PR

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Keyword Search

▼キーワード検索

2020.11.04
XML
カテゴリ: アートと自然
会期ギリギリで、ミナ ペルホネンの展覧会に行ってきました。今年絶対行きたいと思っていた展覧会の一つでした。圧巻です。やっぱり1着は持ちたい服ですね。大切に長くお付き合いしたくなる服。アートとして部屋に飾ってもいい服です。

コロナ禍のため予約制の入館ですが、平日でもこの賑わい。



全部素敵です。ハンドメイド感を残しつつギリギリのところで量産品なのです。


パターンと質感がすごいです。いつまでも眺めていたい。


レースは刺繍によるものです。さまざまなモチーフがちりばめられてますが、惜しげもなく立体的に凝縮されて贅沢な使い方。


どうやって織るのか?謎。


図案のお部屋。微妙なニュアンスを表現するために、柄づくりの手法は様々。びっくりしました。


これはゴムのスタンプを使っています。1リピートが大きいので、服にしたら絵羽柄になりますね。


一見小さい連続柄にできそうな柄でも手描きでいくつも描いて大きなリピートにしてるところに凄い拘りを感じます。だから見てて飽きないんですね。





こちらは細いペン画かな?先ほどの刺繍レースです。


カラー粘土によるパターン


ガムテープを裂いて作ったパターン なんでもあり。


イメージの源


くるみボタン


端切れのコラージュ


アップリケによるリメイク


新聞連載用の挿絵




ミナの服を愛用してる人たちの服とその思い出話を展示してるお部屋もあり、感激しました。ファストファッション花盛りの昨今ですが、自分に必要な服とは何かを考えるよい機会になりました。

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく

https://www.atelier-como.com/  教室についての詳細はこちら

アトリエ コモのフェイスブック https://www.facebook.com/atoriecomo/

アトリエ コモの講師のツイッター https://twitter.com/nakamrayukocomo

アトリエ コモのインスタグラム https://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.11.05 22:43:28


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: