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久々に ただずっとサボってました。かなり期待しすぎたのが悪かったのか、スピンオフにしてもあまりにも及第点には・・・・。元々2時間超える長尺知った上でしたが、長さを感じるのではなく”えっ、これで終わり?”と満足感が得られません。オープニングのダルダルさからどうなることかと思っていたらジェイソンボーンとどうにも絡ませるための内容が多い。更に今後のシリーズ展開のための説明内容もかなりの尺使い、バイクシーンでやっとアクションとおもったのもExtreme Ways (Bourne's Legacy) がかかってあえなく終了。エンディングロールと共にとおもっていたので最初二回かかるのかと???でした。プレデターズのヤクザ役が敵役で登場となりますが、ターミネーターばりの戦闘マシーン(撃たれても追いかけてきます)なんですが、マットディモンのボーンはリアル感に拘っていた筈なんですが、今回のバイクスタントはどうにも映画的で私にはリアル感が見受けられません。劇場で明らかに別人スタント運転と見えるところ多数(なので、ソフト化される際は修正されるんでしょうか?)、交通事情の都合のよさもご都合主義。マニラだからああなってしまったのか残念です。バイクシーンが結果として締めなのにアクションとしての出来が今時では考えられない出来に見えて仕方がありませんでした。極めつけは最後のやられ方が非常に不味いです。ロード・オブ・ザ・リングじゃないんで、一作ごとに独立作品としてきちんとしていただきたいです。シリーズ二作目ボーン・スプレマシーが大好きな私としては、今回の新たなシリーズ次回作で挽回期待します。
October 3, 2012
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何が何だか判らないという大風呂敷を広げてしまう展開は前回のゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦で既に実証済みですが、本作は更にかなり無理がありが素直な感想。ゴーカイジャーと仮面ライダーディケイドという互いに変身能力を主人公に、お互いの潰しあいでどんどん戦隊・ライダーともに減っていくんですがシルバが大ザンギャックのお偉い様には嬉しい限りでした。やっぱり懐かしのキャラはよいです。但し、スケジュールの関係なんでしょうが、ラストのバトルシーンでのカットごとでの地面の状態変化は子供映画といえどもなんとかならなかったのかと。次回はやっぱり夏だそうです。ハリケンレッドが大変なことになっているので、26番目忍風戦隊は今後駄目かな?
April 29, 2012
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好みの問題かとおもいますがクルーエル・インテンションズの時からリース・ウィザースプーンがヒロインに少々疑問なため、今回の美女設定に共感できないのが難点でした。それ以外は予告編通りの展開でして、最後まで楽しく進みます。興行成績良ければ続編もできそうな濃いキャラ設定なのもよいです。こういうお馬鹿映画もTVでみるとそれなりには面白いんですが、やはりスクリーンでの大画面では迫力なんかが違いますね。クリスパインのスター・トレックネタは判るんですが、トムハーディは判りませんでした。が、劇中での元女房が旅行業者だったとおもっていた亭主が実はCIA捜査官判ると寄りを戻す理由も不明。わかり易いポップコーンムービーで楽しめます。
April 27, 2012
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カーターさんは見送り決定ですが、こちらは予告公開から(まんまトランスフォーマーがまた気を惹きました)内容は兎も角、劇場で観なければということ心に決めていたので大きなスクリーンの劇場にて鑑賞です。(元ネタはゲームだそうで、私知りませんでした)まぁ、単純明快な出来の悪い弟が、いかに一人前どころか人の上に立つまでになるかという王道なお話でした。”海”と”空”で違いますが、主人公が華奢なせいもあってか懐かしのトップガンとイメージが被りました。観はじめてすぐにエンディングは想像できますね。前回マイティ・ソーでの日本公開宣伝には大々的だった浅野忠信ですが、蓋を開けたら家臣の一人でしかなく”第二の渡辺謙にはね~”とおもいましたが、今回は準主役でした。メジャーリーグでの移籍がどんどん増えていますが、俳優となると人種の壁があり配役も限られるので難しい立場でしょうが頑張って欲しいところです。それとは別で、階級というか配役でのRIHANNAが当然大活躍は当然でしたが、どこから見ても戦火の勇気の時にみたマットデイモンと重なるような若手←名前が判りません。もやたら出てきます。多数のキャストが入れ替わりもハチャメチャですが、今回は少々配役を絞りすぎだったようにおもいました。ラストの劇中での記念撮影、実際RIHANNAとはみんな単純にアイドル撮影の様相だったのではないかともおもうのでした。お金掛かってるんだろうな・・・
April 26, 2012
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偶然にも先日と同じ顔面集中ライアンゴズリング主演です。しかし、こちらは全く異なり常に汚っない上着です。そもそもこの作品を知ったのはDriveサントラからでして、タイトルからも当然”車”にまつわるという期待で観に行った次第です。どうも期待とは違った内容で、かなり静かでシリアスです。カーアクションは残念ながらほとんどありません。出てくる車からして作品中では重要ではないのです。あくまでも物静かな演技と音楽(が、評判良いようなんですが私の好みではないです)で、どこからそうなってしまったの?と道を転がり落ちていきます。最後、一体何処へ行くのかそれとも召されるのか。どこか古さを感じる”今”の映画です。ドラマではこんな作品つくれません。いい映画だったのは間違いない作品ではありましたが、カンヌ映画祭監督賞受賞作とのことで、どうも私がイマイチ合わない訳ですわ
April 20, 2012
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全国公開作でしたが、単館に近くで少々足を延ばさなければいけませんでした。独立記念日なのでまだしばらくありますが、既に顔のないスパイ発売予定だそうです。久々のサスペンスもの。これがまたリチャードギアと(いうと、沢山観ているのにシリアスとくると未だジャッカルという汚点を思い出してしまうんです)きたからどんな展開かとおもきや。前半であっさり種明かしです。ここは賛否両論でしょうが、斬新でした。タイトル(原題)について、てっきりギアさんかとおもってましたが、そうでもないんですね。見てのお楽しみですが、短い尺もありなかなか楽しめました。二重スパイも久々に見たい衝動です。リチャードギアでおもうところ、私としてはHACHI 約束の犬や寅さんはして欲しくなかった。なぜかBlue-Rayでは未発売ですがジャック・サマースビーにまた浸りたくなりました。当たり外れ作が結構はっきりしてます。次は【BATTLESHIP】か【DRIVE】です。先月・今月と多すぎてスルーしてしまったのが数本あり残念。ここずっと読書が進みません
April 17, 2012
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毎年恒例となっておりますイチゴ狩り。ただし。いつも行き当たりばったりのため、一番良い時期(春休み)に予約がとれません。分かっているものの毎年同じことを繰り返している気がします。だからといって、行けない訳ではなくなんとか探して今年もたらふく食べてまいりました。調べると年々時間制限を設けるところが増えているようで、来年こそは希望日に近場に行きたいところです。結局2時間強、休憩しながらも居つづけ、食べ続けお腹の中が水分でいっぱいです。栄養が行き渡らず成長過程で偏るとこうなってしまうそうです帰り道に”道の駅”併設のデンパークに立ち寄って和んで帰路についたのでした。
April 15, 2012
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なぜ観に行ったのか?予告に惹かれた訳でもなく、ポスターが目にとまった訳でもありません。しか~し、なんとなくで観た作品は”映画”でした。予備知識なくだったので、真ん中集中気味のライアンゴズリングとジョージクルーニー主演しかしりませんが、まさか監督だったとはで驚きでした。日本の選挙制度とは全く異なるのでニュースの中でしか馴染みがない”アメリカの選挙”です。綺麗事では到底済まない選挙戦を通じて主人公の変わり様なんですが、当然という醜い有様。”死”も絡み重い筈なのが、これも利用される一駒でしかなく、勝てば官軍です。この作品が公開されること自体、正直”稀”な気がしてますが、こういったドラマな映画の土壌が残念ながら少なく、今回はキャストの知名度が効いたのかスルーではなく劇場公開でしたので配給の勇気に感謝でした。平日夜ということもあり観客居ません。面白い?かと言われると返事に窮するんですが、上映中は最後まで集中できます。・・・映画でした。
April 14, 2012
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また気がつくと3D。今回は上映時間の関係でしたが、最近のウルトラマン映画としてはCGでの大袈裟な描写は(比較して)少なめでして、敵も最初こそ数体怪獣でますが、メインはゼットン(ウルトラゾーンでのゼットン君が、ちびっ子達に通じたようです)巨大化したハイパーゼットンのみ。スケールは小さくなりましたが久々にウルトラマンらしいとおもえました。AKBは兎も角、子供の夢あり活躍ありの王道で、最後はやっぱりウルトラマンが居てこそ。DAIGOも自然?で少なくともゼロとしてはOKです。3Dも程良く効いてアトラクション的な楽しみ方です。ウルトラマン映画として大人の鑑賞には少々疑問も残りますが、親子映画としては良い出来です。子供にかこつけて行くのでした。今までコスモスとダイナの区別ができませんでしたが、やっと判るようになりました。また入場者特典が、私の世代には嬉しすぎる内山まもる作”ザ・ウルトラマン”の小冊付録です。これも結構くすぐられます。また、仮面ライダーvsスーパー戦隊あるしで、年間何本特撮物観に行けばよいのか・・・。少々多すぎです。
April 6, 2012
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闘うホームズ第二弾です。これこそ3Dの恩恵受けそうな作品ですが、変に3Dギミックに頼らず前作シャーロック・ホームズ同様に映像が凝ってますし進化してます。時代設定故にOO7ばりにはならないのもこの作品の無理をギリギリで止めてます。ボーン・スプレマシーがなければ、しょっぱなから仰天するところです。新ヒロインドラゴン・タトゥーの女とどのように絡むのかとおもってましたが、まさかまさか。未見の方には申し訳ないので書けませんが「そうきたか」です。強敵と相対時する流れはいかにも続編というところですが、スケールアップしているので時間感じません。この作品ならではの頭脳戦というか先読みの特殊能力のくだりが、これでもかなんですが今回は敵役も”できる”相手なので苦戦もしますし、結構やられるホームズなので次作があるとするとかなり大変そうです。こうくると(今作ヒット?)シリーズ化十分に考えられるので、アイアンマンと上手に掛け持ち(まさか演技派と言われ、自堕落でそのキャリアを潰したことが過去のことになろうとは・・・)、ワトソン君がつるつるにならないこと祈っております。
March 26, 2012
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改めてスターウォーズの凄さを知ることとなりました。今回は正直かなり迷いましたが、幼心でも劇場にせがんで連れて行ってもらったことに始まり、リメイク公開時も興奮しましたし、シリーズ通して観に行っていること考えるとやはりいかなくてはという衝動だけでした。スター・ウォーズEP1は、当然劇場でだけでなく家でも何回か見てますが、どうも好きな作品とはいえないのが本音でした。しかし、今回ストーリーを知っていながら大画面での3D。”この映画、こんなに面白かった?”というほどに良いです。3Dでの感動はそれほど期待してませんでしたが、劇場でみる画質の綺麗さにうっとりなんです。よくも悪くもデジタル技術のなせる業かフィルム感が全編通してまったくありませんでした。ジャージャービンクスのうるささも最初こそ鬱陶しかったのもすぐに気にならなくなるのが不思議。まぁ、初めての(そんな方が居るとも思えませんが)スター・ウォーズだと辛いかもですが、いくらリマスターでも家で見る大画面でも劇場には及ばないのを改めて実感。毎年公開が楽しみになりました。来月はタイタニックの劇場公開ですが、長尺なのでかなり迷います。読書も長編読み始めたはよいのですが、なかなか世界観にのめり込めず時間かかってます。ちなみに今回贅沢にも劇場貸切状態でした。レイトショーとはいえ、優雅でしたが寂しい限りでした。
March 23, 2012
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3Dダブルヘッダーでした。日記も日をまたぐのは何かとおもいますがさすがに帰ってから目が疲れたのでした。昨年末のリアル・スティールの時のように、これは子供と観に行かなくてはと勝手に思い込み、無理に誘って久しぶりに突き合わせました。3D=吹き替え版だったのが、折角の映画館の雰囲気を損なうようにおもえましたが、字幕を取ると2Dとなりそれも今回の作品としては半減するということでの3D選択です。益々吹き替え版が幅を効かせているのが悲しい限りです。字幕でも作品への集中力は関係ないんですがね。で前置きは兎も角、アカデミー賞絡みも納得のスコセッシらしくないような、でもやっぱり映画でしか描けないのがスコセッシ監督作ということでしょうか。タイトルこそヒューゴですが、実際の主人公は彼ではありませんでした。改めて自分で感じたのが、私は映画が大好きですが愛してはいません。この映画は、映画に対しての”愛”を語っているようにおもえましてそのあたりに制作サイドとの温度差を感じたような気がするのは思いすごしなのか・・・。但し、オムニバスでも群像劇でもないんですが出てくるみんな(亡くなる方みえます)が、少なくともエンディングでは幸せです。なので、不快感がなく幸福感に包まれます。これがスコセッシらしくないとおもう所以かもしれません。老若男女問わず、観終わって暖かい気持ちで劇場を後にできる作品におもえます。↑このポスターは最終タイトル確定前のようです。ちなみにヒューゴは不思議な発明致しません。
March 14, 2012
