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St. Patrick's Dayって何?初めて聞いたのはかれこれ40年ほど前の留学時代。友達から週末パーティがあるからグリーンの服を着てきてと言われた時でした。誘われるがままにラスベガスのとあるお家に行ってみると不気味なくらいグリーンにデコレーションされている中にこれまたグリーンの人だかりができていて、セントパトリックと呼ばれるアイルランドのイベントが・・・当時はもちろんのことインターネットもスマホも普及していないし周りのアメリカ人に聞くしか知識を得る手段がなかったのとつたない英語力で宗教的なことを言われても全く理解できないし、なんだかよくわからないパーティに参加させられた印象でした。そして、その後もセントパトリックスデーを経験するうちに少しずつ意味がわかるようになっては来たのだけれど、そもそもアイルランドのお祭りでしょ?なんでアメリカでそんなに盛り上がる??みたいな疑問がわいてきました。なぜアメリカで大切にされている祭日かと言うと、アメリカにはアイルランド系移民が多いから。アイルランドは国内よりも移民で世界に散らばった人口のほうが多くて一番の移民先のアメリカでは祖国のお祝いを大切にする人たちが大勢いるからです。恐らく遠いヨーロッパの小さな国、アイルランドは地図上でその位置を探すことさえ難しいと感じる人が日本にはたくさんいると思いますが、アメリカではSt. Patrick's Dayを知らない人はいないと思います。なので早い段階でSt. Patirick's Dayをレッスンに取り入れたいと考えていましたが実際にカリキュラムに入れようとすると時期的にイースターと被ってしまうのと宗教的な由来を子供たちに伝えてもあまり興味を示さないので導入の仕方については慎重に準備を進めていました。そこで白羽の矢を立てたのがアイルランドの妖精、レプラコーン(Leprechaun)!この妖精を見つけるとお金持ちになれるらしいのと逃げるときにオナラをするというなんともシュールなキャラクター設定も相まってイベントレッスンでは子供たちが目の色を変えて探し回ります♪子どもに新しいことを教えるときに〇〇とは・・・?などの小難しい説明から入るのではなく、楽しい内容を先に見せることの方が子どもたちの興味を引き出し、好奇心につなげることができるといった研究結果も出ていると聞きました。まずは興味を示すこと。レッスン内で提供できる情報には限りがあるけれどもしかするとそこから大きな好奇心と夢に広がっていくかもしれません。だからいつか大きな花を咲かせますようにと願って種まきをしています。今月末のワークショップでは難しい説明は抜きにしてレプラコーンの楽しいアクティビティ&クラフトをご紹介します!ライブでのご参加が難しい先生は終了後に配信する復習動画をご覧くださいね♪
2025年02月07日
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今年もあっという間に10日が過ぎましたね。今年のお正月は喪中だったこともあり、家族と一緒に美味しいものを食べたりテレビを見たりと静かに過ごしました。昨年は娘が持ち込んだ胃腸炎に全員感染して大変な三が日だったのよね。今年はモリモリ食べられてよかった!さて、昨年の5月から始めた新サービス「チョコスト」についてブログでも触れさせていただきたいと思います。キッズクラフトを開業して今年で15年。数えきれないクラフトを世に出す中で先生方からレッスンで楽しんでくださったご様子のフィードバックと共にチラホラと届くお悩みの声。・クラフトの作り方を忘れた・説明書が見つからない・データが消えたなどなど。人間の記憶はいつかは薄れていくもので私自身もその瞬間は覚えていても翌年には資料を置いた場所も内容もそもそもあったことさえ忘れてしまったり。。。なので何とか自分が作るクラフト教材だけでも『ここを開けば丸わかり』できる場所を作れないものかとここ数年ずっと試行錯誤していました。それを今あるシステムで今私ができる最良の方法として作ったのが「チョコスト」です!チョコストはインスタグラムで作り方や使い方を画像で見て、そこから直接データサイトに飛んで気に入ったものを印刷することができる便利なシステム。手間のかかる説明書の管理もデータの保存も必要ありません。ホットな絵本情報も入っています!☆チョコストメンバー専用のインスタをチラ見せ☆今日現在チョコストメンバー専用インスタに入っているクラフト。丸印がついているものは第一期メンバー(2024年5月~2025年4月)専用で第二期に入るとご覧いただけなくなります。*アイスクリームゴーストは画像は見れるけどデータはパスワードロックされています。ちなみに今月のクラフトは「Zodiac Cookie Snake」二月は「Snowman's Closet」三月は「イースターポップ」です。他にはないシステム(だと思う)のでお手本にするものはなく、ショップを始めた時と同じように道なき道を走っていますがショップに出すよりも最短で必要な方にお届けできるのでワクワク感がさらに増しています♪世に出ていないChocoっとクラフトはまだまだたーくさんありますよぉ♥
2025年01月10日
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今年も残るところ10時間。例年通りあっという間の一年だったけれど4月に父が急逝した後はさらに瞬きの間に自分だけ時間が進んでいるのではないかというくらい。父のことは正直まだ受け入れられない部分も大きくてもう少し長生きして私たちの生きる姿を見てほしかったとふと悲しくなる時もあります。父にとって私は三人姉妹の真ん中だけどどこか男子みたいな位置づけで、初めての留学は大反対だったものの大人になってから海外に行きまくるのはどこか面白がっているところもあって、きっと父にとってはバッグ一つでどこにでも飛んで行ってしまう男勝りの娘だったんだろうなと思っています。今年は2月に台湾夏はアメリカとカナダ秋はオランダとドイツそして実は先週こっそりとオーストラリアに行ってました!来年も旅しまくるぞ~♪今年もあまりブログは書けませんでしたが来年は少し力を入れていこうと思っていますのでもしこの記事を読んでくださった方がいらっしゃったらこれからもたまに覗いてみてくださいね。Thank you all♥
2024年12月31日
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世界三大ブックフェアの一つでビジネスブックフェアとして名高いフランクフルトのブックフェアは多くのメトロ路線が乗り入れているMesse駅に直結しているのであらゆる方向からのアクセスが良く、世界中の国々がexhibitorとしてブースを構えています。会場もかなり広く、5つの建物に分かれていてジャンルよりも国や地域に分かれていることが多いので正直一日では回り切れません。中庭にはフードトラックが出ているので人ごみに疲れたら外の空気を楽しみながら食事や歓談を楽しむことがきます。そしてカフェにはアルコールが!世界各国のブックフェアを回ってきましたがこんなにガッツリ飲めるところは初めて!さすがドイツ!!Frankfurter Buchmesseは児童書のブックフェアではないのでボローニャと比較すると絵本の数は少ないですがヨーロッパを中心に世界各国の有名どころ出版社がブースを構えていました。最近お世話になっているMiles Kelly社リファレンス絵本のラインナップが豊富なチェコのAlbatros社今月開催したクリスマスWSオンラインでご紹介した世界のクリスマス絵本もここで見つけました。Nosy Crow社先月開催したカリキュラム作りWSでもご紹介しましたがHen in the Bedの絵本おもしろいですよ。Roll Overのリズムで動物たちがベッドから落ちていくのですが最後に残ったHenが誰もいなくなってしまったのが寂しくてみんなをベッドに呼び戻すお話です。ウクライナ戦争の影響で他のブックフェアでは参加禁止になっているロシアのClever Publishing社もブースもフランクフルトにはありました。外交関係が垣間見れる。そして近年存在感を増しているのがインドの出版社。ブックフェアもいつか行ってみたいと思っていますが治安的にどうだろ。。。2008年にインドを旅した時は外国人に対しては安全がある程度保障されていたような印象ですが最近のインドの治安を聞くとさすがに一人旅は今は難しいかな。しばらくはオンラインで追いかけます。ポップアップのアイディアが素晴らしいMake Believe Idea社ブックフェアを通してみた最近の傾向としては印刷技術が上がった分、紙と異素材を組み合わせた仕掛け絵本が多く出版されるようになっていて、とても可愛くて子供たちの目を引くデザインとなっているのですがあくまで主観ですが、ストーリー性の観点からみると内容が印象に残らないものが多くなってきている気がします。絵本の良さは絵があることなので視覚的アプローチはもちろん大切だと思いますが昔の絵本のようにジーンと心に響く子ども達に読んであげたくなる絵本は新刊だと出会いが少なくなっています。AIの陰謀じゃないかと密かに疑っていたりして笑ただ、ブックフェアでどんなにいい絵本を見つけたとしても今は手に入らなかったり、高額すぎたりでなかなか紹介までたどり着かないことが多いので来年こそは流通や為替が安定するといいなと思っています。まぁ欧米はちょっと何かと難しいかな。私的にはオーストラリアの今後の伸び率に期待しています♪+++++Facts and figures for Frankfurter Buchmesse2024trade visitors 115,000media representatives 7,500exhibitors 4,300general public 115,000events 3,300
2024年12月30日
