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前回の日記まで
ずいぶん間が空いてしまった訳を
お知らせします。
我が家のこのPCが壊れたのかと思っていたら
この地域に住んでいる人の多くに
PCの接続およびタイピングに
何らしらの影響があり
インターネットに手を焼いていたようです。
南アフリカでは現在
2010年のサッカーワールドカップ に向けて
フェデレーションカップ が開かれています。
これは、2010年への リハーサル
みたいなものです。
私は、 絶対納得
できないのですが
アジア代表 として
イラク が出ています。
そんなこともあり、
許容範囲以上のアクセスがあるため
インターネットに影響が出ているのではないかと
人々の勝手な噂ですが・・・。
***
さて、エジプトで私たちは
オプショナルツアーに申し込み
ラクダ に乗って
ベドウィンの村 へ行ってきました。
シナイ半島は知る人ぞ知る
(みんな知ってる?)
モーゼの十戎で名高いシナイ山があるところです。
ここは、その辺の丘です。
ウチの子供たちが登っているのですが
小さくてわかりませんね。
シナイ半島の内陸は
草も木も生えないような荒れた岩地です。
そこに、べドウィンという流浪民族が
生活をいとなんでいます。
私たちが訪れた村は
子供たちを学校へ行かせるために移動することをやめ
観光客を相手に生活している人々でした。
ラクダの綱を握るのは
素直でかわいい
子供たちでした。
一緒に写真を撮らせてもらいました。

ベドウィンのテントは
地面に直接絨毯が敷いてあります。
その上にクッションが並べてあり
柱を立てた上に布をかけたその中は
ホッとする涼しい空気が満ちていました。
そこで、ベドウィンの食べ物である
香ばしくておいしい トウモロコシの粉のバン
と
それから、 甘~い甘~いお茶
をいただきました。
ミントティーのような味ですが、ミントではなく
草なのだそうです。
お砂糖を入れなければ、
ダイエットティーになると言われて
早速一袋買ってきましたが、
まだ効果のほどは表れていません。
甘~い言葉に弱いCOCOです。
次の日朝早く
長男 と パパ は飛行機に乗り
ルクソール日帰りツアー
に参加しました。
(ルクソールまで45分)

私の思った通り
歴史好きの彼らは
ルクソールの宮殿や王家の墓を
非常に興味深く
見てきたようです。
ガイドさんにも
恵まれていたようです。
丁寧に、でも長男が飽きないように
炎天下の中
パピルスの紙工場 や
スカラベ を作っているところへも
連れて行ってもらったようです。
長男はここでも
制作過程を目を輝かせて見ていたようで
ただで、お土産をいただいて帰ってきました。
さて、次回はいよいよ
カイロでの一日です。