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また別の機会にですが、3Dの二本立てです。午前中にこちらを観てきました。シリーズとなり、主人公を変えながら続くかとおもいきやまたケイトさんが呼ばれて続編です。ただ、かなり前ですし正直見直すという復習しての鑑賞ではないので、冒頭のダイジェスト的なシーンは”あったような気がする”でしたが、繋がりがイマイチ思い出せないまま本編でした。が、そんなこと杞憂でした。マイケルが出ません。というか、回想ではないのですが最初と最後に、それもスコットさん関係ないままのさりげない登場に過ぎず、次回に持ち越しもありですし、そのままフェードアウトもOKとは制作サイド上手い作りです。まぁ、お話はいろいろな作品焼き回しにアンダーワールドの世界観をミックスして、3Dにて効果絶大。観終わった後、正直残りませんが鑑賞中はなかなか楽しめます。ケイトさんがアップになっても年齢感じる変化ないですし、相変わらずのスタイルなのでお美しいです。まだ、続編いけそうです。
March 12, 2012
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アイドル映画(キャメロンディアスもジェシカビールも大好きだった私は、なんて羨ましいとおもったもんです)のような印象が一番でしたが、ここは大好きなガタカ監督作ということでやはり観なくてはで公開週です。平日レイトショーでしたがなかなかの入りで少々驚き。最近、夜で混んでいるのにご無沙汰でした。話は単純で判り易く、オチについては・・・・でしたが、世界観や発想については、レトロちっくなSFという感じが私にはなかなかツボでした。赤ずきんの彼女の細さに終始驚きが一番で、美人ではないんですが彼女独特の魅力というか眼力がお嬢様という役柄には少々強すぎる気がありました。映画という尺なので細かな設定は不要ですが、遺伝子操作で寿命が永遠になったのはよしとして病気も無さそうな世界は一見魅力的ですが、お金が時間に代わって更に貧富の差が激しく、今の人口増加問題にたいしての皮肉たっぷり。これはガタカでの優秀な人材の選択に通じてます。監督のテーマでしょうか。マッドメンピーターが、ドウラン塗り塗り?にて悪党親分適役なのと、またまた微妙な立ち位置ぴったりのキリアンマーフィーの二人が劇中”濃い”です。ヒロインといい、ジャスティンティンバ-レイク(やっぱりダウンタウンまっちゃんに見えて仕方がないです)が一番印象に残らないんですね。ところで劇場予告編にてバックでかかっていたThe War Insideが凄く印象強く(予告の画にぴったり)てっきりエンドロールか劇中で流れるとおもってました。残念ながら流れません。日本配給会社のスタッフの趣味なんでしょうか、良い曲です。
February 24, 2012
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ここからウルトラセブンたる本領発揮します。サスペンス風でもあり、その後の怪奇大作戦にも通じます。また、(失礼ながら着ぐるみの)宇宙人が登場してこちらもウルトラセブンたるところです。第二話というのに既にダンはウルトラ警備隊の当たり前になっています。分かりやすい程に・・・・。ホラー映画さながらに怪人事件の様相で、襲われた人が怪人ならぬ植物人間化という古典的でもあり、王道でもです。まぁ、ワイアール星人の本性たる変身してからは、あっけない程にあっさりとアイスラッガーでばっさり。更に山と分からないような緑の宇宙人ということもあり森林諸共エメリウム光線で倒れた辺りを照射で火の海。考えると今ではこんな風景自体がないんですよね。私の小さな頃(セブンの時代はもっと昔です)は、山奥に行けば採石場も当たり前でしたし、舗装されていない道も沢山でした。そんな光景が舞台です。しかし、最後に隊員とはいえポインターで旅行先まで送っていく(隊長自ら言う辺りが?)という公私混同、税金でしょ?がまかり通って終わるエンディングも当時ならではです。
February 17, 2012
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待ちに待った公開です。長尺でしたが全編だれずに最後までつっきります。リメイクですし物語進行も基本的に一緒なので、細かな点こそ忘れてましたが流れが解っているぶん、いつもより考えることなく追えました。オリジナル(映画ね。原作は未読)よりリスベットの恋愛感情が強調されているように感じましたが、随分前に観たので近いうちに再度見なおしたいところです。で、本編始まり早々のオープニングが、007ばりに格好良すぎました。意識していないと言えば嘘でしょと言わんばかりのImmigrant Songで冒頭からどっぷり。007オープニングで未だに思い出す美しき獲物たちのDURAN DURANで感じたしびれです。実際、その後も007オープニングではいつも少なからずしびれるんですが、前にも書いたように予告編の時からの期待感含めると今回は格段に違ってます。本編が勿論なんですが、百聞は一見にしかずですのでそういった意味でも劇場で是非です。原作が増えない以上、オリジナル同様に3部作のすぐの制作となるのかヒット次第でしょうが、契約もしているようなのでボンドとミカエルのハシゴで大忙しそうです。リスベットが(ノオミ・ラパスと比べスタイルが良すぎで小柄が強調されないように見えました)訪ねるアングラな友人のTシャツの"NIN"が結構強調されていたのが、監督のお遊びなのかトレントレズナーの細工なのかほくそ笑んでしまいます。NINとしての活動再開を望みます。北欧なので暖かみが基本的に無く、寒空の印象が全編です。これがまた、作品の雰囲気に貢献しているんですが、ヨーロッパ独特なんですね、暗いけど綺麗です。但し、ミカエル宿泊のコテージ?リスベット初登場のバイク止める際のよろけが、なかなかリアリティあっただけに他のオートバイのリスベット視点やrシベット運転での撮影が作り物感で不満でした。ですが、作品非常に満足で楽しめました。ドラゴンタトゥーはかなり控えめです
February 15, 2012
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ウルトラゾーンも始まり、我が家ではウルトラシリーズ再燃です。春には前売り入手済みの映画もあるしで”見たい”欲求に駆られました。ウルトラセブン Vol.1よりリアルタイム(って、ガキでしたが・・・)は、シリーズ次の新マン世代なので、こちらは別の思い入れたっぷりなんですが、朝日ソノラマ ファンタスティックコレクションをバイブルにシナリオを読み漁り、再放送時には反芻しながらトキメキのセブン第一話です。私は、DVD化のニュースにて早々に全巻予約して購入した口ですので、BOX化や廉価版となった時は考えれば当然の流れだったんですがやはり凹みました。とはいえ、子供達にセブンを見せられるということだけでも当時自己満足の極みでした。で、本編クール星人です。第一話ということで紹介編的な内容もあるため、全尺中での位置付けは少ないです。勝手な想像ですが、そのあたりが着ぐるみではないなんて考える過ぎ?とおもうと、カプセル怪獣もとい、の登場も肯けるというもんです。改めて最初のダンの変身がウルトラアイを付けるんではなく飛んでるんですね。臨時隊員(ってのも安直)からすぐの昇格というのも朗らかです。
February 13, 2012
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Odd Soulこちらも繰り返し聴いてます。メンバー欠けたそうですが、私には初めての一枚です。Blood Pressure一曲聴いて入手したんですが大正解。こちらもスルメ状態です。おもえば最近じっくり新譜(といってもかなり遅れてです)一枚を聴きこむという行為自体が殆どなかったので、時間の欠如を理由に慌てていたのか娯楽が多すぎるのか・・・。PVでは冴えなく見えますが、音数多く演奏は巧いです。USAなんですが、雰囲気はUKちっくなのもお気に入りの理由です。多少古くさく見えるんですが、ジャケットもなかなか興味惹くデザインだとおもいません?
