PR

×

プロフィール

choi-mani

choi-mani

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2013年02月19日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
例の遠隔操作事件で捕まったK容疑者は犯行を否認しているようだ。
本人は無実を主張し「真犯人」に助けを求めている。
その一方でマスメディアはK容疑者について、あれこれ「分析」と称するゴシップめいた記事を書き連ねている。

この事件が難しい点は、犯行を実証する直接証拠がまだ表に出ていないことだ。もっとも、出ていないのか存在しないのか、そこも不明である。

警察が捜査する場合、未知の「新」犯人を探し出すことと平行して(と想像したい)、同様の犯行を行った過去の犯罪者を当たる…再犯を疑うわけだ。

今回、K容疑者が犯人としてあげられたのは、過去の「のま猫」騒動時に一度ネット上で脅迫書き込みを行った記録が残っていたということもあり、犯人候補としてリストアップされたことは想像に難くない。

もし仮に捜査する側に過去の事件を元とする予断があったとしたら、それは冤罪を生み出すこととなる。

過去の冤罪事件は、そうした捜査する側の「予断」によって自白が強要され、犯人が作り上げられてきた結果であると言えまいか。

奇妙なのは、完全匿名を貫こうとしたはずの「真犯人」が、ある時から急に世間(捜査当局やマスメディア)に対して物証を提供し始めたことだ。


物証を与えるというのが「真犯人」にとって極めて危険な行為であることは、真犯人ならずとも容易に想像がつく。
つまり、物証を提供し始めたのは「真犯人」とは別の便乗犯(愉快犯)によるものではないかと想像した。
物証提供のメールを送りつける前と後とでは、犯人像に違いがあるような気がするのだ。

匿名化する為の手段を様々に行使して、結果的に捜査員を海外まで派遣させることまでした犯人が、後半になると、まるで自分を見つけてくれと言わんばかりの行動に出るというのは、どうにも矛盾を感じる。

この事件、例のiPS細胞騒動の森口氏を思い出す。

失礼な例えだが、物証提供メール前の犯人が京大の山中伸弥教授なら、提供から後の犯人は虚偽で売名した森口氏のような感じだ。それくらい、自分にとっては違和感が感じられたのだ。

話は少し変わるが、先日、久しぶりにテレビで警察関連の番組を見た。

娘が見ている番組を偶然に見たわけだが、「酔っ払いってぇのはどうしようもねぇな」等思いながら見ていたのだが、番組最後の方で、福岡県警のサイバー犯罪対策課であったろうか、ネット通販関連の嫌がらせ(業務妨害)事件で、容疑者に迫る過程を映像にしていた。

専門家といえる程でもない自分でも、呆れてものが言えないような状況が画面に映し出されていたが、あれはおそらく番組製作側の意図によってそういう「絵」にしたのであろうと思う。捜査員の少しばかり棒読みなセリフも、まぁご愛嬌として微笑ましくさえあった。

ただ、プロバイダから提供されたログを検証し、その接続元に迫るやり方は真っ当ではあっても、非常に冤罪を起こしやすい流れであるように個人的には思えた。

中にはインターネットの仕組みを知らずに、そうした嫌がらせをする人間がいても不思議はないが、それをすれば法に触れるということが判っていて、なおかつ身元が隠れていないということを知らないというのは、あまりにも稚拙と言わざるを得ない。

特別な秘密めいたソフト のような演出をしていたが、日常的にパソコンに触る人間にとってはありふれたツールである。検索すればフリーソフトとして提供されているものも多い。

「絵」的に必要だということで県警の皆さんに演技してもらったのだろうが、打ち出したログを目で追うなどというやり方を当たり前のごとく放映するのは、頭痛がする程に馬鹿げていて、番組製作側は警察と視聴者を馬鹿にしているとしか思えない程だ。

最後に、インターネットの基礎が知りたい方は、 JPNIC のサイトで、イ ンターネットの基礎 について読まれることを推奨する。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年02月25日 14時02分33秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: