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皆様、大変ご無沙汰しておりました。最終更新から5年2ヶ月、何の気まぐれか久々にログインできましたもので、こうして戻ってまいった次第です。と言ってもTwitterを普段から見ていただいている方々にとっては何のこっちゃといったところでしょうけどw私がTwitterを始めたのは2012年8月のことなので3年ぐらいはTwitterと楽天ブログを並行でやって、阪急バスの画像についてはとりあえずTwitterに逐次挙げておいてからこちらの阪急バス画像庫にまとめて掲載していく形をとっていたわけですが、社会人になり学生時代のようにフリーページを更新する時間が取りづらくなると段々こっちの更新が面倒臭くなってしまいました。まぁ様々な諸事情を鑑みるに、話題性のあるネタはすぐ表沙汰にしない方がいいなと思うようになったことも大きな理由なんですが。5年分のブランクを埋めるのは生半可なものじゃありませんので、阪急バス画像庫の今後の更新については未定とします。代わりと言っちゃなんですが、今回は社会人になってからのクルマ遍歴のお話でもしましょう。隙有らば自分語りってね改めて言うまでもなくクルマ好きのC-TURBO、社会人になったら当然愛車を持つ気でいました。んでもって当然のように乗り始めました。5年で2回乗り換え、既に3台目になっております。・初代:トヨタ デュエット 1.3V 4WD(2000年式 M111A)(2016年4月~2017年9月)初めての愛車はこれ。よく間違われましたが、ラリースト大好きなストーリアX4ではなく1.3LのNAエンジンを載せた方です。しかもトヨタで売ってた方の。元々祖母が16年間乗っていた車で、高齢で免許を返納することに伴い処分するとの話を聞いて既に地元ディーラーに引き取られた段階だったものの無理をお願いしまして、どうにか引き取ることができた次第。900kgの軽量車体に1297ccながら110ps/7200rpmの高出力を発揮する名機K3-VE2を組み合わせ、しかも4WDで5速MTってんだから最初の1台にはこれ以上ない車種ですよ。就職して最初の1週間は研修が終わって帰宅したらそのまま毎日2時間ぐらい乗り回し、MTの乗り方を身体に徹底的に叩き込んだのもいい思い出です。峠走りの練習から酷道腐道の走破から遠出から、いろんなところに駆り出しました。2016年の暮れには足回りを純正145/80R13からミラジーノ用ミニライトアルミ+155/65R14にインチアップし、パワステポンプの不具合も乗り越えて2017年7月には車検を通し、名古屋への旅行もこなしてくれました。しかし2017年9月、リヤサスペンションのラテラルロッドが折損して走行不能に陥ります。四国の山奥で融雪剤を16年間浴び続けていたため、シャシー全体で腐食がかなり悪化していたのが原因でした。整備屋から「ラテラルロッドを修理したとしても次にシャシーのどこが壊れてもおかしくない状態」と診断されたため、泣く泣く修理を断念してそのまま引退となりました。・2台目:スバル インプレッサアネシス 1.5i-L AWD(2010年式 GE3)(2017年11月~2019年12月)デュエットの修理断念を整備屋に伝えた翌日にインターネットで見つけ、その週末には現地へ見に行って即決したのがこれ。WRXじゃありません、ベースグレードの方です。デュエットで峠から酷道腐道から走り回るのがクセになっていたため、デュエットと同じように「MT」「4WD」「NA」という条件で、かつあわよくばセダンでそんなに古くない車を、と思って探したら、これしか選択肢がなかったってのが正確なところ。もともとこの顔のインプレッサが好きでボクサーエンジンの車に乗ってみたかったのもあり、岐阜羽島の店まで行って実見してその場で契約書にサインして帰って来たのでした。車格がいきなり3段階ぐらい上がったので、しばらくは借り物に乗っているような感覚でした。街乗りでは乗り心地良好、峠走りでも挙動は安定しており、また高速道路での長時間走行も全く苦にならず、セダンながらリヤシート全体がトランクスルーになって使い勝手も良しと、私の使い方によく合ったオールラウンダーな1台だったと思います。2019年6月には千里→横浜→川崎→津田沼→富士→千里の1週間1500kmの旅をこなしてくれました。でも乗っているうちに低走行で内装はきれいだけど外装がボッソボソなのが分かってくるわ(八王子時代に放置期間があった疑惑あり)、電子スロットルの接点がおかしくなって警告灯が点くわ、エンジンは頑張ってるけど車体が重すぎて何かにつけ非力で燃費が悪いわで親近感や愛着と反比例するように扱いは雑になっていき、亀岡や川西で側面擦るわ向日でフロントバンパー裾を擦るわ宝塚でスプラッシュマウンテンするわ、しまいには知らん間にトランクフロア後端が地面にヒットして歪んでたというオチに()2019年10月には車検を通したものの、その数週間後に運命の出会いがあり、2台持ちはどう計算しても金勘定が合わなかったことから、Twitterの相互フォローかつ面識のある方に売却してお別れとなりました。今は彼の元で同じようにシバかれているようですw・3台目:日産 セドリック セダン200E GL(1981年式 E-430)(2019年12月~)で、その運命的な出会いだったのがこれ。西部警察やあぶない刑事でおなじみの430セドリック後期型セダンです。小学生でその存在を初めて知ったときから一目惚れで、いつかは乗りたいと思い続けてはいましたよ。セダンはハードトップに比べてだんだん出物がなくなってきましたし、フロアMTともなると更に数は減るものの、それでもしばらく待てば出てくるレベル。だからアネシスを乗り続けるつもりで車検と修理に30万円も吹き飛ばしたわけで、この430も普通の5速フロアMTとかならまだ我慢していたでしょう。でも我慢できなかったということは、つまり普通じゃなかったわけです。・・・コラムMT、いわゆるベンコラ個体だったんです。130や230ならまだしも、430だと自家用にはハードトップの方が多くなった世代です。ミッションもフロアATの割合が増えていった頃。逆にベンコラなんて自家用からは少なくなってだんだんタクシーぐらいでしか見られなくなったし、そのタクシーによく使われたスタンダードやデラックスなんて当然ながら今じゃまず出てきません。そのベンコラが、しかもMTが、しかも自家用のGLというグレードで、出てきてしまったんです。個人的には後期型より前期型の方が好きだけど、そんなこと言ってる場合じゃねぇ。外装なんてパーツ換装でどうにでも化けるけど、ミッションはそう簡単に換装できるもんじゃない。悩みました。大いに悩みました。決して安くはない値段です。せっかく買ってもデュエットのときみたいに足回りが修理不能の故障になったらどうしようとか、鉄板と電装の弱さに定評のある日産旧車だから次から次へと錆と電装系の故障が湧き出てきそうとか、不安なんて挙げればキリがありません。でも、子どもの頃から夢見ていた車でした。430セダンのベンコラMTなんてこれを逃したらきっと二度と手に入らないと思うと、どうしても諦めきれなかった。Twitterで430セダンに乗っている方々に維持の経験談を教えていただいたり、デュエットのときにお世話になった整備屋に注意点をアドバイスしていただいたり、少しずつ外堀を埋めていき、ルビコン河を渡って名古屋まで行ってきました。430の実車を見るのはほぼ初めてでしたが、外観全体から床下の隅々まで見せていただき思いのほか傷みが少ないことを確かめて、敷地内で試乗させていただきガタの類がないことも確かめて、ショップの社長さんに疑問をストレートにぶつけて今抱えている不具合なんかも教えていただいて、後ろでこの430への問い合わせの電話が鳴り止まない中で「商談中につき保留」の確約をとりつけ、更に得た情報を持ち帰って再び整備屋と相談して・・・埋められる外堀を全て埋め尽くして、契約書がルビコン河を渡りました。それから待つこと1ヶ月半経ち、あこがれ続けた430セドリックが、名古屋まで見に行ったあのベンコラセダンが、車検を通し大阪ナンバーをつけた姿となって、この千里の地で私の手元にやって来たのです。納車後、懐の許す範囲でちょこまかと手を加え続けてきました。購入時点でハンドルとホイールキャップはY30用のものがついていましたが、ホイールキャップは純正のステンレス爪鉄を手に入れて戻しました。ハンドルはY30用の方が小径で使い勝手がいいので、あえてそのままにしています。また外装や内装、シャシーや電装系の予備品も1年かけて少しずつ買い集め、そのうちのいくつかは予防保全として順次交換しています。それでも2020年7月にはエンジンが停止しかからなくなる故障に見舞われ、インジェクターが燃料を吹かない現象から水温センサーの故障による信号誤りが原因ということに辿り着くまで40日かかりましたけどね。とにかくオイル交換すらできないズブの素人ゆえ、Twitterの相互フォローの方々に教えていただきながら知識と部品を蓄えて整備屋に整備をお願いしている状況で、これらの方々には頭が上がりません。部品の入手経路もだいたいヤフオクでたまにAmazonというあたり、インターネットって本当に偉大だわ。現在はマイナートラブルこそ絶えないものの走行に支障のあるトラブルはなく、通勤やら買い出しやらドライブやらに遠慮なく駆り出し続けた結果、既に納車してから12000km以上走りました。旧車にやっていい使い方じゃないのは重々分かっているものの、他に車を持ってないんだからしょうがない。まぁ機械のコンディション維持の観点ではたまにしか動かさないよりもむしろこれぐらい使った方がいいらしいので、6ヶ月点検は欠かさず受け消耗品はこまめに交換し、労わるところは労わりながら乗り続け、どこまで維持できるかやってみようと思います。430セドリックの予備品集めや部品交換がそろそろ一段落つきそうなので、目下次の課題は予備兼荷物運びに使えそうな車を4台目かつセカンドカーとして迎えて維持できるかというところですが、これはまだまだ先の話になりそうですねぇ。
2021.03.19
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ブログ上では1年ぶりですっかりご無沙汰でした、C-TURBOです。さすがに1年以上記事を投稿していないと何されるか分かったもんじゃないので、久々の投稿ですwさて今回のお題ですが、'13年4月2日に「日本タクシーに、外観とナンバー(登録時期)が一致していないセドリックがいる」という記事(以後、"前回"と記述)を投稿したのを覚えておられるでしょうか。というかずっと記事を投稿してないから今もトップの下の方に表示されてますね()あれから1年8ヶ月が経ちましたが、その間に桃山台や北千里を中心に撮ったり、何度か乗ったりして、自分なりに「日タクセドリックの怪」を調べてみました。Y31セドリックが今年11月末で製造を終了したということもありますし、今回は続編という形で現時点で確認できた車両を取り挙げてみます。ムダにワイド画像で(ryなお前回同様に、便宜上'02年6月~'05年11月までの仕様を「モデルA」、'05年11月~'09年9月までの仕様を「モデルB」、'10年9月以降の仕様を「現行仕様」と呼ぶこととします。それぞれの違いは前回をご参照ください。1年8ヶ月の間にもいくらか車両の置き換えがあったようで、前回でさえ残り5台程度しか見かけなくなっていた「大阪500あ」ナンバーの車両はほぼ姿を消しました。そんな中で見かけたのがこの「大阪500あ93-90」。ウィンカーレンズがクリアでサイドはフェンダー後部にあり、モデルBということになります。日本タクシーではごく少数しか導入されなかったと見え、自分もこれを2度見かけたのみです。その後「大阪500い」に入り、黒車も紅車も共にモデルAに逆戻り。この時期の車両に乗車した際に運転士の方にそれとなく話を聞いてみたところ、「車両自体は古く10年ぐらい使っており、早めに廃車になった車両の部品を使ってコンディションを維持している」という趣旨の話を伺いました。したがって、前回の最後で「セドリックの怪」について理由を2つ推測しましたが、どうやらどちらでもなく「ベースはモデルAで、一旦抹消したあと部品を同型の状態のいいものに換装し再登録」というのが正解だったようです。93-90がモデルBですから、前回取り挙げた97-13や274もモデルAの再登録車となりますが、これらは再登録からも年数が経ったためか姿を消しました。今のところ11-10がモデルAの最古参のようです。さてナンバーが20-00台に入りまして、黒車に関しては「大阪500い20-15」から現行仕様にスイッチしたのは前回書いた通り。その後20-29~20-31の3台が現行仕様で入りました。ところが20-80で再びモデルA再登録車が登場、21-93、21-94もモデルAとなっています。21-00~22-00台は現行仕様とモデルAの再登録が混在するようになり、黒車は21-15、21-17、22-12、22-40、22-73が現行仕様、22-24、22-71がモデルAとなったほか、紅車は21-50、21-65、21-66、22-55~22-58の全てがモデルAの再登録で登場しました。そして自分の知る限り22-96が黒車のモデルA再登録車の最後となり、23-57以降の黒車は全て現行仕様で導入。また紅車も黒車から遅れることおよそ500番、'13年2月登録の24-89でついに現行仕様での登場となりました。と思いきやすんなり切り替わらず、26-53はモデルAの再登録車。時期を考えると、ひょっとしたら「大阪500あ」で最後まで残った車両が再登録されたのかもしれません。黒車から400番ほど遅れて、紅車の再登録車もようやく終わったようです。'13年9月の28-27から紅車の導入が再開され、28-28、28-72、29-43と続きます。特注色?ゆえか、導入のペースは黒車に比べ鈍い印象でした。11月登録の黒車28-99が最新鋭という状態でしばらく続き、ナンバーが30-00台を突破したのち今年3月にようやく30-47と30-48が登場。そしてこの3月こそ、セドリックが秋を目途に製造を終了するというニュースが発表された時でした。ここから現行仕様の導入ペースが早くなった気がします。4月には紅車も30-99、31-00の2台が加わります。5~6月、黒車で31-28、31-95、31-96、32-12が相次いで導入されました。紅車でも32-10が登場しますがこれが最後の新車となったらしく、その後紅車の新車は確認できていません。いよいよ製造終了が目前に迫り、8月に登場したのが32-54と32-55。そして12月に入った33-62が、現時点で最新(=最後)の新車のセドリックとなっています。日本タクシーにとって、長年導入し続けていたセドリックの製造終了は大きな衝撃となっているでしょう。今後、日産に従いNV200を導入するのか、はたまたクラウンに切り替えるのか、それともセドリックの中古車をかき集めるのか、引き続き調べていこうと思います。
2014.12.21
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皆様、新年あけましておめでとうございます。旧年の当ブログ閲覧に対し厚く御礼申し上げると共に、今年も「千里BTD.net」をよろしくお願い申し上げます。さて本題。去年に続き、今年もC-TURBOは地下鉄終夜運転の乗車と撮影に行ってきました。ただ西中島南方での網の張りっぱなしじゃ去年と同じで面白くないってことで、今年は初めの方を大国町で網張ることにしたのであります。では時間順に取り挙げていきましょう。去年以上に交通費を節約すべく、今回は2時前には起きて自転車で高川沿いに新大阪まで向かうことにしました。おかげで睡眠時間1時間ちょいしかなくってしかも全然寝つけませんでしたけどね(で、道中の神崎川で綺麗だと思って撮った1枚がこれ。さすがにこんな時間帯なんで周りはかなり静かでした。3時23分、西中島南方から21615Fがやって来ました。・・・ところがこれの撮影に気を取られてる間になかもず行き1121AFに発車されてしまうという大失態を犯し、どうせ新大阪で待っててもこれに乗るんだからと開き直って千里中央へ向かうことにしたのでしたw何のために早起きしたんだか・・・39分、当然ながら売店は全て閉まっています。案内表示機の発車時刻「3:40」なんてこういうときぐらいしかお目にかかれませんよね。4時10分、大国町に到着。去年と同じく、終夜列車故か車内案内装置は稼働せず、車内放送も全て車掌の方による肉声放送でした。大国町の終夜運転時刻表。去年の西中島南方は手書きでしたが、今年の大国町はこのような形でした。さて御堂筋線では稼働していた案内表示機ですが、四つ橋線はこんな状態。電車が近づくと次列車の位置は表示したものの、行先を表示しないばかりか放送も発車メロディ以外一切なしというものでした。ブエノスアイレスかモスクワの地下鉄みたいな気分だったのは内緒(その四つ橋線、終夜運転では片道20分を30分間隔で運転するため、稼働していたのはこの2編成のみでした。4時36分、終夜運転唯一の江坂止まりでやって来たのは1121AF。一方下りは2時台以降全てなかもず行きで、40分には1826AF、そして終夜運転ラストの5時10分には21604Fがやって来ました。新年通常ダイヤ最初の千里中央行きは21615Fでしたが、タイミングの都合で見送り5時19分の江坂行きを狙うことに。やって来たのは1110Fでした。四つ橋線も通常ダイヤに入り、第1便20分には終夜運転から続けて23611Fが充当されたほか、第2便30分発には新たに23614F、第3便39分発には23609Fが入りました。その後、39分発の江坂行きラスト(3本目、21616F)に乗って西中島南方へ移動。日の出までまだ1時間以上あり、真っ暗です。千里中央行きの1111F、21604F、1121AF、またなかもず行きの21616F、1126AFを見送ったのち、6時31分発でやって来たのが8006Fでした。・・・ところでこれ、いつの間にLED化されたんでしたっけ?34分発千里中央行きでやって来た8004F、これもLED化編成ですね。39分。日の出まで30分程となり、少しずつ空が青みを帯びてきました。10分足らずでこの通り。雲が多いとはいえ、トワイライトと言いたくなる感じの明るさに。1111F、21604Fがそれぞれ40分発、50分発のなかもず行きで戻り、44分に21614Fが行ったのち56分にやって来た千里中央行きが8005F。終夜運転の時点から原型ポールスターが走っていたことも把握していましたが、撮れたのはこれが初でした。その後、ふと思い立って淀川に移動。初日の出をバックに鉄橋を渡る編成を撮れたらなーなんて思ってたんですが・・・甘かったw 脚立なしでは無理でした。。。河川敷で日の出を待っていた人たちも何人か見かけましたね。.で、諦めて西中島南方に戻ったところに新大阪行き1本目がやって来ましたが、これがなんと1114F!当然、新大阪発天王寺行きの1本目もこれでした。新大阪行き2本目、3本目はこの通り。21612Fで新大阪に戻り、なかもず行き21602F、21615Fや千里中央行き8006F、1105Fを見送ったのち、21612Fの入線を見届け撤退。最初の夜景を撮った神崎川で雲の隙間から初日の出を拝み、家路に就いたのでした。
2014.01.01
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記事の方ではすっかりご無沙汰しております、C-TURBOです。去年も書いたことですが、元々少なかった記事の更新がめっきり減ってしまい、別館の更新も阪急バス画像庫の画像追加で終わって、時間がなかったせいとはいえ今年1年もこんなザマで申し訳ないところです。実のところ別館がほぼ画像庫オンリーのため、バス・電車・団地どれにせよいずれ別館で載せるんだからと記事で紹介してこなかったのが大きいところでして・・・。速報とかも然りでしたし。さて本題、今年も自分の身の周りの出来事を画像で振り返ってみます。・1月前年末から次に廃車される新30系だと噂されていた3044F。4日に稼働しているとの情報を得て谷町線へすっ飛んで行くと、最後のセミステンレス編成3093Fも稼働しており、念願であった3044Fと3093Fの走行音の収録が同時に叶って嬉しかったものです。両編成とも、これが最後の目撃でした。・2月突然の家族旅行で名古屋へ。愛・地球博記念公園を訪ね日本初の浮上式リニアモーター鉄道「リニモ」に乗車したほか、リニア・鉄道館の訪問も果たしました。そして一番嬉しかったのが名古屋市営地下鉄の撮影と乗車録音ができたこと。子供の頃乗り物図鑑でしか見なかった車両を生で見るのは感慨深いものがありました。・3月これも念願だった阪和方面への日帰り旅行を決行。103系や南海6000・7000系に久々に乗車しました。一方、公団新千里北町第二団地の解体が終了したのもこの頃。今年は団地巡りをする時間の余裕がほとんどなく、ここも偶然通りがかったらこうなっていた、というのが実際のところでした。もっとも、団地のリニューアルや大規模な解体工事が去年までに大体終わっていた、という面もあったと思いますが。・4月阪急バス千里(営)と石橋(営)から幕車、そしてKC-規制車が姿を消しました。最後まで残ったのは2768、2779、2198、2802、そして2775、2776の6台。来年には猪名川に集うことになるでしょう。この他、神戸市営バスの北神・鈴蘭台の路線が唐櫃(営)に移管され、市営の移籍車の塗装変更で車両が不足したため千里NT線の車両を中心に数台が転属したこともトピックでした。一方、新車は今年もエアロスターが中心に。特にノンステ車に関してはシートレイアウトが郊外型になった点が注目でしたね。・5月阪急バス85周年記念塗装車が登場。復帰当初706は東泉丘線での運用に就くことが多く、時間を見つけては自転車で追っかけたものです。1112Fのラッピングが解除されたのもこの頃。何かとモメていたようですが、ともあれ"青い御堂筋線"が姿を消しました。・6月御堂筋線31601Fの代替として、1107Fが10系リニューアル編成で初の廃車に。身近な存在だっただけにしばらく信じられませんでした。・8月大学の所属サークルの合宿という名の慰安旅行で琴平・高松へ。自由に行動できたため、4日間のうち中2日は高松市内をあっちこっち飛びまわってましたw 600形、1100形、そして元阪急バスの347号車など収穫が非常に多かったほか、ことでんの切符やことでんバスの運転士の方が降り際に声をかけてくださったことなど驚きもあった旅でした。一方、阪急バス吹田市内線では大規模ダイヤ改正でJR岸辺が南北に分割。新しい系統が生まれました。・9月ついに新30系が完全引退する時を迎え、最後まで残った3045F・3049Fの2編成には8月末からさよならヘッドマークが掲出されました。この頃自分は大学の都合で撮りに行く余裕がなくなり、一方で新30系を追う方が更に増えたことから、自分が追っかける必要はないと判断。結局さよなら運転に行くこともなく、最末期の新30系を撮って乗りに行ったのは9月8日の1度だけとなりました。普段ツィッターでお世話になっている、新30系への思い入れが特に深い言わば"谷町線のプロフェッショナル"の方とお会いしたのもこの時でした。・10月千里中央で写真を撮っていたら、ヴィソラシャトルの3台のラッピングが変更されているのを発見。紫→黄への変化にまぁひっくり返ったもんですw・11月夏休みに計画していた予定が狂って行けないままだった猪名川の旅をようやく実行。金銭面の余裕ができたこともあって初めてバスで川西から紫合まで向かい、2780→2776→2689と乗り継いで録音しました。清和台(営)の改造ロング車や"迷車"144のほか、かつて身近にいた'99・'00年式の車両の活躍する姿など、嬉しい収穫の多い旅でした。・12月これまで使っていたNikonのデジカメが故障し、新たにCanonのマニュアルコンデジに買い替え。そこへ宝塚線から3062Fが離脱し、また快速幕の緑→青への変更という情報が飛びこみ、行先表示板編成と緑幕快速を見納めるべく1週間ほど伊丹線と上新庄に通っていました。それでは今回の記事はここまで。来年も今年と同じような更新になりますが、引き続き千里BTD.netをよろしくお願いします。どういう時に記事を使えばいいのかと思いつつ・・・とりあえず来年中には阪急バス画像庫の更新作業を終えられたらなってw皆さま、良いお年を。