February 12, 2012
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久しぶりにMan Aliveデビュー作だそうですが、とてもそんなカワイイ出来ではありません。ジャケットといい、演奏といい、なかなかどうしてです。兎に角音数が多いこと。逆にこのあたりが新人っぽくないです。但し、キラーチューンとおもえる曲が私には足りません。が、新作・旧作多数変わらず購入しているんですが、なぜか引っかかりましてかなりヘビロテです。スルメ状態になっているアルバムです。時間が無いにもかかわらずついつい聴いてしまうのでした。しかしDifferent Kind of Truthが気になって仕方がありません
February 11, 2012
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映画の日でしたが、今日ではなく先日です。今日も迷いましたが、考えればいつも以上に混んでいるんですね。ホラーサスペンスという前知識にて楽しみにして観に行ったんですが、どうやら想像と随分違ってまして、視覚的にも感覚的にも怖くないんです。旧家の中で殆ど進行するので展開としては王道なんですが、グレムリンのような可愛さ皆無、かといって恐怖心煽るほどの怖さも足りません。トム奥さんの熱演ですが、好みの問題もあってかこちらものめり込む要因になりません。そもそも劇場公開になったというのが私の感覚では奇跡的なんですが、やっぱり劇場大画面で観るのと液晶大画面TVでは違いすぎます。次こそ・・・
February 2, 2012
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待ちに待った作品。尺の長さからもパッケージ販売用の先行試写的(前売り販売無しの大人¥1200)ですが、そんなこと全く関係無し。宇宙刑事ですよ。シャイダーやシャリバンは居ませんが、ギャバンだけで存在感の凄いこと。タイトルの”VS”は冒頭のみで、昔の東映作品思い出すのは歳のせい?正直、ゴーカイジャーしか知らないちびっ子達は”ギャバン”って誰?何って言って変身しているの?などと口うるさかったんですが、最後はそんなこと関係なく一緒に楽しんでました。”ヨロシクユウキ”です。涙腺が緩いので涙でるかとおもっっちゃいました。ここのところ記念作品や新旧ヒーロー登場が多く、あきらかに子供の名目借りた大人のための映画が多いです。でもそれがまた嬉しい限りです。プリキュアはどうも卒業したようですが、春はウルトラマンが待機中です。GWには仮面ライダーと闘う?そうです。戦隊シリーズ、子供が見ているのを一緒に乍らで見るのが数年でしたが、今回のゴーカイジャーは私が一生懸命です。懐かしさと今時の(ONE PIECEの影響)仲間のお話という筋書きも大きな要因です。東映作品の傾向で、ゲーム用のカードが入場者特典に毎回付くんですが、こればっかりは使うこと無い無用の長物でして、小物でよいので別のものに換えて欲しいです。
January 28, 2012
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Twilight Saga: Breaking Dawn-Pt. 1でまたまた盛り上がる前にというか、根強いヴァンパイアです。まぁ今回はリメイクなので初出のお話ではありませんが、オリジナルテイスト残しつつ今風にアレンジされてました。好みもあるでしょうが、主人公に惚れるヒロインが可愛いです。冴えないというよりオタク的というほうが分かりやすいようなキャラでしたが、勇敢にも闘います。観るまでは殆ど憶えてませんでしたが、随分昔の朧気ながらの記憶で展開が思い出すものです。劇中Pumped Up Kicksが流れるのが、やっぱり2011なんですねと感じさせます。久々の一緒に観る相方は怖かったようですが、そのあたりはちっとも怖さ感じませんでした。ちなみに今回も通常版での鑑賞でした。ホラーなので3Dも迷いましたが、元々暗いシーンが多いとおもわれたのでやめました。宇宙刑事が・・・・
January 26, 2012
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我が家で昨年より(かなり遅い)ブームとなっているONE PIECEの催しを切欠として、この寒い時期に海辺といっていい、三河蒲郡ラグナシアへお出かけしました。昨日ね勿論遊園地アトラクションも楽しんだんですが、昼からのONE PIECEショーが、着ぐるみ(昨年のUSJではあまりにも似てないお笑い?というようなコスプレ(だったのもどうよでした)にてで、ちびっこ達にも解りやすいんですが当然、頭でっかちでさすがに漫画・アニメ通りには厳しい中、フランキーだけが上半身一体成形:画像がないためイメージ湧きにくいでしょうが、ジャミラみたいと言えば多少分かるかな。更にチョッパーがどんな風になるかとおもえばなんと”ぬいぐるみ”。セリフのところだけ、チョッパーを抱えたキャストが抱えて動かすという大技。さすがに登場では大笑いでした。で、トリコ(は、私見たことないので)無知でしたが、主人公トリコ役とリン役の声優さん二人と、主題歌「ガツガツ!!」唄う串田アキラ御大です。こちらは嬉しい誤算。当然、1曲だけとはいかないので数曲披露となるのですがキン肉マン Go Fight! は、まぁ当然かなとして、宇宙刑事ギャバンですよ。これが聴けたので昇天でした。まぁ、今月後半からの映画にてさらに思い出される機会が増えるとおもいますが、串田アキラといえばこの曲か疾風ザブングルの私には、この日一番の収穫といってよいほどでした。終わってからはお約束の販促でした。
January 9, 2012
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明けましておめでとうございます。お正月気分も徐々に終わり、いよいよ2012年。今年は、良いことあると良いな~とおもう新年です。今日は寒い一日となりましたが、昨日の雲多い夜の中、途切れ途切れの隙間から見えるオリオン座と冬の大三角形を観察したのでした。おもえば本では何度も知っている星座ですが、真剣に夜空を見上げて探したことは殆どなかったような気がします。町中の明るい場所からの観察でしたし、雲に隠れることほうが多かった環境でしたがそれでも時々みえる星座は寒さ忘れ見とれてしまいました。
January 4, 2012
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元々は去年のアルバムですが、先日DVDやボートラ(シングルカップリング曲)加えてのDX仕様での再発。Happiness: Deluxe Edition。このアルバムよりのシングルカットが気がつけば凄いことになってます。そうなんです、アルバム全曲がシングルカットできる程の内容ということに今更ながら、聴く度に感じてます。そんなこともあり、今年の一番聴いていたのは昨年発売のアルバムから年越しでのこのDX盤でのこのアルバムとなりました。LADY GAGABorn This Way: the Collection: Deluxe Editionに豪華内容には数では劣るものの、パッケージ内容としては申し分ないです。こんなのがあるので、発売早々につい買ってしまうと”しまった、騙された”状態多いです。新譜を手が出しにくくなる理由です。ADELE21が、まさかここまでのモンスターアルバムとなったのも驚きでした。まもなく今年も終わりです。それでは良いお年を。
December 31, 2011
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↑この告知はイマイチ一人では躊躇いがあったのでスルーのつもりでしたが、あまりの寒さに外出が億劫になっていたのもあり、冬休みの息子連れて急遽鑑賞です。コテコテの内容と噂を聞いてましたが、単純な私はまんまと多少涙ぐみながら感動するのでした。ヒュージャックマンは酷い親父です。しかし、スタイル抜群、やっぱり画で映えます。格好良すぎるので、不埒なロボットバカの筈なのにそこまで落ちぶれてみえないのが少々不満。贅沢な問題です。但し、上下告知ポスターの彼はどちらもイマイチです。Lostケイト役エヴァンジェリン・リリーがヒロインですが、こちらは話が話だけに時々華を添えるように登場ですが、本筋の親子の母親とも関係無いため比重が軽く作られているのが、珍しく好印象におもえました。観た人全てが感動するかは疑問ですが、涙腺が緩みがちな私には楽しい2時間でした。次はホラーかなプラレス3四郎って、まさに縮小版でした。
December 28, 2011
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前作は1回聴いてそのままでしたが、今回のSweetheart of the Sunはすでに何回も聴いています。この1曲というのも無いですし、当時一番好きだったMichael Steeleも辞めちゃってます。が、なんか演奏や録音は今の音ですがデビュー時の雰囲気を感じる懐かしさなんです。たしかにヒット曲連発(”Walk Like an Egyptian”なんて、未だに彼女たちならでは)しましたが、殿下よりの初期ヒットManic Mondayの流れをくむような内容に感じます。(あくまでも懐かしめるならですが)癒し効果もあります。
December 27, 2011
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ストーリーは兎も角(って、勿論ちゃんとしてます)、トムさんのアクションが凄いです。ジャッキーチェンとは身体の張り方が異なりますが、異常といえるスタントシーンばかりです。筋肉が歳のせいなのか、鍛え方のせいなのか少々不自然におもえるマッチョさですが、顔の衰えは仕方ないにせよシーン、シーンで”あっ”と言わせます。おまけに今回は孤立してのチームだけでのミッションということでキャラクターも絞られて凝縮されてました。ドラゴンタトゥーがリメイクされるこの時期、まさか悪役で本家が出てきたのも驚きでした。2時間超えるどちらかというと長めの尺ですが、全く感じさせないです。OPは007を意識かなりしているようにおもいましたが、メインテーマが決まっているので私にはちょっと弱いインパクトです。唯一の不満はエンディングテーマが今回ありません。残念。また今作、続きではないのですがM:i:IIIを観ていないと直接判らない大筋があるので、”もし”未見でしたら予習必要です。4人のスケットとして何処で出てくるのかと待ってましたが、結局現れずにミッション終了。で、最後にヴィング・レイムスやっと登場です。これは皆勤賞目的でしかない登場でした。年齢的にもそろそろ潮時?間隔狭めて2本くらいは主役頑張って欲しいところです。面白かったですね
December 21, 2011
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公開週です。さすがに全ライダーでは風呂敷広げすぎで大変だったのか、昭和のライダー7人とW・オーズ・フォーゼでまとめたようです。但し、来年春のスーパー戦隊と仮面ライダーの大集合映画公開が、映画プリキュアオールスターズDXでも名前紹介だけでもかなりの尺でしたのでどうなることやら。親子を取り込むためとはいえ、ウルトラマン然りで、一年中配給会社の思うつぼに嵌っております。年明け早々に宇宙刑事までかり出され、またまた食指を刺激されてしまいます。で、前置きが長くなりましたが、今回もそれぞれの話が展開して最後にまとまって大ボス登場で決戦なんですが、単独のお話がキャラクターを生かして良くできています。場面転換はアイキャッチで子供にも判りやすく、音楽の使い方といい回を重ねるごとに痒いところに手が届く工夫が随所に施されています。今回映画タイトルにも出てませんが、改めて仮面ライダーWが好きになりました。やっと電王の呪縛を完全に断ち切れるのかというのが過ぎりつつ、今後の仮面ライダー映画の在り方に新しい期待です。フォーゼが学園ものということで設定自体に賞味期限があるのでこちらは続けること難しそうですが、その反動でのお遊び路線はどんどん脱線して欲しいです。しかしスカイゼルに見えてしまいます。映画は総じて良かったです。CGに頼るシーンが益々増えているのがウルトラマン同様に心配ではありますが、親子団欒な作品多いのは嬉しい限りです。新フォームはなく、恒例のNEWライダーが最後に出てきます。
December 16, 2011
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久しぶりでも無い?ですが、月に数回は行っていた劇場でしたがチケットの関係で最近足が遠のいていた映画館に数ヶ月ぶりで観てきました。なんと言っても結構遅い時間まで上映しているというのがキモでして、更に夜間興行は¥1000というのも有り難い限りです。お陰で当日券は勿論のこと、前売りも買えません。で、そろそろ公開終了間際ではないかとおもわれる本作です。さすがにかなり日にちが経つことと、最終上映時間だったこともあり私一人とおもいきや予告編始まって一人お客さんが入ってきたのには少々驚き(って、その方も私に驚きかも)でした。目新しいネタでは無く、最近多いようにおもわれ(つい数ヶ月前も”猿”で似ていた内容)ますが、今作は出演者が豪華です。オチに繋がるので具体的に書けませんが、唐突に’2日目’のカウントから始まり、ウィルス(昔はヴィールスって書いていたような・・・)が日に日に蔓延していく過程が淡々と進みます。サスペンス的でもありホラー的ともとれますし、画質も荒く雰囲気にはぴったりな撮影です。ご興味あれば、どうぞ。といった感じなんですが、これだけ世界各国の往来が自由な今日、強烈な細菌が現れればいつ現実となってもおかしくないのが非常に怖いです。ですので、視覚的な怖さは無いものの見終わった後も残ります。映画はフィクションのため完結しますが、実際に起きた場合は終息ではなく、終焉迎えるのではないかと恐ろしいですね。タイトル忘れましたが、本作上映前の予告編でU2がかかり、劇中のエンディング手前でもU2です。どちらも新曲ではないというのも不思議です。さぁ、次は学園ものを観に行くぞ!!