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国土の4分の1が海抜ゼロのオランダはまさに水と共存する国。無数の運河と移動に使うボートや住居として利用するハウスボート。レンガ造りのアムステルダム中央駅東京駅のモデルになったという話も。アンネフランクの隠れ家今は美術館になっていて事前予約なしでは入れません。そして2週間前に専用サイトをみたらすでに完売。早めの予約が必須のようです。オランダといえば自転車大国。自転車用の信号もそこら中にあります!店先には駐輪禁止のマークも。ハーレムの宿から徒歩でいける風車。中心部にある数少ない風車の一つです。アムステルダムはアンティークタイルのお店も多く軒を連ねていてオランダの歴史を表す素敵なデザイン。ミッフィちゃんも街頭のランプもデザインが凝っていてとても可愛い。王冠に教会ハーレムには教会を改築したブリューリーもあってステンドガラスから差し込む光の中で飲む一杯はまた格別でした!レインボーのベンチに毎度おなじみ郵便ポストさすがチューリップの国!街なかで球根が売っています。そしてオランダを旅する上で必ず知っておくべきがコーヒーショップについて。オランダは大麻が合法なのでドラッグが売られているのがコーヒーショップ。お茶したいときはカフェに入ります。でも、このお店は見た目微妙だけど白が基調の可愛いコーヒーショップもあったりして知らなかったら思わず入ってしまいそうです。そして町に漂うこれまで嗅いだことのない香り。先に訪れていた夫や息子も表現しにくい何とも言えないにおいと言っていましたが、その意味が分かった気がします。ところ変われば文化も考え方も異なる。知らないでは済まされないこともたくさんありますよね。ちなみにコーヒーショップや飾り窓を先に知って昔は治安の悪そうな国のイメージが先行していたオランダですがここ数年オランダの教育システム(イエナプラン)やオランダ国民の寛容性、非英語圏での英語力トップの実力を知って無意識なバイアスがかからないように気を付けなければと思いました。短い滞在のオランダでしたがヨーロッパのほかの国々と比べて治安はよくとにかく話しやすい人が多い素敵な国でした♥
2024年12月29日
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今年も残り3日となりました。時の経つのがあまりに早すぎて旅の振り返りが全くできずで今頃投稿です。10月に世界一のビジネスブックフェアと称されるFrankfurter Buchmesseの前に立ち寄ったオランダでとても素敵な宿に出会ったので備忘録として残しておきたいと思います。オランダの首都、アムステルダムは扇状に広がる地形に中心部がギュッと凝縮していて端から端まで徒歩でも回れるくらい。ゴッホ美術館やアンネの家、蚤の市などのアクセスを考えて当初アムステルダムで宿泊先を探していたのですがあまりの高値に手が出ず・・・これまで多くの首都を訪れてきましたが値幅がこんなに狭いのは初めてじゃないかと思うほどでした。というわけで、アムステルダムの滞在を断念し郊外で宿を探すことに。そしてヒットしたのが花の町と称される、ハーレム。ハーレムはアムステルダムから在来線で15分ほどの小さな町でNYのハーレムはこの町からの由来と聞いています。駅を出ると目の前に落ち着いた色調の建物が立ち並ぶまさに古都!お目当てのB&Bはハーレム駅から徒歩10分ほどに位置します。ドアを入って階段で二階に上がるとオフィスとカフェがあって到着するとオーナー夫妻がすぐにカプチーノを入れてくれました。このカフェでいただく朝食が美味しいのと一人旅も多かったので他のゲストとも話しやすい空間♥ちなみに同じく一人旅のカナダ人女性もアムステルダムが高すぎてハーレムに逃げてきたって言ってました。考えることは皆同じ笑毎朝焼き立てのパンと牛豚鳥の分類イラストが可愛いハムにチーズ。手作りのフルーツヨーグルトとオランダの朝食には欠かせないHagelslag(ハーゲルスラッハ)。オランダの人は甘いものが好きみたいでトーストの上にたっぷりとHagelslagをかけて食べるとか。オレンジジュースもその場で絞ってくれます。そしてとにかくオーナー夫妻のお人柄が素晴らしくて初めてなのに自宅にいるようなリラックスできる空間でした。三日目はお誕生日のゲストがいたらしくテーブルには日本風のデコレーションが。ゲストは日本人じゃないらしい笑絵本の仕事のことを話すと翌朝ご自宅から持ってきてくれた絵本をよかったら持って帰ってと渡してもらい、ジーン。ご夫妻にお子さんはいらっしゃらないんだけれどRichard Scarryが好きでお家に飾っていたとか。ゲストハウスの醍醐味は現地の人との距離を縮められることだけどオーナーによって距離感は様々で物足りないなと感じることも。でもこのB&Bは自室とカフェにいるときの距離感がちょうどよくて心地よい時間を過ごすことができました。しいて言うならば、階段が急なこと。ゲストハウスアルアル。それとマットレスが柔らかいことかな。でもそれ以外は満点なのでもしまたオランダに行く機会があったらきっとまた利用させてもらうと思います。
2024年12月29日
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2泊3日の弾丸旅で見た台湾のポストと電話ボックス。分かりやすい歩道とフォルムが可愛い信号。路地と昭和っぽい床屋さん。台北在住ドラえもんのドッペルゲンガーハート形の4次元ポケット。都会の真ん中にあるオアシ巣。歴史を感じる中正記念堂と若者が集うイベントスペース、華山1914近くのカフェで台湾風朝食、とても美味しかったタロイモのおかゆお店はめっちゃボロくておばちゃんは一見怖そうだけど最高に美味しかった小籠包。飲んでないけどBOBA Tea食べてないけど台湾風寿司。もしもの時に駅で借りられる傘。台湾の図書館にもあった、書籍消毒器。郊外の図書館にあった井戸水の手洗い。台湾でモスク発見!めでたいドアと春節期間中の幼稚園飾り。公園は南国風。自分用に買った台湾絵本。台湾の方は想像以上に英語が堪能で優しい人が多かったです。今回は仕事オンリーだったけど次回はもう少しゆっくり滞在して色々みて回りたいと思います。
2024年04月04日
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今回の旅で体験したかったのが台湾茶。大昔に茶道にハマっていたことがあったので機会があれば台湾茶もぜひいただいてみたいと考えていました。ただ問題は時間があるかどうか。実際にブックフェアに行ってみないとどのくらい自由時間が取れるかわからなかったけれど短時間でもすぐに行けるようにホテルから徒歩圏内を検索してマップに登録しておきました。今回訪れたのは拠点にした大安駅から徒歩30分ほど。途中図書館に寄ったのでお散歩感覚でたどり着くことができました!「青田茶館」入り口がすでに素敵で期待度がさらにアップ!実は日本人にもとても有名な台湾茶のお店でこの日もお客さんは日本人ばかりでした。ドアの装飾に使われている台湾タイル。初めて見ましたがとても素敵だったのでこの後に見つけた雑貨屋さんで大好きな先輩と自分に一つずつお土産に買いました。タイルといえば私の中ではポルトガルのアズレージョだったんだけど台湾タイルも本当に魅力的で台湾タイル美術館にも行ってみたくなりましたよ。茶器も趣があってとても落ち着く色合い。そしてこのブルーのランプ!どこで買えるか聞いとけばよかったと後悔してます。海外に行くと素敵なランプが多くて欲しくなるんだけど電圧やコンセントの形状が合わなかったりしてあきらめることも多いのですが台湾は日本と同じだから使えるはずなんだけどなぁ。。。そしてテーブルに着くとお店のお姉さんがお茶の入れ方のデモンストレーションをしてくれます。周りはみんな日本語でやってもらってるのに何故か英語。アルアル笑手順の紙は日本語笑一番の見せ場は聞香杯にお茶を注いで茶杯をかぶせ、両手でクルッっとひっくり返すところ!緑茶も好きだけど台湾茶はどこか懐かしい子供のころに見た情景が浮かぶような香りに包まれ思わず笑みがこぼれるなんとも優しい気持ちになりました。一緒にいただいたパイナップルケーキもおいしかった。ちなみにこの形がトラディショナルらしいです。レッスンの合間に真夜中移動の弾丸旅。ブックフェアで仕事スイッチが入りっぱなしの中で張り詰めた心を優しく包み込んでくれるような時間と空間でした。
2024年03月25日
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台北二日目の朝、ブックフェアの前に向かったのは今回拠点にしたレッドラインの大安駅から徒歩10分ほどの市立図書館。ここの地下2階にお宝が眠っている噂を聞いて確かめに行きました!地下一階も児童書フロアになっているのですが、ここではなく・・・もう一つ階段を下りて地下二階。ここです!中に入るとびっしり並んだ世界各地の絵本。日本の絵本も棚丸ごと並んでいました!そして英語絵本はもう数えるのは不可能なくらい。世界各地の図書館に足を運びましたが、英語を母語にしていない国でこんなにたくさんの英語絵本を所蔵している国は間違いなく台湾が一番だと思います!英語絵本はとにかく数が多いので探しやすいようにテーマ別に並べられていました。辞書コーナーも。この時はレッスン資料でダイナソー絵本を物色してるとお薦め絵本の本棚にもずらっと並んでいました!そして、ふと司書さんのデスクを覗くと次のお薦めなのか宇宙の絵本がたくさん!ここの図書館は好みが合うなぁ。なんて考えながら先へ進むと、靴を脱いで入るStory Telling Roomが。壁一面に並べられたビッグブックの数々。ビッグブックの種類からも読み聞かせへの気合が感じられました。隣にはおままごとスペースもありましたよ。フィンランドの図書館にもありましたが、絵本と一緒にごっこ遊びもできて、想像力をさらに膨らませることができる。こういう空間づくりって本当に大切なんですよね。お天気のいい日は外でも読書ができるテラス席も用意されていました。臺北市立圖書館總(Google Map)そしてもう一つ、最終日に駆け足で訪れたのは温泉地として有名な北投にある市立図書館の分室。世界で最も美しい図書館に選出されたこともあります。中に入るとフワッと木のいい香りがします。そしてこちらはデッキがあって、ここに書籍を持ち出すことも可能です。英語絵本はほぼないと言っていいほどでしたが公園の中にあるので室内でも外に出てもまるで森の中で本を読んでいるようななんとも心地よい空間でした。臺北市立圖書館北投分館(Google Map)
2024年03月02日
