ビタミンB12 コバラミン
栄養素に水素を与えたり、酸素を奪ったりの「還元」を行っている。
「還元」は栄養素のバトンリレーの一つ、これによって体に取り込まれた栄養素がはじめて用いられる
メチル基を自由に動かして 様々な物質をつくっている。
・ 核酸の生合成に関与し、すべての細胞の健康を維持するために必須
・ 赤血球のDNAの合成に必要な補酵素の役割をし、赤血球の形成、再生し、貧血を防ぐ
・ 毛細血管の中の赤血球の流れをよくする
・ アミノ酸のホモシステインを壊す助けをして、心臓病のリスクを下げる
・ 成長を促進し、子供の食欲を増進させる
・ エネルギーを増大させる
・ 慢性疲労症候群の治療に有効との報告がある
・ 神経系の健康に不可欠 精神を安定させる
・ 脂肪、炭水化物、タンパク質が適切に使われるようにする
・ 刺激に対する敏感な反応をなくす
・ 集中力、記憶力を高め精神を安定させる
・ 喫煙による発癌を防ぐ助けをする
体が適切に使うには吸収の過程で、カルシウムと結合する必要がある
甲状腺が正常に機能していると ビタミンB12の吸収は順調に行われる
肝臓に貯蔵される 肝障害がある場合、貯蔵できずに不足しがち
水溶性のビタミンの中では唯一体に蓄えられる
B12の供給を止めた場合 蓄えが底をつくまで3年かかる
欠乏の症状は 体がこのビタミンの蓄えを使い果たしてから5年以上経って初めて表れる
不足すると、無気力、集中力の欠如、記憶力の低下を招く
さらに悪化すると運動神経の低下、手足のしびれなど末梢神経の症状が出る
ビタミンB12は老化の影響を受けるもっとも重要な栄養素
65歳以上の人の20%がビタミンB12欠乏症
ある研究によれば、60~69歳の24%、70~79歳の32%、80歳以上の40%がビタミンB12欠乏症であるといい
60歳以上のアメリカ人の50%がそうだとする研究もある
一般にビタミンB12欠乏症は「老衰(もうろく)」、痴呆あるいはアルツハイマー病とまぎらわしいことがある
ちょっとしたB12欠乏症は微妙なので、血液検査でも分からず、貧血を起こすこともないのに
痴呆のような神経の病気を起こすことがある
不足している人は
歳をとると委縮性胃炎(胃酸を十分生成できないために食物中のビタミンB12を使えなくなる)を発症する
不足すると「巨大赤芽球貧血」になり、さらに進むと、脳にまわる酸素が足りなくなり
しまいには脳の神経細胞が死んでしまうという大変なことになる。
胃からは あまり良く吸収されない
腸で吸収されるには胃の分泌液に含まれる「内因子」が必要
胃切除、萎縮性胃炎、老化で分泌が低下すると吸収が悪くなる
妊娠、甲状腺機能亢進、アルコール中毒、腫瘍などがある場合多く必要とする
動物性食品に多く含まれているので、菜食主義者に欠乏が起きやすい
酸、アルカリ、水、日光、アルコール、エストロゲン、睡眠薬は敵
舌下錠になっているものか、小腸で吸収されるようタイムリリース加工されたものが良い
ビタミンCを多量に摂ると B12と葉酸が尿から多く出てしまう。
この二つの栄養素が少なくとも摂取勧告量は摂れているか確かめておく
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思ったこと、感じたこと
たくさん含んでいるのは、レバー、牛肉、豚肉、卵、ミルク、チーズ、魚だそうです。
動物性タンパク質を食べる重要性が よく分かります。
魚や卵も乳製品も摂らない 厳格なベジタリアンは不足しやすいそうです。
その場合サプリメントで摂るようすすめられています。
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自分や家族の飲むサプリの覚書きです。
気になる点や 覚えておきたい点だけまとめています。
記載間違いもあるかも知れませんし、詳しいことは、本などで確認ください。
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