降ってくる、積み重なってくる。しかも全力疾走。ハンパない(笑)気持ち悪いけど、ちょっと楽しくなってくる(笑)見えなくすればいいとわかったとき、とっさに、新聞紙と水で窓に目隠しした人が、頭いいなと思った。パパが自分のことしか考えてないダメ人間。娘の誕生日を「ちゃんと覚えてたよ」ってわざわざ言うとこが、危ない証拠だからね(-_-;)2度目のWiiだし。覚えてないなんてことあるか?(-_-;)ゾンビから逃げていくうちにみんなと助け合うようになるけど、ゾンビのおとりに借りたスマホを投げたところに、やっぱこいつは・・・と、ちょっと思う(^_^;)人の優しさと人の醜さの両方を見せつけられる。助けてくれた人たちも次々と犠牲になって。優しいだけでは生き残れない。バス会社のお偉いさん?が超クズ人間だった。人に命令するばかりで、平気で人をおとりに使い、自分だけは逃げ延びようとする。汚すぎる・・・。ずっと乗ってればすむのかと思ってたら、一度降りて引き返したり、乗り換えなきゃいけなかったり。最後、もう着くかと思ったら、更に歩き?単純には終わらせない。っていうか、パパも脱落とか、アリ?(^_^;)泣けるところもあった。わりと良かった、かも。
2017年09月03日
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かなり早い段階で登場の、キングコング、でかっ!(笑)大画面を満喫する迫力系という意味では楽しめたと思う。個人的にはストレス発散にはならなかった気もするけど。蜘蛛とか鳥とかトカゲ系の巨大生物がキモい(-_-;)嵐が覆い続ける未知の島へ突入するのを、リアルラピュタだ・・・と思いながら見ていた。島に入る早々、地盤調査のためとか言って爆弾を連続投下。他人の土地に来てこの仕打ち。やりたい放題すぎる。そりゃコングに吹っ飛ばされても文句言えないって。いきなりやってきて、自分たちの想像を越えた生物だというだけでバケモノ扱いし攻撃を加える。コングは島を守ってるだけなのに。本当に勝手すぎる・・・。っていうか、思ったより、人多いな・・・。今回行った兵士たちもだけど、住んでる人も予想以上に多かった。どこにでもいるんだな、人間・・・。コングがヒロインを水の中から救い出し、トカゲの怪物と対決。彼女を手に乗せたまま。・・・大丈夫か、かなり心配になった(笑)最終的に、キングコング、かっけぇ~!(笑)エンドロールの後のあれは、続編でもあるの?日本語吹き替え版。Gacktもちょっと浮いてる気はしたけど、それより佐々木希ちゃんが・・・。声は外国人の吹き替えっぽい感じで、なくはないのかもしれないけど、なんか、そっちばっかり気になりすぎて、内容が入ってこないという・・・(^_^;)
2017年03月29日
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『プレミアムフライデー特別企画』スニークプレビューとやらが当たった。上映作品は当日のお楽しみ、らしい。ちょっとワクワクしていた。福袋的なワクワク。ただこの福袋は、スペシャルなものが入っているのか、はたまた売れ残り的なものなのか、不安はあった。作品はなんだろう?「チア☆ダン」「3月のライオン」「PとJK」とかだったらいいなぁ。「無限の住人」・・・は、まだ早いか。特別企画だし、気合い入れてくれちゃったらスペシャルゲスト登場~♪とかなんないかなぁ~☆いやいや、ゲストくるなら告知するか。ファン来なかったり、人少ないと淋しいしな。洋画より邦画の方が好きなんだけど、「パッセンジャー」はおもしろそうだったな。興味ないやつでも、派手なアクションとか、映画館ならではの迫力体験できる、とかなら意外と楽しめるかもしれないし、洋画でもいいかなぁ。過度な期待はしないでおこう。一応、そう心に決めた。映画館についたら教えてもらえるのかと思ってたけど、本当に、始まるまで何を観るのかわからないという、初体験。苦手なものに当たったら、来た甲斐がないどころか拷問だな、なんて考えが浮かんだ。私は別にどんな映画でもうれしい、と思っていた。始まったのは『家族はつらいよ2』正直、がっかりした(^_^;)「2」やるっていうのは聞いてた気がするけど、全然頭になかった。興味がなかった。最初からこの試写会って思ってきてたらもうちょっと楽しめた気はする。ちょっと期待しちゃってた分、落差が大きくて、引きずってしまった(^_^;)まず、じいさんたちのアップに耐えられない(^_^;)全体的に、イライラモヤモヤ・・・。話を最後まで聞いてくれない、ってとこもあるのかもしれないけど、ストーリーとは別の違和感みたいなものもある気がする。会話がスマートじゃない不自然さ。憲子(蒼井優)や史枝(夏川結衣)のおじいちゃん(橋爪功)へのいたわるようなしゃべりにもなんか違和感がある。監督さんはずっこければおもしろい、と思ってる節があるし(-_-;)私の斜め後ろの人は、めっちゃ笑ってた(^_^;)高齢者の免許証返納問題。運転やめろ、なんて簡単に言えないけど。このじいさんは、誰かが命を落とす前に、本当に辞めた方がいいと思う。警察役の、無名な人だらけの中に、いきなり 劇団ひとりが入ってるのが、ここで使っちゃダメだろ・・・と思った。悪目立ちしちゃってる。火葬場での笑福亭鶴瓶も。
2017年02月24日
