全2件 (2件中 1-2件目)
1
ここからウルトラセブンたる本領発揮します。サスペンス風でもあり、その後の怪奇大作戦にも通じます。また、(失礼ながら着ぐるみの)宇宙人が登場してこちらもウルトラセブンたるところです。第二話というのに既にダンはウルトラ警備隊の当たり前になっています。分かりやすい程に・・・・。ホラー映画さながらに怪人事件の様相で、襲われた人が怪人ならぬ植物人間化という古典的でもあり、王道でもです。まぁ、ワイアール星人の本性たる変身してからは、あっけない程にあっさりとアイスラッガーでばっさり。更に山と分からないような緑の宇宙人ということもあり森林諸共エメリウム光線で倒れた辺りを照射で火の海。考えると今ではこんな風景自体がないんですよね。私の小さな頃(セブンの時代はもっと昔です)は、山奥に行けば採石場も当たり前でしたし、舗装されていない道も沢山でした。そんな光景が舞台です。しかし、最後に隊員とはいえポインターで旅行先まで送っていく(隊長自ら言う辺りが?)という公私混同、税金でしょ?がまかり通って終わるエンディングも当時ならではです。
February 17, 2012
コメント(0)
ウルトラゾーンも始まり、我が家ではウルトラシリーズ再燃です。春には前売り入手済みの映画もあるしで”見たい”欲求に駆られました。ウルトラセブン Vol.1よりリアルタイム(って、ガキでしたが・・・)は、シリーズ次の新マン世代なので、こちらは別の思い入れたっぷりなんですが、朝日ソノラマ ファンタスティックコレクションをバイブルにシナリオを読み漁り、再放送時には反芻しながらトキメキのセブン第一話です。私は、DVD化のニュースにて早々に全巻予約して購入した口ですので、BOX化や廉価版となった時は考えれば当然の流れだったんですがやはり凹みました。とはいえ、子供達にセブンを見せられるということだけでも当時自己満足の極みでした。で、本編クール星人です。第一話ということで紹介編的な内容もあるため、全尺中での位置付けは少ないです。勝手な想像ですが、そのあたりが着ぐるみではないなんて考える過ぎ?とおもうと、カプセル怪獣もとい、の登場も肯けるというもんです。改めて最初のダンの変身がウルトラアイを付けるんではなく飛んでるんですね。臨時隊員(ってのも安直)からすぐの昇格というのも朗らかです。
February 13, 2012
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1