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TIBFに興味を持ったのは2022年3月に開催されたChildren's Book Fairでは世界一のBIBFを訪れた時のこと、ボローニャは二度目だったのだけど、以前には見られなかった台湾のブースがとても立派で目を引かれたのがきっかけでした。そして調べるうちに台湾が読書と教育に力を入れていることを知り、これは実際に見に行かねばと準備を始めました。本当は昨年行きたかったのですが、台湾はそのころまだコロナの隔離措置が残っていたので一年先延ばしにして今年ようやく念願かなって訪台。TIBFは台北駅よりメトロ(レッドライン)で30分弱のワールドトレードセンターで開催されています。台北101の隣で駅からもすぐなのでアクセス抜群です。*****************入場券の入手方法は最後に載せてます!*****************TIBEは児童書専門ではないので全世代が楽しめるブックフェア。こちらが子供コーナーです!今年のGuest of Honorはミッフィちゃんの国、オランダ。ドイツポーランドボローニャやシャルジャに比べると同じ国際ブックフェアでも欧米のブースはかなり少なかった印象です。ただ、現地の書店や代理店ががんばっていた!!英語絵本がとにかくたくさん並んでいて購入可能なものがかなり多く用意されていました。そして何より素晴らしかったのが英語学習の教材用としての絵本が豊富だったところ。SDGsやテーマ学習などターゲットが明確な絵本がカテゴライズされています。ブックフェアは版権ビジネスの場でもあるのでブースの中には入りづらい雰囲気をかもし出しているところも多いのですがTIBEのブースは出入り自由で気になる絵本を簡単に手に取ることができました。今回は特にプロフェッショナルパスで入っていたので代理店の方と名刺交換をして台湾の学校で使用されている英語教材や絵本を見せてもらうこともできましたよ。特にこのブースでは椅子を用意してくれたのでしばらく居座り話し込み笑こちらは台湾の大手書店「誠品書店 elite bookstore」中国語の絵本もたくさんありましたが英語絵本のラインナップもかなりすごかったので市内の店舗に足を運ぶ手間が省けました。ちなみにお尻の絵本は英語版をすでに所有しています笑ポップアップも種類が豊富。そして割引価格で販売。一日目は気づかず、二日目に店員さんから教えてもらいました。この漢字から割引のイメージがわかなかった。大好きなスカラスティック社の絵本も!TIBEは絵本以外にも玩具も豊富で、特にこのフランスのおもちゃがとても可愛かった!もう一つ今回のブックフェアで嬉しかったのは日本のブースが大きかったこと!これまでに訪れた国際ブックフェアでは日本の存在感が貧弱すぎて見るたびに悲しい思いをしていたのですが、台湾との外交関係が良好だからか日本の作家さんが人気だからか他では見ないほど大きなスペースを構えていました。こちら五味太郎さん専用スペース。大人気で現地の方で込み合っていました!日本の切手売り場も。ほかにもこんなに可愛い日本のブックストアさんが出店されてましたよ。こちら目黒に実店舗をお持ちのニジノ絵本屋さん。来月ボローニャにも出展されるそうです。台湾へは東京から行きは4時間、帰りは3時間ほどで往復できるので負担も少なく、そしてフレンドリーな方が多いので話しかけると親切に答えてくれてとても親しみやすいブックフェアだと思いました。そもそもブックフェアは見本市なのでその場で本が買えないことも多いし、上海ブックフェアでは販売スペースがあっても決済方法が現地のQRコードのみだったりで欲しい本を手にしても泣く泣く戻す。なんてことがあったのですが、台湾は現金もクレジットカードも使えたのでとても便利でした!絵本のラインナップも英語先生目線でとても良いと感じたのでまたいつか行ってみようと思います。**********入場チケットの買い方**********日本から入手可能なチケットの種類は2種類1.一般一日券(150元) こちらオンラインでも現地窓口でも購入可能です。2.Professional Pass(無料) こちらは開催前までオンラインで申し込み可能で 専用フォームの提出によりブックフェア初日に 指定された窓口でパスを受け取ることができます。 その際にビジネスカードが要求されます。 プロフェッショナルパスだと期間中何度でも無料で出入りが可能なのでとても便利ですが事前申し込みが必要なのとパスを受け取れるのは初日のみのようなので注意が必要です。また、パスの受け取り窓口は通常のチケット販売窓口とは別のところにあるので申し込みの際に指定された会場窓口へ出向くことが必要です。一旦パスを受け取るとその後はどの入口からも入れます。あとTIBEのホームページは英語表記もあるのですが反映されるのが遅かったり、記事によっては中国語のみだったりするのでGoogle翻訳を使ったりして情報のアップデートを頻繁に行ったほうがいいかと思います。台北国際ブックフェアHPちなみに2024年開催では2023年12月末にProfessional Passの案内がアップされました。今後ブックフェアにいかれる方の参考になると幸いです♪
2024年02月25日
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ベルギーといえばチョコレートと「小便小僧」三大がっかりというくらいだから覚悟はしてたけど・・・クリスマス仕様の小僧くん。お土産やさんも小僧くんがいっぱい!もうこのオマタのトルネードが気になって気になって笑そしてこちらは「小便少女」モラル的にどうなんだろう。。。リアルすぎるのではないかい??そしてベルギーのキャラクターといえば思わずチーズが食べたくなる「スマーフ」天井もびっしり!以前ベルギーのパスポートがこのスマーフやタンタン(ティンティン?)になったとニュースになったことがあったけどこんな可愛いキャラクターのパスポートだったらいろんな人に自慢できそう!ずっと食べたかったフリッツと今回は眺めるだけにとどめた本場ベルギーワッフル。カフェのカプチーノもふわふわ。今やどこでも見かけるメキシコのピニャータ。メトロの入り口。ブリュッセルの小路。1泊だけお世話になったゲストハウス。オーナーのSophieが美味しい朝食を用意してくれました。ちなみにブリュッセル中央駅付近は宿泊施設が少なくて高額なところが多かった。ブリュッセルのおトイレは有料のところが多く、駅はもちろんのこと図書館などでも少額支払いが必要でした。海外アルアル笑あと、ブリュッセル南駅からシャルルドゴールへは直通の高速鉄道が出ていて、こちらも1時間半ほどで到着するのだけれど南駅のホームはわかりづらくて、電光掲示板も記載が十分ではなかったのでインフォメーションまで行ってようやく鉄道ホームにたどり着きました。通常空港線は飛行機マークが出ていることが多いのですが南駅の掲示板に載っていた私の便は行き先も番号も違いました。南駅は国際線の玄関駅なので余裕をもっていかないとですね。さて、次の旅は世界が注目しているアジアのブックフェアです♪
2024年02月02日
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ブリュッセルはとにかく街並みが美しく特に建築物に目を奪われっぱなしでした。聖カトリーヌ教会。グランプラスに面しているとても美しい市庁舎。今のところ私の中で世界で最も美しい三大市庁舎はポルトガルのシントラとチェコのチェスケー・ブディェヨヴィツェとこのブリュッセル市庁舎。そしてブリュッセルはギーベルハウスが多い!ギーベルハウスはヨーロッパ各地で目にすることができるけれどこんなにレンガが多く使われているのは初めて見たかも。ゴールドの装飾も特徴的。壁のペイントもかわいい。そして空を見上げるといろいろなデザインのライトを見ることもできましたよ。こちら中には入らなかったけどチョコレートミュージアム。ブリュッセルは今回はメインではなかったので知識も最低限だったのですが隣国パリとは全く異なる街並みにとても魅了されました。次回来るときはもう少し歴史的背景を調べて地方都市にも行ってみたいと思います。
2024年02月02日
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今年ももう2月に入ったというのにまだ前回の旅レポが終わってないという。。。新年早々家族全員で胃腸炎になってしまって冬休みが消えてしまったからなのだけど、次の旅がすぐそこに迫っているので今頃大慌てで書いています。いつレッスンネタとして使うかわからないので写真も大量にアップしておきます♪ベルギーの首都ブリュッセルはパリ北駅から高速鉄道で約1時間半、そしてシャルルドゴール空港までも直通でいけるのでパリとのアクセスが抜群なんです。今回の目的はクリスマスマーケット。ブリュッセルのクリスマスマーケットはグランプラスから証券取引所、聖カトリーヌ教会へとコンパクトに集まっているのでとても分かりやすかったです!まずは世界一美しい広場と称されるグランプラス。広場が見えてるくると大きなクリスマスツリーがぱっと目に飛び込んできてクリスマス気分を盛り上げてくれます。聖カトリーヌ教会の前に広がるマーケットの先には大きな観覧車も。ブリュッセルのクリスマスマーケットはパリに比べて本場ドイツに近い気がしました。でもドイツも各地廻ったけど、クリスマスマーケットでたこ焼き屋さんは初めて見た!そして焼いてるおじさんがタコさんに見えて笑いをこらえるのに必死だった笑機械も日本のものと変わらずたこ焼きも本格的だったけどとにかく高かったです!4個で12ユーロくらい。久しぶりに飲んだグリューワインは寒さを和らげてくれました。でも一番おいしかったのは焼きマロン。この後ずっと持ち歩いて空港でも夕飯代わりにいただきました♪
2024年02月02日
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恒例その他もろもろ・・・パリの地下鉄、入り口オシャレ!再建中再建中のノートルダム大聖堂。オルセー美術館ルーブル美術館生モナ・リザパリの小道ポスト公園の滑り台パリのマック街の至る所にあるチーズ専門店リアルマロンスーパーのディスプレイにもパリの信号機立ってろ感がハンパない笑ゲストハウス近くのブローニュの森で見つけたベンチブローニュの森はかなり広くて湖がきれいなところでした。ただ幹線道路が森のど真ん中を走っているので車の音はかなり大きかったように感じます。森マニアとしてはスウェーデンやフィンランドのフィスカルス村のほうがより自然を満喫できるかな。次はぜひ暖かい季節に来てピクニックをしてみたいな。南仏にも行ってみたい。旅の夢はまだまだ広がります♪