December 14, 2011
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またまた江戸川乱歩賞受賞作。更に史上最年少受賞という話題だったそうで・・・カタコンベ。楽しく読ませて頂きました。選考の選評でも書いてありましたが、内容や文体含め、小説としてはかなり危ういようにもおもえる節多いです。結構、ご都合主義で破綻しかけそうなところや掘り下げてないというより???という箇所が大事なところでありました。ノベライズ(って、それほど読んだこと無いのですが)というと語弊ありますが、かなりライトです。但し、閉鎖された空間での展開は映画のような視覚では”暗い”というマイナスがつきまといますが、そこを読ませて楽しませてくれるという凄さあります。知識的なこと全く知りませんでしたがそんなことは関係無く、最低限の説明で十分に楽しめます。かなりマニアックに説明してくれる作品も多々ありますが、正直殆どそこまで読み込むことないですし、間違ったこと(車関係の仕事しているので、どうしても自動車や工具などでの記載に間違いあるて辟易)書かなければ’こんなに詳細要らないよ’ということ多いので見習って欲しいともおもいました。読む切っ掛けは江戸川乱歩賞受賞作でしたが、エンターテイメントとして面白かったです。ベテランの作品ではあり得ませんが、展開のテンポ良くで一気読みでした。
December 9, 2011
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久々の邦画(特撮やアニメは別でね)です。鑑賞券がたまたまありまして観ました。事前情報(仕入れていきました)が少々大袈裟だったようで、前知識なければ違ったかもしれませんが”そんな世界もあるのかな~”という感想が第一。山口県下関という街は、本当にそんなところなの?とおもいつつ、死があまりにも普通過ぎて描かれていることに現実なのか脚色なのか・・・・。コメディチックでもあるんですが、描かれているのは悲壮感ばかりです。あぁ、懐かしのビーバップハイスクールは、観終わった後に爽快感あったんですがね
December 7, 2011
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単館も納得。映画だからできる物語。脚本が読んでみたいような”えっ?”の連続です。善人な主人公ですが、それだけです。と言うと終わってしまいますが、寸劇の如くあきらかに作り話的が全編です。キアヌさんが制作側にも関与しているようですが、どちらかに徹していればまた出来も違ったようにおもわれ残念でした。こういった役柄は、表情が辛いですね。どうやら劇中で演じる舞台劇【桜の園】にも絡むオチ(だそう)ですが、最後までう~ん。正直、なんじゃそりゃ!!という感じでした。タイトルも主演作フェイク シティと被せたんでしょうか。ヒロインが見覚えあるのに思い出せなかったんですが、それもその筈で、先日観たばかりの8ミニッツの彼女だったんですね。ケイト・ブランシェットになんとなく似てますね名古屋での公開劇場、来年で閉館です。シネコンは便利ですが、昔からの映画館がまた消えていく。
December 2, 2011
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東京ダモイこちらも江戸川乱歩賞受賞作ということで読み始めましたが、これがまた重い内容です。戦後、シベリアに取り残され捕虜となり、いつ日本に帰れる(ダモイ)かの極限での毎日の糧が語られ、その地獄からダモイ出来た人々が60年後に交差します。私が知らないだけかもしれませんが、第二次世界大戦後の話として上辺が触れられることあっても深い話は殆ど語られなかったようにおもいます。戦後とは名ばかりでシベリアの極寒では残された日本人の悲惨な境遇がこれでもかと語られます。戦中、日本が他国にしたこともきっとこういったことなんだろうかと感じつつ風化させてはいけない過去の過ちを感じさせられます。時間軸での現代で起こる事件も元を辿れば、60年前のシベリア抑留が招いた悲劇・事件発端ですし、戦争が人生狂わすという普遍的なテーマでした。しかし、江戸川乱歩賞の解釈は広いです。本の最後に選評がありますが、この回の審査員で(代表昨である某受賞作品を読んで大変がっかりした経緯ありまして)どうにも”貴方が語るな”と言いたい程の方が居るのが腑に落ちません
November 30, 2011
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抹茶どらやきがありました。『見た目や”ニオイ”を気にして食べて』と言われました。ニオイについては特に気になりませんでした。ただ、見た目は少し変わってました。「ふ~ん、確かに何となく変わっている。これのことか!!」どれどれ、味はどんな感じかな?ん!・・・・すっぱい慌てて吐きだし、ハミガキ・うがい。それでも未だにすっきりせず。最初にストレートに『賞味期限切れだから』と言ってくれれば・・・・
November 27, 2011
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1980の江戸川乱歩賞受賞作。の肩書きにて30年以上経った今更ながらに読書しました。勿論いつもの有り難き¥105です。猿丸幻視行表紙そのまま、非常に古い作品でした。まぁ、物語が現代劇では無かったこともありあまり関係ないんですが、本の中での現代と過去に行き来しまして、更に飛鳥時代の謎(歌句にかんしては、読んでいても殆ど理解できず・・・)。ここに後半殺人事件も絡んで”えっ”という様相です。正直、前半の過去での柿本人麻呂についての件、物語中で語られる説明読んでも歌に疎いのか理解できない箇所多く、かなり退屈でした。どうも後書きではこの辺は借り物的なところもありとのことでしたが、本作の内容・造詣にかなり重要でありまだまだ到りません。マルコヴィッチの穴さながらに突拍子も無いSFチックな設定、でも舞台は閉鎖的な田舎と狭いのですがメインは古典さながらの理解を求めまして多少なりとも勉学した気分です。小説を書きたかったのか、歌の謎解きをしたかったのか私にはこちらが謎だったんですが、最後まで読み切ると”なるほど”と肯けます。
November 26, 2011
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って、昨日のこととなりましたが、単純な語呂合わせとはいえなかなか面白いです。元々、企業発案の営業目的でもないようで、言い出しっぺはナイスアイデアです。同じく他にも”大工さんの日(「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日だそうです)”・”ボタンの日”でもあるようです。周り見渡すと自動車のナンバープレートでも結構見かけます。希望ナンバー制ができ、いい夫婦と読ませる訳でなく、誕生日だったりするのかもしれませんが、結婚記念日や何かしら縁にした夫婦さんは末永くと願いたいものです。既に11月23日。これを書くのが翌日なのもよいでしょ
November 23, 2011
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予想だにしないどっぷり。北村一輝は好きで秋のドラマの興味惹く一因ではありましたが、昔懐かしさと不本意ながらの見たさが理由でした。指の本数や(特にベラの)変身後姿には文句の一つも言いたいところですが、素人目で見る限り決しておふざけなど無く、テーマがかなりシリアスで丁寧に作られてます。アニメの時と同じでもあり、時代背景に合わせて設定をさわっているところもありですが、永遠の命ということで過去も語られ自分達の出生に如何に辿り着くのかというテーマ(ですよね?)ですし『はやく人間になりたい』です。家政婦さんが好調とのニュースですが、こちらも楽しんでいます。強いて言わせて頂きたいのが、ベロの滑舌の悪いセリフ回しだけどうにかして欲しいところです。
