日本国憲法前文では、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」 と書かれている。
だがわれわれが記憶する限り、現在ほどそのような 「諸国民の公正と信義に信頼」することができない時代 はなかった。
われわれに 必要なのは、リアリズム である。つまりは、自らの経済力や軍事力に頼って、日本の安全と生存を守っていかなければならない。
テドロス事務局長の楽観的な見通しに頼って入国制限を控えていた ことで、2月から3月初頭にかけて、ウイルスに感染した中国人観光客が日本を訪問して、感染拡大につながった可能性が高い。
台湾のように、初期から徹底した感染拡大を抑制するための措置をとるほうが、より賢明であったのではないか。
結局のところ、 自国民の生命と安全を守ることができるのは、自国の政府のみ であろう。
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