2013.12.31
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どうも、新年度になってからというもの課題に追われる毎日で披露と欲求不満が溜まるばっかりのC-TURBOでございます。さて本題。昨年、北大阪急行のポールスター8003Fが機器と内装の一部の更新工事を受けたのはご存知だと思いますが、8003RFが運用に復帰した辺りから車庫にこもりっきりの編成がいます。8004F posted by (C)C-TURBO8904F posted by (C)C-TURBOそれがこの8004F。編成番号から察するに、'90年前後に竣工された編成です。8004:12.12 posted by (C)C-TURBO自分が初めて検査中?の姿を見かけたのが昨年12月12日、編成をバラされ北側先頭車の8004がピットに入っていました。北急の場合、全般検査は8年周期なので時期的にはちょうどのタイミングと言えます。8004:12.13 posted by (C)C-TURBO気になって翌12月13日に訪れたときの姿。12日に見かけたときは夜だったため細かいところまでは見れませんでしたが、この画像で見る限り方向幕なども抜き取られていました。8004:4.2 posted by (C)C-TURBOそれから4ヶ月近く経った4月2日に再び桃山台車庫を訪れてみたらあらビックリ、なんと8004がまだ12月と同じような状態でピットに入っていたのです。幕は入っていますが、相変わらず編成はバラされたままです。一般的に考えれば、12月頭に入ったとしても4月には出場してるはずなのですが・・・こう長いことピットに入っていると、もしかしたら8003RF同様に更新工事を受けてるのか?という推測も考えられてきました。北急桃山台車庫:4.2 posted by (C)C-TURBOちなみに視線を移すと、8004Fの南側5両と思しき車両が車庫の隅に留置されていました。北急桃山台車庫:4.17 posted by (C)C-TURBO4月17日にはガレージの中から中間車が2両も顔を出すという不思議な光景が・・・8004・8002 posted by (C)C-TURBO4月29日、ようやく編成が組み直された姿を目撃。試運転の幕を出しているあたり、やっぱり怪しいものを感じました。8004F posted by (C)C-TURBOそして5月7日、久々に動く8004Fを見かけました。どうやら洗車のために動いたようで、これはチャンスと観察開始。8004F posted by (C)C-TURBO8004 posted by (C)C-TURBO8304 posted by (C)C-TURBO8504 posted by (C)C-TURBO8704 posted by (C)C-TURBO8904 posted by (C)C-TURBO比較的床下機器の多い5両を撮ってみました。綺麗なグレーに塗装されていることから、全般検査だったことは間違いないようです。8004F posted by (C)C-TURBO洗車を終えた後、再び元の場所へ戻ります。8004 posted by (C)C-TURBO8904 posted by (C)C-TURBOそして、ポイントが切り替えられ今度はガレージ端の11番に移動。このとき聞こえた制御装置の音が従来のGTOと同じだったことから、8003RFのような機器更新は受けていないことが判明しました。つまり、8004Fは全般検査で長期入庫していたものの、機器更新工事は受けなかったということが7日の様子から判りました。しかし、機器更新工事を受けなかったとしたら何でまた5ヶ月も車庫にこもりっぱなしなんでしょうかね・・・いくら10両編成とはいえ、そこまで時間がかかるものなんでしょうか?北急が全般検査にかなりの時間をかけることを自分が知らなかっただけ、なんてオチだったらズッコケますけど(P.S9枚目の画像でヘッド・テールライトを同時点灯し、16枚目の画像で手前の引き込み線に突っ込んでいる車両ですが・・・8002F posted by (C)C-TURBO正体は8002F。ちょうど夕ラッシュに向けた出庫の時間だったようで、車庫内でポールスターが2編成動くというちょっとレア?な光景が見られたのでした。
2013.05.08
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4ヶ月ぶりのこんにちは、C-TURBOです。ツィッターを始めてからというものすっかり記事の更新をしなくなってしまい、改めてツィッターの手軽さと恐ろしさ(違)を感じているところであります。。。さて本題。自分が西○警察や大○会のファンであることは前々から公言していましたが、そのためかはたまたセダン・旧車が好きなためか、高校生のころからY31セドリックのタクシーも興味の対象になりつつありました。運よく千里周辺では日本タクシーや新池田交通などで比較的まとまった台数のセドリックのタクシーが活躍しているので、出かければほぼ必ずセドリックのタクシーを見かけることができ、それも自分の興味を深める要因になりました。当然、WikipediaなどでY31セド営業車の最近の変遷について調べたりもしました。マイナーチェンジ時期とその内容を大まかに説明すると、'87年6月:発売'89年6月:フロントグリルとテールランプのデザイン変更'91年6月:Cピラーの小窓(オペラウィンドウ)廃止、ヘッドライトがフォグランプ内蔵型に'95年8月:テールランプのデザイン変更、3ナンバー車のフロントデザイン変更'99年8月:グロリア廃止'02年6月:5ナンバー車にクラシックSVを追加、ブロアム廃止'04年1月:ブロアム復活'05年11月:フロントウィンカーのクリアレンズ化、サイドウィンカー位置変更(フェンダー先端→ドア寄り)、ハイマウントストップランプのLED化'07年7月:ブロアム廃止(現行のグレード体系へ)'09年9月:フロント形状変更、フェンダーミラー・ベンチシート・MT廃止'10年9月:タイヤ・ホイール変更(14→15インチ化)・・・となります。現在千里周辺で見かけられるセドリックタクシーはほとんどが'02年6月以降のモデルです。そして改めて実際に千里周辺で走っているセドリックのタクシーを見てみました。ところが、最近導入されたセドリックで、特に日本タクシーの車両を中心に、どう考えても妙な車両がいるのです。では、その"日本タクシーの怪"をご紹介しましょう。なお便宜上、'02年6月~'05年11月までの仕様を「モデルA」、'05年11月~'09年9月までの仕様を「モデルB」、'10年9月以降の仕様を「現行仕様」と呼ぶことにします。NTa6480 posted by (C)C-TURBOまずはこのセドリック、ナンバー「大阪500あ64-80」です。ウィンカーレンズが橙色でフェンダー先端にあり、5ナンバー車のクラシックSVであることからモデルAであることが判ります。すなわち、大阪500あ5000~6000番台のセドリックは'05年11月以前に導入されたモデルAということになります。NTa6575 posted by (C)C-TURBO同時期に導入された紅色のセドリック「大阪500あ65-75」。経年車ゆえか、昨年から急速に数を減らしています。大丸タクシー 7652 posted by (C)C-TURBO続いては、日本タクシーではなく大丸タクシーですがこのセドリックを。ウィンカーレンズがクリアでフェンダー後部にあり、ボンネットとフェンダーの分割線からモデルBと思われます。なおクラシックSVと同じバンパーを装着していますが、グレードはカスタムです。この車両から、少なくとも「大阪500あ76-52」以降のセドリックはモデルBとなることが推測できるでしょう。日本タクシー 274 posted by (C)C-TURBOところが、日本タクシーでは少しおかしなことが生じています。このセドリックは「大阪500い・2 74」なので上記の大丸タクシーのセドリックより後に登録されたはず(記憶が合っていれば'10年ごろ)なのに、車体はモデルAになっています。似た時期の車両で「大阪500あ97-13」も確認していますが、こちらもやはりモデルAです。日本タクシー 1613 posted by (C)C-TURBO黒いセドリックの例。「大阪500い16-13」で、最初に紹介した大阪500あ5000~6000番台の代替と思われます。これもモデルAですが、見かけるようになったのは昨年ごろからです。NTi2015 posted by (C)C-TURBOその後、この「大阪500い20-15」でようやく現行仕様となりました。自分の確認した限り、黒いセドリックはここから現行仕様での導入となったようです。日本タクシー 2240 posted by (C)C-TURBO上記の20-15より少し遅れて昨年下半期に導入された「大阪500い22-40」。ドアミラー、丸みを帯びたボンネット先端、フェンダーとの分割線、15インチホイールキャップがポイントです。日本タクシー 2257 posted by (C)C-TURBOところが、紅色のセドリックだとモデルAでの導入が続きました。この「大阪500い22-57」は上記のセドリックよりも後に登録されたはずなのに、モデルAになっています。NTi2489 posted by (C)C-TURBOそして、大阪500い2400代になってようやく紅色のセドリックも現行仕様での導入が始まりました。"怪"の内容、お判りでしょうか?つまり、日本タクシーの大阪500あ7700~い1900代のセドリックは、ナンバーから推測される"年式"と"仕様"が一致してない車両がほとんどなのです。最初はモデルAの中古車を導入したのか思いましたが、タクシーという性格上、しかも日本タクシーともあろう大手企業が中古車を導入するとは考えられません。そこで自分なりに考えた末、真相は次の2つのどちらかではないかと推測してみました。1.ベースは現行仕様で、ボンネット、フェンダー、ホイール、ブレーキランプを廃車にしたモデルAから移植2.ベースはモデルAで、一旦廃車にしたあとエンジン、駆動系、足回りなどを現行仕様のものに換装したうえで再登録もちろんあくまで推測の域を出ませんし、これ以外のことが真相なのかもしれません。今のところ自分の調べられる限界はこの辺までなので、セドリック好きとしてぜひ真相を知りたいところであります。どなたかご存知の方教えていただけないでしょうか・・・今後導入されるセドリックがモデルAなのか現行仕様なのか、注意深く見ていきたいところです。
2013.04.02
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皆様、新年明けましておめでとうございます。本日(1月1日)より当ブログは名前を「北摂BTD.net」から「千里BTD.net」に改め、より千里周辺の「Bus」「Train」「Danchi」に特化したブログとして運営して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。さて、今朝C-TURBOは4時に起きて御堂筋線の西中島南方駅に向かいました、理由は初日の出を拝むのが半分と御堂筋線の終夜運転を見るのが半分とでw計画当初は一晩中モグラしてようかと思ったんですが、流石に体力が持ちそうになかったので断念・・・で、結局早起きして終夜便の最後のほうを拝み、ついでに人生初の初日の出も拝むことにしたわけでありますです。。。それでは、今朝の様子を時間順に紹介しましょう。Midnight MOMOYAMADAI posted by (C)C-TURBO4時39分。交通費節約のため、桃山台から地下鉄に乗ることに。さすがにバスは1台たりともいません。終夜運転時刻表 posted by (C)C-TURBOこれが西中島南方の終夜運転時刻表。おおよそ30分に1本間隔で運転されていました。6時を回ってしばらくしてから、駅員さんが回収していきました。21917F posted by (C)C-TURBO4時55分。なかもず行きの21617Fで西中島南方に到着しました。先頭から2両目(21217号車)に乗っていたのですが、流石に乗客は数名程度で、しかも皆さん揃って眠りこけておられましたw 通常ダイヤにない運転のためか車内案内装置は稼働しておらず、車内アナウンスも全て車掌の肉声放送となっていました。21901F posted by (C)C-TURBO5時11分。↑の次、新年通常ダイヤ第1便のなかもず行きでやって来たのは21601Fでした。ちなみにこの間、5時08分発の千里中央行きは8005Fでした。8903RF posted by (C)C-TURBO5時21分。青白いヘッドライトが見えたのでまさかと思ったら、そのまさかでなんと8003RFがなかもず行きでやって来ました。この後、6時34分に千里中央行き、更に7時10分に再びなかもず行きで西中島南方に姿を現しました。またその次には21618Fがやって来ました。つまりこの時間帯、21系のトップナンバー編成とラストナンバー編成の両方が御堂筋線を走っていたわけです。1120AF posted by (C)C-TURBO5時34分。通常ダイヤにおける江坂行き第1便でやって来たのは1120AF。自分が初めて撮影した江坂行きの列車となりました。これもこの後折り返しなかもず行きとして、5時51分に再び現れました。1107F posted by (C)C-TURBO5時54分。江坂行き第2便でやって来たのが1107F。車齢30年超の老兵ですが、電機子チョッパの甲高い音を立てて発車していきました。6時11分になかもず行きとして現れたほか、7時25分に再び千里中央行きで現れ、それに乗って帰路につきました。まだ暗い大阪都心 posted by (C)C-TURBO6時02分。南側、すなわち淀川・梅田方向を撮影したものです。6時を回ったばかりではまだまだ空は暗いままでした。1111F posted by (C)C-TURBO6時04分。千里中央行きに1111Fがやって来ました。1月1日ということで狙ったのでしょうかw なかもず行きで帰ってきたのは6時41分の便でした。この他、1108Fも運用に就いていました。8907F posted by (C)C-TURBO6時31分。空が徐々に白み始めた中、8907Fがなかもず行きでやって来ました。この3分後、8003RFがなかもずから帰ってきます。Dawn Twilight posted by (C)C-TURBO6時37分。3枚上の画像と同じアングルですが、35分経ちここまで明るくなってきました。Dawn Moon posted by (C)C-TURBO6時51分。月の入りと夜明けが重なり、こんな写真が撮れました。ちなみに写っている車両は21917です。もうすぐ posted by (C)C-TURBO6時52分。日の出の時間に一番近い電車に乗るべく、21917Fで一旦中津まで行きました。日の出のおよそ10分前で、美しい朝焼けになっていました。1123AF posted by (C)C-TURBO6時57分。降りたところにやって来た、中津止まりの1123AF。中津行きを見たのもずいぶん久々のことです。21902F posted by (C)C-TURBO7時16分。実は、あろうことか中津で乗る電車を1本早く間違えてしまうという大失敗を犯してしまったのでしたww どのみちタイミングは外したんだからと気持ちを切り替えて、とりあえず撮影したのがこの21602F、新大阪行き第1便でした。朝陽を浴びて posted by (C)C-TURBO7時19分。スカイビルの輪郭もだいぶはっきりとしてきました。結果オーライw posted by (C)C-TURBO7時21分。リベンジでふたたび中津へ向かったときに撮影したのがこの画像。どうやら山があるぶん気象台発表の日の出時刻よりも10分ほど遅く日の出が始まったようで、ちょうどビルとビルの合間の山から太陽が見える状態を撮影することができました。1813F posted by (C)C-TURBO最後に、桃山台で1枚撮影。西中島南方で撮影に失敗した1813Fでしたが、今度は上手く撮ることができました。おまけ(千)709 posted by (C)C-TURBO(千)3014 posted by (C)C-TURBO今年最初に撮影した阪急バスはこの2台でした。
2013.01.01
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前回の記事「2012年のまとめ -去っていったもの編-」では、字数制限のため団地について紹介できませんでした。紹介するといっても、今年は様々な事情により団地を訪ねることがほとんどできなかったため、実際には変化があったもののC-TURBOが把握できていないものがあるかもしれません。そんな中で、自分が唯一変化を把握できた団地がありました。なお、古い団地の建て替えについて扱うものの、C-TURBOは決して建て替えに反対している訳ではないことをここで注記しておきます。A-1・A-2号棟(公社新千里南町団地) posted by (C)C-TURBO変化があったというのはこの住棟、公社新千里南町団地の唯一の高層棟であるA-1号棟(画像奥)です。A-6~A10号棟→A-3~A-5号棟という順に建て替えが進み、A-2号棟(画像手前)も住民退去が完了していましたが、その後もA-1号棟にはまだお住まいの方が多数おられました。しかし今年上半期辺りから徐々に退去が進んだようで、11月に久々に訪れたときには退去が完了したように見受けられました。A-1号棟(09.6.1) posted by (C)C-TURBOスキップフロアと住棟から独立したエレベーターコアが特徴的なA-1号棟。公団千里青山台団地のC74号棟と似た雰囲気ですが、廊下部分が一段飛び出て窓ガラスの付いたデザインとなっており、あまり古さを感じさせず個人的にはC74号棟よりも好きな高層棟でした。A-1・A-2号棟(09.6.23) posted by (C)C-TURBO'09年6月に撮影したA-1・A-2号棟。さて、2012年もあと1時間を切りました。超マイペースな上に阪急バス画像庫の更新ばっかりで、実につまらないブログに成り下がってしまいましたが、それでも訪問して頂いた方々に心から御礼申し上げます。恐らく2013年もこの調子が続くと思いますが、どうか温かく見守っていただければありがたく思います。それでは皆様、よいお年を。
2012.12.31