November 20, 2011
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ジャッキーチェン出演100作品記念とのことで、普段はスルーなんですが今回はついついでした。先に結論言いますとジャッキー作品としては言い難いです。史実に基づいてということもあり、あくまでも主役は辛亥革命でして、登場する偉人達は歴史を語る上でのキャラクターでした。但し、映画がつまらないのかというとそうではありません。予習していけば更にのめり込めたのかもしれませんが、懐かしのラストエンペラーや火龍の違う視点からのお話としてでもあるため、なるほどと納得。中国の知らない史実を浅くですが勉強できます。その中でも紫禁城はさすがにロケーションで凄く、逆にその他が明らかにセットというようなシーンが多いため落差感じました。映画というか、ドキュメンタリーTVドラマでもという気もしましたが内容で楽しめました。娯楽という感じは全くないです。おまけ程度に船上(船中)で、ジャッキーの勇姿が少しだけあります。余談、袁世凱の役者(スン・チュン)が、私にはどうにも体格のいいヴィンディーゼルに見えてなりませんでした。
November 18, 2011
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いよいよでは無い筈が、先週から大きな展開で今週は節目となりました。しょっぱなからのグレートワルズ(ネーミングからして強そう)がまるで”メカゴ○ラ”か、”にせウルトラセ○ン”の如く、ロールアップ待ちの登場。これは、何か違うと感じさせました。そこからは普通に進んでいくんですが、前編終盤でのグレートワルズ登場してからのコテンパンにやられたゴーカイオー。マーベラスが我が身を犠牲に仲間を脱出させて・・・・。とここまでは美談ですが、そこは違います。”仲間”たるもの最後まで一緒に戦うのが”仲間”で、自己犠牲は駄目なようです。で、行方不明のマーベラスを心配するもののゴーカイブルーは、単身闘い続けます。ジョー先輩の変わり果てた姿バリゾークを逆転にて見事乗り越えたゴーカイブルーそして一旦は仲間を脱出させたものの、戦いに敗れ倒れたマーベラスですが、過去に今回自分がとった決断と同じようにマーベラスを救うために自らを犠牲にしたアカレッド(って、繰り返しじゃないかまったく)から有り難い助言を得、復活するゴーカイレッドグレードワルズに劣勢な戦いを強いられるものの、遂に35番目のスーパーヒーローの大いなる力を得て、真の戦隊物”ゴーカイジャー”となる素晴らしいお話なのでした。ゴーカイジャーにどっぷり嵌ってます
November 13, 2011
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切ないお話かな。『このラスト、映画通ほどダマされる』のキャッチコピーでしたが騙されなかったので、まだまだ映画通への道のりは厳しそうです。トムさん奥さん役の時より随分と経ちますが、Eagle Eyeで観た時よりも普通の女性役というせいか魅力的です。綺麗に歳を重ねているといえばよいでしょうか。内容は地味です。でも変に大風呂敷を広げないせいもあり、多少無理あるものの破綻せず進みます。最後は出来すぎにもおもえますが、如何にも”ほろっ”とさせるエンディングで、観終わってから充実感です。ここのところ、読書にどっぷりでして来週はもう少し出かけたいところです。
November 10, 2011
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今年はネタ尽きといったら終わってしまいますが、スカイライン-征服-、世界侵略:ロサンゼルス決戦と、同じ趣旨が続きます。邦画では”ハヤブサ(これこそ、全く同じ話の制作異なることでの視点替えなんですか)”が同じ様相なのか・・・。今回新たな点は、タイトルのまんまですがカウボーイという時代背景が斬新と言えますが、正直現代での戦闘でも圧倒的な力差が当たり前なのに、今回は拳銃やライフル・槍などで交戦する始末でして、要は戦う相手がこの映画ではお粗末故だったとも言えます。記憶喪失のダニエルクレイグが何故に時代背景が一致しない武器となる腕輪をしているのか、どうしてエイリアンが出てくるのかはすぐに判る話でして、結局VSです。よく分からないのが、敵役のエイリアンが強いのか弱いのか?賢いのか頭悪いのかです。いつもおもうのが、スター・ウォーズは当然別なんですが、人型エイリアン以外は大抵どの作品でも動物同様に裸でして、進化した人間が裸になるような退化も考えられずで、ここがどうも矛盾におもえてなりません。闘うための鎧や装甲は着ても服など衣類着ませんね。ハリソンフォードも更にお爺さんでした。砂漠というか荒野が舞台ということもあり、画質はかなりざらついて雰囲気出てました。
October 29, 2011
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祝!!10万hitです。ありがとうございます。とはいえ、いつもと一緒なんですが今年(売れてませんが)ダークホース的な出来のこのアルバムにやっと触れようかとおもいます。発売から数ヶ月、未だ聴いております。申し訳ありませんが、本家のアルバムだと20年程前に遡らければ同じ様な思い出ないです。1作目のサントラもさすがNIKKI SIXXでしたが、まさか2nd出るとは予想外だったんですが、なんとジャケットこそ(ペーパースリーブも)イマイチですがThis Is Gonna Hurtは、聴いてぶっ飛びます。メンバー追加無しですが、変更無しも鉄壁な布陣で、ドラム不在でも補って余るほど強力です。TOMMYという稀代のドラマーとやってきているだけにNIKKIには難しいのかもしれませんが、本家4人よりこっちの3人のほうが良いとおもえるのが少々哀しいです。サイドプロジェクト的には豪華すぎます。プロモーションしてという作品ではないので、根本的にファン以外の方が耳にすることが無いのが非情に惜しい。DLシングル主流で寂しい限りですが、最近のアルバムでは大御所、新人不問で今年のイチオシです。
October 28, 2011
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遂に真打ち登場といったところでしょう。公開週にはいけませんでしたが、やっとです。ファンタスティック・フォーの超能力はどうするんだ?のクリスエヴァンスがキャプテンです。同じマーベル作品なので少々不思議な配役に感じます。IRON MANのお父さんも重要な役で絡みますが、息子となるロバートダウニーJrを意識したとおもわれる面影繋がる配役におもえました。今回も前作マイティ・ソー同様に3D作でしたが、吹き替え版しかなかったことと、何度も書いているように3Dの必要性が疑問だったこともあり迷うことなく通常の字幕版での鑑賞です。第二次世界大戦が舞台でしたので、史実も絡んでどうなることかとおもいきや、さっさと別の展開にて巧い物語運びです。人間の極限的な成長はあるものの、他のヒーローほどのスーパーパワーがあるわけではない(ですが、ケンシロウくらいの超絶人間ではあります)ので、陣頭指揮は執っても複数の敵達を一人だけで倒せません。なのでキャプテンです。悪役のヒューゴ・ウィーヴィングマトリックスよりも酷く、中盤からCGではなく、被りもので最後まで過ごします。やはり顔が濃すぎるからなのか・・・・。恋愛話も同時進行しますが終始↑との闘いでして、凄い科学力をもっている強敵な筈ですが、常にキャプテン達に先手取られて生かせぬままにクライマックスになだれ込みます。まぁ、詰めが甘いのは時代設定ということなのか、その辺りは世界観に合っていました。少々睡眠不足気味で行ったので眠気心配でしたが、見始めるとそんなこと忘れまして、最後まで楽しめました。当然、ラストは次回作”アベンジャーズ”への橋渡しでして”来年夏まで待て”でした。毎回おもうというか、”あ~あ”なのが、マーベルヒーローシリーズ作品のエンディングロール後のお約束シーンを結構な人達が見ずに帰っていきます。明るくなるまでが映画なので、待てないもんですかね。時々、冒頭に【エンディングロール後に続きがあります】と親切なテロップ付きもありますが、観る側の問題なのでこれから劇場行かれる方はくれぐれも見落とさないで下さい。