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襟 片方出てるのが気になってたら、そういうことだったか。妻 宮本美代子(天海祐希)からダメだし。きっちりしてる五十嵐真珠(菅野美穂)が良い。夫 幸次(佐藤二朗)とはケンカばかり、と言いながら。確かにケンカはしてるけど、ラブラブだなと思う。宮本陽平(阿部寛)と、ホームの向かい同士で話してる時の美代子のしゃべり方が、おばあちゃんだなと思う。50歳だからな。ついでに言うと「よう へい」って呼び方もかなりおばあちゃんだと思う(^_^;)大学時代を演じてるのが、工藤阿須加&早見あかりでちょっとテンションが上がる。笑い要素多めだけど。おちゃらけてる男子生徒ドン(浦上晟周)とかに、泣く。ただ、先生があだ名で呼ぶのはどうなんだろう。エンディングの歌、映画っぽくはないかも・・・。原作 - 重松清『ファミレス』監督・脚本 - 遊川和彦
2017年02月01日
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「七人の侍」「荒野の七人」原案ってことで、ストーリーはシンプル。街のピンチに用心棒たちを集めてきて街を守る。最初の方の暴力とかはあんまり好きじゃないなぁと思いながら見てたんだけど。街を守るための、長い長い長い長い銃撃戦。戦いは弾が無くなっても果てしなく続く。やっぱこれくらいじゃないと、ストレス発散にならない(^_^;)そして、ガトリング銃登場~!るろ剣~!(笑)薄い板の壁じゃ、たちうちできない。問題は、やられてるのが敵か味方かなかなか判断できない私の顔認証能力不足(笑) デンゼル・ワシントンとイ・ビョンホンくらいしかわからない(笑)イ・ビョンホン、意外といい役だったなと思う。好きなシーンは敵の前で、精根尽きて座り込みタバコに火をつけようとマッチを擦るがなかなかつかず、敵がお情けで火をくれて、そのまま息絶えるように前に倒れ込む・・・と思ったらダイナマイト~!ニヤッとする瞬間。やってやった(笑)この戦いで街が受けたダメージは大きかったけれど、子どもたちは避難させることができてたし、勝ちってことでいいのだろう。
2017年01月27日
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ヤバかった。焼いてる様子とか、いい~。開始早々、おいしそうな料理が次々と大写しになるもんだから。卵焼きおいしそうだなぁ。焼きたらこもいいなぁ。魚?野菜?やっぱ肉か??定食がいいよな~。あったかいごはんで、ガッツリと♪あ、焼きうどんおいしそう。あぁ、でもすき焼き!たっぷりとろとろ卵で♪ってな感じで。「この(映画観た)後、何食べるか」以外考えられなかった(笑)「深夜食堂」ってドラマの存在は知ってたけど、たぶん見たことなくて、映画第一弾もたぶん見てなくて、続編を見るという、私の中ではわりとおなじみの展開(^_^;)松重豊さん、インパクトありすぎ(^_^;)オダギリジョーさんとか多部未華子ちゃんとか良かった。小林薫さんは、私の個人的な願望としては、もっと抑えててもいいかもしれない。どーでもいいけど、食堂で「マスター」はどうなんだろう・・・。深夜0時以降の話と思うのもかなり難しい。夜中にあんな重い物食べてるのかとか、人多すぎとか。自分の話大声でしてるのも、無理だな・・・ストーリー的には想定の範囲内。それほどおもしろいとも思わなかったんだけど。周りで結構笑い声が起きていた。気付けば私も笑ってはいたようだ。なんかおおらかな気持ちで見れるというか、嫌な感じは全然なかった。
2016年11月06日
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泣きに行った。だから、最初から結構ウルウルだった。途中、そうでもないかなとは思った。母親の死の哀しみの場面を直接的に表してないからっていうのもあるだろうし。10年間の誕生日を追うから、一つ一つはポンポン進んでいってるように感じた。19歳の誕生日の手紙の母の苦悩に泣いた。宮崎あおいちゃんは、明るくてかわいくて素敵なお母さんだった。橋本愛ちゃんは、レジ打ち姿が、美人だなと思った。アタック25がこんなに大きな要素を占めるとは(^_^;)そして、紀子(橋本愛)の彼氏 立石純(中村蒼)、どのタイミングで言うんだ。父さん(ユースケ・サンタマリア)、そりゃ大声出るわ(笑)紀子の番組本番中、緊迫した場面で途中からは涙よりも、元気が出るとか、微笑ましいという印象が強くなった気がする。父さんが息子と言い合いしてるとことか、娘の花嫁姿を複雑な表情で見つめるとことか良かった。正男(須賀健太)も良かった。やんちゃだったあの小さな弟が大きくなったなぁって感じ(笑)自転車で日本一周の旅に出るとか言い出すところは、修学旅行をボイコットしてピンクレディの解散コンサートに行った母譲りか(笑)みんなの笑顔がひまわりのようであったかかった。
2016年10月24日
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見るかどうか迷っていて、見ることにしてからも、すっきりしなさそうだなぁと思っていた。結論としては、観て良かったと思っている。バンドと演劇ってところで、既に引き込まれた。菅田将暉くんの歌ってるのが好き♪田名部瑞月(有村架純)は、「素直でいい子」が顔に出てる感じ。二宮拓人(佐藤健)は瑞月が好きで、それは視線とか表情によく現れていて、神谷光太郎(菅田将暉)と瑞月が付き合ってるってことに雰囲気で気付く瞬間の、なんとも言えないいたたまれなさ・・・。小早川理香(二階堂ふみ)この子苦手だ・・・。付き合ってすぐ同棲とか、友達の友達っていうよく知らない人間でも簡単に部屋に上げるとか、オシャレな料理をオシャレなお皿で出してくるとことか、OG訪問20人達成とか、名刺作ってるとか、グローバルでウェルカムすぎる仕切り屋。グループディスカッションで、人の話してる途中に割り込んで、自分が学生時代にやってきたこと全部入れ込んでくる勢いで。