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2024.06.28
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カテゴリ: ゲーム





恐らくなんだけど、いくら戦術を駆使した所で物語要所要所のエネミーにはレベル上げなしでは叶わないと思うし、レベリングなしで行けないなら、頭使っても無駄というか、レベリングなしで行けるRPGには一段階作り込みが甘いと思う。

手元にあった比較対象が天才、伊藤真一が手がけた『約束の地リヴィエラ』(これも宝箱の引きがクリアに影響するけどね)、というのも悪いんだけど、

普通にレベリングをしたとしても、ゲームデザイン(サガスカが通常フィールドに対し、リヴィエラは十字キー移動)からして、どう考えてもリヴィエラの方が勝っている。

(まあ、あくまで主観なんですけどね…。



で、1番懸念してたことなんだけど、限られたリソースを複数人に割り当てる戦闘。

これからできることは増えるんだろうけど、念頭に来るのは『面倒くささ』。

これも、複数人ではなく、たった1人での立ち回りを考えさせられる『闘神都市3DS』に大きく劣っていると思う。

近年のRPGとしては破格の中古1万超え

※同じ理由で『Fate/EXTRA』も一時期プレミアついてた。まあ、出来が優秀すぎるから仕方がない事象。

なので、自分も昔は敬虔なサガフリークだったんだけど、正直『ブレスオブファイアV』や『ヴァルキリープロファイル』の『クリアまでの敵総数が限られている』造り、いわゆる『努力万能が効かない、普通とは言い難いRPG』に慣れてしまい、

その影響で、ある程度、レベリングなしでクリアできるRPGというのも見つけてきたから、

ぶっちゃけて言うと、サガはもう刺激不足です。

いくら複雑にしてもクリアにレベリングが必要な時点で『ドラクエ』と土俵同じ、『努力万能』が幅を効かせられる、

普通のRPG。

※主要なところで言うと『FF2〜6』や『テイルズのエターニア〜リバース』、メジャーな所では『マザー2』などはレベリングなしで行ける。
1回クリアしたけど改めて今やってる『クラフトソード物語2』、あと1とはじまりの石もそう。


↑例えば、ストーリー上では回避出来る第3の自分の場所の大ボス、『ちょうねんじゅのめ』。
実は、レベリングなし(道端のウロウロでのレベル上げをせず、道中出会った敵だけ倒す)で、立ち回りを詰めるとギリッギリ倒せる、
なんというか、エンドコンテンツっぽい強さ。
…とりあえず1人ダイヤモンドになった時点でやり直しなんだけど…これ余談ね。あと2番目のモグラもかなりきつい。

閑話休題。

ただ、それが悪いと言ってる訳では無いんです、ドラクエも面白いし、好きです。

ただ、上記のように伊藤真一や新納一哉という天才的ゲームクリエイターの趣を知ってしまうと、サガはもう『新しい事に挑戦している』というスタンスから『サガフリークを逃させない』という保守的な立ち回りで情けなく思っていまいます。

こないだの『スクライド』の件で言った、『幽遊白書』が『右ストレートでぶっ飛ばす』を手放して大衆迎合に向かったような、無駄に複雑にして真剣に遊ぼうとするプレーヤーを煙に巻くくだらなさを感じる。

別に、少し変わったRPGとして捉えれば『サガスカ』は多分付き合えると思うんですが、

サガチームのRPGに本気で取り掛かることは、今後ないかなと思いました。

サガフリークを、根底から覆すような造りを敷いたなら別だけど、今のスクエニの保守思想では、多分ないんじゃないかな?

なので、いい加減『尖ったRPG』の看板を外してくんねぇかなというか、

昔、コナミの『アクスレイ』を制作したチームが、トレジャーになって独立し、『銀銃』『シルミラ』『エリソル』『斑鳩』といった名作を生み出したように、サガチームもいっそ独立すればいんじゃないかなと思いました。

独立…アッ、ミストウォーカーなんてのもありましたね(小声)






以下は、ここまで駄文を読んでくれた人へのお礼!

何度も言うんですが、『リヴィエラ』は練習バトルなしでクリアできるんですが…立ち回りをかなり詰めても、おおいに『宝箱の引き』が影響するので、挑む方そこは最初に割り切ってください。

先にやるなら『ユグドラ・ユニオン』や『インザナ』『グングニル』『ジェネレーションオブカオス6』『エクシズフォルス』、どれでもいいので、1度レベリングなしの厳しさを知ってからの方が確実に良いです…ヒリヒリするよ。

※意外にも『エクシズフォルス』は、どっちの主人公だったか忘れたけど、中盤の中ボスがかなりギリギリなので少しおすすめしない。

あと、『リヴィエラ』を制作した伊藤真一氏は『タクティクスオウガ』に薫陶を受けていて(自分で何かのインタビューで言ってた)、要所要所に『オウガ』を感じさせる遊び心がある。

戦闘終了のメッセージが『 Triumph』だったり、作中、主人公のエクセルはとにかくよく小石を投げる(『オウガ』のトレーニングの挙動のもじりかと)。

だいたい画面からしてクォータービューだし…ここまでくると牽強付会でもないでしょう^^;

ただ『リヴィエラ』のゲームデザインは実は独自ではなく、クォータービューではないけど、GBに『セレクション』という結構似てるRPGはある。


↑多少古くさいが…


↑移動方式はリヴィエラと一緒で、


↑宝箱開けるひとつ取ってもちょっとリヴィエラに似てる。

ただ、これは戦闘バランスは確実にドラクエ寄りで、レベル上げは必須なんだけど、

ものを調べたりした時の主人公のセリフが多彩で面白い所は『リヴィエラ』のテイストに近いので、もし興味があれば遊んでみるといいですよ。
(今ちょっと高いケドネ…^^;一応『Ⅱ』もあるヨ!)

ではまた〜


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最終更新日  2024.06.29 15:21:13
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