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前回に引き続き、2012年にC-TURBOの身の回りを振り返ります。今回は阪急バスと大阪市営地下鉄で"去っていったもの"を、更に阪急バスでは「千里周辺から去ったもの」「二度と見られなくなったもの」の2つに分けて取り挙げます。・阪急バス ・千里周辺から去ったもの(千)2709 posted by (C)C-TURBO(茨)2685 posted by (C)C-TURBO三菱ふそうのツーステップ車の最終グループである'99年式。千里(営)や茨木(営)に所属していたこれらの車両も、ついに置き換えの波に呑まれることとなりました。特に2708・2709は千里(営)の西工96MC架装車第1号で、13年間ずっと豊中市内線の運用に従事していましたが、とうとう走り慣れた豊中を去ることとなりました。2685も東日本大震災による特例措置により、茨木(営)唯一の'98年式として残っていましたが、4月に転属し、ついに阪急バスから2桁の大阪200ナンバー車が消滅しました。(千)2693 posted by (C)C-TURBOツーステ車の陰で、'07年に伊丹から転属してきた大型ノンステ第1号車の"異端車"2693も、2月に2994に代替されて千里ニュータウンから去っていきました。(豊能)2699 posted by (C)C-TURBO(豊能)147 posted by (C)C-TURBO流入車規制の施行以降、急速にツーステ車が減っていった豊能(営)。最後まで残った2686・2698・2699・2731・147・148の6台もついに置き換えられ、6月上旬でネオポリス線からツーステ車が消滅しました。(千)2752 posted by (C)C-TURBO(千)2780 posted by (C)C-TURBO新車に置き換えられたのはツーステ車だけではありません。千里に集中配備され、最終的に10台の一大グループを形成した'00年式のふそうワンステ車も新車の置き換えの対象となり、2768と2779の2台を残して伊丹(営)に転属していきました。 ・二度と見られなくなったもの(猪)2638 posted by (C)C-TURBO(猪)2592 posted by (C)C-TURBO(能)2585 posted by (C)C-TURBO千里周辺からは離れますが、今年阪急バスファンの間で最も話題になったことの1つが"西工58MC架装の標準尺車の消滅"でした。今年の春には2585・2592・2614・2625・2631・2638を残すのみとなり、これら6台も千里(営)・茨木(営)から転属してきた'99年式の車両によって置き換えられ、5月に2638が、そして6月に最後まで残った2592と2585が除籍廃車されたことで、「三菱ふそうMP21*M+西工58MC」のグループが消滅しました。'84年以来13年間に渡って導入された、阪急バスの代名詞ともいえたこの形も、ついに姿を消しました。(猪)2651 posted by (C)C-TURBO(猪)2652 posted by (C)C-TURBO(猪)2661 posted by (C)C-TURBO58MCの廃車に続いて、過渡期ならではの車両だった「ふそうKC-MP217M+西工96MC」のグループも姿を消していきました。5月に2648・2651、7月に2652・2653、そしてこの12月に最後まで残った2661が除籍廃車されたことで、かつて8台が存在したこの"珍車"グループも消滅しました。(吹)336 posted by (C)C-TURBO(千)2682 posted by (C)C-TURBO(茨)339 posted by (C)C-TURBO7月に入ると、千里周辺のツーステ車は2682・336・339の3台のみとなりました。そしてこれらも、まず336が7月上旬に1085に置き換えられ、続いて2682が7月下旬に伊丹(営)に転属するも数週間で除籍となり、最後まで残った339も9月下旬に千里(営)から転属した2908に置き換えられ、3台とも除籍廃車という最期を迎えました。これにより千里周辺からツーステ車=前後扉車が完全消滅。一つの時代の終わりを迎えたように感じられました。柏原停留所((能)2683) posted by (C)C-TURBOそして、12月上旬には能勢(営)が45年間の歴史に幕を下ろしました。所属車両の一部は猪名川(営)と豊能(営)に転属しましたが、画像の2683を含む5台は営業所の閉鎖と共に除籍廃車となりました。・大阪市営地下鉄3046F posted by (C)C-TURBO今年も30系が2編成姿を消しました。32607Fの代替で3099Fが、そして32608Fの代替で3046Fがアルミ編成2本目の廃車となり、新30系はアルミ車が44F・45F・47F・49F、セミステンレス車が93Fの計5編成を残すのみとなり、ついに32系と新30系の勢力が逆転しました。25901F posted by (C)C-TURBOこちらは廃車というわけではありませんが、新20系のうちリニューアル化が急ピッチで進められているのが25系。今や原型編成は約半数にまで減少し、ドアチャイム未設置編成は本当に残り僅かとなりました。千日前線からGTO-VVVFインバータ制御の音が聴けるのも、そう長くはなさそうです。
2012.12.30
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記事で会うのはお久しぶりです、また3ヶ月以上記事投稿をスッポかしてしまいました。。。2012年ももうすぐ終わりですね。今年は大学受験が無事終わったというのに当ブログの更新頻度は低いままで、しかもほとんどが阪急バス画像庫の画像更新で終わり、以前から当ブログをご覧の方々(特に団地ファン・トミカファンの方)には実につまらんものとなってしまいました。そこで、そのお詫びというほどのものでもありませんが、今回は今年 自分の身の回りで新しくやって来たもの、そしてその陰で去っていったものを2回に分けて振り返っていきます。・阪急バス 阪急バス (茨)2993 posted by (C)C-TURBO阪急バス (千)2998 posted by (C)C-TURBO今年も千里・茨木の新車はふそうエアロスターを中心に増備されました。この中で、2998は'92年式以前の阪急バスの車両を髣髴とさせるベンチレーター増設車となっており、ファンの間で話題となりました。3月まではワンステップ車3台(茨2993、千2994、千2998)・ノンステップ車1台(千2996)が導入され、'08~'10年と同じような割合で増備されるものと思われたのですが・・・阪急バス (千)3001 posted by (C)C-TURBO阪急バス (千)1078 posted by (C)C-TURBO4月以降、千里(営)で怒涛のノンステ新車ラッシュが始まります。4月だけでエアロ4台、ブルーリボンIIが4台入り、'99年式の初期車だけでなくワンステ第1陣の'00年式、更にはエアロワンステ4台など非古参車まで置き換えました。阪急バス (豊能)1081 posted by (C)C-TURBO阪急バス (豊能)3007 posted by (C)C-TURBOもう1つ忘れてはならないのが豊能(営)への新車。ネオポリス線に最後まで残った'98・'99年式ツーステ車もとうとう流入車規制に引っかかってしまい、それらを置き換えるべく5月にブルリIIとエアロ(いずれもワンステ)がそれぞれ3台ずつ導入されました。特にエアロは車内座席が郊外線向けの全席前向き配置となったことがトピックでした。(千)3008 posted by (C)C-TURBO6月になると、再び千里(営)のノンステ新車ラッシュが再開されます。3008~3011、3013、3014の6台が相次いで導入され、'99年式の残った4台と'00年式を一気に代替していきました。(茨)3016 posted by (C)C-TURBOこの中でポツッと現れたのが3016。ワンステなのですが、なんと短尺車。4月に2685が転出したものの代替車がなく、6月に入って299の粟生団地線運用の情報が数件あったその矢先の出来事でした。今もってC-TURBOはその辺りを把握しきれていないのですが、おそらくこの3016が2685の正式な代替車なのではないかと考えられます。(千)3018 posted by (C)C-TURBOもう1台忘れてはならないのが3018。新車のように見えますが、実は石橋(営)に導入されてから僅か1ヶ月弱で転属した車両なのです。しかも投入された路線がなんと古参車だらけの東泉丘線。2998と同じベンチレーター増設車でしたが、それ以上の驚きでした。(吹)1085 posted by (C)C-TURBO7月に入り、吹田(営)にも新車が1台入りました。吹田最後のツーステ車であった336の代替で、意外にも吹田初の銀ホイール車となりました。(千)3019 posted by (C)C-TURBO(千)3024 posted by (C)C-TURBO8月にはノンステ新車ラッシュの第3陣が登場。3019~3025の7台が導入され、'00年式車だけでなく2908、更には3月に入ったばかりの2998まで押し出してしまいました。なおこのグループからQKG-規制車となり、フォグランプの色と左側面後部の尿素タンク注入口の位置が変更されたほか、3024と3025はノンステ初のベンチレーター増設車となりました。・大阪市営地下鉄32609 posted by (C)C-TURBO22607R posted by (C)C-TURBO大阪市営地下鉄でも、谷町線と千日前線を中心に動きがありました。32系が2編成(08F、09F)導入され新30系を代替していったほか、22系のリニューアル編成(自分は勝手に"22R系"と呼んでいます)の第2号も登場しました。25913R posted by (C)C-TURBO千日前線では引き続き25系のリニューアル工事が進められ、全体の約半数が更新されました。8903R posted by (C)C-TURBOその陰で動きがあったのが北大阪急行8000系の8003F。こちらもリニューアル工事が施工され、VVVF制御装置がGTOからIGBTに換装されたほか、ヘッドライトのHID化や車内設備の一部更新も行われました。ただ8006Fに設置されている車内案内装置は未設置で、これに限っては疑問点が残りました。・トミカ、その他2012s New TOMICA posted by (C)C-TURBOトミカの新車に関しても、今年は自分にとって嬉しいラインナップとなりました。特にリミテッドヴィンテージでは、130セドリックやS50クラウンなど「大都会」で活躍した車両がモデル化され、自分以外にも喜んだコレクターの方は多かったと思います。トミカ通常版に関しても、去年に顕著だったスケールの縮小化が徐々に見直され、一時期1/76まで小型化されていったのが1/60前後に戻ってくれました。FORD MUSTANG posted by (C)C-TURBOLANCIA DELTA HF posted by (C)C-TURBOその他、6月にパソコンを買い替えハイスペックになったことから「Need For Speed World」を始めたことや、7月末からTwitterを始めたことも自分にとっては大きな出来事でした。
2012.12.29
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阪急バス画像庫の更新ばっかりやってた結果、3ヶ月近く記事投稿を放ったらかしにしていたC-TURBOです。。。去年3月にランドローバーとパジェロに施工して以降、タッチアップ程度しかやってなかったミニカーリペイント。1年半経って、久々にやってみました。今回のベースとなったのは、以前にも紹介した3台です(と言ってもフルペイントは1台だけですがw)。U12 PoliceCar posted by (C)C-TURBOまずはコレ、'09年4月23日の記事で紹介したU12ブルーバードHTのパトカー仕様です。前回は元の塗装のガンコさに屈し剥離したのはフロントフェンダー・ドア・天井のみでしたが、今回は頑張って全部剥離しました、後半はもはやマイナスドライバーでこじるという強引ぶりでしたがw再々塗装にあたり、前回とは次の3点を変えています。まず、塗り分けがどうもパトカーっぽくなかったため、黒のラインを上に上げてみました。黒塗装の面積が大きくなったことでパトカーらしくなったかなと思います。またパトランプも、U12の時代は角型ではなく既に円柱型に変わっていったはずだと思い、以前Z32から取り外したものに換装しました。U12 Rear posted by (C)C-TURBOそしてテールランプが実車と異なる塗装だったので、それを修正しました。あ、ついでに前回は塗料がなかったため艶ありだったドアミラーも、今回はキッチリ艶消しブラックになってます。。。一方であくまでも"スタント仕様"なので、内装は今回も元の赤のまんまです。またマスキングで失敗してウエストライン周辺の白塗装がザラザラになってしまったのですが、ワザとというのが半分、メンドくさいというのが半分でそのまんま放ったらかしにしましたwちなみに下地塗料のテスト車でもあるんですが、どうも今回は上手くいかなかったようで・・・これが再塗装前。ちょっとだけ雰囲気が変わった・・・そうでもないか?wP10 PRIMERA posted by (C)C-TURBO続いてはこの2台、P10プリメーラです。左のパトカーは↑のブルと合わせて、右は'10年3月15日の記事で紹介しました。パトカーはブルに合わせて塗り分けのラインを上げました。特にプリメーラはラインをサイドモールに合わせた結果、黒塗装の部分がかなり下の方になってしまい何ともマヌケな印象になってしまったので、これで大分引き締まったかと。。。ただし解体していないので、ドアやリヤフェンダー下部をよく見ると白が残ってたりなんぞしますw修正前。まァやっぱりマヌケだことwwwP10 Rear posted by (C)C-TURBO右のプリメーラは、あの記事で紹介した直後になんとサスペンションが崩壊、そのため一旦完成していながら2年半に渡って放置プレイとなりすっかり埃を被ってしまいました。しかしいつぞやリサイクルショップでジャンクのプリメーラを発見し、解体して塗装剥離→再塗装したシャシーをシートと共に移植、めでたくホントの完成となりました。なお前回と異なり、フォグランプ風の塗装を施しています。でも・・・ちょっと雰囲気違ったかなwP10&U12 posted by (C)C-TURBO最後にお約束、やっぱり今回もひっくり返ったプリメーラw
2012.09.14
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実に13ヶ月ぶりとなった鉄道ネタです。しかもZAQ時代から通算で5年弱になりますが、阪急についての記事は恐らく初めてではないかと思います。。。住んでいる土地柄上、阪急千里線を使うこともあるC-TURBO。先日ヤボ用で南千里に寄ったのですが、ちょっと気になる箇所がありました。線路跡? posted by (C)C-TURBOそれがコレ。南千里は2面2線の対向式ホームですが、淡路方面行きホームの更に東側にかつて線路が敷かれていたと思える箇所があるのです。地面の砂利はどう見てもレール用バラストですよね。南側 posted by (C)C-TURBO反対側はこんな感じ。運行管理用?の機器はホームからやけに離れて設置されていますし、架線柱も本来ならホームより更に東側(画像左方向)に張り出す必要はありません。そして何より気になるのが画像左手の2階建ての小屋。錆だらけの階段はツタに覆われ朽ち果てている上に窓ガラスも一部割れていることから、使用されなくなってかなり久しいようです。しかし、何だってこんなトコにこんな建物が・・・?ここからは例によって自分の推測ですが、自分の記憶が合っていれば確か南千里駅はかつて新千里山駅とかいう駅名で、しかも千里線(当時は千里山線だったかな?)の終点だったはず。つまりその昔は対向式と島式をくっつけた、御堂筋線天王寺駅のような駅構造だったのを、北千里への延伸に合わせて一番東側の線路だけ撤去して現在の形に改修したのではないかと推測できるワケです。廃墟となった小屋は運行管理室か何かだったのかもしれません。ノスタルジーなミステリーのこの跡、どなたかご存知の方はおられませんでしょうか?※6月30日 追記※その後ちょっと調べてみた結果、次のようなことが判りました。'63年に新千里山駅として開業した当初は、現在の淡路方面行きホームを島式とした1面2線のみで、現在の北千里行きホームはまだ無かったようです(線路は待避線として敷設されていたとか)。今回紹介した廃線ホームは3号線と呼ばれ、15m級車両4両分の長さしかなかったそう。また改札も今の位置とは大きく離れ、南側に設置されていました。千里山からの延伸当初は宝塚線の混雑緩和を目的として、ここから千里中央を経由して箕面線桜井駅に至る計画で、駅の構造も最終的には島式-島式の2面4線構造となる予定になっていたようです。そのための敷地も確保されており、'61年には事業免許を取得していたとか。しかし大阪府などの要請で北千里方面への延伸に計画を変更、事業免許自体も'72年末には廃止となったようです。'67年には北千里延伸に伴い現在の北千里行きホームが新設され、逆に3号線は使用されなくなりました。おそらくあの小屋はこの頃から使用されなくなったものと思われます。更に'70年には改札が北側=現在の位置に移動、'76年には旧改札跡にクリエテ阪急が開設、'80年代前半の3号線跡の線路・架線撤去、'80年代後半の渡り線・側線撤去とホーム延長を経て現在の構造に至ったようです。利用客数増などの変化に合わせたとはいえ、開業時からはかなり変化したものですね。しかしまァ、宝塚線のバイパス輸送が延伸当初の目的にあったとは・・・。P.S.8300 posted by (C)C-TURBO8400 posted by (C)C-TURBO今日南千里で写真を撮ってたら、8300x8Fがやたら汚れた姿でやって来ました。。。西日が当たっているのに塗装の光沢がほとんどないことから、阪急らしからぬ尋常ではない汚れ方であることがお判り頂けるかと思います。19~21日にかけての大雨のせいなんでしょうかねェ・・・。1週間後に見たときには綺麗に洗車されていましたが。
2012.06.22
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この前の日曜日、C-TURBOのパソコンが新しくなりました。・・・とまァ文字で表すだけならシンプルなコトなんですが、何せ旧型と新型のギャップが激しいのが今回の、というより我が家の特徴でありましてw9年落ち・・・ posted by (C)C-TURBOこれが今まで使っていたPC。'03年式の「e-yama STRAIGHT-PC」で、積んでいるOSは言うまでもなくWindows XP Home Edition、CPUは「Intel Celeron」(Celeron Dではない点に注目!)、メモリは純正128MBに換装と増設を繰り返して今は768MB(256x2+128x2)、HDDはこれまた換装と増設を繰り返して最終的に120GBと80GBの2機体制でした。ビル・ゲイツの理論で言うなら、コヤツは骨董品の時代の骨董品というコトになるのでありますです、ハイw故障らしい故障はありませんでしたが、もう遅くってしょうがない。ニコ動やyoutubeのバージョンアップに段々対応しきれなくなり動画がしょっちゅう止まり、更にはWindows純正のネットブラウザであるはずのIEすら最新版じゃ重くて動かないという有様で、流石に我慢も限界に達しました。CPUを換装しようにも古過ぎて部品が見つからず、またオヤジ殿の前のパソコン(DELL製)が購入して11年でマザーボード死亡という最期を迎えたことからこれ以上手を加えてもメリットがないと判断、買い替えに至りました。ちなみにIntelのステッカーがおかしなコトになっているのは、その昔にCPUを中古のPentium4に換装する計画があり、なぜかウチにあったステッカーを先に貼り付けといたものの肝心の換装が頓挫したという悲しい過去の名残によるものです。。。まだデビューから3ヶ月! posted by (C)C-TURBOそしてコレが新しいパソコン、3月13日にデビューしたばかりの「Lenovo Ideacentre K330-77275FJ」です。性能に対して安価なことからこれに決めました。カードスロットが付いており今までのようにプリンターを起動する必要がなくなったため、便利になりました。そして何よりもこのマシンの特徴が正面のスイッチ。これを動かすことでCPUパワーとファン速度が調整可能になっており、真ん中にセットすれば自動制御・青ランプの「Auto-Blue」、下にセットすれば静粛性重視制御・緑ランプの「Cool-Green」、そして上にセットすれば全開出力・赤ランプの「Turbo-Red」に切り替わるという構造になっています。使う時間帯や状況に応じて役立ちそうですね。ちなみにランプのシルエットが炎の形であることに「趣味が悪い」という意見もあるようですが、今のところ自分は気にしていません。だって起動してる間は見ませんしw夢にまで見たこのステッカー posted by (C)C-TURBO性能については、積んでいるOSは言うまでもなくWindows7 Home Premium、CPUは「Intel CORE i5 2320」、メモリは純正2GBに更なる増設が可能で最大16GB、HDDは500GBとなっています。ついでに posted by (C)C-TURBOまた今までのパソコンで使用していたディスプレイはブラウン管でしたが、消費電力の観点からセット品のLenovo製21.5インチLEDワイド液晶に変更しています。ちなみにデスクトップのデザインはまだ仮状態で、これから更にイジくりまわす予定。。。今後長いこと付き合うであろう新しいパソコン。調べてみたところLenovoはブランドネームに対してアフターサービスが最悪という評価が多いようですが、お世話にならないことを願うのみですw
2012.06.20
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さて、今年の獲得台数は7+6台となりました。「+6」っつーのは、今年もトミカ博の後で森之宮にある「アイアイアドカンパニー」に行ってきたからです。。。そういえば去年ってトミカ博のレポ書いてなかったような・・・ま、いっかw以前はトミカ博だけで15台ぐらい手に入れられてたんですけどねェ・・・最近自分の好みのトミカが減っちゃってorzまァそんなグチはどうでもいいコトなので、紹介しましょうwDYNA&RIKUKAIKU&SELEGA posted by (C)C-TURBOまずはコレ。ダイナのダンプと入場記念トミカのリクカイクウ、そして銀メッキセレガです。ダイナのダンプはトミカ釣りで、セレガはトミカスライダーで獲得しました。理由は言うまでもなく、青かっ(ryちなみにトミカスライダーとは、規則的に配置された斜面の隆起を上手く利用して車庫に突っ込ませるもので、「こことここの隆起に当てるにはこの角度で発車させて・・・」と軌道を予測して試してみたら一発で入りましたwまた今年の入場記念トミカですが・・・またもワケのわからんTDMのミニカーでした。側面の水色のパネルが動き、収納時は「陸」、水平に広げたら翼になって「空」、上で合体させたらシュノーケルになって「海」という構造なんだそうで・・・そんなんで陸海空行けたら苦労せんわいwwwちなみに数が足りなかったのか人気が無さそうだと思ったのか、リクカイクウ以外にフィットのパトカー仕様やハコスカレーシングの銀メッキも用意されており、この3台から1台を選ばせるようになっていました。自分がリクカイクウを選んだのは、消去法でフィットもハコスカも特に欲しいと思わなかったからですwHUMMER H2&PORSCHE 911 PC posted by (C)C-TURBO続いてはイベント限定トミカのハマーH2とポルシェ911のドイツ警察仕様。ついに今年は自分の欲しいイベント限定トミカがたったの2台になってしまいましたorzハマーは青かったのもありますが、フワッフワのサスペンションが個人的にツボというのもあります。。。911は持ってなかったので、この際にと思い購入。なおこの911、オリジナルとは金型が違うようなのですが・・・はたして?IMPREZA&CosmoSport posted by (C)C-TURBOこちらは組立工場のインプレッサセダンWRXとコスモスポーツ。もう書きませんよ、選んだ理由はwインプレッサの方は結構人が並んでいたのですが、コスモスポーツはガランガランで・・・そんなに人気無いんでしょうかね?ちなみにこれ以外にマークXの緊急車仕様もありましたが、パトランプがリアリティの無いバータイプだったのでパスしました。。。ここからはアイアイアドで購入したミニカー達を。RAV4&CONTE posted by (C)C-TURBOまずはマジョレットのRAV4とトミカのダイハツコンテです。RAV4は地味に探していたミニカーで、安かった上にグリーンメタだったので迷わず購入。コンテも買おう買おうと思いつつまだ買ってなかったところに、中古ゆえの安さに加えて初期の中国製モデルだったので購入しました。RE120&CIVIC COUNTRY posted by (C)C-TURBO続いてはウッド(現ニシキ)の日野RE120トップドアとトミカのシビックカントリーです。RE120はヤ○オクでジャンク品を既に入手していたのですが、残念ながらニシキ移行後に製造された、シャシープラスチック化・顔面バケルトン後のモデルだったので購入。またシビックカントリーはずっと探していたトミカの1つだったので、ホンダダイレクトマーケティング特注で日本製ということがあり少々高かったですが購入しました。331GROLIA&S30FAIRLADY-Z posted by (C)C-TURBOそしてトミカミュージアムの331グロリアバンパトカーと、アピタ・ビアーゴ特オリジナルのフェアレディZ432覆面パトカー仕様です。買った理由?・・・言わなくても判りますよねw 大都k(ry最後におまけ、獲得したトミカの中でちょっと「お?」と思った点をば。。。DYNA DumpCar posted by (C)C-TURBOまずはダイナダンプ。実は去年もトミカ釣りで同じダイナを獲得していたんですが、見比べてみると荷台あおりのヒンジの形状が変わっていました。左が去年の、右が今年のです。どちらも中国製である点は同じなんですが・・・強度不足を指摘されたとかそんなんでしょうか?HUMMER H2 posted by (C)C-TURBOそしてこちらはハマーH2。実はトミカのハマーは通常品になる前にトイザらス特注トミカとして発売されたことがあるんですが、そのときと通常品となった今とでシャシーの刻印に変化がありました。上がトイザらス特注時代、下が通常品以降のものです。「No.15」の表記が追加されたほか、スケール表記が「1/83」と誤っていたのが「1/67」に修正され、また車名の刻印も「HUMMER H2」から「2004 HUMMER H2 TM GM」になっています。通常品化による番号の追加やスケール表記の修正ならともかく、車名の表記がこのように変化するのは珍しいのではないでしょうか。