私、がんばってます!アピールがすごい・・・(-_-;)でもこの役、二階堂ふみちゃんにすごく合ってる気がした。こんだけ苦手って言った後に言うのもどうかと思うけど(笑)イキイキしてて良かったと思う。宮本隆良(岡田将生)は、流されるのが嫌で。会社に入っても倒産したら終わりだし。個の時代だから。本を読んだり人脈を広げてる。って、・・・自分の力どんだけ信じてるんだろう、と思う。大多数にとっては流れに乗って会社に入った方が安定した生活を送れる可能性が高い。特に日本は一度流れから外れると戻れないし。本とか人脈は、学生時代にやっとけよ、と思う。まぁ個人の力でできるんなら、やればいいけど。言い訳しながら現実から逃げているようにしか見えない。だけど、役としては、こういう岡田将生くんも意外といいと思った。なんか、すんなり入ってきたというか。拓人(佐藤健)はずっとTwitterチェック。そして分析、してるふうで、何者にもなれていない。それが周りにも知られてしまっているのがキツイ。この映画。就活やってる人には、もろに心臓直撃なのかもなと思う。向き不向きもあるだろうし、就活でその人のすべてがわかるわけではないんだけど、内定もらえないと全否定された気分になる。それが2年目ともなると余計だろう。単位足りないとか、語学留学とか、一年休んでとか、それぞれの理由で5年生だったって明かされてから、世界が一転した、というか。その重みがズシッときた。佐藤健のTwitterの「裏」の表現がおぉっ!と思った。こうくるのかと。舞台アカウント「何者」にも、なんか切なくなる。佐藤健くんのインタビュー記事を見て、最後モヤッとするのかと思ってたけど、"うまく言葉にはできないけど、たしかに一歩踏み出せた"って感じの明るいラストに思えた。最後の面接の場面は、いくつかパターン撮ったらしくて、他のも見たいと思ってしまった。CMは煽りすぎかな(^_^;)そういう期待をせずにフラットに観れば結構くる、と思う。とりあえず、Twitterが怖くなるのは間違いなし?(^_^;)
2016年10月23日
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史上最強の"悪カワ"ヒロインって、ハーレイ・クインがメインみたいな予告をやたら見た気がするんだけど、そういう話でもなかった気が・・・。割と有名な悪役の面々らしいんだけど、あの!と言われてもバットマンとか見ないからわからないんだよなぁ。知ってたら、あれに出てる悪役の視点から、っていう楽しみ方ができるのかな。カタナ(?)っていう日本人の日本語に違和感・・・。悪人みんなが一緒に歩いてるのがなんかダサいな、と思った(^_^;)一番の悪は、スーサイド・スクワッドに命令を与えるアマンダ・ウォーラーなんじゃ・・・。機密を守るためにスタッフを躊躇なく射殺。
2016年09月08日
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迫力があって、楽しかった。2D字幕版で観たけど、これはやっぱ3Dで観るべきだったかな。古代エジプトの神々って絶対なわけじゃないんだなぁ。砂漠の神セト(ジュラルド・バトラー)が戴冠式で兄を殺し、天空の神ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)から王座を無理矢理奪い取って暗黒の時代が始まる。神々は、人間よりも大きくて、千年生き、体には血ではなく金が流れ、獣に変身ができる。この獣が、超合金みたいでセトとホルスの戦いなんて、かなりエライことになっている。こんな大暴れされたら、周りの人間なんてひとたまりもない(^_^;)盗賊の青年ベック(ブレントン・スウェイツ ちなみに吹き替えはキスマイ玉森くんらしい)は諦めない、すばしっこい。神の眼を奪いに行ったり、動くピラミッドに飛び込んだり、いろんな物に追われてるし、ものすごい崖を登ってるし、ものすごい滝から落ちてるし、人間業ではないと思う(^_^;)このギリギリのところで避け続け乗り切っていくところがワクワクする。ホルスもたくましく、かっこいいなぁと思う。後の方になると特に。太陽神・ラー(ジェフリー・ラッシュ)もいるのか・・・。なんか宇宙船みたいなのに乗ってるし。知恵の神・トト。頭いいはずなのに、単なる変な人にしか見えないというか、妙に笑えるのは何故だろう(笑)愛の女神ハトホルの行動には泣いた。自ら腕輪を外しザヤを救いにベックを行かせる。アヌビスもなんか好き。
2016年09月07日
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自分の中で、「見なくていいか」と思っているものがいくつかある。『アベンジャーズ』とか『バイオハザード』とか『スターウォーズ』とか。この『X-MEN』もその一つだった。だけど、意外と、というか、かなり楽しんでしまった(笑)爆発とか壮大な破壊の数々はやっぱ映画館で観るもんだなぁと思う。爽快だ。あんないろんな能力あるのに、戦いは、基本、肉弾戦(^_^;)神エン・サバ・ヌール(アポカリプス)は4人のミュータント="黙示録の四騎士"を従えている。その4人を集めるのに、ひとりひとり迎えに行ってるのがなんか滑稽だった。そして、神、なんかちっちぇ~(^_^;)超早く動ける、マグニートーの息子で元引きこもりが、爆発から一人一人助けて回るのがなんか楽しかった。捕まった仲間を助けに行ったひよっこ3人姿を見えなくしたり一瞬で移動したりお互いを補うよう、よくできてるなと思う。瞬間移動の青い子がカウントダウンで、「3,1,2」には意表をつかれて、ふふっときた(笑)クライマックスでは泣けた。 ちゃんと物語に入り込めて楽しめた、という感じ。前作観てたらもっとわかる部分があるんだろうけど、観てなくても十分楽しかった。