2024年01月04日
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2015年に本場ドイツのクリスマスマーケット巡りをしてから8年。パリのクリスマスマーケットもオシャレなんだろうな~と期待を膨らませて訪れた12月初旬。無事にブックフェア視察を終えてクリスマスマーケット♥こちら市庁舎前。パリ五輪に向けて街も盛り上がっているようです。でも、マーケットはかなり小規模。続いてネットでも評判のチュイルリー庭園のクリスマスマーケット。そこそこお店は出ているもののドイツに比べると少ない気が・・・その代わり目立ったのがアトラクション。それもかなり本格的なやつ。普段の庭園がどんな感じかわからないので常設なのか仮設なのかはわかりませんがここまでアトラクションが多いクリスマスマーケットは初めてみました。どおりで子供が多いわけだ!こちらは街歩きをしていた時に偶然見つけたクリスマスマーケット。ちなみにパリはアドベント期間の半ばから始まるクリスマスマーケットもあるとか。時期も少し早かったようですがパリらしいクリスマスグッズが手に入ると期待大だったのでちょっと残念でした。でもドイツでも本物のクリスマス工芸品を手に入れるにはザイフェン村までいかないといけないしパリも地方都市のほうがイメージに近いかもしれませんね。
2024年01月04日
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カフェ好きの友達にパリのカフェの写真を送ると大喜びしていたのでブログにも画像を残しておきたいと思います。パリのカフェはとにかく可愛くておしゃれ。ラスベガス里帰りの時にもよくフレンチカフェに行くけれど本物とは比べ物にならない店構え笑ここのケーキ美味しそうだった!ただパリのカフェは前情報通りテラス席が多くて氷点下になりそうなこの時期はとても寒くて座ってられないので今回は建物内にあるカフェを利用しました。こちらはルーブル美術館近くにある洋書専門店Smith and Sonのカフェ。カプチーノの泡がふっわふわでおいしかった!こちらはゲストハウス近くの高級食材店にあるカフェ。この日のランチはキャロットケーキ。ブックフェアの旅はあわただしいことが多いのでランチの時間は取れないことが多いのですがこの日は歩き疲れて遅めのランチをいただきました。一人旅だとレストランは敷居が高いけどカフェだと気楽に美味しいものが食べられて便利ですよね。パリのカフェは今後イラストを描く際にも参考にできそうです♪
2023年12月31日
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いつかフランスに行ったときはマルシェ巡りをしたいとカテゴリー名にもマルシェを入れているのですがパリのマルシェは週1~2日しか開催しないところが多く特に今回はブックフェアが目的なのでタイミングの関係で1か所だけ。Marche Biologique Rspailはメトロ12号線のRennes駅の目の前から広がっている人気のビオマルシェ。オーガニック食品がメインでパンもハムもおいしそう!でもこの日は冷たい雨が降っていたのとこの後書店めぐりが待っていたので今回は見るだけで我慢。次回は気候がいい時期にワインボトル片手におつまみを物色しに行きたいな。
2023年12月31日
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一人旅の時はできるだけホテルではなくB&Bやゲストハウスを利用するようにしています。理由は暮らすように生活したいのとできる限り現地の人と触れ合いたいためです。今回お世話になったのはパリ16区のブローニュの森の近くにある築100年のゲストハウス。窓から見える景色もとても素敵です!個人的な感覚だけど最近はどこの国もB&B(フランスだとシャンブルドット)は少なくなっていて、ゲストハウス形式が増えている気がします。ゲストハウスの特徴は事前に送られてきたパスコードを玄関で押して中に入ること。ほとんどの場合は入り口のテーブルなどに自分の名前が書かれた封筒が置いてあって中に鍵が入っているのですが、このゲストハウスは自分の部屋のドアのカギ穴にさしてありました。こちらが玄関を入ると目に飛び込んでくるエントランス。奥の階段を上がるとゲストルームがあります。今回のお部屋はこちら。家具もアートもとても素敵でリラックスできる空間でした。ちなみにアートは一部購入可能とか。そしてエントランスのある0階に降りると共用スペースのリビングとダイニングがあります。ダイニングでは一つのテーブルを囲んでゲストが一緒に食事をとることができるようになっていてイタリア人男性からトリノで開催されているお薦めブックフェアの情報を教えてもらったりスイス人の老夫妻から自国で宮崎駿監督の人気ぶりを聞いたりこういうシチュエーションで旅をしていることが役に立つのは初めましてでも訪れたことのある国の方だとその時の様子を話すだけで相手がスッと心を開いてくれるところ。特に今回は大好きなイタリアとスイスのことだったのでいつもよりもさらに話が弾みました♪朝食は意外とシンプル笑でもクロワッサンもバゲットもとてもおいしかった!朝食の後はオーナーのクリストファがパティオを案内してくれました。クリストファ曰く春が一押しでパティオで食べる朝食は格別だそうです。次回はぜひ春に来たいな。1階にはパティオ直通のお部屋があるんだけど私は2階だったのでダイニング奥のキッチンを通って外に出ました。ちなみにオーナー一家は上階に住んでます。でも昼間でもチェックインの時は出てこない笑フランスっぽい笑日本人だったら休日でも出迎えるだろうなと思いながらこんな風に肩の力を抜いて緩く生きることも人として大切なことのような気がしました。実は今回初めてのパリ。昨年までにヨーロッパだけでも15か国も訪れていたのにパリが後回しになっていたのは他に行きたい国がたくさんあったのとパリの治安の悪さを懸念していたからです。なので今回はいつもに増して宿選びは慎重に行いました。到着日は夕方だったのでシャルルドゴール空港から直通バスが出ているオペラ座近くのホテルの屋根裏部屋まで安全を確保できるルートで行き、2日目からは閑静な住宅が立ち並び、ブックフェア会場や街歩きにも便利なメトロ9号線沿線の16区へ。パリは区によって治安の良し悪しがはっきり分かれてるので地域を限定するのは難しくないと思います。ただ同じ16区でも10号線の駅はちょっと雰囲気が違ってたり通常数字が大きいほうが新しい路線の場合が多いのだけど12号線も車体がオンボロだったりなかなか面白い町でした。次回パリに行くことがあったらクリストファが直接予約してくれたら割引するよと言ってくれたのでまたこのゲストハウスに泊まろうと思います♪
2023年12月31日
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Salon du livreは毎年11月下旬から12月上旬にかけてパリ市郊外のモントレレイユにあるMontreiul Expo Centerで1週間ほど開催されます。このブックフェアをリサーチし始めてからモントレイユのことを調べ始めたのですがとにかく情報が少なくて頼りになるのはインスタのオフィシャルアカウントとブックフェアのHP。ただすべてフランス語なのでGoogle様にも大変お世話になりました。会場もHPの情報で検索すると違う場所が表示されていたりこれはブックフェアあるあるなのでさらに調査を進め、この会場にたどり着いてからはブックフェアを中心に旅程を計画しました。宿泊先もモントレイユ付近を捜したのですが感覚的にあまり良い場所ではない気がしたので同じメトロ9号線沿線の16区にしました。この素敵なお宿の話はまた後日。Salon du livreはネットで事前申し込みができて一人5ユーロですが4ユーロ分のブックチケットをもらえるので実質1ユーロで入場が可能です。ボローニャでもそうなのですがフランスのブースはとにかくセットがかわいい。各社工夫を凝らして書籍をレイアウトしています。この日は土曜日ということもあるのか子供はもちろんのこと大人がとても多かった印象です。ブックフェアといえは商談の場でもあるのでブースの中にはテーブルと椅子が配置してあって、いかにもそれらしい人たちがこれから世に出る新作絵本を手にビジネス展開しているようすをよく目にするのですがモントレイユはまさに市民のためのブックフェアという感じで来場している人達は一般人ばかり。エントランスで前に並んでたフランス人カップルと少し話した時も前から来たかったブックフェアに来れてとても嬉しいと言っていました。ちなみに版権ビジネスは別日程で開催されたようです。そしてブックフェアの書籍は一部アンティーク本の展示コーナーを除いてすべて購入が可能です!全部フランス語だけど笑仕掛け絵本もたくさんあってとてもかわいい!この三匹の子豚の装丁が私的にはお気に入りです♪色合いもかわいいしユーモアたっぷり。フランスの代表絵本バーバパパも発見!ただ、残念ながらペネロペちゃんはこの後の書店ローラー作戦でも見つかりませんでした。クリスマス絵本も本棚にびっしり!そしてこの裏側は世界の人気者、Pokemonフランスではまだまだマイナーだけど紙芝居ブースもありました。ただタイトルはsushiだけど内容は寿司とは全く関係ありません笑ちょっとツッコミ入れたくなるような本も。そしてSalon du livreの最大の特徴は各ブースに作家さんが複数人待機していてファンとの交流がとても盛んなこと!絵本の説明をしたり、子供に読み聞かせをしたり、サインはもちろんのことイラストも描いてくれたりします。私はたまたま手に取ったゾウのベビーシッターの絵本がとても気に入ったので作家さんにサインをお願いしたところ、その作家さんが以前日本に来たことがあるらしく孫たちの話をしたらイラストまで描いてくれました!年齢的にも孫たちと同じくらいの主人公の女の子たち。写真を見せたわけではないのに二人にそっくりなイラストを描いてくれましたよ♪とっても可愛い方でインスタでも相互フォローできたので今後も追いかけたいと思います♥Salon du livreは国際ブックフェアではないのでいつものように世界の教育状況を知ることができる教育的要素はほとんど感じられませんでしたが逆に純粋に本を楽しむ人々や作家さんを見ることができて最近薄れてきていた気持ちを思い出したり、硬くなった頭を少し柔らかくすることができ、本来なら長期休暇を取る時期ではないのだけど頑張って渡航してよかったと思いました。冬休みの間にブックフェア以外でもパリでみた素敵なものを少しずつブログに残しておきたいと思います。
