cinema cafe

June 14, 2005
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girl mini
 バスの運転手さんに、あまり良い印象がない。

 地元の旅行会社を利用しバスツアーに行った時の運転手「アニキ」。
 「ガイドがいないので」と、運転手のアニキが出発時に挨拶をした。(運転手も接客業なんだから、  
 もっと愛想良くしてくれても。)の考えの私。
 アニキはそれを覆した。
 流暢に話す・・・話す・・・話し足りないのか、まだ話す・・・。

 バスは祝日もあってか道は混みこみで、ナカナカ進まない。
 でも車内は、アニキが挨拶の時に多数決をとって決めた「踊る大捜査線」のビデオ鑑賞で、みんな
 和やかな雰囲気。


 バスの前の車がいきなり止まり、運転席の窓から身をのり出したおやじは、私たちのバスに向か
 って「蛇行するなっ」のジェスチャー。
 (なんなの?!そんな事ないと思うけど・・・)

 席が一番前だった私は視線がテレビから、大きなスクリーンと化したフロントガラスへうつる。
 しばらく動かないその車に、運転手アニキはクラクションをならす。
 なんだか手に汗にぎる私。

 まだ動かないその車に、アニキがもう一度クラクションをならす。
 しぶしぶ動き出す車。
 何事もなかったように運転再開するアニキ。

 ホッとしてまたテレビに視線を戻す。

 でも、なんだかこのバスに乗っているのが怖くなってしまい落ち着かない。

 (アニキって怖い運転手?アニキって無茶する?)
 そんなことが頭の中でグルグルとまわっていたら、バス→なぜか減速する。そしてアニキが運転席
 の窓を開けた。


 チラッと見ると、さっきのおやじの車だ。
 おやじ、まだ文句を言っている。そんなおやじにアニキは
 「でも、何も違反はしてませんよ。いいですかねぇ。すみませんね」
 と、言いバスを走らせた。

 ちょっと怖かったけど、アニキ、かっこいいっす、しぶいっす。
 このバスで何かあっても、アニキは乗客の私たちを守ってくれる。
 そんなふうに感じるやりとりだった。


 最近、2本の市バスを週1で利用する私。
 「今日の運勢」より、「今日の運転手」の方が気になる日々・・・♪





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Last updated  June 14, 2005 08:49:15 PM
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