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2006.12.22
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カテゴリ: バトルフィーバーJ



まずはあらすじ。
エゴスの怪人、デンキ怪人は人間を"電気人間"にすべく暗躍していた。一人目の犠牲者である関根功は失敗し死亡。次にパトロール中にサロメを発見し追い詰めたフランスを電気人間にする事に成功した。
自分が電気人間である事を知らず、関根功の弟である弘に怪我をさせてしまった。弘の姉の洋子は兄を殺したのもフランスだと罵り、2人を守り元気付けようとする彼を拒絶する。
しかしデンキ人間が次々と電気人間を作り出し、ついには洋子をも電気人間にするという卑劣さから、洋子は真相を知り誤解が解ける。
電気人間同士が触れ合うと元に戻る事が分かったフランスと洋子。
元に戻ったフランスは仲間のバトルフィーバー隊と共にデンキ人間を倒し平和を取り戻した。

みどころ。
●しら~っと忍び寄るフランス(笑)
若者達が輪になってフォークダンスをする中を紛れ込むサロメ達エゴス。その様子を見たフランスもしら~っといつのまにか混じって、サロメの手を取り輪から追い出します(笑)あのサロメに気配を悟られず後ろから忍び寄って手を取る一連のシーンは"フランス、さすがよの♪"と思わず納得してしまうシーンです。
フランス演じる倉知成満さんは真剣な表情をしているんですが、それがいい効果になってフランスらしい!と感じさせるなんとも言えないとぼけ加減がいいですね。
●フランスがフィーバーするシーンが熱い!!
フランス、そして洋子が触れ合い電気人間から解放され元に戻った後。洋子と見つめ合い、誤解が解け感動シーンへと導かれ・・・走りながらフィーバーする一連のこの流れは本当フランスがとても熱く、観る者は痺れます。いつもどこか冷静で滅多に熱くならないフランスの今回のフィーバーシーンは鳥肌ものです。
●ラストシーンの美しさ!!
平和が戻り、体が回復に向かっている弘に温かい励ましと勇気付けるフランス。洋子の目は彼への信頼でいっぱい。兄、功が果たせなかったフェンシングのチャンピオンを弘に目指せと励まし川辺で教えるフランスはとっても素敵です。川に入りフランスと洋子が手に手を取って歩くシーンは(氷子さん妬けてしまうけど(笑))めちゃめちゃ憧れてボウッとしてしまうラストです。
すごく心が温まって好きなシーンですね。

さて・・・今回の"電気人間愛の火花"。みどころを挙げましたが、この話って最初から最後まで余す事無く全部が見所。(だからどう書こうか、氷子さんすごく迷ったのだ)

フランス自身のキャラクターでいうと・・・。初期の頃はジャパンにつぐ冷静で淡々と任務をこなし遊ぶ時は思い切り遊ぶバトルフィーバー隊のサブリーダー格。中期、後期を経ていくと段々と彼の内面の温かさや人間臭さが出てきます。でもやっぱりどこかそつのない頼りがいのある人物でした。
それがだ。この話ではいつもの話しっぷりの軽快さはなく、前半に洋子達姉弟に向ける言葉はたどたどしく痛々しい。そしてそつのない動きをしている姿はなく、懸命に彼女達を守り抜こうとします。そして電気人間となってしまった自分を恐れる仲間達にむっとするフランスの表情。デンキ怪人に怒りをぶつけるシーン等など。こんなフランスって今までなかったよね。
最後誤解も解け洋子達を励ますフランスの姿も、彼本来の誠実で温かくとても人間臭い人柄ではないだろうかと感じさせる感動してしまう姿。
今回のこの話はある意味、フランスのこれまでの集大成というか・・フランスという人物を完成へと導いているものではないかと思います。

そしてフランス@志田京介を演じられている倉知成満さんの俳優としての魅力の一端を存分に堪能出来るであろうこの話。
コミカルなシーンでは笑わせ、かっこいいシーンでは痺れさせ、女性が夢見るようなシーンを魅せ・・・フランスという人物を様々な面によって演じ表した倉知成満さん。今回の話ではこれまで端々に見せてきた彼の不器用さ、心の熱さ、人間臭さを前面に出す見事な演技で演じていらっしゃいました。
本当、こんなにもフランスって口下手で不器用なの~?!
という位、すごく人間臭い素敵な男でした。
この話を観るといつも私は思うのですが。「バトルフィーバーJ」で話が進めば進む程、フランスっていい色に染まってきたなあ・・・って。最初の頃ってまだどこか彼の人間性を深く捉えられなかったんです。そしていろんな話を観続けフランスの姿を観ていく内に"ああ、彼ってこういう人かな?!"と感じていました。そして今回のこの話での姿。不器用さを醸し出しているフランスの姿に驚きと納得が入り混じりながらまず感動。そして女性に甘いプレイボーイな男性だけではないフランスの真のかっこよさを知り益々魅せられました。
いつもの軽快さ・冷静さから、人間臭さと熱さへと変わるフランスという人物の人間性の変化のくだりを全く違和感なく演じあげる倉知成満さん。1話からずーっと積み重ね、1人の人物を魅力的に演じ作り上げていられるなあと思います。
42話前半の自分が電気人間になった事に驚き動揺する表情。ケニアがびくびくしながら自分の体に触れる様に、いらいらと怒りを秘めた表情。何とか洋子の誤解を解きたいと話す時の元気のない表情。2人を守りたい、助けたいと必死な表情。誤解が解け洋子と互いに見詰め合う表情。ラスト、2人を温かく見つめ笑顔で話す表情。
私達が普段何気なく見せる表情・動きや、ヒーローという人物らしい表情や演技・動きをしっかりと、けれども無理なく、この30分にも満たない時間で演じあげ魅せるというのは、さすがで凄い俳優さんであると思います。倉知成満さんって、いろんな演技・いろんな面でファンを魅了してくれる素晴らしい俳優さんです!!

短い時間の中で人物や世界観、ストーリーを魅せてくれた脚本や作り上げられた様々な方達も本当凄いですよね。うん、だから「バトルフィーバーJ」に魅せられちゃうんだよね。

今年の「バトルフィーバーJ」の各話の感想については今回で最後です。
大好きな"俳優 倉知成満さん"が主役を努められたこの話。話自体も大好きな話なので、この話で今年の締めくくりが出来てとても嬉しい♪
倉知成満さん、観れば観る程好きになる!観れば観る程、その魅力に引き込まれる!!ずーっと目が離せません!!!
これからもどんどんと魅せて下さ~い!!!

倉知成満さんのお姿・演技・魅力、全てが私の元気の源です!!!!!






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Last updated  2006.12.22 22:27:59
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