2016年08月12日
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香川照之さんの変人ぶりがすごいっ!もとい。香川照之さん演じる西野の、変人ぶりがすごいっ!しゃべりながら他のことに気を取られ落ち着きがない。ひょこひょこ歩く。話の流れがおかしい。急に怒ったり、笑顔も真顔も気味が悪い。で、こういう人いそう(^_^;)ドア ガチャガチャとか望遠鏡のぞいてる顔とかも怖いよ。高倉(西島秀俊)、あんまり好きな役じゃない。すぐに頭に血が上るし、暴力的だし。犯罪について講義しててアメリカはスケールがでかいって乱射の話で笑ってる。早紀(川口春奈)の話聞いても、おもしろいとか言っちゃうし、力尽くでしゃべらせようとするし、元刑事の犯罪心理学者も素でなかなかのクレイジーだなと思った。っていうか、香川さん&西島さんのコンビがまたか・・・と思ってしまうちょっとしたうんざり感(^_^;)澪(藤野涼子)兄、父に続いて母・・・西野の元で死体処理なんて、そんなことに慣れちゃダメだぁ・・・。高倉の妻 康子(竹内結子)、なんで落ちちゃうかな(-_-;)刑事の野上(東出昌大)、一人で行くなよ・・・ベテラン刑事谷本(笹野高史)まで、一人で行くなよぉ・・・ラストは、まぁ、そうなるよね、って感じではある。高倉が西野を銃で撃つ。じゃないとやってられない(^_^;)モヤモヤしそうだし、あまり得意な感じの映画ではないと思っていた。西野は変な人だし、気味が悪いとも思う。だけど、こういうテーマのわりには、怖さとか気分の悪さはそれほどなくて良かった。
2016年06月21日
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泣きも笑いも特になかった。私のMAXは「時計仕掛けの海」あたりか。だいぶ最初の方(笑)天才脳科学者が趣味で探偵みたいなことをするっていうのはよくある設定。まぁ、天才とか好きだけど♪全体的にかっこいい感じだし。最初の方は、次々と事件が起こり、謎が謎を呼び、って感じでスピーディだし、御手洗潔(玉木宏)が一人だけわかったように、思考が先先に行ってってところも楽しかったりはする。ただ、西京化学工業社長槙田邦彦(吉田栄作)の正体に関しては、語りが長すぎたな、と思った。さっき同じ境遇の話聞いたばっかりなんだから、小坂井准一(要潤)がその話を始めた時、もっと早い段階で槙田だっていうのを一言入れてくれないと、なんかモヤモヤする(^_^;)小川みゆき(広瀬アリス)は、明るく元気で、良いアクセントになっていたと思う。大学准教授 滝沢加奈子役の石田ひかりさんは、あの大量の説明的台詞を覚えるのは大変だっただろうなと思った。クライマックスは、だぁーっ!どぉーん!で、・・・はぁ?と思った。ネタバレ防止のため、擬音でお送りしております(笑)貨物船で逃げる槙田。小さな船で近くまで行った御手洗たち、そして「止められるのは君だけだ」とかなんとか御手洗にそそのかされ←?(^_^;)星籠(潜水艇)に乗って追ってきた小坂井。そして、潜水艇から飛び降り、そのまま船へぶつかって爆発。ぶつかる船の作り物感が強すぎて、しょぼい。それでどうしようと思っていたのか、全然わからない(^_^;)水竜のおもちゃを海に投げる御手洗。ゴミを捨てるな(^_^;)それは置いといて。沈んでいく水竜と、海の底の風景というエンディングは美しくて好きだ。
2016年06月05日
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阿部サダヲさんと中村義洋監督の舞台挨拶~♪殿様役は撮影当日まで秘密にされていて、サンドウィッチマン伊達さんじゃないか?とか、ジャスティンビーバーじゃないか?って話になっていたらしい(笑)楽しい舞台挨拶だった。ポスターとか予告を観たところ阿部さんがかなりふざけた感じだけど、映画は、笑いよりも、泣ける話だった。もちろん、西村雅彦さんとか、いいアクセントになってて、いたる所でクスッとくる。けど、それより、泣ける!いい話だ(T_T)浅野屋さんの真実。ケチだ、しみったれだと言われてた造り酒屋・質屋 浅野屋甚内(妻夫木聡)と先代である父(山崎努)。貧乏人には返済をせっつくことはなく、夜逃げしている人にも社会の仕組みが悪いのだ、返す必要はないと、金を渡す。長男十三郎(阿部サダヲ)を養子に出したのは、次男甚内の目が悪かったからで、十三郎が生まれた頃から宿場を楽にするため、コツコツ貯め続けていた。家が傾いても、ってほどの、実はいい人話に泣き続けた。仙台藩代官 橋本権右衛門(堀部圭亮)も親身になって聞いてくれて。出入司 萱場杢(松田龍平)は、いけずな態度も物言いも、時代の役人っぽくて良かった。大肝煎千坂仲内(千葉雄大)は、キリッとしててかわいい(笑)濱田岳くんのナレーションは、いい感じにやわらかくて。最後の山崎努さんの満足げな笑顔もいい。羽生結弦くん。彼の出演も観に行った理由の一つだった(笑)美しい♪殿様似合いすぎっ!(笑)動画になると袴を履き慣れてない感じが出ちゃってるけど、ポスターとか最高だと思った。ただ、主題歌は何故これだったんだろう・・・。タイトルもこれじゃない感・・・。
2016年05月14日