2023年12月30日
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シャルジャのモスク。ホテルの窓から見えた景色とモスク。Tik Tokの影響でUAEで爆発的人気の日本のチーズケーキ。Chubby Japanese Cheese CakeとかFluffy Japanese Cheese Cakeと呼ばれていました。見た目ほど美味しくなかっカターいエクレア。毎度おなじみ牛乳パッケージ。なんだかよくわからない野菜?シャルジャのゲーセン。UFOキャッチャーシャルジャのダイソー地下道。横断歩道のボタンとスクールバス。黄色なんだ。。。ドバイメトロの女性専用車両。誤って乗ってしまう男性は観光客のみ笑駄菓子世界一の高さを誇る「ドバイバージュ・ハリファ」地上828m、160階建て。上ってません笑
2023年12月27日
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今年も残りわずかとなりました。ようやくいろんなことが落ち着いてきたので今年の旅の振り返りをしたいと思います。まずは中東ブックフェアの旅から。もう半年以上前のことで記憶が薄れつつあるけれど今後レッスンの資料として使うことがあるかもしれないので写真だけでも残しておきたいと思います。旅に出ると必ずと言っていいほど訪れるのが現地のマーケット。マルシェやバザールなど国によって呼び方は変わりますがドバイではsouq(スーク)の名で親しまれています。こちらはゴールドスーク。アラブの金銀財宝が一堂に介しているどこを見渡してもきらびやかな金色の市場。こちらはスパイススーク。客引きがすごくて中国語や韓国語、日本語などいろんな言葉で話しかけてきました。こういう時は反応すると離れられなくなるのでひたすら言葉がわからない振りをします笑グランドスーク。なんだかわからないけど色んなものが置いてある。日用品のスーク。ラマダンランプはよさげなのがあったら欲しかったんだけど好みのタイプが見つからなかったから鑑賞のみとしました。唯一初アラブ記念に買った小さな魔法のランプを今も大切にワークスペースに飾っているんだけどまごっちがランプをこするとジーニーが出てくると信じていてうちに来るたびに持ち帰ろうと狙っています。
2023年12月27日
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今回のシャルジャは4泊5日の弾丸旅。シャルジャへは羽田からドバイまで直行便で約12時間、その後タクシーで15分ほど移動すると会場に到着します。UAE(アラブ首長国連邦)は7つの首長国からなり、有名なところで言うと、ドバイとアブダビあたり。シャルジャは第三の首長国なのだけど、かなりマイナーなので情報が少なくドバイのように地下鉄もないので外国人にとってはタクシーが主な交通手段となります。そしてこの時期は日中40度近くにまでなるのでとても外は歩けない(^_^;)ドバイやシャルジャについては実際に行ってみて面白かったことが色々あるので改めてブログにも残しておこうと思いますが、とりあえず忘れないうちにブックフェスティバルについて書いておきます。シャルジャのブックフェアのことを初めて知ったのは5年くらい前かな。友人から聞いて、興味を持ったのがきっかけです。そして、中東は未知の場所だったので準備にもかなり時間をかけないとと地球の歩き方を買ったところでコロナの移動制限でどこにも行けなくなり、ようやく昨年の春から旅が再開できてボローニャのブックフェアに行けたときのこと。2017年に初めてボローニャに行った時よりも中東やアフリカの出版社が増えていて、さらにシャルジャはBCBFの来賓として大きなブースを構え、存在感を表していました。近年の人口分布や母語の話者数ランキングを見ても、近い将来、中東やアフリカが絵本業界を牽引していく日がくるかもしれないと思い、行動に起こすことにしました。ブックフェアって未来の縮図のようにこれからの子供達が何を知識として得るべきか、大人は何を教えるべきかが各ブースに並んでいる本を見ると一目でわかったりするんですよね。ただ、一つ大きな問題があって、シャルジャのブックフェアは毎年11月に開催されているということ。11月はハロウィンとクリスマスの狭間で一年のうちで一番の繁忙期なのでどう頑張っても渡航の日程を確保することができない。何か他に現状を見る方法がないものかと画策していたときにみつけたのがリーディングフェスティバルでした。SCRFはGWを挟んで会期が二週間ほど。エントリーすれば誰でも無料で入れます。会場はSharjah Expo Centerで高層ビルに囲まれた一角にあるイベントホールです。受付を済ませて中に入ると中東各国の出版社や書店のブースが並んでいます。ボローニャとは比べものにならないほど参加国は少ないけれど、普段はお目にかかれない国々、UAEを始めとして、レバノン、ヨルダン、クウェート、シリア、イラク、サウジアラビア、パキスタン、アフリカからはエジプトとモロッコも参加していました。英語圏からは、UK、オーストラリア、あとシャルジャオーソリティから公開されている資料には載っていなかったけど、カナダのブースもありました。こちらはほんの少しだけ。クウェートのブース。可愛い絵本がたくさん並んでいました!UAEのブースではSTEM関係の絵本やグッズ、日本の漫画もたくさん!今回はフェスティバルなので文化的要素も多く、各種ワークショップやショーも会期中毎日開催されています。サイエンスのショーとワークショップ。ワークショップではソーラーミニカーを作っていました。こちらはカンフーのワークショップ。絵本とは関係なさそうですが、ワークショップでは海外文化についても多く取り扱っていて、日本のフラワーアレンジや手巻き寿司、チーズケーキ作りなども含まれていました。私はスケジュール的に見ることができませんでしたが日本のチーズケーキはTik Tokの影響で今UAEで大流行とか!出発前にシャルジャオーソリティのインスタにJapanese Chubby Cheese Cakeと書いてあってナンノコッチャ?と思っていたら、町中でもチーズケーキが売っていて現地の人からトレンドだと聞きました。子ども達が好きなおやつから日本に興味を持ってくれるって嬉しいですよね。そして、ワークショップもショーも全て英語で開催。私が視察した日は現地の子達がホールの一角で英語劇の発表会をしていました。アラビア語は難しいから読めないし話せないし一抹の心配がありましたが大人も子どもも恐ろしいくらい英語がフツーに話せて驚きました。外国人だから英語で話しかけてくれるとかではなく、身内や友達とも英語で会話していて、アラビア語どこにいった?って感じでした笑UAEは9割が外国人とのことなので、そちらも影響するのかもしれませんが、タクシー運転手さんによると小学校からめちゃくちゃ英語勉強させられたと。UAEの人たちがなぜこれほどまでに英語が話せるのかはまだまだ謎が多いのですが、とにかくアラブ人はアラビア語しか話さないという固定観念はふっとびました!今回初めて中東の絵本展に行ってみて、11月に開催のブックフェアと比べると出版社ブースは少ないですが現地の子ども達の様子がみれるのと見本市のように商談の場ではないのでお店の人に気楽に話しかけられるのも魅力の一つかと思います。ただシャルジャオーソリティのHPによるとパブリッシャー数がリーディングフェスティバルは約130社、ブックフェアが約2000社とのことなので、11月は子どもの書籍だけではないにしても今回よりもたくさんの出版社の絵本が見つかるかもしれません。そして今年はラマダンとEIDについてのレッスンをする予定なので絵本をゲット!他にも教材造りに役立ちそうなアイディア絵本を調達できたのでこれから少しずつ形にしていけるといいなと思ってます♥インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2023年05月13日
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シャルジャでの二日間のブックフェスティバル視察を終えて、明日はドバイに宿泊。明後日の早朝便で帰路に着きます。SCBFの様子は改めてアップしますが、驚いたのはシャルジャがあまりに都会なこと。郊外はわからないけど、中心部は高層ビルが隙間なく建ち並び、道路整備も進んでいて、砂漠のかけらも見当たりません。ガイドブックにもシャルジャの情報はほんのわずかしかなっていなかったので勝手に田舎だと思い込んでました。ただドバイのように地下鉄がないので観光客はタクシーが主な交通手段になります。私も珍しくタクシーで会場入りしましたが、片道10分で500円くらい。メッチャ安い!そしてまたタクシーの運転手さんが皆んな英語ペラペラで利用しやすかったです!まるで絵はがきのようなシャルジャの夕焼け、しっかり目に焼き付けて帰ります。
2023年05月05日
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羽田から11時間半、ドバイに到着しました!今回の旅の目的はお隣の首長国、シャルジャで開催中のChildren's Reading Festival の視察。シャルジャへは明日移動するので、今日はドバイ空港近くに滞在。せっかくドバイに来たのだから中心部に出かけてみたら、あまりの都会にビックリしました!テレビで知ってたけど、想像以上に高層ビルが立ち並らび、世界一のバージュ・ハリファもそびえ立っています!ドバイモールにも行ってみたら世界中のブランドショップが勢揃い!なんだか場違いな感じでした(^_^;)それにしても、アバヤ来てる人が少ない。もっとゾロゾロいるかと思ったら少数派です。服装もガイドブックには出来るだけ肌の露出は避けてと書いてあったけど、Tシャツにショーツの女性もいるし欧米に来てるみたいに皆んな自由。多分ドバイは観光地化してるからかな。シャルジャは規律が厳しいようなので明日は気を引き締めて臨みます!