October 27, 2011
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ヒットチャートを聴く中で久しぶりにこの手?で”ピピッ”ときましてyoutubeで探しました。聞いたことないバンド名でしたがそれもその筈、まだデビューアルバム(出すという形態もアイドルあたりだとそろそろ崩れるんでしょうか)もでたばかり。それも日本のみ?のようです。LIVE疎遠ですので知るわけもなく、どうもサマソニ出演だったそうですが”知る人ぞ知る”状態というところなのか、私がモグリなのか。http://www.youtube.com/watch?v=lgrlLjntET8&feature=results_video&playnext=1&list=PL0B4B6E65065EE9BF ←興味あったらコピペして見てねこの1曲しか聴いてませんが、PV見るとまんま懐かしの・・・という感じです。バンド側からなのか制作側からのかお手本まる解りの作りですが、曲がたっているのでこれがなかなかよいんですね。まぁ、他の曲聴いてみないとですが、少なくともこの1曲はとても良いです。でフルアルバムです。BETA WOLF本国発売が安価だったら買おっかな
October 26, 2011
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何故かツボに入り毎週見ている”戦国鍋TV(深夜番組です)”。眠い時は、放送時間に見られないため録画して見ることも度々ですが、そのため子供も一緒に何本かみています。最近では、お気に入りになりつつで録画も当たり前です。で、コーナーで一番好きなのが天正遣欧少年使節。その前の七本槍は食いつき悪かったのが、何故か今回は喜んでおります。主要メンツ”元シンケンブルー”と”エセ仮面ライダークウガ(ディケイドね)”と特撮再就職組ですが、さわやかです。ご興味あれば戦国鍋TV ミュージック・トゥナイトでどうぞ元々が地方発信?なのか、地域での放送も違うようなんですが、題材が戦国時代ネタということで関係ないのもこの番組ならでわです。
October 25, 2011
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どこで知ったか不明ですがキラー・インサイド・ミーを見ました。ジェシカアルバ見たさだったからなのか・・・。相変わらず綺麗です。ビミョーなヌードシーンもあります。しかし、残念ながら彼女はさっさとフェードアウトしますし、その後登場のケイトハドソン(王子とおめでとう)に完全に霞みます。私生活で王子とのことがこの後あるので、素ではなく役柄上だとおもうのですが、外見かなりの醜態晒すので女優の格を感じさせ凄いです。弟アフレック、サイコキラーという名前が正しいのか分かりませんが、好青年でいい人である”筈”が”実は”という本来持つ狂気エスカレートが作品の根幹ですが、好演?です。当然、共感もなければ見終わった後の充実も無かったんですが劇中での暴力シーン、特にジェシカアルバに執拗にまで殴る件が焼き付きます。原作はノワール小説の代表みたいなコメントみましたが納得です。読んでませんが、ノワール作品として徹底してるとおもいます。万人受けしませんし、見ていて楽しい娯楽作でもないのですが、現代では早々に捕まってしまう程、かなり短絡的な犯罪なので到底不可能ですが、時代故に昔ならこういった事件もあったかもとおもわせる展開が↓公開自体知りませんでしたが、この告知ポスターの役者名の配置酷いです。知らない人みたら間違います。配給元がこんなんでは駄目ですわ
October 24, 2011
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今回から大人・子供関係なく量が均一になったとのこと。今までの量を知らない(説明ありましたが忘れました)ので、子供が増えたのか大人が減ったのか判りません。注射器はかなり細く、針も一緒で更に”チクリ”減ってます。しかし、一回の接種が¥3500。子供は二回接種推奨。独り身(だったらそもそも接種しませんが)じゃない我が家では、諭吉様が飛んでいく一大行事となります。焼き肉でも食べてスタミナつけてといきたいですが、持続性が全くないしね。やはり罹った時の辛さを思い出すとそうも言ってられません。
October 23, 2011
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Unthinkableで忘れていたこと思い出しました。こちらも作品に引き込まれた映画です。復讐捜査線、既に観た時よりもBlu-Ray・DVD発売日のほうが近くなりました。おもえば、身内の不幸でバタバタした時期でした。ギリギリ観に行った夏休み中の作品でした。メル・ギブソンの栄光も何処へ。暴言、離婚など黒いゴシップばかりで、俳優としても監督としても失墜という感じでしたが作品内容がシリアスで、かなりのめり込めました。格好良くもなく、コメディ的要素も皆無です。ひたすら娘の謎を追求する父親に徹します。やっぱりこうでなくっちゃなんですが、どうしてあぁなってしまったのか・・・・作品はフィクションですが、十分にあり得るような話でした。まぁ、とりわけ目新しい内容でもなければ、今まで何本も同様な展開する作品ですが、裏世界からの少なからずの助言もあり、一刑事の筈の主人公が到達する先はアメリカという強大さ。3.11福島原発の人災起こり、よく公開おもいきったなぁというおもいです。興味持たれた方は、発売までお待ち下さい。非情に地味な展開だった記憶ですが、サスペンス要素もふんだんで話の破綻なくエンディングまで飽きさせません。こういった作品が映画の醍醐味なんですが・・・。エンターテイメント的要素が無いと話題にもなりませんでした。今年後半の上映作、私としては嬉しい作品が多く年末まで楽しみ続きます。
October 22, 2011
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これは久々に見応えあり、尚且つ後味が悪い結末というなかなか無い醍醐味の作品でした。これぞ映画なんですが、なんだこの公開はという単館ロードショーです。更に遠いときました。でも見応えおもえば、わざわざ遠くまでの甲斐あります。設定と俳優陣による進行が印象的で、シナリオが秀逸なので画的にもかなりキツイシーンもありますし、狭い展開なんですが最期まで引き込まれます。こういった派手さが全く無い作品、隠れた名作あるのですが残念ながら話題にも殆どならずで寂しい限りです。もし、行ける距離で上映あればお薦めです。ここ東海地方では単館で、遠い道のりです。
October 21, 2011
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