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久々に試写会当たったと思ったらHK2。どうしようかと思った。まぁ、せっかくだから見るけど(笑)当然のようにアホだった。日本中のパンティがなくなる、だからね(^_^;)色丞狂介(鈴木亮平)の肉体美は多少見る価値あり?あの独特なポージングもかなりの再現度だと思うし。ただ、HKの最後の攻撃が、何故相手にダメージを与えるのかがよくわからない(^_^;)パロディがいろいろ。スパイダーマン的なかっこいい映像もある。よく見ればもちろんパンツかぶった変態なんだけど(^_^;)真琴正(柳楽優弥)が、オタク的な気持ち悪さ。怪人は「カネゴンの上に人の上半身が乗ってる」みたいで、なんかしっくりこない。大金玉男(ムロツヨシ)がおもしろかった。小さい体(カニ足のような機械)の時しゃべりながらずっと動いているのが超ウザい(笑)正に指示を出してて、正の返事が食い気味っていう2人のやりとりも好きだ。元の中肉中背の体にできたって言われて、エグザイル的な、三代目JSBとか頼んでたっていう部下とのやりとりもおもしろかった。最後、大金玉男が巨大化して、HKが体の中に入って爆発させる。わりとあっけなかった。炎をバックに姫野愛子(清水富美加)をお姫様だっこして歩いているのはとても絵になる。HKだけど(笑)こんなふざけた話ではあるが、スケール感は申し分なくて、「映画観たーっ!」って感じにちゃんとなれるれっきとしたエンターテイメントだった。
2016年05月12日
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別に観なくても良かったかな・・・。悲しい結末(?)に惹かれて観たんだけど、・・・そうか?「意外」っていうのも・・・そうか?まず、野村萬斎さん演じる仙石和彦の「人間嫌いで残留思念を読める元芸人」キャラを許容できず。(「のぼうの城」とかすごくおもしろいキャラでハマってたのに)元相方 丸山竜治(宮迫博之)との掛け合いも楽しいとは思えず。爆発や、車ごとトラックに押されて入水や、銃は、映画らしい華があった、かもしれない。単に音にびっくりしたともいう(^_^;)刑事佐々部悟(安田章大)が犯人っていうのは反則だと思う。女の格好で妹として出てきた時には・・・何してんの?ってちょっと引いた(^_^;)犯人が探していた4人目の子どもが秋山亜美(杉崎花)。「遊ぼう」っていう妹との約束を破ったから被害者たちは殺されていた。っていうか、妹雨の中傘もささず裸足で外を歩き回るって、何故・・・。こういう不条理な殺人にはよくある話だけど、約束自体妹の見栄というかウソだったらどうするんだよ、と思っていたら、やっぱりそうだった。ありきたりすぎ・・・。で、犯人自殺図るんだろ?と思ったらやっぱり撃ったね。頭じゃなくて腹だったけど。沢村雪絵(木村文乃)がマイティーズ(仙石と丸山のお笑いコンビ)の力を信じてる理由が好き。落としてしまった大切なペンダントを仙石が持ってきてくれたから。「あなたには特別な才能があるんだから」雪絵が亜美に言っていた言葉を思念で読み取った仙石は自分への言葉として、拠り所にしていたんだろうな。まっすぐ向き合って、力強く言い切ってくれる言葉に、何度も呼び起こしては、救われてきたんだろう。生きていてほしかった。生きて、出会ってほしかった。
2016年05月01日
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・・バカなの?(笑)足の裏がずっと気持ち悪かった。なんか心許ないというか。高いところ苦手なもんで。3D向きだな、と思う。落ちてきたり、飛んできたりで、3回は確実によけた(笑)一回渡れば済む話だと思ってた。何回行き来する気なんだ?座ったり寝転んだりもしちゃうし。心臓に悪い・・・。怪我してるし、ハプニングもあって、思うように準備ができなくて、反対側の点検、自分でやってないし。何気に怖かったのは、警備員から隠れた時の、下ががらんとした梁の上。今日あたり落ちる夢を見そう(^_^;)ナビゲートが見やすかった。
2016年01月29日
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「オレンジ」なのに制服が緑ってところがちょっとひっかかる。紺とか普通の制服っぽい色だったら別に気にならなかったんだろうけど、タイトルがこれなところに、ビジュアル思いっきり緑だったんで(^_^;)土屋太鳳ちゃんの声が、甘い(笑)そして、太鳳ちゃん一人だけ妙に小さかった。抱っこしてる赤ちゃんは、めちゃくちゃでかかった(^_^;)10年後の自分からの手紙。ちゃんと切手が貼ってある(笑)高宮菜穂(土屋太鳳)の「カケル」って呼び方が、だいたいいつも切羽詰まってる。もうちょっと自然に呼べるといいのにね。成瀬翔(山崎賢人)と菜穂お弁当作ってあげたりとか、いい感じなのに、先輩に告られて付き合うことにした翔。意味わからんわ(^_^;)「つきあってもいいと思う?」って聞くなら、「ダメ」までちゃんと聞いてほしかった。真野恵里菜ちゃんの、自分がモテるってわかってる、イケてるグループの先輩良かった。 遠慮する菜穂。友達グループの中でも、貴子(山崎紘菜)とあずさ(清水くるみ)はいつも一緒で、その後ろに朔(桜田通)がいて、須和(竜星涼)は一人元気で、菜穂がうしろからついて歩いている。どういうグループなんだろう?と思う。あまり友達って感じでもないよなぁというか。須和に関しては、翔が来る前が想像できないし(^_^;)文化祭の後の花火。・・・おもちゃじゃないのか。あまりにも豪華でちゃんとしたでっかい花火が上がってたので、・・・どういうこと?と思った(^_^;)始めの方からなんか、結構鳥肌立っちゃってて、涙もだぁだぁ流してた。悲しいことも、勇気づけられることもたくさんあった。結構泣いたけど、胸を締め付けられる苦しさって感じじゃなくて、良かった。後悔しないように。今、目の前の一つ一つが未来につながっている。♪こんなにか細く折れそうな 枝の先にも君の未来が生まれてる♪未だ見ぬ日々を切り落とさないでコブクロの『未来』の歌詞が自分の中でリンクした時うわぁっと思った。 ←伝わりづらい(^_^;)オレンジのはずの夕焼けはなんか黄色かった。なんか、イメージと違うぅ~(^_^;)
