留年候補生W2.0の部屋 

留年候補生W2.0の部屋 

2006年11月24日
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カテゴリ: その他の本


☆あらすじ(楽天ブックスより)☆

 昭和二十年夏、敗色濃厚の戦時下の日本。商業学校に通う渋江夏生は三人のクラスメートと共に、お化け屋敷と噂される洋館を探検し、瀕死のドイツ人女性と彼女の娘・ザビーネと出会う。母親はザビーネを長崎まで送り届けてほしいと彼らに懇願し、息を引き取る。途方もない願いに四人は戸惑うが、ザビーネのため、そして自らの勇気を証明するために、長崎へと旅だった。千キロ以上に及ぶ決死の冒険の果てに若者たちが見たものとは。


☆感想☆

最初は森村誠一さんの自伝かな、とも考えてしまいましたが、どうやら違うようです。ただ、年齢から考えると、昭和二十年当時は森村さん自身が主人公と近い年齢だったので、感情移入して書かれた部分も多いのかもしれません。
主人公の年齢や旅に出る点など、石田衣良の「4TEEN」に近いといえば近いですが、時代が違うことを除いても、こっちの方が十二分に読む価値があると私は思います。
森村誠一さんの作品はできれば全部読んでみたいのですが、なかなか時間がなさそうです。せめて、いわゆる“証明シリーズ”は全部読もうと思っています。





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最終更新日  2006年11月25日 00時34分30秒
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