スクラップ&ビール

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2026.07.30
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カテゴリ: 本・朗読


1927(昭和2)年「日本少年」1月号初出。朗読時間約17分 。去年から3度目になる子供の誘拐事件。舞台は九州。少年探偵の与一は巡査部長を父に持つ浅田家3人家族の一人っ子。話は平林作品の中では好みじゃないけど、呉田博士の論文『本能と教育』に紹介されたフラウンホーファー博士の人体実験の恐ろしさにしれっとヒントがあったのにまんまと騙された。そしてこのエピソードが少年探偵浅田与一の探偵としての最初の巧名話であること、さらにその少年探偵が今では立派な事務所をもって多勢の部下を使って活躍していること(ということはめっちゃ昔の思い出話やん)が結末として語られるのは面白い。そして事件はすべて浅田家の茶の間の父子の会話で解決されるという展開も。Living room detectiveっすかね。








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最終更新日  2026.07.30 16:25:49


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