2015年12月27日
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泣きっぱなしだった。大嵐の中、大勢の乗組員たちが、どうにか船を港まで辿り着けようと、各自の仕事を全うしている姿に泣き。日本の村人たちが何度も海岸へ行ってたくさんの怪我人を運び、みんなが当たり前のように必死に助けている姿に泣き。トルコの人たちが、トルコの飛行機を日本人に譲ってくれる姿に泣く。そこにあるのは真心だ。自分のことを置いてでも人のために行動する。いい話だった。このエピソード自体は聞いたことがあった。これを日本人が広めることに多少のためらいを覚えなくはない。無償の奉仕が、何か見返りを求めるような、見返りがあってしかるべきなんじゃないかみたいに思ってしまうような、たぶん、私のあさましさなんだけど。切羽詰まった状態で後ろ髪引かれる思いで行く人のじっくり時間をかけて振り返る姿に、時間ないんだから早く行った方が・・・と思ったことも幾度(^_^;)字幕が多いのが疲れた。 食べる物がないのに自分たちが食べなくても食事を出し、みんなが声をかけている。遺品を綺麗に洗って磨いたり、破れた物を繕ったりっていうのは、ちょっとやりすぎな気もした。思いやりの心からの行動だけど、すべて受け入れられるとは限らないと思う。そのままの状態で返してほしいって人もいるかもしれないし。あまりやりすぎると、強迫観念みたいなのもあるというか。ここまでやってあげたんだからという無言の圧力、みたいな。ちょっと追い詰められる感じがなくもなく。 内野聖陽さんが、力強さがあってよかった。
2015年12月08日
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紀里谷和明監督。『CASSHERN』は、おもしろかったかどうかは・・・だけど、きれいだった記憶があるので、そこがちょっと楽しみだった。今回・・・そこまで「きれい」って感じではなかったかも(^_^;)全体的に悪くはない、と思う。バルトーク卿(モーガン・フリーマン)をライデン(クライヴ・オーウェン)に殺させそれから1年。ライデンたちは堕落し、執着していないように見せ、実際は着々と宿敵を撃つ手はずを整えていた。中の迷路の図面を手に入れたり、建物の壁に盾を用意してたり、ギザ・モット大臣に送った鏡の中に隠れていたり、予定通りに事が運んで行くのが楽しかった。雪の中での決行ってところが好き。暗い中にも美しさがある。戦いの中で、すべてが思い通りに行くはずもなく、少しずつギリギリのところで切り抜けていたけど、敵に見つかり、銅鑼を鳴らされついに来てしまったか、と思った。この攻防が良かった。それから多くの敵に向かうことになる。たまに敵味方の判別に困る。そういう意味では、やっぱ苦手だなぁ、洋画(^_^;)そもそも。賄賂を拒否して痛めつけられ歯向かって傷つけた状態とはいえ、ライデンによる斬首自体を回避することはできなかったのか?と思ってしまう。やらなければ一族みんなが死刑になるって、なんなんだ。騎士の掟って、何?ギザ・モットをやっつけたライデンも結局斬首だし・・・。プライドの問題?それでいいの?なんかちょっとすっきりしない。
2015年11月14日
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超おもしろかった!ジャンプ編集室の壁に大量に貼られた絵。デスクの上の絶妙なバランスの書類の山。サイコー(佐藤健)たちの仕事部屋の本の数々。すべてが美しい~♪歴代のジャンプ表紙が次々に映し出される。あれ知ってる。あーこれも見てた!懐かしいものばかり。それはそうだ。あの頃は毎週見てた。この光景はかなりの鳥肌もの☆神木隆之介くんはやっぱりおもしろい。好きだ♪サイコーとシュージン(神木隆之介)が2人でハイテンションなのがまた楽しい。サイコーこけすぎ。あれは大変だ(笑)紙にペンを入れる音。紙をめくる音。それが音楽になっていく。気持ちいい♪新妻エイジ(染谷将太)、怪しさがすばらしい(笑)この神経逆なでする感じが(笑)サイコーのおじさんの川口たろう(宮藤官九郎)も不健康そうで、愛嬌があって良かった。服部哲(山田孝之)も、編集者~って感じの野暮ったさが◎2人はいい編集さんについたなぁ。小松菜奈ちゃんは、マンガっぽい顔が合っていた。サカナクションの「新宝島」も良かった。マンガが浮き上がり、動き出す。マンガバトル。躍動感がハンパないっ!マンガだけど、ペンを使ったバトルな表現がおもしろかったし、かっこよかった。個人的には手塚賞入賞仲間の友情はあまりいらなかったかも。たまにウルっとはくる(^_^;)飲み食いしてる分にはいいんだけど、アシスタントは別に・・・。そこは2人で乗り切ってほしかったというか。てか、3日寝てないとか、血尿とか、倒れるまでやるって過酷すぎ・・・。あっちでもこっちでもいたるところでたくさんの人がいろんな場面でジャンプを読んでいる。それを描いてるって、本当にすごいことだ。卒業式さぼって黒板にアイデアを書き込んでいく2人がすごく楽しそうで、好きだ☆エンドロールも楽しかった。"あのコミック"っぽい背表紙がいろいろ並んでて幽遊白書とかイチゴ100%とか。DEATH NOTEはなんて書いてあったんだろう。そこでスタッフ紹介。遊び心満載♪