2012.05.11
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「はたらくクルマ」をテーマに、今年も大阪南港ATCにて4/27~5/6まで開催されたトミカ博。C-TURBOは大学の授業が全部休講になった5/2に行ってきました。実車の展示がたったの2台と少なかったため、今回は展示されていたミニカーのうち自分が気になったものを中心に掲載します。でもまずは実車からwサファリダブルキャブ消防車 posted by (C)C-TURBO諸元 posted by (C)C-TURBO'86年式の日産サファリダブルキャブ、まだドアが無かった頃の消防車です。フロントウィンドウに残っている車検シールから察するに、'03年3月頃まで現役だった模様。自分の田舎の消防団にいるランクルと近い世代なんでしょうかね?所属を示すパトランプ横の行灯が「日産村山」になってますが、たぶん日産エンジンミュージアムかどっかに寄贈された際に取っ替えられたものかと。。。ちなみに「村山」は日産村山工場を意味してのことかと思いますが、村山工場って'04年に完全閉鎖され取り壊されたんですよね・・・なぜ村山?ひょっとして製造されたのが村山工場だったとか?デュトロTV中継車 posted by (C)C-TURBO諸元 posted by (C)C-TURBOそんでもってもう1台の展示車が、日野デュトロをベースにしたMBSのTV中継車。なんとまァハイブリッド車なんだそうで・・・時代ですねェw(オマエトシイクツダヨフォグランプやメッキホイールキャップが装着され、スペアタイヤはRV車みたくリヤに移動しています。更によく見ると、1年点検シールの後にお守りが、ルームミラーには何かマスコットのようなものがぶら下がっております。・・・誰の仕業なんでしょうかw続いては展示ミニカー。まずは自分の気になったトミカから。ハイエーストラック posted by (C)C-TURBO'71年発売のハイエーストラック。フロントグリルは金型改修前の古いデザインで、最近まで販売されていたエアポートセットのハイエースタラップカーとはグリルのデザインが違うのが判ります。聞くところによると、荷台は後に石焼きいも販売車に金型改造されてしまったとかで、もう再生産不可能との由。日野ミキサー車 posted by (C)C-TURBO日野ミキサー車。ベースとなったキャブ・シャシーが通常販売時に一度金型をリメイクされたことで有名です。3分割デザインのフロントグリルや日野エンブレムのモールドから考えると、少なくともキャブ・シャシーはリメイク後の後期モデルなんでしょうけど、でも荷台の形状は前期モデルのように見え・・・何とも「???」なミキサー車でございますです、ハイ。。。マツダライトバス posted by (C)C-TURBOマツダライトバス posted by (C)C-TURBOマツダライトバス。上はオリジナル版、下は復刻版と思われます。復刻版の方がウィンドウの青が強めで、ハンドルポストが無くなっていますね。・・・どうでもいいコトですが、オリジナル版の右隣のふそうMR410がそっぽを向いてるのはイイんでしょうかwファイヤーチーフカー posted by (C)C-TURBOMS50クラウンと230セドリックワゴンの消防指揮車。クラウンは'00年の復刻版と'71年のオリジナル版の2台が展示されていました。パトランプやスピーカーの形に差があって面白いです。続いては今回の記事のメイン、ツッ込みたくなる展示ミニカーたちですw奥歯に物が挟まったようなタイトルだった理由はコレですwwwなぜモータースクレーパーの砂利を積むwなぜ同じのを2台も飾るwなぜ同じのが3台もいるw下のエアロスターに至っては前面の方向幕シール貼る場所間違ってるし・・・wなぜ選ばれたのがこの仕様なのだwなぜよりによってこの仕様が選ばれたのだwなぜ救助工作車仕様なのだwしかも2台揃ってワイドホイール・・・wなぜそっぽを向くw違うお前はいすゞじゃないだろw違うお前はタクシーじゃないwww一体どうしちゃったのスタッフ・・・と思いながらATCを後にしたC-TURBOなのでしたw
2012.05.10
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このブログを昔からご覧の方は、インスティンクトをベースにしたステーションワゴン「イグジス」の存在を覚えておられるでしょうか?あれも以前のインスティンクトのイラストと同時期=4年近く前に描いたものゆえにバランスの悪さ(インスティンクトよりもヒドいw)が目立ってきたので、インスティンクトを描きなおしたついでにイグジスも描きなおしてみました。なお、例によってスペックも見直しています。以前の設定はなかったコトにしてくださいwExis 20SE posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ(F204N) 水冷直4SOHC16バルブ(F184N) 水冷直4SOHC8バルブディーゼルターボ(B224T-D)・排気量 1998cc|1789cc|2189cc・最高出力 155ps/6000rpm(F204N) 130ps/6000rpm(F184N) 100ps/4300rpm(B224T-D)・最大トルク 19.0kg-m/3000rpm(F204N) 17.4kg-m/3200rpm(F184N) 30.0kg-m/2200rpm(B224T-D)・駆動方式 FF/4WD・足回り フロント-ダブルウィッシュボーン|リヤ-ストラット・ミッション CVT/5速AT/5速MT・全長 4590mm・全幅 1695mm・全高 1485mm・車両重量 1390kg~1520kg・タイヤ 195/60R15(スチール)|205/50R16(アルミ)・概要 '07年に登場したステーションワゴンがイグジスだ。車名の「イグジス」は英語の「Existence|存在」からの造語で、家族になくてはならない「存在」であってほしいという思いから名付けられた。 ボディデザインはインスティンクトをベースにしながらも、フロントグリルの一部まで覆うデザインとなったヘッドライトカバーや、開口面積の大きいサイドウィンドウなどで個性を見せている。日常用途での使いやすさを重視したため、ライバルのレガシィと異なり扱いやすい5ナンバーサイズとなっているほか、テールゲートには便利なガラスハッチを採用、また天井をインスティンクトより50mm高くとっており居住性に余裕を持たせているなど、細かい点にも配慮が行き届いている。 一方でシャシーやメカニズムは全く異なり専用設計のものが与えられた。まずエンジンは直4のみで、V6は設定されていない。またファミリーユースを目的としているため、車内スペースの利便性の観点から駆動方式もFFとなっている。更に足回りも、フロントはインスティンクトと同じダブルウィッシュボーンだが、リヤは省スペースなストラットが採用されている。最低地上高がインスティンクトに比べ25mm高いことも相まって、オンロードだけでなくラフロードでの走破性もなかなか侮れない。 ボンネット以前のパーツに共通部品が多いことからインスティンクトの兄弟車と思われがちだが、こういった点を含めると、逆に共通点はそこだけと言えるだろう。ステーションワゴンの市場が縮小しつつある昨今だが、ターゲットをファミリー層に絞った5ナンバーサイズゆえに、今も根強い支持を受け続けているステーションワゴンである。では最後に恒例のビフォーアフターをwBefore.After. posted by (C)C-TURBO
2012.04.22
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今まで描いてきたオリカーの中で一番好きなクルマはと聞かれると、自分は迷わず「インスティンクト」と答えます。理由としては自分がセダン好きというコトもありますが、それ以上にインスティンクトに特別な思いを持っているという点もあります。掲載した記事にも書いたとおり、初代インスティンクトはC-TURBOのオリカーではなく中学時代の親友†サイフォディアス†君(当時のHNは「BACKFIRE_500」でした)が描いたものがオリジナルです。当時はまだ中1ぐらいで、この頃C-TURBOが描いていたオリカーといえば、2代目スポーランの元(リンク先1枚目)やタイガーの1次リメイク版(リンク先2枚目)など古臭いものばかりでした。しかし、そんな自分の古臭いセンスを大きく改めさせてくれたのが†サイフォディアス†君のインスティンクト。シュネイルへのモデルチェンジやタイガーの2次リメイクなども、このインスティンクトに大きな影響を受けてのことでした。あれから6年近くが経ち、その間に自分なりに現在のクルマのデザインを学びました。しかしあのインスティンクトの存在が無ければ、ひょっとしたら学び始めることすらなく、シュネイルやヴァーサタイルもあの時の古臭いセンスのまま完成していたかもしれません。早い話が、現在のC-TURBOのオリカーのデザインの源流は全て†サイフォディアス†君のインスティンクトにあるといっても決して過言ではないのです。そのインスティンクトも、2度書き直したとはいえそれでも既に4年近くが経ち、最近のオリカーと比べるとバランスの悪さが目立ってきました。モデルチェンジはしましたが恩あるクルマがあれではちょっと・・・と思い、昨年6月以来のセダンシリーズの(一応の)区切りという意味も込めて、今回設定も含めて再びリメイクしました。では、†サイフォディアス†君に深い感謝の意を表しつつ、リメイクした2台を紹介しましょう。INSTINCT 20GL posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷V6DOHC24バルブ(F206N-V) 水冷直4SOHC16バルブ(F184N)・排気量 1992cc|1789cc・最高出力 160ps/6200rpm(F206N-V) 130ps/6000rpm(F184N)・最大トルク 19.5kg-m/3700rpm(F206N-V) 17.4kg-m/3200rpm(F184N)・駆動方式 FR/4WD・足回り 4輪ダブルウィッシュボーン・ミッション CVT/5速AT/5速MT・全長 4690mm・全幅 1695mm・全高 1410mm・車両重量 1350kg~1450kg・タイヤ 195/60R15(スチール)|205/50R16(アルミ)・概要 「インスティンクト」―――――'05年にデビューした、サラブに代わるニージのセダンである。スタイルも、コンセプトも、そして名前までも、全てがサラブから変わった。それまでのサラブが「若者向けスプリントスポーツセダン」というイメージだったのに対し、インスティンクトが目指したのは「万人向けグラントゥーリスモセダン」だった。 まず雰囲気を一新したボディデザインだが、原案を担当したのはグループ会社のテックモーターである。5ナンバーフルサイズとなったものの、「間延びして鈍重」という印象は受けない。適度に曲線を帯びたシルエット、リヤウィンドウからトランクにかけての流れるようなライン、伝統のV字デザインを捨てたフロントグリル、テールランプへと繋がるサイドモール、そして何よりも特徴的な6連ヘッドライトなどなど、どこか荒削りだったサラブとは異なり洗練されたデザインとなっている。 エンジンは主力に新設計のV6直噴エンジンF206N-V型を据えた。スペックだけ見れば160ps/19.5kg-mというスポーティな数値だが、歴代サラブにあったようなドライバーを刺激するエンジンサウンドは大幅に控えられ、静粛性に重点を置いた設計となっている。一方の1.8LエンジンはF184N型が続投されたが、これもサラブ時代とは別物。基本設計から見直し、振動も騒音も大幅に改善された。 全長の延長とオーバーハングの短縮によってホイールベースは+150mmも伸び、足回りも新設計の4輪ダブルウィッシュボーンとスタビライザーの絶妙なバランスによって、乗り味はGTセダンに相応しいものに変貌した。軽快さこそサラブに劣るが、高速走行時や峠道での安定性はミドルカークラスの中でも1、2を争うと言わしめる出来に仕上がった。 また走行性能と合わせて重点を置いたのが、内装の質感。GTセダンに相応しいものとなるよう、パーツのチリ合わせやシート・内張りの生地の見直しなどは徹底して行われた。サラブ時代の内装には不満を持っていたがインスティンクトの内装には満足したというユーザーは多かった。 インスティンクトの登場はファンに衝撃を与えた。「これはニージのセダンではない」という意見が少なからずあった一方で、「進化した」という意見も多かった。スポーツセダンであることを捨てGTセダンに変貌したことには今も賛否両論あるが、セダンの「本能=instinct」に挑戦し、ニージのセダンに変革をもたらした記念碑的な1台として歴史に刻まれるのは良いと言えるだろう。続いてタクシー・教習車用モデル「タフ」です。TOUGH 20DX posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4SOHC8バルブ(ガソリン=B204N|LPG=B204N-P|ターボディーゼル=B184T-D)・排気量 1997cc|1816cc・最高出力 125ps/5700rpm(B204N) 105ps/5500rpm(B204N-P) 85ps/4300rpm(B184T-D)・最大トルク 17.0kg-m/3000rpm(B204N) 16.0kg-m/2800rpm(B204N-P) 20.0kg-m/2200rpm(B184T-D)・駆動方式 FR/4WD・足回り 前-ダブルウィッシュボーン|後-5リンク・ミッション 4速コラムAT/4速コラムMT/5速MT・全長 4690mm・全幅 1695mm・全高 1425mm・車両重量 1400kg~1550kg・タイヤ 185R14LT-6PR(タクシーラジアル)・概要 '07年末のマイナーチェンジで追加された、3代目サラブに代わるタクシー専用モデルがタフである。インスティンクトとはボンネット・フロントフェンダー・テールランプユニットが異なり、またCピラーのウィンドウとルーバーが廃止されエンブレム付き化粧版が貼り付けられているが、基本骨格は同一である。 インスティンクトとは異なりV6エンジンは搭載されず、主力エンジンは2.0L直4のB204N型とそのLPG版であるB204N-P型である。これは同時期に登場したワゴン「イグジス」用のF204N型を基に、ヘッドを8バルブ化するなどのディチューンを施したもので、耐久性の向上とコスト削減を狙ってのことだ。 足回りはリヤが廉価な5リンクに変更され、またトランスミッションにコラムMTが用意されているのもインスティンクトとの違いである。 内装は廉価グレードを除いてインスティンクトとほぼ同一だが、タクシーとしての機能性を充実させるためにダッシュボード・インパネは専用設計のものが与えられた。 '11年にインスティンクトがモデルチェンジされた後も、中型タクシークラスの担い手として継続生産されている。最後に、今までのインスティンクトのイラスト比較です。†サイフォディアス†君の原型1次リメイク版(一部修正後) posted by (C)C-TURBO2次リメイク版3次リメイク版 posted by (C)C-TURBO2代目 posted by (C)C-TURBOタフ1次タフ2次 posted by (C)C-TURBOプレム posted by (C)C-TURBO
2012.04.15
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前回に続き、今回もオリカーのハナシです。ここ最近はセダン続きでしたが、今回は軽クロカンとクーペの2台を紹介しましょう。まずは軽クロカンの「WILDER(ウィルダー)」から。'84年式の設定です。WILDER W4A posted by (C)C-TURBO・エンジン 4サイクル水冷直3SOHC6バルブ(NA=W53|スーパーチャージャー=W53SC) 2サイクル水冷直3(S-LJ50)・排気量 544cc|539cc・最高出力 30ps/5000rpm(W53)|36ps/5200rpm(W53SC) 28ps/4500rpm(S-LJ50)・最大トルク 4.5kg-m/2600rpm(W53)|5.4kg-m/2800rpm(W53SC) 5.4kg-m/2500rpm(S-LJ50)・駆動方式 リヤエンジン4WD(パートタイム式)・足回り 4輪リーフリジッド・ミッション 主変速4段+副変速2段式MT・全長 3295mm・全幅 1395mm・全高 1775mm・車両重量 735kg~760kg・タイヤ 145/80R13・概要 スズキジムニーに対抗して、'84年に登場したニージ初のクロカン4駆がウィルダーである。 ウィルダーの強烈な個性は一言では表せない。2ドアに加え軽クロカンでありながら設定された4ドア仕様、Aピラーに設置された巨大な三角窓、前半分に傾斜のついた天井、幌囲いとした荷室、ヘッドライトの上に設置されたウィンカー、ラジエーターの面積を確保するために大胆に切り込まれたフロントバンパーなどのエクステリア。それだけに限らず、ボンネットを大きく短縮してキャビンを前寄りに設置し後輪の間に3気筒エンジンを押し込むという大胆なレイアウト。更には軽自動車でありながらサブミッションを搭載するといった凝ったメカニズム。全長たった3.3mのクルマにこれほどまでの個性を詰め込んだ、まさにニージの意欲作と言えた。 エンジンは自社開発の4サイクルエンジンW53型とそれにスーパーチャージャーを搭載した高出力版W53SC型が用意されたが、トピックだったのはライバルのスズキからジムニー用のLJ50型の提供を受けた点である。これは軽クロカンにおいて2サイクルエンジンの愛好家が多いことに注目したものだが、2サイクルエンジン自体は排ガス規制によってそう長くは生産できず、自社開発よりも提供を受けた方がトータルコストで安くつくと判断したことによるもので、スズキで組み立てられた後ニージに持ち込まれ給排気系とマウント部を改造して搭載するという手法を採った。 一方で、足回りや駆動方式はクロカンとしては定番といえる、4輪リーフリジッドとパートタイム式を採用。フレームも定番のラダー式である。どれもシンプルかつ非常に頑丈な構造で、あくまでも悪路走破性が最重要視されていたことが判る。 グレードとしては4ドアがW4、2ドアがW2で、スーパーチャージャー搭載モデルは"S"が、S-LJ50型搭載モデルは"A"が、それぞれ末尾に付いた。 '87年にはスズキ側の生産終了によりS-LJ50型搭載モデルの販売が終了し、代わりにW53SC型はインタークーラーが搭載され41psにパワーアップした。そして'90年の軽自動車規格変更に際して2代目にフルモデルチェンジすることとなる。WILDER S2C&W4A posted by (C)C-TURBO ちなみに'87年にはW2Sをベースに、駆動方式を4WDからRRに変更し、バンパーとフェンダーに専用エアロパーツを採用、更に荷室の幌をFRP製のキャノピーに変更し、ローダウンさせホイールを15インチとしたスポーツグレード"S2C"が47台限定で発売された。WILDER Proto posted by (C)C-TURBOちなみにウィルダーのプロトタイプがコレ。高1の頃、授業中にノートに落描きしたものですwウィルダーに比べると大人しめですが、短いボンネットや大きな三角窓、リヤフェンダーのエアインテークなどは、どうもこのときから既に決まっていたようで。。。続いてはC-TURBOオリジナルではなく†サイフォディアス†君がデザインしたものですが、それをC-TURBO流にリメイクしたものを紹介します。TECH Arlon Proto posted by (C)C-TURBOこれが元ネタ、テック・アーロンといいます。解像度が小さくて申し訳ないですm(_ _)m本人曰く'70年代のクルマをモチーフにしたとのコトで・・・TECH Arlon posted by (C)C-TURBO・・・で、C-TURBO流にアレンジするとこうなりました。一応スペックを下に載せておきますが、大して考えておりません。。。・エンジン 水冷直4SOHC8バルブ シングルキャブ・排気量 1997cc|1796cc・最高出力 115ps(2.0L)|105ps(1.8L)・最大トルク 16.5kg-m(2.0L)|14.5kg-m(1.8L)・駆動方式 FR・足回り ---・ミッション 3速AT/5速MT・全長 4395mm・全幅 1640mm・全高 1360mm・車両重量 ---kg・タイヤ 185/65R14・概要 '77年頃に生産された試作車と思われるが、記録がほとんど残っておらず不明。エクステリアの雰囲気などは初代サラブに近いが、エンジンにサラブにはない2.0Lシングルキャブが搭載されていたり、ボディサイズやホイールベースがサラブと異なるなど、サラブの兄弟車と判断するには少々難しい点もある。1次試作車の段階では、ホイールベースを延長した上で日産製直6のL20型やL26型を搭載する計画も検討されていたと推測できる節があるが・・・。