2023年05月05日
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冬のレッスンにピッタリ!ビニール袋で作るスノーマンの帽子の作り方をブログにも残しておきますね。色画用紙はB4サイズを二分割して横並びに紙皿は真ん中をくりぬきます。紙皿って中央部分が丸く盛り上がったりしてますよね。その線にそって切るとまあるくくりぬけます!色画用紙を2㎝ほど折り曲げてハサミで切り込みを入れ、紙皿の空洞部分に差し込みます。このときに色画用紙の重なっている部分をクリップなどで留めておくと調整がしやすくて楽かな。紙皿を裏返して色画用紙を貼り合わせます。ちなみに先ほどクリップで留めた部分はテープやホチキスで固定してもいいしなにか飾り付けでジョイントしてもいいです。私は外すことを想定して紙で作ったお花で留めるだけにしました。使い終わったらテープの部分を外して来年用に教材ボックスに。ビニールのスノーマンだけでも十分可愛いけれど帽子があるとさらに子ども達の目が輝きますよ💖インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2023年01月26日
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3年ぶりの里帰りはいつもよりも貴重な体験が色々とあってその一つが私立のmiddle school(6th~8th grade)の校長先生とのディナー。校長先生の学校では年間の学費が25,000ドルもするとか。そしてネバダ州の場合、この学校の大学進学率は100%だけど公立は20%らしい。中学入学時にすでにこれだけの経済格差。話を聞いてるだけで恐ろしくなりました。。。サンディママのおうちのワンコたち。有り難いことにあれからもう30年以上経っているのにまだ私の部屋を取っててくれてワンコたちも我が物顔で入り浸り!一緒に歯磨き。Cocomoco。スタバのシークレットメニューPupcchino。人間と同じクリーム。日本にもあるのかなぁ。ラスベガスの夕焼け。この3年の間に世の中は大きく変わってしまいましたがこの光景はパンデミック前と変わらずにいてくれたことサンディママが変わらず元気でいてくれたことに改めて感謝すると共に来年も同じ時間を過ごせるよう日々頑張っていこうと心に誓いました。I'll you next summer!インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年08月28日
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一昨日の夜無事に戻ってきました~今回は時差ぼけが結構残っててウトウトしながら仕事に励んでおります!このブログがすっかり旅ブログのようになってしまっていますが私の場合、旅と教材作りは表裏一体なのでここに書いていることから生まれることも多いと思います。よかったらお付き合いくださいね。今回の里帰り旅ではよくお手伝いしているペットレスキューのイベント会場が今年はダウンタウンにあるLGBTQ Center of Southern Nevadaに変更になったのでサンディママと会場視察に行ってきました!日本では珍しい施設ではないかと思うのでこの機会にご紹介しておきたいと思います。LGBTQは性的多様性の総称ですが、このセンターはLGBTQに加えてインターセックス(Intersex)、アセクシャル(Asexual)、+が入ってLGBTQIA+が旗印になっています。現在LBGTは尾ひれがたくさん付いていて私も何が何だかよくわからないのですがとにかく誰でも利用できる施設になっているようです。ただ実際には施設の知名度はまだ低めのようで、この建物自体は10年ほど前に出来たようなのですがサンディママも知らなかったそうです。今回イベントを開催することでこれまで興味を持っていなかった人にも施設に足を運んでもらえる機会になるのではないかと考えています。ちなみにこのセンターを使用できるようになったのは知人がセンター長に就任したから♪建物の中入るとすぐに目に飛び込んでくるのがカフェテリア(メニュー豊富!)、誰でも2時間自由に使えるコンピュータースペース、LGBTQ関係の書籍が並ぶライブラリーコーナーがあります。奥にはオフィスにクリニック、ホールがあり、ホールはちょうどリノベ中で来月のペットレスキューイベントが改装後初の使用になるかな。入り口の色合い素敵ですよね♥そしてなんと言っても興味深かったのがおトイレ!Any gender can use the restroom!なんです!!最初安全性はどうなんだろう?と思いましたがよくあるアメリカの奥まった場所にあるトイレではなくオフィスとホールの間の目立つところに位置していて、オープンスペースにゆったりとした個室がいくつもあってプライバシーがしっかり守られている感じがしました。ただ手洗い場は共有なので隣におっさんが立ってたりします笑性的マイノリティの人たちはおトイレに入るだけでも大変なときもあるしクリニックもここだと安心して通えるようです。自分には関係ないことでももしかしたら今後大切な人が必要になるかもしれないし間接的にも全く関わらなかったとしても社会の常識として知っておいた方がいい取り組みだと思いました。来年のイベントもここで開催してくれるといいな。インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年08月27日
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今回の旅は本当に色々あったけどとりあえず現実に戻ります!今回もたくさん絵本やネタを仕入れてきたから適時ワークショップなどでシェアしていきますね♪ちなみに乗るのはJAL(ㆀ˘・з・˘)
2022年08月25日
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イベント用のセンターピースを作り終えた後、サンディママにハグして帰路へ。昨日から中継地のバンクーバーに来ています。カナダはアメリカよりも入国規制が厳しくて、ワクチン証明があれば陰性証明も隔離も必要ないのだけど入国時のランダム検査があったり、もし陽性が判明した場合は有無を言わさず10日間の自主隔離となります。私はランダム検査には選ばれなかったけど帰国のためのPCRをラスベガス空港で受けたので結果が出るまでは本当に生きた心地がしなくて正直今回ばかりは選択が間違ってたのかもしれないととても不安でした。なので今朝PCRの陰性結果がメールで送られてきて心底安心しましたが、、、今回はリサーチ不足を否めません。二度とこんなことがないようにしないと、と心に誓いました。何度も訪れている場所だと気が緩んでしまうけどアメリカとカナダは違う国。一歩間違えば大惨事でした。。。でもサンディママと1週間ほど過ごせたのは今でも夢のようで、止まっていた時間がまた動き出した気がしました。サンディママももう80歳になり、出会ってからかれこれ40年近くが経とうとしています。あと何回会えるかな。カウントダウンを止めることはできないので与えられた今という時間を大切に過ごしたいと思います。
2022年08月24日
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サンディママは一人暮らしだからいつも私が里帰りした時にクリスマスカード用の写真をワンコと一緒に撮るんだけど3年前は4匹だったのが今は6匹!普通に無理だろと思ってたら案の定取り直しの連続でその数100枚以上笑でもなんとか今年はフレームに収まることができました(o^^o)来年も再来年もファミリーフォトを撮れますように。
2022年08月22日
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今日は恒例ペットの里親探しボランティア。3年ぶりの参加でメンバーも半分入れ替わってました。でも今回はマンパワーが十分だったので朝会場設営をした後は若い子と一緒に買い物へ。数年前から秋のレッスンにメキシコの風習死者の日を取り入れてるのでそのグッズ探しです!クラフトショップを三つ回り、ダラーストアとホームセンターにも行っていくつかゲットしてきました!ハロウィングッズは今や100均でも手に入るけどDay of the Deadは映画リメンバーミーが大ヒットしたとはいえまだまだマイナーなので取扱い甲斐があります♪特に高学年になるとハロウィンの楽しみはピニャータだけとか言うし(^_^;)今年のクラフトはまだ影も型もないけれどとりあえずグッズだけは着々と揃ってきています❤️
2022年08月21日
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夏のラスベガスは日中40度越えで朝も30度近くなんだけど湿度が低いから東京とは比べものにならないくらい快適です。特に今朝は昨夜雨が降ったおかげでとっても涼しくてパティオで朝ごはんを食べた後しばらくサンディママとのんびりしてました。こっちに来て4日目。なんだか別の星に来たかのように皆んなコロナと共存してると言うか気にしてないというか、マスクはしたい人がすればいいのスタンスで日本とは真逆の感じがしています。皆んなはコロナ前に戻ったわけではないと話すけれど私からみたら3年前とほとんど変わらなく見える。共存イコール自己責任だからそれはそれで大変なことなんだろうけど少なくとも自分に選択権があるのは羨ましいと感じます。私自身は自分の意思で外ではマスク生活を続けまーす!
2022年08月20日
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今日はサンディママの友達と地元民が行くレストランでランチの後コロナ前まで毎年お手伝いしていたチャリティーイベントの準備。今日は来場者へのお土産用のdoggie bagの準備をしたのだけど150人分作るって言ってたのにバッグは100しか買ってなくてガレージから去年使ったやつを30くらい見つけたけどまだ足りない。カップルで来たら一つしか持って帰らなかったりするからま、いっか!なんて言ってたりして、この辺がアメリカ人(>_<)ちなみにイベントは来月開催なので当日のお手伝いはできません。でも今はまだそんなにたくさんの人に会う勇気もないから今年は逆に時期を外してくれてよかったのかも(^_^;)来年はいつもと同じく8月にしてよねと念だけ押しときました笑とりあえず今回はできる限りの事前準備頑張ります!
2022年08月18日
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シアトル経由で無事にラスベガスのお家に到着!サンディママの代わりに空港近くで働く若い友達が迎えに来てくれました。一緒に車で再開発が進んでいる街中を抜けると見慣れた風景が近づいてきてなんとも言えない気持ちが湧き上がってきました。サンディママも変わらず元気。でもちょっと痩せたかな。それにしてもこの3年の間に英語力が低下してるのを実感。言葉がなかなか出てきません。滞在中頑張って話さねば(^_^;)でも今日はまず無事に再開できたことに感謝です!
2022年08月17日
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2019年夏を最後に会えなくなっていたサンディママ、やっと、やっと会いに行けます。私たちにとって、この3年はとてつもなく長かったけどまずは今日までお互い元気でいられたことに感謝したいと思います。会ったら何話そう。色々ありすぎて何から始めていいかわからないけどとりあえずハグかな。3年ぶりにラスベガス里帰りの旅、行ってきます!