2015年10月03日
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すごかった。なかなかの刺激(^_^;)超巨大ヘリ、ビッグBが飛び立つところとか吹きすさぶ風の強さがすさまじく、鳥肌立ちそうだった。これは映画館で観るもんだと思った。地上800mのヘリに一人残された少年。下を覗き込むなよぉぉ~。見てるこっちが怖い(^_^;)いろんなピンチを乗り越え、ビッグBにどうにかたどりついた自衛隊員に無事救出・・・と思ったら、少年、落ちるのかよぉ~。本当に怖いからやめて(^_^;)雲で視界の悪い中、自衛隊員がしっかりと助けてくれたから良かったけど。子どもがモールス信号ができるっていうのが、かなりご都合主義だなと思った。しかも送るのも受けるのもほぼ完璧にできるのね(^_^;)ビッグBを奪った男雑賀(綾野剛)がクレイジー。爆発起こして、逃げるのに、何のためらいもなく刑事を刺して、それでも追いすがってきた刑事に手錠をかけられ、外すために指を!?やめてくれ(-_-;)車の前にふらりと飛び出し死亡。なんてやつだ・・・。三島(本木雅弘)もまたクレイジーだな。やってることが無謀だ。湯原(江口洋介)との車のシーンもかなりのスピード&揺れで。ビッグBが原発へ落ちるのを防ぐべく、コントローラー片手に自衛隊のヘリでビッグBに接近する湯原。・・・おもちゃ?そんなんで動くのか・・・(^_^;)ヘリが爆発し、海に落下していくところもかなり迫ってくるものがあった。原発についてとか、何が"悪"なのかとか、考えさせるような内容なのが、ちょっと嫌だと思った。逃げてる証拠?(^_^;)
2015年09月12日
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最初の方は、戦争と平和というテーマとはあまり関係なさそうなものも。戦争の絵で、とても大きなものが並んでいて、こういう作品も数多くあるんだなと思った。いつも見るような観賞用の芸術作品とは全く雰囲気が違うものだった。
2015年07月27日
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彼らの存在は知らなかった。見た感じ好みでもなかった。美術館ってわりと好きなんだけど、今回に関しては興味がないとこんなにもおもしろくないものかと思った(^_^;)そんなにうまいと思わなかったし、っていうのはやっぱり好みの問題か。ヴァラドンの「黒いヴィーナス」はちょっと印象的かも。ユトリロのパレットを見た時はとても不思議な感じがした。何の接点もない人間が何の関係もない場所で、過去とつながる瞬間。
2015年07月22日
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キマグレンのラストコンサートin映画館~!キマグレンで思い出す曲は『LIFE』でむしろそれしかわからないくらいのレベルだった。見にいくことになって数日間予習をして、それでもがんばって数曲・・・。覚えた中の『リメンバー』が出てきてちょっとうれしかった(^_^;)ライブビューイングは"大きなテレビ"だった。最初から綺麗にちゃんと映されすぎてて、ライブの躍動感は少ないかな・・・と思う。遠くの方で顔も何やってるかもよく見えない状況で、それでも同じ空間にいて歌って踊っている方がライブ!だと思う。当たり前だけど(^_^;)向こうから見えないと思って、手拍子も拍手も盛り上がりもサボってたからなぁ。疲れないけど、楽しさも減るってもんだ。曲名が表示されるのはありがたいと思った。ついでに歌詞もほしかったけど、そこまでくると本当にテレビになっちゃうか(^_^;)キマグレンの歌って、タイトルが曲中にだいたい入るんだね。それに気づくと入るたびにちょっとふふっとなる(笑)キマグレンはおもしろい人たちだった。MCのやりとりに周りの人たちも思わず笑っていた。こんなキャラだとは思わなかった(笑)こういう人たちだってこと、もっと早くに知りたかったと思う。ゆったり、のんびりしたトークから激しい楽曲でノリノリで、『歩』とか、力強さを感じた。きっかレンの『あいまいな関係』ではそれまでの曲とは明らかに違うちゃんとした振りつけで、ダンスを披露するキマグレンがめずらしくて、楽しかった(笑)『LIFE』はラストとアンコールでも聴けて、たっぷり3時間半。それでも、あっという間だった。テレビで観てる感覚ではあるんだけど、キマグレンの最後を一瞬も見逃さず、この瞬間に立ち会えたことは、私にとっても幸せだったと思う。
2015年07月19日
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タイトルが好きな感じ。妻が夫に石を積ませる必然性はよくわからないんだけど(^_^;)ゆっくりやればいいなんて言ってもバイト来るんならのんびりってわけにもいかないし。大きな自然の中で、緑の木々や、紅葉や、雪や、たくさんの四季の移ろいを感じながら、日常の小さなあったかい幸せを人々のあったかさを感じることができた。白髪の佐藤浩市さんがかっこいいおじさんで、自然で良かった。樋口可南子さん演じる良子は、「あなた」でも「パパ」でもなく「あっちゃん」と呼び、手をつないで散歩をしたり、肩にもたれかかったり。そんな行為に照れながらも、受け入れている様子は仲むつまじく本当に幸せそうだった。野村周平くんの、陰のある演技が良かった。野村くん演じるトオルは、無口に黙々と力仕事をこなし、何を考えているかわからないけど、彼女の前では普通にしゃべってる。