2012.04.09
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昨年の更新停止直前に、インスティンクトのご先祖様としてサラブの初代~4代目とサラブ・プレム兄弟を一気に掲載しましたが、実は更新停止期間中に2代目と3代目を繋ぐ形のオリカーが完成してしまいまして、今回はそのクルマを「3代目サラブ」としてご紹介することとします。え?受験勉強はどうしてたって?いや、あの、勉強に関しては集中力ってモンが皆無で(ryTHROWB 18DX posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ I.C.ターボ(S184IT) 水冷直4SOHC16バルブ(2000cc=F204IN|1800cc=F184IN) 水冷直4OHV8バルブターボディーゼル(B184T-VD)・排気量 1997cc|1796cc|1804cc(ディーゼル)・最高出力 140ps/6000rpm(F204IN)|180ps/6500rpm(S184IT)|120ps/5800rpm(F184IN) 78ps/4000rpm(B184T-VD)・最大トルク 18.0kg-m/3600rpm(F204IN)|26.0kg-m/3800rpm(S184IT)|15.5kg-m/3600rpm(F184N) 18.0kg-m/2100rpm(B184T-VD)・駆動方式 FR/4WD・足回り フロント-ストラット|リヤ-ストラット・ミッション 4速AT/5速MT・全長 4525mm・全幅 1680mm・全高 1410mm・車両重量 1150kg~1240kg・タイヤ 195/70R14(スチール)|205/60R15(アルミ)(いずれもSTD除く)・概要 '87年、先代と同じく5年ぶりのフルモデルチェンジにより3代目に移行したサラブ。全長で+40mm、全幅で+20mm拡大されたボディサイズは、居住性の改善だけでなくトレッドの拡大による走行安定性にも寄与している。 デザインは2代目後期型のキープコンセプトといえるもので、オーソドックス路線を受け継いだ格好となった。ただ、やや丸みを帯びたボディデザインはサイズの大型化とも合わせて、良く言えば落ち着いた雰囲気を手に入れたと言えるが、悪く言えば初代や2代目で根付いたスパルタンな印象を潜めさせてしまったとも言える。なおグレードに合わせたヘッドライトの形状差別化は初代・2代目と同じである。 エンジンはF184IN型も16バルブ化され、これによりディーゼル以外の全機が16バルブとなった。足回りは4輪ストラットが奢られ、フロントこそ2代目の改良型ではあるが、元が優れているため操舵性の素直さは向上している。また地道なものではあったが、樹脂パーツの割合を増やすなど軽量化へのこだわりは3代目でも続いていた。続いて後期型。THROWB 20SX posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ(I.C.ターボ=S204T|2000cc・NA=F204N|1800cc・NA=F184N) 水冷直4SOHC8バルブターボディーゼル(B184T-D)・排気量 1997cc|1792cc|1816cc(ディーゼル)・最高出力 200ps/6600rpm(S204T)|145ps/6000rpm(F204N)|120ps/6000rpm(F184N) 80ps/4000rpm(B184T-D)・最大トルク 28.0kg-m/3500rpm(S204T)|18.5kg-m/3600rpm(F204N)|16.0kg-m/3400rpm(F184N) 18.5kg-m/2200rpm(B184T-D)・駆動方式 FR/4WD・足回り フロント-ストラット|リヤ-ストラット・ミッション 4速AT/5速MT・全長 4525mm・全幅 1680mm・全高 1410mm・車両重量 1150kg~1250kg・タイヤ 195/70R14(スチール)|205/60R15(アルミ)(いずれもSTD除く)・概要 「スポーツセダンにしては地味すぎる」と不評の多かった3代目サラブは、'89年のマイナーチェンジで大胆なフェイスリフトを受ける。特にスポーツ系は印象をガラリと変え、ヘッドライトは伝統の角目2灯を捨てて薄型異型4灯に変更。フロントバンパーのデザインも一新され、ラジエターグリルは拡大し、樹脂ブラックモールも廃止となった。またエアロパーツが純正で装着され、ある程度のスパルタンさを取り戻すことに成功している。 エンジンに関しても、スポーツ系はS184IT型が廃止され新設計のS204T型に置き換えられた。ネット200ps/28.0kg-mを発揮するこのエンジンは、ギャランVR-4やスカイラインGTS-tと互角の性能を見せ、更にチューニング次第では大幅にパワーアップできるポテンシャルを秘めていた。またファミリー系のエンジンも全機DOHCに変更、更に1.8Lのエンジンは新設計となり、特にディーゼルエンジンは初代以来続いたOHVに別れを告げ、SOHCのB184T-D型となった。 なおスタンダードのみ4代目登場後も生産が継続され、'07年にインスティンクト・タフが登場するまで実に20年間も販売が続いたロングセラーモデルとなった。まァ、ざっとこんなモンです。。。ちなみにこのサラブが3代目となったことで、旧3代目は4代目に、旧4代目は5代目に、サラブ・プレム兄弟は7代目となります。ちなみにこのクルマを描いた理由ってのが、実は「カーチェイスさせてサマになりそうなクルマ」だったりなんぞしますw4月9日 P.S.THROWB 18DX(3rd:ヨーロッパ輸出版) posted by (C)C-TURBO追加で描いてみたサラブ前期。ちょっとフロントノーズが長過ぎましたが・・・w
2012.04.08
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このブログで何度も取り挙げてきた自分のチャリ、ブログ更新を停止していた8ヶ月間にもチョコチョコ変化がありました。3月13日 posted by (C)C-TURBOこれが現在の姿。見ての通り、最後に取り挙げてからおよそ1年4ヶ月が経ち、いろんなトコが変化しております。とりあえず変わったトコと壊したトコを挙げてみますと・・・変わったトコ ・学校で駐輪中に誰かに倒されてギヤポジションメーターが三分割→モデルチェンジ後のメーターに換装 ・ハンドルのグリップが劣化してネッチャネチャ→青いグリップに交換(→それから間もなくフェンスに挟まれて亀裂がorz) ・フロントのカゴとライトガードを外しました ・ブレーキパッドを前後とも交換(丸3年での交換) ・溝がほぼ無くなったのでタイヤを前後とも交換(丸3年での(ry )壊れた(壊した)トコ ・LEDライトのスイッチキャップが吹っ飛ぶ→生産終了品のため修理不可、よって防水性喪失orz ・夜道を走っていて段差に激突→フロントフォークがひん曲がる→モデルチェンジ後のフロントフォーク(曲線から直線になってます)に交換 ・リヤ車軸右側のキャップが欠落 ・走行中にリヤに原因不明のショック→スポーク2本折れてリムが歪んだorz→ヤ○オクで中古のギヤ・リムのユニットを購入し丸ごと換装・・・とまァこんな感じで、相変わらずのトラブルメーカーぶりでございますですw特にリヤリムなんかこれで3回目ですよ、交換するの・・・おまけにフロントフォークも交換してるので、純正部品の割合がどんどん減少していっとるという。。。とにかく事故率が凄まじいので、とうとうオカンに「次事故ったら廃車な」と言われてしまいましたwww壊さないようにと心がけてる・・・つもり・・・なんですけどねぇ・・・・・・最後に、今までの変遷を画像で振り返ってみましょう。'09年7月30日(作業前) posted by (C)C-TURBO'09年7月30日(作業後) posted by (C)C-TURBO'09年8月2日 posted by (C)C-TURBO'09年9月25日 posted by (C)C-TURBO'10年6月7日 posted by (C)C-TURBO'10年10月23日(作業前) posted by (C)C-TURBO'10年10月23日(作業後) posted by (C)C-TURBO'10年10月31日 posted by (C)C-TURBO'10年11月20日 posted by (C)C-TURBO'12年3月13日 posted by (C)C-TURBO
2012.03.18
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お久しぶりです、C-TURBOです。受験勉強に専念するために、昨年6月末から約8ヶ月に渡って更新を停止していた「北摂BTD.net」ですが、国公立大学前期日程試験の終了と同時に自分の受験も終了したため、この3月から再始動いたします。更新は以前と同じように不定期、すなわち自分の気分次第で行います。。。当面の間の大雑把な予定としては、1.消滅したブックマークに代わるリンクページの作成・プロフィールの再設定など2.別館バス画像庫へのバス画像の追加・一部差し替え・一部削除3.8ヶ月間に起きた団地建て替えやミニカー購入などの出来事の投稿の3つを中心に行っていこうと思います。また過去の「今月の1枚」の「C-TURBO's World」への掲載も並行して実施していきます。しかし、自分が管理から離れている間に楽天ブログもあれこれ変わりましたね。タグの廃止に始まり、ブックマークの終了や楽天フォト→楽天写真館への移行など、確かに劣化と言われてもしかたないような変更ばっかり。特にかつて楽天フォトにアップした画像の管理方法の載ったページが見当たらず、困ったもんです。まァそれらの画像が削除されなかっただけまだマシっちゃマシですが・・・しかし移行作業が面倒なので、よっぽどのコトでも起こらない限りは楽天メイン・ZAQサブという現状の態勢で続けていこうと思います。
2012.03.01
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5月30日の記事のラストに「次期インスティンクトのデザインを構想中」と書いたのを覚えているでしょうか?あれから3日経ちましたが、なんと新型が完成してしまいましたwまァあの時点で大体のイメージが固まっていたため早くまとめ上げられたというのがありましたが。。。では紹介しましょう。・・・ベンツとかシルフィのパクリやないかなんて言わないでくださいねwINSTINCT THROWB 20SX posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷V6DOHC24バルブ(I.C.スーパーチャージャー=S206IC-V|NA=S206N-V) 水冷直4DOHC16バルブ(FS184N)・排気量 1992cc|1789cc・最高出力 220ps/6500rpm(S206IC-V)|170ps/6600rpm(S206N-V) 145ps/6200rpm(FS184N)・最大トルク 27.5kg-m/3600rpm(S206IC-V)|21.0kg-m/3700rpm(S206N-V) 18.0kg-m/3400rpm(FS184N)・駆動方式 FR/4WD・足回り フロント-ダブルウィッシュボーン|リヤ-マルチリンク・ミッション CVT/5速AT/6速MT・全長 4440mm・全幅 1695mm・全高 1390mm・車両重量 1150kg~1250kg・タイヤ 195/60R15|205/50R16(オプション)・概要 '11年6月にフルモデルチェンジしたインスティンクトは、大きな変化を伴って登場した。何よりファンを驚かせたのは、5代目サラブ以来6年ぶりにスポーツ系が、しかもあの「サラブ」の名を冠して復活したことにあった。そう、今度のインスティンクトはスポーツ系とファミリー系の2タイプ体制となったのである。 まず目を引くのが、5ナンバーフルサイズだった先代インスティンクトに対して250mmも短くなったボディ。サラブ34年間の歴史の中で初の小型化だが、エンジンルームやトランクが縮小されているため、車内はそれほど狭まっていない。前後オーバーハングも大きく切り詰められたため、見た目にも精悍さを漂わせている。もちろん軽量化に大きく貢献したことは言うまでもない。 エンジンは先代と同じ2.0リッター直噴V6DOHCだが、こちらも強度設計の段階から徹底的に見直した結果、軽量化と高回転への対応に成功している。特にもはやニージの十八番ともいえるインタークーラー付きスーパーチャージャーを搭載したS206IC-V型は220ps/27.5kg-mと、4代目サラブ並みの高出力を発揮した。 更に足回りはリヤがマルチリンクに進化し、フロントもダブルウィッシュボーンではあるが新設計となった。定評のある絶妙なセッティングのおかげで、先代が失っていた軽快な走りを取り戻したのである。 「2代目インスティンクト」ではなく「7代目サラブ」として登場したこと、更にあの伝説の最強グレード「SX」が10年ぶりに復活したこと、一方で「5ナンバーサイズ」で「FR駆動」という伝統がしっかりと受け継がれていることから、このサラブに込められたニージの強い意志が読み取れよう。 更に、サラブと基本設計を同一としながらファミリーセダン風に仕立てたモデルも同時に描いてみました。INSTINCT PREM 20FL posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷V6DOHC24バルブ(F206N-V) 水冷直4DOHC16バルブ(F184N) 水冷直4SOHC12バルブターボディーゼル(B224T-D)・排気量 1992cc|1789cc|2189cc(ディーゼル)・最高出力 160ps/6200rpm(F206N-V) 130ps/6000rpm(F184N) 100ps/4300rpm(B224T-D)・最大トルク 20.0kg-m/3700rpm(F206N-V) 17.5kg-m/3200rpm(F184N) 23.0kg-m/2200rpm(B224T-D)・駆動方式 FR/4WD・足回り フロント-ダブルウィッシュボーン|リヤ-マルチリンク・ミッション CVT/5速AT/5速MT・全長 4560mm・全幅 1695mm・全高 1405mm・車両重量 1190kg~1250kg・タイヤ 195/60R15(スチール)|205/50R16(オプションアルミ)・概要 サラブと基本設計を同一としながら、まったく性格が異なるのがプレム。リヤオーバーハングを120mm延長し、サラブに比べトランクの容量が拡大されている。 顔つきもシャープな印象のサラブとは正反対の丸みを帯びたもの。フロントグリル上部やドア下部にはメッキモールが装着され、さりげなく高級感を漂わせている。足回りも同様に、硬めにセッティングされているサラブに対してしなやかな乗り味となっているのが特長だ。 内装も高級感あるもの。最上級グレードの20GUは本皮や木目調のパーツが至るところに用いられ、2.0リッターミドルセダンとは思えないほどの高級感を演出している。TOUGH 20DX posted by (C)C-TURBO なおタクシー・教習車用モデルである先代インスティンクト・タフは、この7代目登場後もインスティンクトの一員として引き続き併売される。
2011.06.02
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5月9日の記事で紹介した、公社千里丘陵C団地の第2期解体工事。あの後も他の団地と同様に解体はアッという間に進行し、5月末の時点で全住棟がほぼ姿を消しました。A2号棟(11.5.6) posted by (C)C-TURBO5月6日の時点で解体の真っ最中だったA2号棟。A2号棟(11.5.17) posted by (C)C-TURBO5月17日に訪れたときにはご覧の通り、南側のごく一部に住棟の名残が伺える程度にまで取り壊されていました。おそらく数日後にはこの部分も解体されてしまったものと思われます。A3号棟(11.5.17) posted by (C)C-TURBOA2号棟の解体がほぼ終わりかけた頃に解体が始まったA3号棟。A3号棟(11.5.18) posted by (C)C-TURBOA3号棟(11.5.20) posted by (C)C-TURBOA3号棟(11.5.24) posted by (C)C-TURBO日を追うごとに取り壊しが進み・・・A3号棟(11.5.25) posted by (C)C-TURBO最初に撮影してからおよそ1週間後の5月25日には北西側の一部を残すのみとなっていました。こちらも5月末の時点で消滅しています。A5号棟(11.5.6) posted by (C)C-TURBOそして一番最後まで残ったのがこのA5号棟。A5号棟(11.5.17) posted by (C)C-TURBOA3号棟の解体がすでに始まっていた5月17日の時点でようやく足場が組まれ始めるなど、他の住棟よりも作業が一段階遅かった印象があります。左に建っていたA6号棟は、この時点で東側のごく一部を残すのみという状況でした。A5号棟(11.5.19) posted by (C)C-TURBOA6号棟がほぼ消滅した頃に足場が完成。A5号棟(11.5.20) posted by (C)C-TURBOA5号棟(11.5.24) posted by (C)C-TURBOA5号棟(11.5.25) posted by (C)C-TURBO5月24日と25日の画像を見比べると、足場とシートの高さが低くなっていることがお判り頂けるでしょう。つまり、たった1日でこれだけ取り壊されてしまったというわけですね。最後まで残ったA5号棟も、5月末の時点でほぼ消滅してしまったものと思われます。そしてA5号棟の解体終了をもって第2期解体工事が完了し、公社千里丘陵C団地は完全に姿を消してしまったのでした。更に1件去ってまた1件とでも言いましょうか、また新たな建て替え計画が始まりました。(例によって関係事業者様の名前・連絡先は伏せてあります) posted by (C)C-TURBOどこの団地か判るでしょうか?後ろの特徴的なバルコニーを持つ住棟から、団地好きの方にはおおよその察しがつくと思いますが・・・C65号棟(新千里北町第二団地) posted by (C)C-TURBOそう、リニューアル工事でレンガ調となった階段室などに特徴のある新千里北町第二団地です。千里中央周辺の公団住宅では最後の分譲団地となってしまった新千里北町第二団地、リーマンショックの影響で建て替え工事を担当するはずだった不動産会社が撤退したという話も耳にしましたが、やはり建て替え工事が始まってしまうようです。個人的に千里ニュータウンの中で一番好きな団地なんですが・・・。
2011.05.31
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3週間ほぼ放ったらかしだと思ったら3日連続で記事を更新したりと、不定期にも程があるだろJKと自分で自分にツッコんでいる今日この頃のC-TURBOでございますです。。。インスティンクトのご先祖シリーズも今日がラスト、5代目の前期と後期を掲載します。またも劣化しているのは3代目と同じときに描いたからです。。。THROWB 20SE posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ(I.C.ターボ=S204T|2000cc・NA=S204N|1800cc・NA=F184N) 水冷直4SOHC8バルブターボディーゼル(B184T-D)・排気量 1997cc|1789cc|1816cc(ディーゼル)・最高出力 220ps/6700rpm(S204T)|170ps/6800rpm(S204N)|125ps/6000rpm(F184N) 82ps/4300rpm(B184T-D)・最大トルク 30.0kg-m/3600rpm(S204T)|19.5kg-m/3800rpm(S204N)|17.0kg-m/3200rpm(F184N) 19.0kg-m/2200rpm(B184T-D)・駆動方式 FR/4WD・足回り 4輪ダブルウィッシュボーン・ミッション 4速AT/5速MT・全長 4595mm・全幅 1690mm・全高 1405mm・車両重量 1240kg~1350kg・タイヤ 195/60R15(スチール)|205/50R16(アルミ)・概要 '97年にフルモデルチェンジを受けた5代目サラブ。ボディサイズは更に拡大され、ほぼ5ナンバーフルサイズとなった。4代目と比べると再びオーソドックスなデザインとなっている。 エンジンのラインナップは4代目と同じ。ただ1.8Lエンジンが新型となり、それまで「所詮はファミリーセダンのエンジン」という印象だったのをスポーツ寄りな性格に改めた。 そして足回りはついに4輪ダブルウィッシュボーンとなり、後輪の接地感が向上した。あえてマルチリンクとしなかったのは、重量やコストとのバランスを考えてのことだったからである。ホイールがスチール・アルミ共に1インチ大型化したのもトピックだった。 しかしこの5代目も運に恵まれなかった。性能では他のスポーツセダンに一歩も引けをとらなかったが、バブル崩壊とRVブームの到来によるセダン市場の縮小化が逆風となり、さらにWRCで好成績を修めていたランエボやインプレッサに比べイメージ的に地味だったこともあって、販売面でかなり苦戦を強いられてしまったのである。 '01年のビッグマイナーチェンジでファミリーセダンの方向へと舵を切ったことで、スポーツセダンとしての性格は影を潜めてしまった。続いて後期型を。THROWB 20SG posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ(2000cc=FS204N|1800cc=F184N) 水冷直4SOHC8バルブターボディーゼル(B184T-D)・排気量 1998cc|1789cc|1816cc(ディーゼル)・最高出力 160ps/6500rpm(FS204N)|130ps/6000rpm(F184N) 80ps/4000rpm(B184T-D)・最大トルク 19.0kg-m/3500rpm(FS204N)|17.0kg-m/3200rpm(F184N) 19.0kg-m/2200rpm(B184T-D)・駆動方式 FR/4WD・足回り 4輪ダブルウィッシュボーン・ミッション CVT/4速AT/5速MT・全長 4560mm・全幅 1690mm・全高 1405mm・車両重量 1240kg~1350kg・タイヤ 195/60R15(スチール)|205/50R16(アルミ)・概要 '01年にビッグマイナーチェンジを受けたサラブ。前後バンパー・ヘッドランプ・テールランプの形状が変更され、前期型より若干スマートな顔つきに変化している。 ラインナップも大きく整理され、平成12年排ガス規制に適合しなかったS204T型はラインナップから脱落している。同時にスポーツセダン市場が縮小したことに伴い、スポーツ系のグレードも20SEのみとなってしまった。 しかし、サラブはスポーツ性を失ったわけではなかった。2.0Lエンジンがニージ初の直噴エンジンとなり、更にCVTが追加されたことで「スムーズさと経済性」の両立に挑戦したのだった。それは、20SEがエンジンこそ平凡なスペックだったものの軽量化にこだわっていたこと、またNTSF(Niji Technica Sports Factory:ニージのカスタマイズ部門)によるスポーツカスタムモデルがディーラー正規販売となったことにも表れていた。 8年に渡って生産され、末期はごく一部のファンにしか支持されなかった印象の強かった5代目サラブ。しかし、「Thoroughbred(サラブレッド)」の名を引くセダンとして最後までニージのスポーツセダンの座としての役目を果たし、インスティンクトにそのバトンを渡したのだった。 インスティンクトにどことなくスポーツセダンの雰囲気が伺えるのは、サラブレッドの名を失ってもなおニージのセダンはスポーツ性を失っていないというニージの意志が表れているからなのかもしれない。おまけTHROWB Proto posted by (C)C-TURBO小6のとき(古いほうのスポーランを描いたのと同じ時期)に描いた、5代目サラブの元ネタ。この頃から「Cピラーにウィンドウ」という形にコダワってたんですねw
