<<賃貸住宅問題のタブーに挑戦!!>> 敷金返還トラブルの本質を考える。

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前三後一

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2006年08月03日
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カテゴリ: 原状回復
敷金トラブル相談1件目はショッキングな内容でした。

司法解剖の結果、事故・事件性もなく、自殺でもなく、突然死と診断されたのでした。

当初は貸手側も気の毒がった態度でしたが、退去立会時に豹変、”お祓い”はしたものの、しばらくは貸すことができないので、向こう1年間の家賃を遺族が払え、との要求をしてきたのです。

お母さんは、どう対応したらわからず、憔悴の中、消費生活センターや不動産協会など相談に行ったものの、なんら具体的な救済が図られず、そんな頃私どもの活動が新聞で紹介され「藁をもつかむ思い」で相談にこられました。

勿論今回のような場合、まったく支払う必要のないものです。
さっそく相手側の意見書も回収の後、弁護士による全面的否認の査定書を提出しました。
結果、敷金全額返還への逆転を図ることができました。

後日、そのお母さんからお電話で、あの時NPOに電話をして 「戦う勇気をもらいました」との言葉を頂戴することもできました。感激です。





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最終更新日  2006年08月03日 09時00分40秒
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