2022年08月16日
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以前インスタにもアップしたクリアファイルを使った【簡単!カードホルダー】の作り方をブログにも残して起きますね。材料は1.クリアファイル(ホルダー)2.マグネットシート3.マスキングテープクリアファイルは半透明でも使えますが透明の方が子供達には見せやすいです。マグネットシートはダイソーなどに売っている一面シートタイプのもの。見本のマグネットは表が黄色のシートを使用しています。ご使用のマグネットによって長さが違うのでクリアファイルに合わせて繋いでくださいね。帯状にカットしたクリアファイルにマグネットを貼って、上からマステで可愛くするだけで簡単にできます!※マスキングテープを貼る時に少し折り返して裏まで巻くと見た目が綺麗になりますよ♪長辺はクリアファイルの不要な部分を切り取ってそのまま使っています。A4サイズのファイルだと一枚で8本ほど取れるので量産しておくとレイアウトを工夫することができるから便利かもしれません(*^_^*)インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年04月04日
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元々一人旅の時は何か目的があって渡航するので食事はかなり質素になるのですが、今回はさらにその上を行く引きこもり食。と言うのも日本帰国の条件として(2022.3月時点)現地出発72時間以内のPCR検査で陰性証明が必要だったこと帰国後空港検疫で陽性が出ると隔離対象になるため外では絶対にマスクを外さないと決めていたのです。食事は大体スーパーで調達もしくは近くのカフェで持ち帰りオーダー。特に早朝だと空いているお店も少なかったり逆に人気のカフェを避けて遠出することも。ちなみにランチは食べてません。ホテルに戻る時間はもったいなかったしいつもだったら地元客に紛れてカフェでまったりするのも旅の楽しみなんだけどよさげなカフェを見つけては我慢我慢と念仏のように唱えていました。特にロンドンはマスク着用がマイノリティーだったので強い意志を持って二重マスクに努めました笑でも毎日のルーティーン、夜のビールは欠かしませんでしたよ。って、最終日はビール風のイラストにだまされてハイボール買っちゃったけど。Bologna Children's Book Fairの長い歴史の中で2年続けて対面開催のキャンセル。だから今年対面開催が決まったときは何とか行けないものかと毎日のように出入国条件をチェックしていました。ただ今年2月まではイタリアやイギリスからの帰国者は6日間の隔離施設送り。いくら春休みといえどこの時期そんなに長くショップをお休みさせていただくわけにはいかないと諦めていたときに3月より3回目のワクチン接種済みの場合はほとんどの国が隔離対象から外れ、歓喜と共にフライトを予約したのもつかの間。今度はウクライナ侵攻でロシア上空が飛行禁止になって予約のフライトがキャンセルになり。万事休す。ただJALがロンドンまでは代替え便を用意してくれることになりそこから先は自力で向かうことにしました。現地PCR検査は自分で探して会場まで行かないといけないのと結果が出るまでの時間と結果の書式が厚労省の指定にあっているかも確認せねばならずこれまでの旅では考えられないほどの労力が必要でした。また、PCRをどこで受けるか?最終的にイギリスで受けることを決めたのはその時点ではイタリアで万一陽性が出ると保険省に連絡が行き隔離施設対象になるのとウクライナ情勢で万一NATOが参戦した場合に帰国できない可能性が出るので一刻も早く日本への直行便が出ている地域に移動すべきだと考えたからです。ちなみにJALはロンドン、ANAはフランクフルトがヨーロッパのハブなのでこの2便は比較的フライトが安定していると思います。こんな大変な思いをしてまで行く必要があるのか?一言で言うならこれが私の仕事だから。今後教材作りをする上で今回のブックフェアは欠かせなかったのです。だから今回の渡航のために全力でサポートしてくれた家族、口には出さずとも、とても心配していたはずなのにいつも通り送り出してくれたことに心から感謝したいと思います。いつか今回行けたおかげでこんなに素晴らしい教材ができたよって言える日が来ますように。そしてまたいつかまたロンドンに行けますように。イタリアはあと数回は行くと思います笑大好きな国なので。そのときには世の中に平穏な日が戻っていますように。さて、来週から新学期!がんばろう!!インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年04月02日
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現地からもお伝えしましたがロンドンではひたすら書店巡り。ビッグベンもロンドンブリッジもお城もなにも見ていません。でもその代わりとっても素敵な本屋さんで過去最高と言っても過言ではないほど素晴らしい絵本に出会うことができました!ロンドンには大型書店の他にも家族経営だったり小さな町の本屋さんが大盛況で最初に訪れたのは以前からインスタでフォローさせてもらっている『Children's Bookshop』地下鉄とバスを乗り継いで行ってきました!お店の人たちがとても親切で探しているテーマを伝えると親身に相談に乗ってくれました。土曜日だったこともあり、店内は地元の親子連れが入れ替わり立ち替わり。定員さん達は小さなお客さん一人ずつにとても丁寧に接していて本気の読み聞かせも見せてもらい最後はボローニャの話で盛り上がり♪ちなみに左の方がオーナーです!今回の一番の収穫はこのお店に行けたことかな(*^_^*)二軒目の『Pickled Pepper Books』こちらの書店は一軒目と同じバス路線にあるのでセットで行くと便利です!ペーパーバックをメインに扱っていてイベントもたくさん開催されているそう。私が訪れたときも読み聞かせイベントが開催されていました。三軒目は店構えがまるでおとぎの国のお店のような『Tales on Moon Lane』地下鉄とローカル線を乗り継いで行くはずがアクセスが今ひとつだったので急遽地下鉄→バスに変更。今回の旅でロンドンはバスをメインにした方がいいと感じました。こちらのお店も地元客で大賑わい。一軒目と比べると書籍数は少なかったけれど良書が所狭しと並べてありました。今はどの国でも書店経営は難しくて日本やアメリカでもいい書店がたくさん消えていく中でロンドンでは中心部に大型書店のWaterstones、ちょっと郊外に行くと地元で愛される個人書店があってすごくバランスがいいと感じました。初めての渡英でショートステイだったので本当のところはわからないけれど少なくとも置いてある書籍はこれまで訪れたどこよりもレッスンで使ってみたいと思う絵本ばかりでした。また絶対行きたいので備忘録として残しておきまーす♥インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年04月01日
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今回のブックフェアが過去と大きく異なったことはウクライナに対するサポート。本件に関するBCBFの対応はとても早くて侵攻が始まってすぐロシアのブックフェアへの参加を停止。でもロシア人イラストレーターさんなど個人の保護はきちんとされていました。また、会場にはBCBFが無償で用意したウクライナの特設コーナーがあってそこでウクライナの絵本を自由に手に取ってみることができました。原画展が開催されているメイン会場から出版社ブースにつながる場所にあったのでそこを通る多くの人が足を止めて絵本を読んでいましたよ。初めて目にするウクライナの絵本。元々東欧のイラストが好きなので我が家にも多くの書籍があるのですが会場に展示されていた絵本はそれとは少し違うタッチのものでした。中には侵略や戦争に関する絵本も。そしてこちらが参加予定だったウクライナの出版社ブース。印象的だったのは他の国々のブースでもウクライナ国旗やStay with Ukraineのメッセージが掲げられていたこと。こちらはいち早くウクライナ難民受け入れを始めた隣国ポーランド。こちらは同じく旧ソのバルト三国エストニア。バルト三国は1989年にエストニアからラトビア、リトアニアと600キロもの距離を武器を持たず人と人が手をつないで鎖を作り、ソ連軍に対抗して独立を果たしたことで歴史に名を残しています。東洋のシンドラーと呼ばれる杉原千畝さんも有名ですよね。実際に私も陸路と空路で旅をしたことがありますが町並みはおとぎの国のように可愛く、人は素朴で温かく、自然を生かした素晴らしい工芸技術を持っている国々です。彼らにとって今回の出来事は忌まわしい過去を思い出させ自分のことのように悲しみや苦しみを共有していると感じました。そして会場にはNo Warのメッセージボードも。個人がどんなに頑張っても戦争を止めることはできないかもしれません。でも誰であっても必ずできることはあるはず。祈ること。願うこと。そして正しい情報を得て行動すること。絵本を通して子ども達が少しでも平和について考えるきっかけになるようなボトムアップの教育に携われるといいなと思っています。でも一番大切なのはサポートし続けること。この戦争が終わったとしてもウクライナが元の状態にもどるのには途方もないほどの時間がかかるのだから。今回のブックフェアは二度目だったので比較しながらの投稿となりましたがもし一回目も見てみたい方がいらっしゃったらイタリアのカテゴリーを覗いてみてくださいね。インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年03月31日
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一昨日の夜遅くに無事に戻ってきました!検査は全て陰性で昨日から仕事復帰しています(^_^)vさて、BCBFは毎年春にイタリアのボローニャで開催されている児童書専門のブックフェアで、来訪者は毎年20000人以上、約90ヶ国から、その国を代表する1000以上の出展者がブースを構えています。2020年はコロナで一旦は開催延期となったものの、結局キャンセル。2021年はオンライン開催となりました。そして昨年の早い段階で、今年は対面で開催されることがアナウンスされていて私自身も本来は昨年行くはずだった2度目の訪問を今年こそはと切望していました。ただ、どんなに望んでも乗り越えないといけない壁が多すぎて途中で何度も何度も諦めかけました。それでも立ちはだかる問題を一つずつクリアしてやっとイタリア行きのチケットを手にした途端今度はロシア上空飛行禁止で飛行機がキャンセル。最後に神風が吹いて、こうして無事に戻ってこられたのはきっと神様からの贈り物だったのだと思っています。ボローニャブックフェアの会場Fiereは中央駅からバスで15分ほどのところにありバス停を降りると目の前にエントランスが見えます。入口でまずはグリーンパス(ワクチン証明)を要求されます。イタリアは3月より入国前のPCR検査は必要なくなりましたがホテルでも鉄道でも(おもちゃ屋さんも)利用するのにワクチン証明が必要でした。日本で発行されたQRコードはイタリアでは全く作動しなかったけど3回接種から2週間が経過しているとスーパーグリーンパス扱いしてくれるので特に問題なく色んな施設を利用することができましたよ。建物内に入るとまず最初に見えるのはイラストレーターボード。所狭しと並べられたイラストと名刺、フライヤーが前回と同じでなんだか安心しました。このボードの反対側に原画展が行われていて今年もたくさんの素晴らしい作品を見ることができました。そして一番の目的である出版社ブースが立ち並ぶ建物に入ると今回のGuest of Honourであるシャルジャのブースが目に飛び込んできました!