2011.05.30
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前回に続きインスティンクトのご先祖スポーツセダンの紹介。今回は説明文が短いので、2代目と4代目を同時掲載します。。。ではまず2代目前期型から。初代に比べ出来がすこぶる悪いですが、中3のときに落描きで描いたのを若干修正しただけだからですwTHROWB 18SXI-T posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4SOHC12バルブ(NTFI・NA=F204IN|NTFI・ターボ=FS184IT|シングルキャブ・NA=F184N) 水冷直4OHV8バルブターボディーゼル(B184T-VD)・排気量 1997cc|1796cc|1804cc(ディーゼル)・最高出力 130ps/6000rpm(F204IN)|145ps/6000rpm(FS184IT)|110ps/5500rpm(F184N) 78ps/4000rpm(B184T-VD)・最大トルク 17.8kg-m/3600rpm(F204IN)|21.5kg-m/3700rpm(FS184IT)|14.5kg-m/3500rpm(F184N) 18.0kg-m/2100rpm(B184T-VD)・駆動方式 FR・足回り フロント-ストラット|リヤ-セミトレーリングアーム・ミッション 3速AT/5速MT・全長 4485mm・全幅 1660mm・全高 1415mm・車両重量 1080kg~1120kg・タイヤ 185/70R14(STD除く)・概要 '82年、5年ぶりにフルモデルチェンジが実施され2代目に移行したサラブ。当時他の国産車がこぞってハードトップを採用していたが、スポーツセダンとして剛性確保にこだわったニージはあえてハードトップを用意しなかった。 デザインは実にオーソドックスなもので、フロントグリルとCピラーのウィンドウがサラブを特徴付けている程度。だがルーフラインとホイールアーチ上部以外全て直線と角で構成したため、スパルタンな印象は残していた。なお初代同様、ヘッドライトの形状がスポーツ系は角目2灯、ファミリー系は角目4灯、スタンダードは丸目4灯とすることで差別化を図っている。 エンジンはディーゼル以外全機ヘッドが12バルブ化され、全体的な出力の向上に貢献している。足回りは初代と同じだが、8割を新設計とすることでハンドリングも向上した。軽量化へのこだわりも健在で、ボディが長さ+60mm、幅+35mmと大型化したにも関わらず18SXI-Tの重量は初代後期型比+70kgに抑えられた。 翌'83年の小変更でドアミラー・カラードバンパーへの変更を受けている。 続いて後期型です。THROWB 20SG posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4SOHC16バルブ(F204IN) 水冷直4DOHC16バルブインタークーラーターボ(FS184IT) 水冷直4SOHC12バルブ(F184IN) 水冷直4OHV8バルブターボディーゼル(B184T-VD)・排気量 1997cc|1796cc|1804cc(ディーゼル)・最高出力 140ps/6000rpm(F204IN)|165ps/6200rpm(FS184IT)|115ps/5600rpm(F184IN) 78ps/4000rpm(B184T-VD)・最大トルク 18.0kg-m/3600rpm(F204IN)|24.5kg-m/3700rpm(FS184IT)|15.0kg-m/3600rpm(F184N) 18.0kg-m/2100rpm(B184T-VD)・駆動方式 FR/4WD・足回り フロント-ストラット|リヤ-セミトレーリングアーム・ミッション 4速AT/5速MT・全長 4485mm・全幅 1660mm・全高 1415mm・車両重量 1080kg~1160kg・タイヤ 185/70R14(スチール)|195/60R15(アルミ)(いずれもSTD除く)・概要 '85年にマイナーチェンジを受けたサラブ。同クラスとしてはいち早く前後バンパーに大型ウレタン樹脂タイプを採用し、安全装備の増加による重量増加を打ち消している。 エンジンはスポーツ系に搭載されたF204IN型・FS184IT型のヘッドが16バルブ化され、更にFS184ITはDOHC・インタークーラーターボとすることで前期比+20psものパワーアップを達成している。ブルーバードだけでなくランサーターボのライバルともなり、車好きからの呼ばれ方も「赤ブル・青サラ」から「赤ブル・黒タボ・青サラブ」へと変化していった。 その他にもATが3速から4速となり、また寒冷地向けに4WDモデルを追加するなど末期まで改良が続けられた。更に4代目前期型、デザインが大きく変わります。。。なお3代目についてはこちらをご覧ください。THROWB 20SG posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ(I.C.ターボ=S204T|2000cc・NA=S204N|1800cc・NA=F184N) 水冷直4SOHC8バルブターボディーゼル(B184T-D)・排気量 1997cc|1792cc|1816cc(ディーゼル)・最高出力 205ps/6600rpm(S204T)|160ps/6500rpm(S204N)|120ps/6000rpm(F184N) 80ps/4000rpm(B184T-D)・最大トルク 29.0kg-m/3500rpm(S204T)|19.0kg-m/3800rpm(S204N)|16.0kg-m/3400rpm(F184N) 18.5kg-m/2200rpm(B184T-D)・駆動方式 FR/4WD・足回り フロント-ダブルウィッシュボーン|リヤ-ストラット・ミッション 4速AT/5速MT・全長 4560mm・全幅 1690mm・全高 1405mm・車両重量 1230kg~1320kg・タイヤ 195/70R14(スチール)|205/60R15(アルミ)・概要 '92年にデビューした4代目サラブは大きな変化を伴って登場した。マイナーチェンジを経ても3代目が一部から没個性的と批判されたため、後期型の特徴であった大型バンパー&薄型ヘッドライトを更に強調し、更にサンダーラインサイドウィンドウを採用するなどかなり特徴的なデザインを纏ったのである。 スポーツ系は先代譲りのS204T型と、そのNA版といえる新開発のS204N型が加わった2ラインナップ体制となった。特にS204T型は205ps/29.0kg-mというハイスペックぶりで、+80kgもの重量増加を感じさせない俊敏な走りを可能にしている。足回りはフロントにダブルウィッシュボーンが奢られたほか、リヤはストラットのままだが、もちろんキャリーオーバーではなく完全新設計である。 またファミリー系もスポーツ性を強めたラインナップとなり、2.0LグレードのエンジンがF204N型からS204N型に変更された。 しかし、この特徴的なデザインはあまりにも前衛的すぎた。残念ながら市場にいまひとつ理解されず、ギャランVR-4やプリメーラに太刀打ちできなかったのだった。結局サンダーラインウィンドウは1年限りで姿を消し、更に'94年に大がかりなマイナーチェンジを受けることとなる。そして4代目後期型です。THROWB 20SX posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ(I.C.ターボ=S204T|2000cc・NA=S204N|1800cc・NA=F184N) 水冷直4SOHC8バルブターボディーゼル(B184T-D)・排気量 1997cc|1792cc|1816cc(ディーゼル)・最高出力 210ps/6700rpm(S204T)|170ps/6800rpm(S204N)|125ps/6000rpm(F184N) 80ps/4000rpm(B184T-D)・最大トルク 29.0kg-m/3500rpm(S204T)|19.2kg-m/3800rpm(S204N)|16.5kg-m/3400rpm(F184N) 18.5kg-m/2200rpm(B184T-D)・駆動方式 FR/4WD・足回り フロント-ダブルウィッシュボーン|リヤ-ストラット・ミッション 4速AT/5速MT・全長 4560mm・全幅 1690mm・全高 1405mm・車両重量 1230kg~1330kg・タイヤ 195/70R14(スチール)|205/60R15(アルミ)・概要 商業的に失敗した前期型の反省から、中期・後期型はオーソドックスなフロントマスクとなる。これが功を奏し、中期型以降はコンスタントな販売成績を修めた。 スペック面での変化があまり無かったのは、スポット溶接の増加やフレーム補強による剛性の強化、マネジメントコンピュータの改良によるエンジンレスポンスをはじめとした特性の向上などといった、スペック表に載らない細かな点での改良に重点を置いたからである。事実、ワインディングに持ち込めば、前期型との差は歴然。スペック表に載っていることだけが全てではないことをサラブは示したのだった。 '95年のマイナーチェンジでは、年が経つにつれて「リヤ周りが重苦しい」「古臭い」などの不評が増えてきたことから、リヤクオーターウィンドウの小型化と周辺部の形状変更を受けている。 現在でも4ドアゆえのロングホイールベースと5ナンバーサイズであることから、ドリフトのベース車としても人気がある。
2011.05.29
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3週間ぶりのこんにちは、夜にご覧の方はこんばんは、最近ストレス溜まりまくって全体的にちょいと不安定気味なC-TURBOです。。。今回はおよそ1ヵ月半ぶりのオリカーの紹介で、インスティンクトの先祖となるセダン「サラブ」を4代に分けて描いてみました。えぇ、テスト1週間前に勉強そっちのけで描いたせいでテストの方は見事に爆死でしたがwそれぞれ前期後期で描いたため合計8台になってしまった(と言ってもそのうち4台は昔描いたものを若干修正したものですが)うえ、おなじみの説明文が長いので今回は初代を掲載します。THROWB 18SX posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4SOHC8バルブ(ツインキャブ=FS184|シングルキャブ=F184) 水冷直4OHV8バルブ(1600cc=F164V|ディーゼル=B184VD)・排気量 1797cc|1578cc|1804cc(ディーゼル)・最高出力 115ps/6000rpm(FS184)|105ps/5500rpm(F184) 90ps/5700rpm(F164V)|55ps/4000rpm(B184VD)・最大トルク 15.0kg-m/3600rpm(FS184)|14.0kg-m/3500rpm(F184) 12.5kg-m/3000rpm(F164V)|11.5kg-m/2100rpm(B184VD)・駆動方式 FR・足回り フロント-ストラット|リヤ-セミトレーリングアーム・ミッション 3速AT(FS184搭載車を除く)/5速MT・全長 4415mm・全幅 1625mm・全高 1415mm・車両重量 1000kg~1040kg・タイヤ 175/65R14(STD除く)・概要 '77年に発表された、ニージ最初の3車種のうちの最上級ポジションに位置づけられたのがサラブ。 相次ぐ排ガス規制を乗り越え'70年代後半に復活したジャパニーズスポーツカーだが、意外にもその起爆剤がこのサラブであったことを知る者は少ない。 なによりもサラブが人気だったのは、最強グレードの18SXが当時のスポーツカーと互角に渡り合えるほどの運動性能を秘めていた点にあった。エンジンこそ1.8リッター直4SOHC8バルブという平凡なごくありふれたものだったが、ニージはそれを足回りのチューニングと徹底した軽量化で補ったのだ。 特に軽量化へのこだわりはあらゆる点に見て取れた。アルミを多用し、外観ではバンパーのオーバーライダーや樹脂プロテクター、メッキパーツが取り外され、内装においてもシートは薄く、当時のファミリーカーが標準装備としつつあった快適装備もほぼ全てメーカーオプション、更にはクーラーの取り外しまで受け付けるという徹底ぶり。結果、車両重量は1000kgちょうどにまで抑えられたのである。 これによって得た機敏な走り、更に装備の簡略化がコストダウンにも繋がった点とも相まって、「スポーツカーよりも安く速い」と新興メーカーの車としては異例の絶大な支持を得たのであった。 なおFS184型は翌'78年の排ガス規制に適合しなかったため、わずか1年で生産終了となった。代わりにインジェクションモデルのF204I型が開発され、グレード名が18SXから20SXIになっている。THROWB 18SXI-T posted by (C)C-TURBO・エンジン 水冷直4SOHC12バルブ(F204IN) 水冷直4SOHC8バルブ(NTFI・ターボ=FS184IT|シングルキャブ=F184N) 水冷直4OHV8バルブ(B184VD)・排気量 1997cc|1797cc|1804cc(ディーゼル)・最高出力 125ps/6000rpm(F204IN)|135ps/6000rpm(FS184IT)|105ps/5500rpm(F184) 55ps/4000rpm(B184VD)・最大トルク 17.3kg-m/3500rpm(F204IN)|20.0kg-m/3700rpm(FS184IT)|14.0kg-m/3500rpm(F184) 11.5kg-m/2100rpm(B184VD)・駆動方式 FR・足回り フロント-ストラット|リヤ-セミトレーリングアーム・ミッション 3速AT(FS184搭載車を除く)/5速MT・全長 4415mm・全幅 1625mm・全高 1415mm・車両重量 1010kg~1045kg・タイヤ 175/65R14(STD除く)・概要 '79年にマイナーチェンジを受けたサラブ。スポーツ系は異型角目2灯、ファミリー系は長方形4灯、スタンダードは前期のデザインを継承と明確な差別化が行われた。 またエンジンのラインナップも変更され、日産に端を発したターボブームに乗って1800ccのNTFI・ターボ搭載モデルが加わった。なお代わりにマージンの1.5リッターエンジンのボアアップ版であったF164Vが廃止となっている。 このマイナーチェンジで軽量化にも更に磨きがかかった。バンパー、フロントグリル・ヘッドランプユニット、リヤガーニッシュなどが樹脂製となり車内も樹脂パーツの割合を増やしたことで、18SXI-Tはターボ搭載などの重量増にも関わらず前期18SXに比べ+10kgの増加に抑えたのである。 また国内ラリーへの参戦も始まり、断続的ながらも上位入賞を繰り返すなど好成績を修めている。 ライバルの910ブルーバードSSSが鮮やかなレッドをイメージカラーとしていたのに対しサラブ18SXI-Tは濃いブルーだったため、車好きから赤鬼青鬼をもじって「赤ブル・青サラ」と呼ばれていた。
2011.05.28
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先日ヤ○オクで、DISMのダークターコイズの後期331グロリアGL-Eを比較的低価格で購入することができました。しかし、正直言ってC-TURBOは後期グロリアのフロントグリルはあんま好きではないんです。。。じゃあなんで買ったのかって?ヒントはコヤツの存在です。タイトルと「コヤツ」でもうお判りですね?そう、前期グロリアGLに改造しちゃおうという魂胆ですw331GLORIA 2000GL-E posted by (C)C-TURBOBefore. posted by (C)C-TURBO改造前の姿。まァこれでも充分西○警察っぽいって言やあぽいんでしょうけど・・・GLORIA 330&331 posted by (C)C-TURBOAfterw posted by (C)C-TURBOそう思わない自分はこうしちゃいましたwフロントグリル・リアガーニッシュ&テールランプ・前後バンパーを交換して、今回購入したターコイズの方は西○警察PART-Iの32話や44話で大活躍したスタント用330覆面パト仕様に、そして以前からのブラウンの方は西○警察とあんま関係の無い仕様になっています。ちなみにブラウンのグロリアは以前にも後期セドリックGL-Eとシャシーを交換しているので、実質サンコイチ車になったというコトになりますwなお今回もナンバーは隠してません、60-46も13-60も西○警察に登場したナンバーなので。。。最後にいつものお約そk(ry posted by (C)C-TURBO
2011.05.13
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今回はタイムリーと言うには少し古い、大阪市営地下鉄のハナシでございますです。。。'98年から始まった、御堂筋線10系のリニューアル工事。途中、'04年から'06年までの間は近鉄けいはんな線の延伸開通に伴う中央線20系の高速化対応改造が優先されたため一時中断となりましたが、以降は第23編成を皮切りに再開され第17編成以降が制御装置をIGBTインバータに換装した「10A系」となったのは地下鉄ファンの方ならご存知のことと思います。そして'11年3月末に最後まで未改造で残った第24編成が更新改造を終えて営業運転に復帰し、合わせて第04編成が廃車となったことで10系の原型車が消滅しました。今回はC-TURBOが撮影した10系のうち、最後の方まで未改造で残った第21編成・第24編成と廃車となってしまった第04編成の画像を掲載します。・第21編成10.2.25 posted by (C)C-TURBOあまり出くわすことがなかった第21編成。マトモな画像はこれぐらいしかありませんでした・・・。・第24編成10.7.22 posted by (C)C-TURBOこちらは比較的よく見かけた第24編成。10.8.6 posted by (C)C-TURBO北急への乗り入れが比較的多かった気がします。10.10.3 posted by (C)C-TURBO最後に見かけたのは去年の10月。行先表示が「天王寺」の更新前の第24編成をカメラに収めたのは、このときが最初で最後でした。・04編成09.11.3 posted by (C)C-TURBOこちらも比較的よく見かけた第04編成。10.1.14 posted by (C)C-TURBO何故か1804の左下のFRP装飾だけ微妙に色合いが違っていたのが不思議でした。何かアクシデントがあって交換したのでしょうか?10.11.5 posted by (C)C-TURBO御堂筋線有数の撮影スポット、西中島南方2番線にて。10.11.5 posted by (C)C-TURBO第24編成同様、北急乗り入れ運用もそれなりに多かったように思います。11.1.4 posted by (C)C-TURBO北摂に住んでいるため滅多に見かけない中津行き。朝ラッシュ時の天王寺での1コマです。11.1.4 posted by (C)C-TURBO↑を撮影してからおよそ4時間後、そろそろ帰ろうかと大国町4番線で待っているトコへ偶然やって来たのが新金岡行きの第04編成。もちろん計画を変更して迷わず飛び乗りましたw11.1.4 posted by (C)C-TURBO新金岡で降りてからもう1枚。留置場に入線するため、ヘッドライトとテールライトが同時点灯しています。11.1.15 posted by (C)C-TURBO末期は新大阪-天王寺間往復などの区間運転の方が多い印象でした。11.1.24 posted by (C)C-TURBOそして最後に見かけたのが1月24日、出かけた帰りに桃山台で信号待ちをしているトコロにやって来たのでした。これ以降見かけることもなく、後に3月31日に車籍抹消となり廃車解体されたことを知りました。1504(車内) posted by (C)C-TURBO10系原型車の車内。ゴールデンオリーブのシートモケット、大阪市営地下鉄の「コマル」マーク入りの側面帯、そしてブラックアウトされていない銀色の前面が特徴だった10系原型車も、とうとう見納めとなりました。なお先日、大阪市交通局が谷町線に投入している30000系を'11年末から'18年にかけて御堂筋線にも12編成導入すると発表しました。これは10系のうちの前期製造分である第05編成~第16編成と同数で、これらを置き換えるものと思われます。
2011.05.11
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「記事を更新するのはタイムリーなネタが入ったときのみ」としてからというものの、団地の話題ばっかりになってしまった今日この頃の当ブログでございますですwで、今回も団地に関するハナシで、府営千里竹見台住宅の第1期建て替え工事の続報と、新たに建て替え工事が始まった団地について取り挙げます。まずは府営竹見台住宅から。B2&B4号棟(11.2.25) posted by (C)C-TURBO前回取り挙げたときはこの状態でしたが・・・B2号棟(11.3.3) posted by (C)C-TURBO1週間後には住棟全体が防音シートにスッポリ覆われ・・・B2&B4号棟(11.3.25) posted by (C)C-TURBOそれから更に3週間も経つと、ご覧の通りB2号棟とB4号棟は一足早くほぼ完全に姿を消してしまいました。B1号棟(11.3.25) posted by (C)C-TURBOB1号棟(11.3.25) posted by (C)C-TURBO同じく3月25日に撮影したB1号棟。こちらも現在は完全に跡形も無くなっています。4月上旬には第1期建て替え工事の対象となったB1~B5号棟すべての解体が終了し、現在は完全に更地となってしまいました。続いて、新たに建て替えが始まった団地です。A5号棟(11.5.6) posted by (C)C-TURBOそれがこちら、'10年6月5日の記事でご紹介した公社千里丘陵C団地。すでに第1期建て替え工事は完了していますが、残る住棟の建て替えも始まってしまいました。建替計画掲示板 posted by (C)C-TURBO警備員の方にお話を伺ったところ、3月中旬にはお住まいだった方の退去が完了し住棟が閉鎖されたとのことでした。しばらく内装の解体を行っていたようで、住棟の解体はゴールデンウィーク頃に始まったそうです。(なお例によって建て替えに関係する事業者様の名前や住所は伏せてあります。)A6号棟(10.6.9) posted by (C)C-TURBO植え込みのせいか、何となく島のような雰囲気だったA6号棟も・・・A6号棟(11.5.6) posted by (C)C-TURBOA6号棟(11.5.9) posted by (C)C-TURBO今はご覧の有様。"島"が消えてしまうのも時間の問題ですね・・・。A2号棟(10.6.9) posted by (C)C-TURBOA2号棟は階段室に特徴がありましたが・・・A2号棟(11.5.6) posted by (C)C-TURBOその階段室から解体されていました。階段室が無くなったため、玄関の扉が見えています。A5号棟(11.5.6) posted by (C)C-TURBO今のところ、唯一住棟の解体がまだ始まっていないA5号棟。一番最後まで残るということなんでしょうか・・・?A5号棟(10.6.9) posted by (C)C-TURBOかつてのA5号棟。後にわずかに写っていますが、撮影当時は第1期工事で建て替えられた高層棟がまだ完成していない状況でした。まさかそれから1年足らずで建て替えられてしまうとは・・・
2011.05.09
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3回に分けて取り挙げてきた公団仁川団地も、とうとう最終回です。団地好きの皆様、お待たせしました。スターハウスのご紹介です。13号棟 posted by (C)C-TURBO16号棟 posted by (C)C-TURBO仁川団地は全国的にも珍しく、2種類のスターハウスが存在します。昭和40年代の一般的な公団住宅中層棟に近いデザインであることから、おそらくこちらが後期に建てられた住棟かと。仁川なだけに、阪神地区の団地特有のサービスバルコニーが付いています。D1号棟(NTT新千里社宅) posted by (C)C-TURBONTT新千里社宅のスターハウスもよく似たデザインですよね。個人的に好きなデザインです。19号棟 posted by (C)C-TURBO18&17号棟 posted by (C)C-TURBO18号棟 posted by (C)C-TURBOそしてこちらが↑のよりも先に建てられたものと思われるスターハウス。連続窓や柵の割合の大きいバルコニーが特徴的です。ただサービスバルコニーはありません。半世紀前に建てられ、阪神大震災を乗り越え、ひどく汚れてヒビ割れを受けながらも、今なお仁川の丘の上に建ち続けるこれらのスターハウス。ある意味では仁川のシンボルと言えるかもしれませんね。56号棟(公団東豊中団地) posted by (C)C-TURBO53&51号棟(公団東豊中団地) posted by (C)C-TURBOそしてこの連続窓型スターハウスとソックリな住棟が建っていたのが、1号棟・2号棟のときと同じ公団東豊中団地です。自分にとって、かつてはスターハウスといえばまさにこのデザインの住棟を指していました。小学生の頃、オヤジ殿からデジカメを借りて収めた建て替え直前の姿です。19号棟 posted by (C)C-TURBO団地内にあった古い消火栓とのツーショット。まさに昭和?スターハウス(仁川団地) posted by (C)C-TURBO一応3棟入りました、かなり強引ですがw
2011.04.20
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前回の続きで、今度は公団仁川団地のテラスハウスなどをご紹介しましょう。テラスハウス群 posted by (C)C-TURBO今や存在自体が珍しくなってしまった、テラスハウスという住棟。仁川団地では北西部に集中しています。27号棟 posted by (C)C-TURBO30号棟 posted by (C)C-TURBO32号棟 posted by (C)C-TURBO住棟のデザインにはいくつかバリエーションがあり、窓の形状や配置、玄関周りの意匠が少しずつ異なっています。中層棟とは異なり、NSペアを組んでいる住棟はありませんでした。28号棟 posted by (C)C-TURBO覚えている方はまずいないとは思いますが、いつぞや「甲子園みたいにツタだらけの住棟って無いのかな・・・」なんてボヤいたことがありましたね。・・・ありましたよ、ツタに覆われた住棟がこの仁川に。甲子園ほどじゃありませんが、妻面の半分以上がツタに覆われていました。小道 posted by (C)C-TURBOテラスハウス同士の間はこんな感じ。庭の面積が広く、住棟配置もゆったりとしていることが判ります。古い団地ならではですね。一戸建ては買えないけど庭が欲しい・・・という人にはうってつけの住棟と言えます。もう今時こんな家なんてこういったテラスハウス以外滅多にありませんが・・・。さて、ここからはその他のイロイロなものをご紹介しましょう。ネコ posted by (C)C-TURBO小さくてスイマセン・・・。テラスハウスの周辺にはネコが数匹いました。団地にはネコが多いと言いますが、ここも然り、ですね。左のネコはモロにこっちを警戒しており、近寄ると右のネコともども一気に逃げ去ってしまいましたw集会所 posted by (C)C-TURBO仁川団地の集会所。やたら高いフェニックス?が印象的です。集会所の横はプレイロットになっており、訪問時もキャッチボールで遊んでいる方がいました。あ、写っているチャリは自分のではありませんからね、念のため。。。給水棟&38号棟 posted by (C)C-TURBO仁川団地の給水棟と38号棟。幅が太く、黒ずんだ打ちっぱなしのコンクリートの外壁と相まって非常に重厚感ある印象の給水棟でした。階段 posted by (C)C-TURBO39号棟の西側にある長い階段。実は右側の石垣の切れている辺りで39号棟の横の広場へ抜けられるようになっており、自分は39号棟前からその小道を通ってこの階段の下に移動しました。地元の方も結構使っているんでしょうね。ラストとなる次回はいよいよスターハウスのご紹介です。
2011.04.19
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昨年秋以来ひさびさの団地訪問でございます、今回は兵庫県宝塚市の公団仁川団地を訪れました。ホントなら桜が満開の先週の土日に訪れるハズだったんですが、あいにくカゼで寝込んでしまい予定より1週間遅れるハメになってしまったのでしたorzあ、地名は「インチョン」ではなく「にがわ」ですからね、念のためw今回は中層棟をご紹介しましょう。案内板 posted by (C)C-TURBO仁川団地の案内板。手書き風のノスタルジーな看板で、後から貼られた「UR都市機構」のステッカーにちょっと違和感を感じます。。。住棟の配置としては、中央部のスターハウスを中層棟が囲むように建っており、北西部(案内図右上)にテラスハウスが密集しています。なお3号棟~12号棟の10棟はすでに建て替えられていました。43号棟 posted by (C)C-TURBO39号棟 posted by (C)C-TURBO仁川団地の一般的な中層フラット棟。建てられたのは昭和34~36年と千里山団地より2~4年ほど後ですが、デザインは異なっています。まァこの頃の公団住宅はまだフォーマットが統一されていなかったそうなので、仁川や千里山、それに東豊中などで試行錯誤していたのでしょうね。21号棟 posted by (C)C-TURBO22号棟 posted by (C)C-TURBO22号棟 posted by (C)C-TURBO23号棟 posted by (C)C-TURBO昭和30年代の団地なだけに、NSペアもちゃんとあります。20号棟と21号棟、22号棟と23号棟がそれぞれペアを組んでいます。南入り棟にはサービスバルコニーがありますね。よく見ると、南入り棟の北面バルコニーには仕切り板がありません。自分も某サイトで指摘されているのを見つけるまで気づきませんでしたw25号棟 posted by (C)C-TURBO25号棟 posted by (C)C-TURBO41号棟 posted by (C)C-TURBO中層棟のバリエーション。特に25号棟の北面は、昭和40年代の中層棟に通じるデザインとなっています。41号棟は南面の屋根のヒサシが全体的に深く、バルコニーに合わせた出っ張りがありません。そういえば公社新千里西町A団地の住棟もヒサシに合わせてバルコニーが出っ張っていましたね。45号棟 posted by (C)C-TURBOそして他の中層棟よりも千里山団地の中層棟に近い雰囲気の45号棟。南面はというと・・・45号棟 posted by (C)C-TURBOなんとサンルームになっていました。千里山団地のサンルーム棟が無くなってしまった今となっては、非常に貴重な住棟と言えます。よく見ると窓の下には透かしブロックが。1号棟 posted by (C)C-TURBO2号棟 posted by (C)C-TURBOそして仁川団地の中層棟の中でも最古参と思われる1号棟と2号棟。バルコニー連続型で、階段室には丸い穴が開いています。今は無き公団東豊中団地の中層棟がこれとほとんど同じデザインでした。親戚の家が東豊中にあったため、遊びに行く度にいつも見ていた東豊中団地。住棟番号の書体も瓜二つで、この2棟を見てとても懐かしく思いました。ちなみに2号棟の奥に建つのは、3号棟を建て替えた後の新しい住棟です。新旧住棟 posted by (C)C-TURBO1号棟・2号棟と奥の新しい住棟を合わせて撮ってみました。左にはスターハウスの46号棟も写っています。次回はテラスハウスをご紹介します。
2011.04.18
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前回のリメイクの続きで、今回は前期シュネイルの更に前のモデルを2車種描いてみました。そして今回もリメイクというだけあって、ちゃんと元ネタになったイラストがあります。もっとも小6~中1の頃に書いたクソ絵なので、もはやイラストどころか落書きにすら及ばないヒドいレベルですがwではまず前期シュネイルの1つ前のモデル、「SPORUN(スポーラン)」から紹介しましょう。え、名前の由来?そんなんテキトーですよw(殴これが元ネタ。いやはやバランスのガタガタぶりといいセンスの悪さといい、今見るとまさにクs(ryそれで・・・SPORUN 20CS-Xspec posted by (C)C-TURBO・・・こうなりました。。。これもリメイクするにあたって、イチから描きなおすのではなく現行型シュネイルをベースにしました。まァ前期型シュネイルのときとは理由が違って、単にイチから描くのがメンドくさかっただけのコトでありますですw設定は以下の通り。'90年頃にデビューしたというつもりです。・エンジン 水冷直4DOHC16バルブ(NA=R204N|I.C.TURBO=R204TT) 水冷直6DOHC24バルブ(NA=S256N|I.C.TURBO=S256T)・排気量 1997cc(直4)|2512cc(直6)・最高出力 165ps/6700rpm(R204N)|250ps/6800rpm(R204TT) 200ps/6200rpm(S256N)|260ps/6300rpm(S256T)・最大トルク 19.0kg-m/3800rpm(R204N)|32.0kg-m/3500rpm(R204TT) 23.5kg-m/3700rpm(S256N)|35.5kg-m/3800rpm(S256T)・駆動方式 FR/4WD(直4搭載車のみ)・足回り 4輪ダブルウィッシュボーン・ミッション 4速AT(R204TT搭載車を除く)/5速MT・全長 4360mm(直4搭載車)|4495mm(直6搭載車)・全幅 1695mm(直4搭載車)|1745mm(直6搭載車)・全高 1345mm(FR車)|1350mm(4WD車)・車両重量 1190kg~1300kg・タイヤ 直4搭載車・・・フロント-195/55R16|リヤ-205-55R16 直6搭載車・・・フロント-215/55R16|リヤ-225-55R16・概要 フルモデルチェンジを受け、旧型のクーペスタイルからハッチバックスタイルへと姿を変えた2代目スポーラン。ラリーへの参戦も視野に入れたため、2リッター直列4気筒ツインターボモデルも追加された。 25CS、および20WSと20RHにオプション設定された最強グレードの「Xspec」は、専用設計のターボエンジンの搭載、カーボン・樹脂・アルミなどの多用と装備の簡略化による軽量化、足回りと車体剛性の大幅な強化、専用エアロの装着などで運動性能が大きく向上し、スカイラインGT-Rやスープラ、RX-7、あるいはランサーエボリューションやインプレッサなどと互角に渡り合える実力を秘めていた。 マイナーチェンジこそほぼ毎年受けていたものの、10年以上に渡って生産されたロングセラーマシンだった。そして↑のスポーランより更に1つ前の、初代スポーランです。サイドしか描かれていないのは、当時の自分に斜めアングルの絵を描く技術が無かったからです。。。だってコレ描いたの小6のときだものwで、・・・SPORUN 20HS posted by (C)C-TURBO・・・こうなりました(再いかにも'70年代後半~'80前半風の直線的なクルマになりました。印象があんまり変わっていないように見えるのは、それだけ当時の自分のセンスがたいへん古臭かったというコトの証明になりますw設定は以下の通り。デビューは'81年頃のつもりです。・エンジン 水冷直6DOHC18バルブ(NA・シングルキャブ=S206N|NA・インジェクション=S206NI|ターボ・インジェクション=S206TI)・排気量 1998cc・最高出力 125ps/6000rpm(S206N)|135ps/6200rpm(S206NI)|160ps/6500rpm(S206TI)・最大トルク 17.0kg-m/3600rpm(S206N)|17.5kg-m/3600rpm(S206NI)|22.0kg-m/4000rpm(S206TI)・駆動方式 FR・足回り フロント-ダブルウィッシュボーン|リヤ-セミトレーリングアーム・ミッション 3速AT/5速MT・全長 4525mm・全幅 1690mm・全高 1345mm・車両重量 1240kg~1290kg・タイヤ 195/70R14・概要 初の本格的スポーツカーがスポーラン。初のDOHCエンジンとなったS206型はスムーズに吹け上がり、メーター上のレッドゾーンこそ6600rpmからだったもののリミッターは8000rpmという、当時としては驚異的な高回転型エンジンだった。 '83年4月にはマイナーチェンジを受け、バンパーのボディ同色化やドアミラーへの変更、ハッチの角度の変更を受けている。ターボ車にはインタークーラーが標準装備となった。更に、これに大掛かりなマイナーチェンジを施したタイプも描いてみました。SPORUN 20XS-II posted by (C)C-TURBOR31スカイラインGTS-Rやスープラを意識したといった感じでしょうか。。。リヤハッチの角度も微妙に変わっています。設定は以下の通り。3度目のマイナーチェンジを受けた、'87年デビューのモデルというつもりです。・エンジン 水冷直6DOHC24バルブ(2.0L・NA=S206NI|2.0L・I.C.TURBO=S206TI|2.5L・I.C.TURBO=S256TI)・排気量 1998cc|2512cc・最高出力 155ps/6500rpm(S206NI)|215ps/6700rpm(S206TI)|250ps/6200rpm(S256TI)・最大トルク 18.5kg-m/3700rpm(S206NI)|25.5kg-m/3800rpm(S206TI)|33.0kg-m/3500rpm(S256TI)・駆動方式 FR・足回り フロント-ダブルウィッシュボーン|リヤ-セミトレーリングアーム・ミッション 4速AT/5速MT・全長 4525mm・全幅 1690mm・全高 1340mm・車両重量 1260kg~1330kg・タイヤ フロント-195/60R15|リヤ-205/60R15・概要 エンジンが4バルブ化されるなどの改良を受けた2度目のマイナーチェンジから2年後の'87年12月、3度目のマイナーチェンジを受けた最終改良型が登場した。フロントマスクを中心にデザインが変更され、特に最強グレードの20/25XSはそれぞれ20/25XS-IIに進化し、ボディ各部の大型のエアロパーツや15インチホイールの装備で印象が変わっている。 機能面に関してはエンジンを強度計算の段階から再設計し、給排気系や足回り、車体剛性などの見直しも実施。さらに新設計の2.5リッター直6DOHCインタークーラーターボS256TI型を搭載したモデルが追加された。 登場からすでに6年が経過していたが、各部のきめ細かい改良により前期型と最終型とではもはや別物と言っていいほどの進化を遂げ、モデル末期までスカイラインやスープラを相手に善戦した。また話は少し変わりまして、昨日のスカッドに続き後期型シュネイルのすたたぼさんリメイク版もついに完成しました。Shneil 18RS(すたたぼさんリメイク) posted by (C)C-TURBOShneil 18WS posted by (C)C-TURBO・・・正直に言うと、今までのすたたぼさんのリメイク作品の中でタイガーのラリーカー版とこの後期型シュネイルが一番気に入りました。いやもうカッコよすぎでしょう(もちろんリメイク版のほう)・・・。実際にこんなライトウェイトスポーツカーが出ればイイのにと思っているクルマ好きな方は少なくないと思うのですが・・・皆さんはいかがです?
2011.03.31
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去年の4月にヴァーサタイルを描いたのを最後に、忙しさゆえマジメにクルマのイラストを描くこと自体が無かったC-TURBOですが、すたたぼさんのリメイクシリーズに少しは反応せねばと久々に昨日1台描いてみました。といっても、すたたぼさんに触発された(チョイトチガウ)ので、新車ではなくリメイクですが。。。どのクルマがターゲットになったかというと・・・はい、中2のときに描いたマイナーチェンジ前のシュネイルです(以下、こっちのシュネイルを「旧シュネイル」と呼ぶことにします)。それで・・・Shneil 18WS(BeforeMC) posted by (C)C-TURBO・・・こうなりました。。。今回リメイクするにあたって、旧シュネイルをイチから描きなおすのではなく現行型をベースに旧シュネイルのデザインを所々織り交ぜるという手をとりました。何せ旧シュネイルと現行型シュネイルでは、ビッグマイナーチェンジとはいえ共通点があんまりにも無さすぎでしたのでwもっともこのリメイク版でも現行型との共通点はほとんどありませんが。。。ちなみに、今回試験的に車名ロゴとキャッチコピーも考えてみました。左上の「NIJI(ニージ)」は一応メーカー名のつもりですwまたスペックも一部修正しました。エンジン 水冷直4DOHC20バルブ(NA=S184N/I.C.TURBO=S184T)排気量 1791cc最高出力 170ps/7000rpm (ターボ 230ps/7000rpm)最大トルク 18.5kg-m/3800rpm (ターボ 28.0kg-m/3600rpm)駆動方式 FR足回り 4輪ダブルウィッシュボーンミッション 5速AT/6速MT/6速デュアルクラッチ全長 4290mm全幅 1695mm全高 1320mm車両重量 1090kgタイヤ フロント-195/55R16|リヤ-205-55R16では、ここで歴代シュネイルをすたたぼさんがリメイクしてくれたものも合わせて年代順(?)に並べてみましょう。プロトタイプ(違すたたぼさんリメイク版旧シュネイル前期量産型後期量産型すたたぼさんリメイク版後期量産型更に、先日すたたぼさんがヴァーサタイル、シュネイル、タイガーに続きスカッドもリメイクしてくれました。SCUD GT320(すたたぼさんリメイク) posted by (C)C-TURBO どうですかこの変わりよう!自分の古臭いセンスとは雲泥の差、月とスッポンですね。いつもながら素晴らしいセンスです。すたたぼさん、今回もありがとうございました!
