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2003.09.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ネジ送りの親ネジシャフトを点検すると、見た目にはキチンと

エプロン部分を外し送りネジをフリーにしても重い重い!

最初は親ネジの連結部分がセンターが出ていないと考え
まず曲がりを修正しました。ですが右側の軸受けを締めると
ネジが重くなります。色々時間をかけてトライ&エラーを
繰り返し、結果なんと3個ある軸受けすべてアライメントが
ずれてました。ノックピンまで打って作られているのに・・

日本製品のような感覚は全く通用しませんです。

ずれているというかX・Y・Z軸すべて揃ってません。

アメリカ人いわく「訓練を受けた猿が組み立てている」とは
このことか と納得。。(中国人を猿とは思いませんが・・)
彼らはイタリア車の電気配線も猿の設計とか言いますから。。

いくつかネジ穴を拡大し軸受けを取り付けました。
これで親ネジシャフトは指でクルクル廻せます。
http://jp.y42.photos.yahoo.co.jp/bc/kei359/lst?&.dir=/lathe+with+mill&.src=ph&.view=t

これでOKかと思ったら、なんともうひとつ落とし穴があり
ました。ギヤ取り付け板は左の軸受けの首に六角穴付き
ボルトで締め込みますが、キチンと締めると首が絞まり
シャフトが廻せません。!!
デジタルノギスで測ってみると100分の2~3縦方向に

軸受けを外し取り付け板で絞めた状態でシャフト穴を
ホーニングしました。(Yhaooフォト参照)

アメリカではこうした中国製の旋盤をKitと呼んでいますが
正しくキットです。一見するとちゃんとしているから始末が
悪いですね。(つづく)






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Last updated  2003.09.24 11:38:42
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