今日もプレイミス

今日もプレイミス

PR

×

Free Space

 おおむねリンクフリーです。リンク報告もあってもなくてもかまいません。こちらもリンクフリーのサイトには連絡なしにリンクします。

にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

2016.02.05
XML
カテゴリ: ボードゲーム

 「ゾンビサイド:邪悪な疫病(Black Plague)」のルール訳が終わったので、いつものメンバーに集まってもらってプレイした。何しろ「パンデミック:レガシー」で半年のうちに2回敗北、「デッド・オブ・ウィンター」で勝ったためしがない協力ゲーの猛者たちである。多少は苦戦するかもなーと思ってたが、想像以上の大苦戦となったw 一味さん、いたるさん、たむらさん、私の4人。

●ゾンビサイド:邪悪な疫病(クエスト1)
20160205ゾンビサイド:邪悪な疫病1.JPG
 詳しくはこちら↓
俺ビュー:ゾンビサイド
しみくんのボードゲーム脳:ボードゲーム「ゾンビサイド」

 ↑は現代を舞台にした無印「ゾンビサイド」の紹介記事だが、「ゾンビサイド:邪悪な疫病」(以下“BP”)も舞台がファンタジー世界になっただけで、だいたい同じだ。私は無印をプレイしたことがないので正確なところは分からないが、大きな変更点は以下の3つらしい。

 まず射撃(遠距離攻撃)。BPでは敵味方がいるゾーンを狙って撃ち、命中した場合には必ず敵に当たる。どの種類の敵に当たるかは順番が決まってて、たとえばファッティとランナーが一緒にいる場合、まずファッティに当たってしまう。足の速いランナーに当てるのは大変ということだ。そして攻撃が外れた場合に限り、そのゾーンにいる味方に当たる。なので腕のいいキャラが精度の高い武器/魔法を使って撃つ分にはそれほど脅威にはならないし、そうでなくてもいざというときにばくちを打つこともできる。これが無印だと、射手の腕前とか武器の種類とか関係なく、まず味方に当たるw まあ銃器を人間に向けて撃っちゃダメですよ、という社会的配慮があるんだろうな……弓とかクロスボウとか魔法ならOKってことだw

 次に防具の追加。無印ではゾンビに殴られると無条件で装備を奪われ、装備スロットを負傷カードで埋められ、2点負傷で死亡となった。しかしBPでは、鎧か盾を装備していれば負傷する前に防御ロールを行うことができ、成功すれば怪我をせずにすむ。負傷しても装備を奪われることはないし、ヒットポイントも3点になったので、全体的にプレイヤー側に有利になってる(その分武器が弱くなってて、ファッティやアボミネーションを倒しづらくなってるようだ)。

20160205ゾンビサイド:邪悪な疫病5.jpg
 頼もしきアーマーとシールドたち。シールドはそれだけで防御ロールを行うこともでき、アーマーと併用すればリロールできるようになる。プレートメイルとシールドを持っていれば、ゾンビの群れに飛び込んで無傷で帰ってくることも夢ではない……むろん、一瞬で死ぬ可能性もあるがw

20160205ゾンビサイド:邪悪な疫病4.jpg
 なお、武器・防具カード類などはこういう専用トレイに置いて管理する。無印にはなかったもので、かなりプレイしやすくなってるようだ。

 最後に新たなゾンビ、ネクロマンサーの登場。もちろん、正確にはゾンビではないが、ゲーム上ゾンビとして扱われる。発生したゾーンにゾンビ発生トークンを追加し、プレイヤーを無視して他のゾーンから逃げようとする厄介な奴。こいつが逃げた時点でマップ上にゾンビ発生トークンが6枚あると敗北してしまうので、最優先で倒す必要がある。しかし発生時に数体のゾンビを引き連れて登場し、射撃の目標となる優先順も低いため、なかなか簡単ではない。ゲームの基本がハック&スラッシュなので、ともすれば飽きがくる危険があるが、そこにちょっとしたスパイスを追加してくれる存在だ。

 我々は百戦錬磨のボードゲーマーなので、ヌルいと評判のクエスト0(チュートリアル)をすっ飛ばし、クエスト1をプレイ。先に忠告しておくと、全員未プレイならチュートリアルからやった方がいいよ、絶対。「ゾンビサイド」の基本も知らずに本番のクエスト始めるとひどい目に遭うよw

 クエスト1では、このゾンビ病を蔓延させてる黒幕と思わしきネクロマンサーの研究所を探し、そこで情報を手に入れた上で、このネクロマンサーとその最高傑作たるアボミネーションを倒せばクリア。マップ中央にどでかい建物があり、ここに侵入すると一気に多くの部屋でゾンビが発生するため、「先に他の小さな建物を調べて、装備を充実させてから突入しよう」ということにした。まずこれが大きな判断ミス。このゲームではキャラが強くなるほどに多くの敵が沸くので、1回こっきりの建物内でのゾンビ発生は早めにすませておいた方がいいのだ。

 スタート地点の北と南に宝物庫のある建物があったので、3人ずつに分かれてそれらを目指した……のはいいが、北の建物内で早速ファッティが発生。2ダメを与えられる唯一の初期装備「ハンマー」を持ってたサムソン(私が担当してたドワーフ)が南に行ってたので、北に向かった3人はいきなり撤退せざるを得なくなったw

 当然、サムソンがファッティを迎撃しなきゃならないが、ハンマーはダイスを1個しか振れないので心もとない。そこで仲間がわらわらと逃げ帰ってくるあいだ、南の建物を捜索したり、宝物庫を漁ったりして武装を強化した……存外余裕あるなw そもそも初期装備の分配時点で、サムソンがハンマー取ったのも失敗だった。初期技能で白兵戦武器+1Dできるクロヴィスに渡すべきだったなー。

 その後、何とかファッティを倒したものの、倒す手段を用意する前にアボミネーションが沸いたり、ランナーに挟まれて絶体絶命になったりと、仕込まれてるんじゃないかってほどドラマチックな展開に。みんなで協力して、何とかそれらの苦難を乗り越えたはいいが、そこでキャラの危機レベルが橙に。ここでようやく、「この状態で中央の建物に突入したら、ゾンビが大発生してすりつぶされる未来しかない」ということに気づいた我ら新米生存者たち。正直、この時点で絶望しかなかったw

 まあいつまでもドアの前で躊躇してるわけにもいかないので、通りにいるゾンビをできるだけ倒したあとで、意を決して突入。そしたらウォーカーの追加行動が出て、我がサムソンがウォーカー4体に詰め寄られた……あれ、もう手番残ってるキャラいなくね? 次はゾンビのターンじゃね?

 だがそこは我らがサムソン。初期能力「鉄の皮膚」により、アーマーなしでも防御ロール(5+)を行うことができるのだ! ウォーカー4体で4ダメージ。つまりダイスを4個振り、全部5以上が出れば無傷。すでに1ダメ食らってるから、あと1ダメだけなら許容範囲……。

20160205ゾンビサイド:邪悪な疫病6.JPG
ですよねーwwwww

 分かっちゃいたがあえなく死亡。宝物庫からがめてきた強力な魔法を抱えたままフェイドアウトという最悪の結果となったw

 そのあと、クエストの方は無事クリアした。ゾンビに掴まれずにすり抜けられる能力サイコー! 何かしらの追加行動カードを引いてたら負けてたがなw

20160205ゾンビサイド:邪悪な疫病3.jpg
 終了直前の状態。ここから一番奥(左下)の目的物トークン取りに行くとか、、ネリーの能力なしには無理ゲー過ぎたw

 ゾンビ好きという人種は、ゾンビとつけば「ゾンビーバー」だろうが「死霊の盆踊り」だろうが許容してしまうので(偏見)、彼らが「このゾンビゲー面白いよ!」と言っても一切信用できないのだが、これは確かに面白かった。世に3つしかないイケてるゾンビゲーの中でも正統派といった内容だ(「ゾンビステート」はあまりゾンビ感ないし、「デッド・オブ・ウィンター」も主眼は文明崩壊後の世界でのサバイバルに置かれてるしな)。無尽蔵に沸いてくるゾンビをちぎっては投げる爽快感に、クエストごとの目的を用意することで戦略性をプラス。イラストもフィギュアも大してグロくないし、ゾンビもの苦手な人にもお勧めできるね。キックスターター経由で入手したが、追加キャラとかをほとんど買わなかったのが悔やまれる。これは欲しくなるわ。


●アバブ・アンド・ビロウ
20160205アバブ・アンド・ビロウ.JPG
 詳しくはこちら↓
Gigazine:地表に町を作りながら地下の大迷宮を探検しまくるボードゲーム「Above and Below」
Gigazine:地底を探検し素材収集して街を構築する徹底的に練り込まれた設定のボードゲーム「Above and Below」をプレイしてみました

 続いてこれ。なぜか↑でめちゃくちゃ詳しく解説されてるので、ゲームについてはそちらを参照してもらえば、私が付け足すことは何もない。

 一応勝ち負けはあるが、まあ地下探険のお話部分を楽しむゲームだ。だってねえ、建物の購入とそれによるボーナスとか、労働者の雇用/使用/再使用の部分とか、資源の種類と数による定期収入や勝利点の獲得とか、めっちゃしっかりしたリソースマネジメントなのに、地下探険のとこだけランダムだらけなのよ。どのパラグラフに行くかもランダムだし、成功するかどうかもダイス判定だし、そのうえどの選択肢を選べば何が手に入るかも事前には分からない。こんな状態で資源管理できるわけねーだろw

 地下世界の冒険は、TRPGやゲームブックプレイヤーなら楽しめるだろう。ただ当たり外れが多い! 自分が「地下河川で釣りをしてたら魚人に話しかけられたのでお話しした。お魚ゲット」で終わるような選択肢ばかりの中、他プレイヤーが数パラグラフに渡る大冒険を繰り広げてるのを見るとぐぬぬってなるわw もう何が手に入るかとか、ゲームの勝ち負けとか関係なしに当たりのパラグラフを引きたいw

 得点効率のいいレジェンド建物を建てたたむらさんが勝つかと思われたが、ふたを開けてみれば一味さんが大差で勝利。資源の種類が増えると飛躍的に点が伸びるので、その差かな。建物はベッド重視だったみたいだが、これによって毎ラウンドすべての労働者が使える=冒険に行って成功しやすいというのがよかったようだ。

 繰り返すが、お話を楽しむのがメインのゲームだ。そういうのが好きなら(そして英語ぺらぺらなプレイヤーが最低2人いるなら)充分ありだよ。


●パンデミック:レガシー シーズン1(赤箱)
 写真なし。前回のプレイ記録は こちら

 1プレイくらいはできそうな時間だったので、最後にこれ。前回6月上旬で敗北したので、今回は下旬で再挑戦。うって変わって引きがよすぎた。終盤になるまで厄介な色のカードをほとんど引かず、かなりのヌルゲーに。途中でエピデミック2枚引きが起こったときにはちょっとひやっとしたが、2月に得た能力でアレを2回使ってアウトブレイクを防ぎ、そのまま勝利した。

 次回予告をすると盛り上がると聞いたのでやってみたが、すっげー食いつき悪かったw このメンツではなしの方がいいな。予告のときに小窓や箱を開けることになると冗長だしね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.02.15 10:35:03
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: