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2005/08/12
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カテゴリ: Sid
一日中二人きり。

シャツに掛かる小さな指をを取り上げ、パンツのファスナーに掛かる手をそらし続ける俺をどう思っているのだろう。
MIUは俺のペースに逆らわずいたぶられ続け果てる。
今俺の腕の中で天使のように微笑む彼女は、俺には無縁のハズの手の届かない存在。



俺を縛り続ける‘縛めの輪‘。
これから解放されるには、指を落とすか皮を剥ぐか焼いてしまうか・・・生涯消えぬ‘縛めの輪‘・・・たとえその‘輪‘を消しても消えぬもの・・・プライド。
それを捨て去り、一線を越えたところで何をどうする事も出来ない。
俺はMIUを満足させる機能を持ち合わせて居ないのだ。


この身を呪った。
いや、この忌まわしい体のおかげで今俺は辛うじてプライドを保っているだけのようなものだ。
プライドを保っている?・・・いや、もうとうにプライドなんて残っちゃいないんんだ。
Takuの部屋から彼女を連れ去った時から・・・彼女の胸元から立ち昇る香りに落ちた瞬間から・・・俺はただの本能だけの動物に成り果てた。
今はただ・・・彼女が離れて行ってしまうのが怖いから・・・この至福の瞬間を無くしたくないから・・・抑えてるだけだ・・・プライドなんて・・・何処に有る?





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Last updated  2005/08/27 01:38:16 PM
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