シャルジャは以前友人から現地のブックフェアの話を聞き、旅の準備を始めていたところでパンデミックとなったのでリストに残ったままになっているUAEの7首長国のうちの一国です。5年前の初視察と比べて今回は中東やアフリカからたくさんの国が参加していてアフリカは特設会場が設けられていました。こちらが参加国リスト。アフリカでも多くの国が児童書に取り組んでいることを知り絵本の持つパワーの素晴らしさを改めて感じました!また、今回は文字のないSilent Book Contestも開催されていて想像力が膨らむ素晴らしい絵本がたくさん展示されていました。私のお気に入りはこの絵本。脚が一本かけている椅子に動物や人間が脚の代わりになるものを持ってきてくれるお話。最後のオチが素敵でぜひ購入したかったのですがISBNがなかったので今後出版されることを期待して待つことにしました。こちらはすでに出版されている本の中に贈られるBolognaRagazzi Awardのコーナー。自由に閲覧できるので一度にたくさんの絵本の中身を見ることができます。コミックコーナーもありましたよ。日本のコミケ(行ったことないけど汗)とは異なりより教育的なものばかり。各国のブースはSDGのテーマを掲げているブラジル、いつも仲良しバルト三国の可愛いミニ絵本コーナー、近年児童書に力を入れている韓国のブース。韓国は上海ブックフェアにも出展していました。ちなみに日本は前回と同じく小さなブースが2つ。今回は前回巨大なブースを構えていた中国が控えめになっていて代わりに韓国と台湾の存在感が大きく感じられました。日本もいい絵本がたくさんあるのだからもっと国際舞台に出てきてほしいな。英語圏では今回もUKの出展が最多で100社以上。でも私の中で大注目はチェコのAlbatros Media社。アルバトロスの絵本は原画に忠実な素敵な色合いが多いのでチェコに行ったときに数冊ゲットしてきましたが今後英語の絵本にも力を入れていくようでレッスンに使えそうなテーマ絵本がゾロゾロっと!最新カタログもゲットしてきたので今後追っかけていきたいと思います!仕掛け絵本も年々凝ってきていて小さい子がより絵本に興味を持てるような工夫がたくさん。いくつか参考写真を撮らせてもらったので下に載せておきますね。あと今回はウクライナへの軍事侵攻に対するBCBFの取り組みも多くの来訪者から共感を得ていました。その様子はまた明日。次にボローニャに行けるのはまた5年後くらいかな。そのときには今よりも自由に渡航できることを願っています。まずは今回見てきたお宝を自分の中に落とし込まねば!<参考写真>*中身の保証はありません~インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年03月30日
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今日は朝から遠出して書店巡りとデザインミュージアムへ。ロンドンの独特なデザインを堪能した後はヒースローエクスプレスに乗って帰路へ向かいます。いつもは旅の時間が名残惜しいのだけど今回はそろそろ現実に戻りたいくらい気を張ってました(^_^;)ただ今回は色んなラッキーが重なって実現した旅。そしてこの旅で得たものはこれまでのどの旅よりもユニークで貴重なものでした。今でしか見れないものをたくさん見てアイディアもいっぱい抱えて帰りたいと思います。最後に一言。まともな食事がしたい〜
2022年03月28日
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昨日よりロンドンに来ています。ミラノやボローニャに比べてロンドン市民は普通の生活を送っていてほとんどの人がマスクをしていません(^_^;)ただ地下鉄やバスの中では地元民でもマスクをつける人が結構いて自己判断に任せている感じがします。ちなみに私はサージカルの二枚重ね。記念すべき訪問30ヶ国目は、観光は一切せずひたすら本屋巡りです。今日はインスタでフォローさせてもらってる本屋さんと先生仲間に教えてもらった大型書店に行ってきましたがさすがイギリス!絵本がたくさんあります!!レッスンに使えそうな絵本もたくさんゲットできたので早く皆さんにご紹介したいな❤️明日は夜の便で帰国なので午前中はまたまた書店とデザイン美術館に行ってきたいと思います。ロンドンバスってほぼ二階建て。これまで普通のバスは一台しか見てません〜
2022年03月27日
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ミラノの朝は日中の喧騒からは想像ができないほど静か。アール調の巨大な駅舎がとても美しく見るたびに目を奪われてしまいます。今日はこれから中継地のロンドンへ。本当はフランクフルト便で帰る予定が予約の便がキャンセルのため、ロンドン経由に変更になりました。さらに同日帰国が難しくロンドンで2泊することに。どうなることやら(^_^;)とりあえずロンドンに着いたらまずPCR検査に行ってきます!
2022年03月25日
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ブックフェアを終えてミラノに移動中の車内です。ブックフェアは最終日となると途端に閑散となってほとんどのブースが片付けを始めます。ただ出版社もビジネスが終わって一息ついているところだから意外と話しかけても色々答えてくれます。前回の訪問では分からなかったこと。そしてイタリア鉄道はこれまで何度も利用したのですが今回初めてエコノミーの端っこにサイレント車両があることを知り、行きも帰りもこの車両を利用しました。みんなマスクをしてるとは言え、やっぱり静かな方が安心です。ちなみにイタリアではどこに行くのにもグリーンパスの代わりにワクチン証明が必要なんだけどホテルもブックフェアもエクスプレスも今まで一度もQRコードが作動してません。証明書を見せながら口で説明しています。新システムがまだ追いつかないのも致し方ないかな(^_^;)
2022年03月24日
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ブックフェア最終日、今日は午前中だけ会場入りして午後はミラノに移動します。明日はミラノからロンドンに向かうので早めに現地入りしたいのとボローニャはブックフェア期間はどこも宿泊費が通常の3倍くらいになるので比較的リーズナブルなミラノに避難します。今回もブックフェアの図録をゲット。前回は調子に乗ってイタリア語版を買ってしまい何が書いてあるかさっぱりわからなかったので今回はちゃんと英語版にしました!最後まで情報収集粘ってきます^_^
2022年03月24日
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ボローニャのブックフェアは各出版にとってはライセンス交渉をするための大切な商談の場所。なので一般人がブースの中をウロウロするのを好まない会社もあったりして(^_^;)でも会場には誰でも思いっきり中を堪能できる一角があって、天井からぶら下げてある絵本を自由に手に取って見ることができます。5年前はエントランスの側に寝そべって絵本を読めるブースのがあったのですが、今回は違うものにすり替わっていなのでこちらに移動したのかな。そこで見つけたフランスの絵本。日本の文化を説明していて、その名前『ヤッホー、日本』裏表紙に日本語のタイトルが書いてました。フランス語なので内容はよくわからないけれど相撲のシキリの説明が!イラストは面白いけど、若干イジリっぽい。日本で出版されたらメディアから取り上げられそうな感じです笑イタリアに来て3日目、ようやく気持ちが落ち着いてきました。日本を出国できなくなって2年以上が経ち、まだ多くの人が旅を控えている中で自分だけが出国する罪悪感と将来につながる探究心との葛藤で悩みながらの出発となりましたが土地勘のあるボローニャで前回ランチを食べたカフェがまだ残ってたり、私の拙いイタリア語に笑いながらも優しく接してくれるイタリア人に心が和らいできました。ただ油断は禁物!今後も細心の注意を払いながら必要な情報収集に努めたいと思います。
2022年03月24日
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BCBFは子どもの本に特化した名実ともに世界一のブックフェア。今回で2度めの視察となります。昨夜ロンドンからミラノに入って今朝ユーロスターでボローニャに移動して取り急ぎ駅前のホテルにチェックイン後荷物を放り投げ、バスで会場となるFiereに行ってきました!このバスがとても混雑していてビビったけどイタリアでは今月いっぱい日本で言うところのマンボウみたいなのが出ているので公共施設ではほとんどの人がFFP2と言われるヨーロッパ指定のマスクをしています。このマスク、見た目はイマイチだけど密閉感が半端なくてしっかり守られてる感じがしますよ。入口も5年前と同じ。中のレイアウトもほぼ同じです!詳しくは戻ってからレポートしますが今回も世界中の出版社がブースを構えています!会場が広いので初日ですでに足が悲鳴を上げていますが絵本生活を楽しんでます♪明日も朝から会場入りします!
2022年03月23日
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JALの北回りルートで北極圏を超え、中継地のロンドンに到着しました!ここからボローニャには同日移動ができないのでまずはミラノに向かいます。マスクはヨーロッパ指定のFFP2を準備。
2022年03月22日
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今羽田で出国手続きを終えました。ここまでの道のりは長く色んな思いがあって何を書いたらいいのかまだ頭の整理ができませんがなんとか飛べそうです!これからボローニャのChildren's Book Fairに行ってきます!教材情報ゲットできますように。
2022年03月21日
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2010年に初めて開催したクリスマスワークショップでご紹介した『スノーマンパズル』その後ショップでも販売を始めましたが実は当時使っていたお絵かきソフトのサポート期限が切れてしまったのと他にも形を増やしたかったのでしばらくの間販売を休止していましたが本日パワーアップして戻ってきました!変更点は以下の通り・8種類のスノーマンが13種類に増加。 多角形を増やすことでさらにアレンジがしやすくなりました。 顔が描いてない白黒タイプも入っているので オリジナルスノーマンの作成も可能です!・ラミネート加工して発送していたカードをダウンロード教材に変更。 スノーマンパズルは私自身もヘビロテしているのですが やはりクラス規模によっては複数セットあったほうが アクティビティの幅が広がるので必要分を印刷できるDLに変更しました。すでにお持ちの方ごめんなさい。でもデータだと長く使っていただきやすいと思います。ところで、図形の作成は大きさや角度などさらに正確さが必要とされるのとアクティビティに使いやすいように他の図形との相関関係も必要なので作成するにはある程度のスキルが必要となります。今回も美大で学んだことが活かせてやはりあの時一歩踏み出してよかったなと今更ながら感じているところです。今年もあと一歩踏み出せるかな。がんばろ(*^_^*)本当はcrescentも入れたかったんだけどちょっとね~スノーマンと言うよりお笑い芸人みたいになってしまったので今回のセットには入れてません。もしDLスノーマンパズルをご購入くださった方で三日月スノーマンも欲しい方はブログ特典で無料でご提供させていただきますのでキッズクラフトまでお問い合わせください♪インスタグラムやってます!レッスンアイディアも盛りだくさん!!ぜひフォローお願いします♪手づくり英語教材はこちら
2022年01月06日
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