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2016.03.09
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テーマ: 徒然日記(25404)
カテゴリ: 音楽全般
76年のマウンテンスタジオ(モントレー)でのレコーディングセッションPt1,2を見る(2回目)。
5人集まって延々とステージのセッティングや衣装について語っているシーンのスティーヴがめちゃくちゃかわいい。もう乙女にしかみえない。76年ころまでのハウは、ステージでギターもってないと、ただの引っ込み思案の少年のようにみえる。夢中だった当時も、ハウのはにかんだようなぎこちない笑顔にぞっこんだった。でも当時、ディラン・ハウはもう幼稚園だけどね。ああ、オリバー・ウェイクマンも同い年くらいか。子持ちにみえねえええ。

Toamatの時のセッション(自由の翼)では、結構長く合わせた挙句、クリスが途中でやめてしまうシーンがある。「ベースが気に入らない」って。おいおい自分のパートだろうと思うが、要するに自分の演奏に納得できない様子。
おそらくほかの3人(ジョンは見てるだけ)は「おいおいここまで来てやり直しかよ」って顔をしていて、リックなんかはすかさず「そんなことないよ、よかったよ」と肯定してみせる。やり直しには違いないけど、ここでまたクリスが納得するまで時間をかけるのはうんざり、という感じか。でもこの頃は、こういうこだわりがイエスのサウンドにつながっていた。この直後にはもうその結束はなくなってしまったわけだが。

WEBのおかげで、彼らが10代のころのブート映像とかも簡単にみられる時代になって、休みの日はネット徘徊(もうサーフィンはできんよげほげほ)している。20歳ころのジョンは、7:3分けのエヴァリーブラザーズみたいだった。クリスはなりの大きい子供。顔ちっさ! そしてスティーブ。18歳頃の彼はまるきり少女だった(爆)。70年代もビジュアル的には一番乙女受けしていたけど、あんなにはにかみやさんでどうするの!って感じで、40数年後の姿とのギャップに悩む。特に私は、ABWHからも四半世紀は間が空いているからなあ。まあ、クリスにはもっと驚いたけど。
そうそう、初めてASIAのPVも見たけど、インディ・ジョーンズをパクッた映像に吹いた。ここでもまだハウは初々しい。30半ばくらいの時だろうね。何度も書いているような気がするけど、ハウは歯を治療して、顔のイボを取ってウィグつければ、肌はまだつるつるなんだからかなり昔の面影を取り戻せると思うんだよね。がんばれハウ爺さん!

ところでリックは体の割には手はそんなに大きくないよね。クラシックのピアニストにはもっと大きな人はザラにいる。けど、ショウビジネスの世界なら別に10度以上つかめなくても問題ない。左手が右と同じように高速スケール弾けなくても問題ない。
リックの指さばきで感心するのは、ごく自然にモルデント(非クラシックの世界ではなんていうんだろう)が入れられるところ。あれ、考えないで自然でやっているようにみえる。そして指先がきれい。指そのものも節が出ていなくて、いかにも「鍵盤しか叩いたことありません」みたいなきれいさなんだけど、さらに爪が大きくて形がいい! ちゃんと切っていても爪の長さはたぶん私の1節分くらいありそう。つま先はラウンドかと思ったら、割とスクエアに近い。手を鍵盤と並行に寝かせて、指の腹で弾いている。これを見ると指先は結構扁平っぽい。

イエスの音源や動画は一通り手に入れて、やれやれこれで収まるかと思いきや、今度はウェイクマンのコレクションに走ってしまった。ちゃんとクラシックを弾いている音源や映像もあるし、目で見るヘンリー八世とか、ぜったい欲しいわ!というわけで、まだまだ止まらない散在。困った・・・。クリス・ウェルチの評伝は読み終わって2回目。


あと、黄金期メンバーが5人で10人分になる、と言ったのはリック。ユニオンのころ、「イエスは21世紀になっても生き残る。ニューヨークフィルハーモニーのようにね」とも言っていた。記者会見で、「もう戻らないって前に言ったのになんで?」と質問されて「男でも女性の部分があって、それが発動したんだよ。心変わりしたんだ」とか言ってのけてた。さすがリック。2003年には「自分は最期を見届ける」とも。今のイエスはセルフコピーバンドだから、新作ができるとは思えないものね。それにリックはジョンがいないイエスとは仕事しないと思うんだ。だからリックはちゃんと2004年までお勤めして、黄金期のメンバーの最期を見届けたことになる。ごくろうさま。ジョンもね。そしてクリス、お疲れさま。






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Last updated  2016.03.20 11:21:55
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