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今年も書いておこうかね。
私の思い込みと偏見に満ち溢れた感想。
蓋を開けたら、「ハート・ロッカー」の圧勝だったっすね。
で、それはともかく、
ミヒャエル・ハネケは外国語映画賞を受賞できなかったっ!!
プレゼンターが、アルモドバル&タランティーノのカンヌ組だったんで、
アカデミーもハネケのために粋なことをしてくれるわい、と思ったら、
違った。。。残念
サンドラ・ブロックは史上初のラジー賞とアカデミー賞のダブル受賞。
さすがだね。よかったですねー。
ふんで、衣装デザイン賞のプレゼンターに、トム・フォードが登場したね。
トム様、やっぱりちょっとアウェーな感じが面白かった。
トム・フォードと一緒にプレゼンターで登場したサラ・ジェシカ・パーカー。
あんね、この人、鼻に修正入れる前から 私の
好みではない女優で、
キャリー・ブラッドショーになっても「へえぇぇ (だから?)
」、
ファッションリーダーと呼ばれても「ふうぅん (だから?)
」と思っておったんですが、
昨日もレッドカーペットに登場したときからガムをくちゃくちゃ、
着席してもガムをくっちゃくっちゃ、やっぱり「へえーーー (だから?)
」だったな。
で、ローレン・バコールがアカデミー名誉賞受賞したんですね。
名誉賞は既に授賞式があったようで、昨日は会場で手を振っただけ。
時間の関係もあるんだろうが、もう少しなんとかならんかったのかな、と。
少し話が逸れますが、
今シーズンのDiorのビジュアルはズバリ、
往年のローレン・バコールがイメージですね。
こっちが本物(?)の「The LOOK」
で、ブルガリの今シーズンのビジュアルには
女優のジュリアン・ムーアが起用されてます。
彼女にもいつかオスカーをあげて欲しい。
しかしこの人、本当にグリーンが良く似合うなぁ。
ジュリアン・ムーア、昨日のオスカーにはプレゼンターで出席だったからか、
白いドレスで比較的目立たない装いでしたが、
1月のゴールデングローブ出席の際には
広告と同じブルガリのイヤリングをお召しに。
役得だね。でもとても似合うから納得。
ちなみに、↑の写真、よく見て。ジュリアン・ムーアの隣もトム・フォード(笑。
はい、アカデミー賞の話でしたね。
個人的にミヒャエル・ハネケの次に見守っていたのが、
マギー・ギレンホールだったんです。
助演女優賞にノミネートされていたんですが、
ま、今回は受賞はない、と分かっていたものの、
この人の扱われ方、やっぱり可愛そうだな。
レッドカーペットの上でも
「ノミネートされて弟のジェイクは何かアドバイスしてくれた?」と、
やっぱり弟の話しかしてもらえない。
どこのドレス着てるの?とも聞いてもらえなかった。
人気者の弟の陰で『ジェイク・ギレンホールの姉』という枕詞がいつもついてくる。
女優としては確かに少し華がない、地味な感じではありますが、
出演する映画の選択も悪くないし、いい女優だと私は思うのだけどな。
私は
(んま、だからサラ・ジェシカは女性に人気があるんだろうが)
ふんで、マギーたん、昨日のお召し物は、
ドリス・ヴァン・ノッテンだったよ。
どうせ受賞はないし、とやっぱり変化球できたね。
ちなみに彼女は以前、miumiuの広告に登場したこともありまふ。
可愛いいじゃん!マギーたん、頑張れ!!!
そういや今年はマギーたんみたく、ピンク系のリップカラーを塗った人、多かったね。
最後に、昨年に引き続き今年も素敵だったのが
クィーン・ラティファ
顔の造作や体形などは超越した、圧倒的な存在感とこの笑顔。
モニークも髪に飾った花やドレスの色が何者でもない、モニークで良かったと思うよ。