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2024.02.16
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 福岡県直方市の全市立小11校のの3年生が

「石炭と鉄道のまち 直方」をテーマに学ぶ本年度の「社会科見学」が始まった。

授業の一環で、市石炭記念館と同市のNPO法人「汽車倶楽部(くらぶ)」が協力し、

11月末まで実施される。
 社会科見学は、石炭積み出し港や製鉄所に中継する鉄道輸送基地があり、

石炭産業の終焉(しゅうえん)まで国の経済発展を支えた直方の近代を学習する独自の取り組み。

市教育委員会が2014年度からカリキュラムに取り入れた。
 本年度は11日の上頓野小から始まり、

児童は汽車倶楽部が動態保存する「国鉄バス」(いすゞ自動車製キュービック)に乗って、

市石炭記念館を訪れた。「燃える石」と呼ばれた石炭が燃焼する仕組みを教わり、

炭鉱主らが集って売価を決めた本館(旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所)や、

救護隊の訓練に使われた救護練習所模擬坑道を見学した。
 汽車倶楽部では、石炭輸送で活躍した貨物用蒸気機関車(SL)の9600形59647号機の汽笛を聞き、

運転席に座ってブレーキの疑似操作を体験。車体のブレーキが動く様子も観察した。
 徳田優月さん(8)は「SLを初めて見て大きさにびっくりした。

いろんな人が力を合わせたおかげでSLが動き、筑豊で働いていたことも知り、
乗り物に興味を持った」と話した。 





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最終更新日  2024.02.16 18:29:26
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