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もう何回目か分からないワレス会に久しぶりに参加。最後に参加したのが 第4回
●ルネッサンスの君主たち
詳しいルールは「ルネッサンスの君主」でググると出てきます。
まずは2003年にWarfrog Gamesから出たこれ。ルネッサンス期のイタリアが舞台で、プレイヤーは著名な一家を率い、軍事/経済/政治的影響力を及ぼすことでいくつかの都市に肩入れし、その都市を発展させようとする。
やることはだいたい競り。お金と影響力の2種類のリソースがあり、競るものによってどっちを使うか決まってる。都市タイルを獲得するとその都市に肩入れしたことになり、タイルに示されている収入(お金や影響力)と特殊能力が得られ、ゲーム終了時には「その都市の価値×持っているその都市のタイルの数」分の勝利点が得られる。都市タイルは合計6枚まで持つことができるが、5都市中3都市のタイルしか持つことができない。ある都市のタイルを単独でがめると狙われるので、他プレイヤーとある程度持ち合うことが重要だ。
イベントタイルを落札したら、そのタイルに示されている指示に従う。勝利点を得たり、任意の都市の価値を上げ下げしたりできる。ラウンドごとに4枚公開され、これが全部落札されるまでラウンドは終わらない。つまりラウンドの長さをコントロールすることにもなるので、他プレイヤーにやりたいことをさせないために、さっさとイベントタイルを競りにかけるといったプレイもできる。
軍隊タイルと陰謀タイルはコストを支払えば買えるが、戦争を選んだプレイヤーは戦争する2都市を選び、そのどちらに援軍を送るかを(影響力で)競る。援軍を送った都市が勝てばその価値が上がり、負けると下がる。戦闘ルールは攻撃側が有利になっているが、なぜか援軍を送りさえすれば勝っても負けてもその都市の価値分のお金をもらえるので、弱い軍隊タイルしかもってなくても、安い影響力で競り落とせそうなら参加する意味はある。また、勝つと勝利点が得られるのだが、これが1勝目は1点、2勝目は2点……というように増えていくので、強大な兵力を持っているなら積極的に攻撃側として参加するべきだ。
最初にどの家を担当するかを手番順に選ぶのだが、この家の能力に強弱があるのがいただけない。私が取ったのは「陰謀タイルの手札上限+1」というもの(通常は2枚しか持てない)。プレイ前は強そうな気がしていたのでもともとこれを選ぶつもりだったのだが、私がそう思った=間違いに決まってるわけでw 陰謀タイルを取るにも1アクションかかり、貴重な影響力とお金もかかるので、通常2枚持てれば充分。3枚持てる必要などまるでなかった。さらに陰謀タイルの効果にも強弱があり、使えるのが引けるとは限らない。競りのコストが下がったり、戦力を上げたりできる家がある中で、わざわざこんな家を選ぶ理由は何もないw
都市タイルの「商人」の効果を向上させるイベントタイルを狙っていたが、1ラウンド目にはふうかさんに競り負けて取れず。同じものが2ラウンド目にも出てくるのは分かってたので、それを競り落とした。その後はなるべく多くの他プレイヤーと同じ都市のタイルを持つようにしつつ、各都市の「商人」を集めて行った。戦争では1軍事力しかないのを逆手に取り、「俺が落札したらこの都市は絶対負けるぜ? おたくそれでもいいのかい?」と脅迫して競り上げさせることにのみ注力したw
3ラウンド目終了時まではそこそこ悪くないように進められた気がするが、狙っていたイベントタイル(勝利点が得られるもの)を競りにかけたとき、A葉某さんに落札されたのが痛かった。これで1手番損。さらに、4ラウンド目が実に大味だった。最終ラウンドは都市の価値を上げ下げするイベントタイルがずらりと並ぶのだが、このうち価値-2という「フランスの侵略」を敵対プレイヤーに落札され、ぽちょさん、かろくさん、私の3人が2枚ずつタイルを分け合っていたナポリの価値が暴落。逆に価値が上がったヴェネツィアのタイルを後追いで買ってみたが、やはりナポリの価値低下が響いて敗北。勝ったのはA葉某さん。
私が取ったタイル群。100年以上に渡って逆恐喝外交に貢献した軽装歩兵がこの日のMVPw
どうかねー。さすがに古いかな。やることはほぼ競りなんだから、そりゃ入札額を節約できる家が強いに決まってるわなw 自分で競りにかけて他プレイヤーに落札されると単純に1手損なのも心理的につらい。
毎ラウンド戦争がフルで発生するというぬるめのプレイで、戦争重視のぽちょさん、かろくさんは相当稼いでたが、それでも都市の価値下落のせいで勝てなかった。熟練者がプレイすると戦争軽視派がイベントタイルの競りを繰り返し、あっという間に終わるので戦争では点が得られなくなるそうだが、そうなるともっと点差が開いただろう。しかし、その展開面白いかね? どうも6人プレイがよくなかった気がするな。BGGじゃ5人推奨となってるが、4人で戦争重視派と軽視派が2:2になればバランス取れるかもね。何か評価高いらしいけど、今やるゲームとしてはいまいち。
●リベルテ
前回のプレイ記録は こちら
。
ここでA派某さんといたるさんがそれぞれ都合で早上がり。残った4人でこれ……をやったはいいが、全員超久しぶりor未プレイで、ルールの確認から。添付されていた和訳ルールの品質も正直いまいちだったこともあり、「駒を1個しか置けないカードをプレイしたときに限り、もう1枚駒を1個置くカードをプレイできる」および「カード補充の際、駒を1個しか置けないカードを取ったなら、もう1枚駒を1個しか置けないカードを取れる」というルールを完全に忘れるというとんでもない事態にw そうだよなあ……「単純に1のカードより3のカードの方が強いし、このゲーム引きゲーじゃね?」と思ったんだよw(確認したところによると、再販されたValley Games版で新たに追加されたルールだそうだ。間違いなくあった方がいいだろう)
そういうことで参考記録にすらならないが、ゲームは2ラウンド目と3ラウンド目に急進派が勝ちそうになるけどぎりぎり勝たない展開となり、4ラウンド目に1~3番手のかろくさん、ふうかさん、私が全員手札を補充し、4番手のぽちょさんが王党派をばらまいてサドンデス勝ちするというどうしようもない結果にw 1~3番手が全員ボーンヘッドとかね、これはもう恥の連帯責任ですよw
ルールミスが大きかったとはいえ、やはりこれもちょっと肌に合わない。あまり選挙してる気にならないんだよなー。駒が平たい四角形ではなく、「タマニー・ホール」みたいに人型だったならもうちょっと評価上がるかも。なんだかんだいってもコンポーネントは大事だね。あとカードの色が極めて見にくいので、今から入手しようという奇特な人は決してWarfrog版は買わないように。
メンツがいいので何やったって楽しい時間は過ごせるんだけど、重いワレスゲーが何でもかんでも出来がいいわけじゃないというのもまた事実だった。ワレスに限らず、ノーシンキングでのデザイナー買いは控えましょうw
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