そんなもんだよなぁと思う。彼女役の杉咲花ちゃん。明るくかわいくしっかり者。知らない人ん家に入り浸るって何企んでるんだ?っていうか、軽く気持ち悪いと思わなくはないけど。彼女自身はいい子なんだよね、たぶん。トオルの付き合いのあった先輩が問題で、環境って大事だなと思う。彼女の母、吉田羊さん。迫力だ。そして、夫の柄本明さん。すっごく良かった♪最初は偏屈な頑固おやじって感じだったけど、仲良くなると、気を配ってくれるし豪快に笑うし、愉快なおじさんだった。病気、怪我、借金、倒産、強盗傷害、不倫、義理の親子関係未婚・未成年の妊娠・・・人生にはいろいろある。嫌なこともいろいろある。だけど、誰にでも必要とされる場所はあって、小さなたくさんの愛にじんわりきた。それから、赤ちゃん、でかっ!と思った(^_^;)最後に、朝原雄三監督の舞台挨拶~♪おもしろい人だった。しゃべり慣れもしているようだ。あんまり客席見てくれなかったけど(^_^;)北川景子さんが不安材料だったらしい。確かに、主役でもなく、このキャストの中ではちょっと異質かな。きれいなだけじゃなく、ちゃんと話の分かる頭のいい子だったみたいな話だったと思う。あと、作中に出てくる、篤史から良子へ毎年1粒送られていた、二人の人生の現れとも言える不揃いの真珠のネックレス。ジュエリーブランドMIKIMOTOさんには、白い粒の揃った物の方が綺麗だと薦められたとか?・・・だろうねぇ(^_^;)
2015年06月02日
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美術館へはたまに行く。高尚な趣味の持ち主だと錯覚させるために。っていうか、誰に?(^_^;)いつもはひろしま美術館だけど、今回は、初・広島県立美術館。例によってチャリ移動。そして、迷子になる(笑)縮景園の隣って書いてあったけど、縮景園がわからない。何故案内板がどこにもないんだ?と思いつつ、明らかに行き過ぎだと感じたのでさっき見た「縮景園前」に戻る。←見てんじゃねぇか(^_^;)目の前だった(笑)磯江毅展、すごかった。マジですごかった。もうすごいしか言葉が出てこないボキャブラ貧困な私を許してほしい(^_^;)もう写真じゃん!と思う。葡萄の粒のひとつひとつの色の違いや腐りかけた部分まで見事に葡萄だったり。寝ている女性のかかととか、膝の裏とか、また別の作品の、親指の爪や、血管の青さ、手の甲、首筋、すべてが完璧なまでに美しい人間の姿。マジですごすぎる。自画像も衝撃だった。何故ここまでできるんだろう。かっこいいと思った。最後に写真集が置かれていたけど、写真にすると、やっぱり違ってしまうなと実際に見てしまった後だから特に思う。綿密に細かく作り上げられたあの「手」の奇跡は、写真には映しだされていない。風景画は物足りなかった。細かく描かれているけどなんか淋しい。『磯江毅展開催記念展示 驚くべき「技と美」』と『民芸運動の旗手たち ―河井寛次郎を中心に』もやってたのでついでに見た。何がいいのかよくわからなかった。子どもの絵とか、マンガみたいに思えるようなものもあったし、まぁ、好みの問題だと思うけど。基本的に、芸術とか疎い人間なんで(^_^;)
2015年05月17日
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山崎まさよしさんのコンサートぉ~♪Aの20列ってなってたから、慣れないのにあんまり前だと心配だなと思ったけど、Aの前にAAがあったらしい。何だこの席?(^_^;)でも逆に良かった。シンプルな舞台。歌は静かなまま始まった。私の席は1階の後ろの方で、ほぼ見渡せる位置だったんだけど、私の前にいる何百人という人々は、微動だにしなかった。客席には誰もいないんじゃないかと思えた。暗い会場で。ステージ上にぽつんと明かりが。そして、少し距離はあるけど、私との間には何もなく、山崎さんが、私のためだけに歌ってくれているみたいな感覚に、軽く陥っていた。やばい。気持ち良すぎる(笑)山崎まさよしさんの、声が、すごく気持ち良くて、カルテットの演奏と相まって、また、いいんだな、これが。ギターもピアノも素敵だった。♪気づいたら 君の名前を呼んでいる~『コイン』で泣く。『One more time, One more chance』でまた泣く。ある人がいなくなったあの頃、頭の中でよく流れてたのはこの曲だった・・・。『あじさい』『メヌエット』『花火』心ざわつかせるような激しい演奏もあったり、『セロリ』『お家へ帰ろう』おなじみの曲もあったり。心が欲していた。これらの曲を、どうやったら全部受け取れるのか、どうすれば自分の中に一番の形で取り込めるのか、身をよじりながら、思考錯誤を繰り返しながら、考えていた(^_^;)最後の方は、みんなで歌ったり、揺れたりちゃんと参加できた(笑)最初の方、あまりにもみんな静かだから山崎さんにがっかりされたら嫌だなと思った。だから私は、最初からリズムを取りながら聴いたり、大きく手拍子したり、大きくうなずいたり、楽しいアピールをしていた。あっちからは見えてないかもしれないけど(^_^;)山崎さんは話もおもしろくて、ちゃんと地元ネタも入れてくれたり、ツッコんでみたり(笑)優しいと思った。たまに、声ができてないとか、昔と歌い方違うとかって人いるけど、山崎さんは、ちゃんとプロで、美しい歌声を、欲しい形で届けてくれた。18時半~休憩挟んで21時過ぎくらい?あっという間だった。とても楽しい時間だった♪(^-^*)
2015年04月24日
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