2011.03.28
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記事の投稿がまたも2週間以上無かったこのブログですが、C-TURBOはいちおー生きておりますwさて、ここ1ヶ月ほどの間にかっちゃん君からの強奪買い取りやらヨドバ○の特売品やらでミニカーが地道に増えたので、今回はそれらをご紹介します。真っ赤w posted by (C)C-TURBOまずはこの4台、これがかっちゃん君から久々に強d買い取ったトミカです。エボもレビンもRX-7も前々から「カネに余裕ができたら買うよ」と言っていたのですが、先月とうとう買い取りました。ちなみにハミ出し気味のワイドホイールがいささか残念な気もするS2000はおまけ的存在ですwそういえばレビンのバンパーの塗り分けが箱絵と実物とでちょっと違うんですが・・・エラーじゃないよねw今さら感ムンムンの3台ですw posted by (C)C-TURBOお次はこの3台、マジョのRX400h(日本名「ハリアー」)と、トミカのシビックタイプR、インプ覆面パトです。ハリアーはもうお決まりの「青(厳密に言うと紺メタですがw)」という理由、インプはテールランプにクリアパーツを採用しているのが前々から気に入っていたのと絶版になったこと、そしてシビックはいつもの近所の行きつけの玩具店にあった貴重な「中国製」だったという理由で購入しました。ま、インプはそのうち部品取りになっちゃいそうな気がしないでもないですがwTLVが3台合計でも1145円って・・・ posted by (C)C-TURBOで、この3台のうちのホンダ1300とギャランがヨドバ○の特価品で、お値段なんとズバリ100円でした、ご丁寧に値札に「92%オフ」とまで書いて。。。特に1300は特価品カートの中で大量に売れ残っていたのですが、そんなに人気無かったんですかね、1300とギャランってwあ、U12ブルを買った理由?突然無性にU12ブルのSSSが欲しくなったからです、というか本来ブルが目的だったんですがwこちらもまだ在庫が結構あるので、そのうち特価処分されそうな気が・・・これまた今さら感ムn(ry posted by (C)C-TURBO続いてはフェアレディZ。先日初めて千里丘のジョーシ○を訪れた際に購入しました。いやもう西○警察での印象が強すぎて・・・もっともあれはシルバーでしたが。。。ホイールが箱絵と異なっていますが、これは購入後に先日購入したパトカーと交換したものです。ちょっと調べてみたところ、実際に警視庁に配備された260Z 2by2のパトカー(もちろんパトランプは円筒形単灯タイプですよ、念のためw)が履いていたホイールがスチールタイプだったようで、かえって両方ともリアルになったかなと思います。ちなみに左にいるのはシリーズどころか企画・販売していた会社ごと消滅してしまった「リアルX」の2by2です。ホイールを交換したことで偶然にもまったく同じ仕様となりました。。。LAND ROVER&PAJERO posted by (C)C-TURBOカラーリングセンスの悪さは認めます(殴 posted by (C)C-TURBO最後に購入したというワケではありませんが、ついこないだ久々にレストアした2台です。このブログを開設当初からずっとご覧になっている物好きな方の中にはもしかすると覚えている方がいるかもしれません、楽天移転後間もない'09年4月の記事でご紹介したあの2台です。。。懲りもせずまた同じようなカラーリングになりましたw今回はちゃんと剥離して、プライマーやマスキングテープも使ってちゃんと塗装しました。厳密に言うと、パジェロは車体そのものの損傷が目立ったためジャンク化したビッグフットの方のボディをレストアしたので、シャシー以外は全てビッグフットの部品となりましたが。上から見ると・・・ posted by (C)C-TURBOちなみにランドローバーの天井のキャリアは簡単に取り外せます。なので天井にもラインを入れてみたのですが・・・うん、普通の人はセンスの悪いカラーリングがもっとエグくなったとしか思わないでしょうねw締めに1枚、総勢11+2台! posted by (C)C-TURBO
2011.03.18
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今までに何度か紹介したC-TURBOのオリジナルカーですが、それを「すたたぼの物置」のすたたぼさんにリメイクして頂きました。では、古臭いC-TURBOのオリカーを美しく生まれ変わらせてくれたすたたぼさんの綺麗なイラストをご覧ください。比較用に自分の白黒ヘタ絵も晒しておきますwちなみにグレードに関しては、すたたぼさんが考えてくれたものに加えてC-TURBOなりの法則に従ったものをその右に括弧付きで載せておきます。すたたぼさん、お忙しい中ありがとうございました!!・ShneilBefore.Shneil ST18 tuned (Shneil 18ST-X) posted by (C)C-TURBOAfter.・VERSATILEVERSATILE 24HS posted by (C)C-TURBOBefore.VERSATILE 30X-rounder・S (VERSATILE 30HR-X) posted by (C)C-TURBOAfter.・TigerBefore.Tiger 32SportsCoupe (Tiger 32GS) posted by (C)C-TURBOTiger R.C.S (Tiger 20RR-X) posted by (C)C-TURBOAfter.Tiger DirtTrialCar posted by (C)C-TURBOMore customized = For Rally Car.
2011.03.01
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えー、あちらこちらで団地の解体が進んでいるというのにここんとこサッパリ続報をすっぽかして1ヶ月以上も放置プレイとなってしまい、お待ちしていた方々には大変申し訳ありませんでした。とりあえず最新というワケではありませんが、府営千里竹見台住宅、公社新千里南町団地、公社千里丘陵F団地の3団地に関して、あれ以降の状況について取り挙げます。まずは府営千里竹見台住宅から。B1号棟(11.2.13) posted by (C)C-TURBOB4号棟(11.2.13) posted by (C)C-TURBOB4号棟(11.2.13) posted by (C)C-TURBO対象となっている住棟の周囲が工事囲いで封鎖され、立ち入り禁止となりました。2月13日の時点では足場を組んでいる状況でしたが・・・B2&B4号棟(11.2.25) posted by (C)C-TURBO2月25日に訪れるとこんな状況に。手前のB2号棟はほぼ全体が足場に覆われ、奥のB4号棟に至っては西側が完全に防音シートに覆われていました。おそらく現在は内装解体の段階に入っているものと思われます。またこの画像では判り難いですが、住棟前の植え込みもほとんど取り除かれてしまった模様です。続いて公社新千里南町団地。A-3号棟(11.1.20) posted by (C)C-TURBO1月20日の時点では辛うじて原型を留めていましたが・・・A-3号棟(11.1.24) posted by (C)C-TURBOたった4日でご覧の通り。瓦礫の山と化していました。A-3号棟(跡地 11.2.21) posted by (C)C-TURBOそれから約1ヵ月後。隣に残っていたA-4号棟の解体も終了し、先に建て替えられた高層棟や新御堂筋を挟んで反対側に建つマンション群が見えるようになってしまいました。A-2号棟(11.2.21) posted by (C)C-TURBO一方、今も残るA-2号棟。人の気配が感じられなかったため住民退去はすでに完了してしまったものと思われますが、2月21日の時点では一部の閉鎖のみに止まっていました。まァ工事囲いされてしまうのも時間の問題なのでしょうが・・・。最後に公社千里丘陵F団地。A1号棟(10.11.2) posted by (C)C-TURBO去年11月に抜け殻のような姿となっていたのを目撃してから約3ヶ月間、この状態が続いていたようですが・・・A1号棟(11.2.25) posted by (C)C-TURBOA2号棟(11.2.25) posted by (C)C-TURBO久々に訪れると、いつの間にか工事囲いされていました。もっとも訪問したときはまだ内装解体の真っ最中だったようなので、閉鎖されたのはつい先日のようですが・・・。それからあれ以降写真を撮っていないのですが、府営千里古江台住宅のA4・A5号棟の2棟の解体が終了していました。いずれ今回取り挙げた団地と合わせて、跡地の様子をご紹介したいと思いますので、それまでしばらくお待ちください。
2011.02.27
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この前の日曜日(2/15)、C-TURBOは京都の阪急バス大山崎営業所と向日営業所を訪ねていました。向日(営)は8ヶ月ぶり、大山崎(営)に至っては1年2ヶ月ぶりの訪問でしたが、その間に数多く生き残っていた老兵達が次々と姿を消していました。今回は今なお生き残っている老兵と、老兵を置き換えた新顔、そしてそれ以外でC-TURBOが気になったバスを掲載します。向(92-)2370 posted by (C)C-TURBOまずはこのバス、先日ついに除籍廃車となってしまった向2370です。阪急バス最後の、通称「バブル車」として19年間頑張ってきました。実はC-TURBOが今回最も狙っていたバスで、何とか大山崎(営)での留置期間に間に合うことが出来ました。09.12.19 posted by (C)C-TURBO10.5.7 posted by (C)C-TURBO10.5.7 posted by (C)C-TURBO在りし日の2370。19年間お疲れ様でした・・・。大(91-)2357 posted by (C)C-TURBO大(91-)2357 posted by (C)C-TURBO2370はじめ3台の廃車体の横で寝ていた2357。車体に広告の類が一切ありませんでした。車齢すでに20年、除籍廃車が近いということでしょうか・・・?向(91-)2356 posted by (C)C-TURBOそして今回、ヂーゼル分散式クーラー搭載車で唯一稼働中の姿を見かけた2356。今回見かけられた分散クーラー車は、この3台だけでした。大(93-)538 posted by (C)C-TURBO大(94-)564&(93-)553 posted by (C)C-TURBO向(93-)531 posted by (C)C-TURBO向(93-)532 posted by (C)C-TURBOいすゞ+58MCもまだまだ現役でした。しかし527や530など廃車になったバスが数台出始め、台数は確実に減っています。向(94-)2465 posted by (C)C-TURBO向(94-)2479 posted by (C)C-TURBO大(94-)2480 posted by (C)C-TURBO94年式のふそう58MCは全車健在のようです。標準床の2465をはじめ、まだまだ主力と言えますね。向(97-)623 posted by (C)C-TURBO向(97-)623 posted by (C)C-TURBO一方、あちこちの営業所に散らばったあと京都地区に集結したいすゞキュービックLTですが、扱いにくいのかして除籍廃車されるバスが増えています。629、640、641などはまだ健在ですが、一時期に比べると台数はかなり減った印象でした。さて、ここからは「新顔」をご紹介しましょう。大(97-)2640 posted by (C)C-TURBOまずは元西宮の2640、阪急バスにおいて能勢(営)の325と並ぶ96MCの第1号車です。この手のバスでもすでに車齢14年なんですね、信じられません。。。向(97-)606 posted by (C)C-TURBO向(97-)607 posted by (C)C-TURBO続いてはこれ、芦屋浜(営)から転属してきた606と山口(営)から転属してきた607です。実は607とは山口(営)在籍末期に阪急宝塚で見かけたことがあり、遠く離れた向日の地にて11ヶ月ぶりの再会となりました。向(97-)617 posted by (C)C-TURBO向(97-)618 posted by (C)C-TURBO最後にこれ、豊中(営)からやってきた中型車いすゞジャーニーK(LR312)の617と618です。同型車に614~619がありましたが、生き残ったのはこの2台だけとなりました(ちなみに619は'05年5月の加島(出)放火事件に巻き込まれ除籍廃車となっています)。感想を一言で表すと、「青バンパーのバスが増えた」といったところでしょうか。西工58MC最後の牙城となるであろうこれら2営業所においても、58MCが確実に減っていることを実感させられた今回の訪問でした。
2011.02.15
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11日(金)より全国的に広がった寒波ですが、冬場雨の少ない北摂にも大雪を降らせ、11日と今日14日にはC-TURBOの自宅付近でも数cmの薄っすらとした積雪を観測しました。特に今日14日は、正午前から降り始めた雪がその後およそ6時間半に渡って降り続き、北摂一帯が完全に雪景色となりました。・・・実は雪が積もったことの嬉しさのあまり、雪景色をカメラに収めようと学校から帰ったあとオカンの制止を振り切り無謀にも自転車で出かけてしまったのでしたwでは、千里中央周辺の雪景色をご覧ください。と言っても公団新千里北町団地と阪急バスだけですがwC3号棟 posted by (C)C-TURBOご覧の通り見事に真っ白、木まで白くなってしまいました。降り積もった雪を踏んだときの「サグッボゴッ」という感触を味わったのも、3年前の大雪以来です。C13&C14号棟(新千里北町団地) posted by (C)C-TURBO冬場と言えども雪がほとんど降ることのない北摂、普段はこんな風景ですが・・・C13&C14号棟(11.2.14) posted by (C)C-TURBO今日はご覧の通り。木の枝の白さが、まるで満開の花のようです。C27号棟(09.6.1) posted by (C)C-TURBOヤ○ダ電機の目の前に建つC27号棟。夏場はこんな感じですが・・・C27号棟(11.2.14) posted by (C)C-TURBO植え込みも、松の木も、電灯も、更には電線までも真っ白。この団地がここまで雪を被ったのは何度目なんでしょうか?景色 posted by (C)C-TURBO北町一丁目バス停から眺めた住棟群。画像奥(厳密に言うとヤ○ダ電機の南側)のザ・千里タワーが霞んでいるところから、雪で視界があまり良くなかったことがお分かり頂けるかと思います。続いて阪急バスです。千(05-)195 posted by (C)C-TURBO北千里で撮影した195。屋根には雪が積もり、バンパーや前面行先表示に雪が付着しています。道路も見事にシャーベット状でした。マジで寒かったんですよこの時・・・w茨(10-)2948 posted by (C)C-TURBO千里中央で撮影した2948。雨どいやバンパー周りに雪が積もっています。茨(99-)2710 posted by (C)C-TURBO同じく千里中央で撮影した2710。今年で車齢が12年を迎えるので、もしかしたら大阪での最後の雪かもしれませんね・・・。平成6年(1994年)2月の大豪雪ほどではありませんでしたが、異常なまでに雪が積もった今回の豪雪。地球温暖化とか何とか言われていることを考えると、北摂に雪が積もるのもひょっとするとこれが最後なのでしょうか・・・?・2月15日 追記翌15日の朝、C-TURBOは公団新千里北町第二団地と公団千里青山台団地の雪景色をカメラに収めるべく訪ねました。えぇ、当然学校に遅刻しましたよ、ハイwだって滅多に見られないんだから、今日ぐらいイイじゃんというコトで(殴C59号棟(新千里北町第二団地) posted by (C)C-TURBO新千里北町第二団地オリジナルのポイントハウス。朝のうちはまだ雪が多く残っていました。C62号棟(新千里北町第二団地) posted by (C)C-TURBOそしてC-TURBOが一番好きな住棟、C62号棟。純白の住棟に白銀の雪の組み合わせ・・・うーん、実にイイ組み合わせです。。。C69号棟(千里青山台団地) posted by (C)C-TURBO青山台団地のC69号棟。歩道や垣根に雪が残っています。C3号棟(千里青山台団地) posted by (C)C-TURBOC3号棟は、住棟の前の芝生が一面真っ白になっていました。銘板(千里青山台団地) posted by (C)C-TURBOそして銘板。空が晴れていたおかげで、とてもイイ写真を収められました。
2011.02.14
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皆さんどうも、このところトミカのパトカーばっかり買ってサイフの中がスッカラカンになったC-TURBOですwでは、どんなパトカーを買ったのかご紹介しましょう。MADE IN JAPAN & MADE IN CHINA posted by (C)C-TURBOまずはコチラ、Y31セドのパトカーです。と言っても今回買ったのは右側の中国製の方で、左は以前梅田の某ホビーショップの中古ミニカーコーナー(ルノー5ターボを購入したところ)で購入したものですが。。。箕面マーケットパーク「ヴィソラ」のフリマでGETしたもので、100円でした。元々大して程度の悪くないミニカーだったので、とりあえず黒塗装のハゲた部分だけチョイチョイっとタッチアップしてあります。そういえば小6の頃友人とトレードで貰った日本製のY31パトがリペイント途中で止まったまんま放置プレイ状態なんですが・・・パトカーのままリペイントするかフツーのセダンに改造するか、コヤツをGETしたことで今スゴーく迷っておりますwホントにどうしようw大○会w posted by (C)C-TURBO続いてはコチラ、トミカリミテッドヴィンテージの「なつかしの緊急車 2MODELS VOL.2」の230セドカスタムDXとGS31フェアレディZ2by2、そしてトミカリミテッドの230セドワゴンです。皆さんご存知の通り自分は大の大○会&西○警察ファンですので、絶対にコヤツを見逃すワケが(ry230セドワゴンは梅田のヨドバ○カメラで大量に置いてあったので簡単にGETできたんですが、緊急車セットの方はヨドバ○に無く(売り切れ?)、大阪市恵美須町のジョーシ○キッズランドまで行ってようやくGETしました。。。はい、サイフがスッカラカンになった原因はコヤツらが値引きされていたとはいえ合計で3400円もしたことにあるのでございます。。。この3台がほぼ同時期に発売なんて・・・ト○ーとト○ーテックが共謀して狙ったとしか思えんw2月にはまたTLVから130セド前期のスペシャル6とスタンダードが発売されるので、当分ムダな買い物は出来ません、ヤ○オクでの衝動買いなんてもってのほかwさて、モロに大○会や西○警察を意識したミニカーなんですから・・・80s Japanese PC posted by (C)C-TURBOやっちゃいました、お決まりの大○会Part-IIIをイメージしたショットwオリジナルに比べ横に広がってますが・・・え?そんなん問題じゃないって?はい、ごもっともでございますw(殴西○警察w posted by (C)C-TURBOまたやっちゃいました、今度はカーチェイスイメージでwえ、くどいって?ごもっとm(ry
2011.01.30
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かつてこのブログでお伝えした府営千里古江台住宅のB4・B5号棟の閉鎖と公社新千里南町団地のA-3・A-4号棟の閉鎖ですが、どちらの住棟もついに解体工事が始まってしまいました。B5号棟(11.1.20) posted by (C)C-TURBO解体部アップ posted by (C)C-TURBOまずは府営千里古江台住宅から。ご覧の通りバルコニーの手すりや窓が取り外され、無残に解体されていました。コンクリートや鉄筋の崩れる姿が生々しかったです・・・。A-3号棟(11.1.19) posted by (C)C-TURBOA-3号棟(11.1.20) posted by (C)C-TURBOそして公社新千里南町団地ですが、こちらも無残な姿でした。しかも府営古江台住宅と違い窓枠が取り外されないまま解体されており、外れかかった手すりに窓枠の一部が引っかかっているのが痛々しいです・・・。A-5号棟(11.1.20) posted by (C)C-TURBOA-5号棟もすでに閉鎖され、内装解体の真っ最中でした。おそらく数日中にこちらも住棟の解体が始まってしまうものと思われます・・・。またA-2号棟に関しても、階段室出入口は閉鎖されていないもののお住まいの方はほぼ全世帯が退去されていました。こちらも工事囲いされるのは時間の問題のようです・・・。更に高層棟のA-1号棟も、お住まいの方が大分減っているように思われました。まさか高層棟も解体の対象に・・・?
2011.01.20
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昨日、去年に引き続き森之宮のミニカーショップ「アイアイアドカンパニー」のセールに行ってきました。ただ今年は1人でしたがwだってもう皆ミニカーに興味ないもんねw昨年より若干減り購入台数は12台となりましたが、特価品ばっか狙ってきたので4000円でお釣りが来ましたwでは、その12台をご紹介しましょう。CR-V&LEGACY posted by (C)C-TURBOまずは1/43サイズから。エムテックの初代CR-Vとダイヤペットのレガシィです。CR-Vはこの紺とエメラルドグリーンの2種類があり最後まで迷ったのですが、結局この紺の方をチョイス。実は小学生の頃ダイヤペットのCR-Vを持っていたのですが、ホイールの破損で廃車にしてしまいました。で、今度はエムテックの方にしようかなと思った結果がコレです。。。ダイヤペットのCR-Vはあんまり覚えていませんが、プロポーションに関してはエムテックの方がリアルかなという感じですね。レガシィは・・・もうこのブログをご覧の方ならお判りですよね、青かったからですw実はフロントのタイヤハウス内にビルシュタインのサスペンションを再現したと思しきモールドがあり、黄色く塗られているのです。といってもコイルスプリングとかショックすら見当たらない手抜き省略ぶりで、ただの黄色い棒にしか見えませんがwSTARION&SA22C RX-7 posted by (C)C-TURBO続いてはトミカリミテッドのスタリオンと、30周年記念復刻ダンディのサバンナRX-7です。スタリオンはそこそこ気に入ってる車種だったもののトミカではまだ持っていなかったので、RX-7はすでに持っているリミテッドSシリーズ版と比べてみようということで購入しました。去年もスタリオンは購入しましたが、アレはアオシマDISMの欧米輸出用左ハンドル車でしたしね。しかしRX-7のヘッドライト、メッキシールで済ませるとはなんちゅう再現度のヒドさか・・・クリアパーツとは言わないまでも、せめて無塗装でいいから彫り込んどいてほしかったwMARCH&ALTO&WAGON-R posted by (C)C-TURBO今度はマーチとアルトとワゴンR RR。マーチとアルトは可愛らしかったので、そしてワゴンRはやっぱり青かっ(ry個人的にアルトとワゴンRは特にレアというわけではないものの、買っといてよかったなと思っています。RVR&COROLLA-PC posted by (C)C-TURBOで、今月の新車であるRVRと、イオン(ジャスコ)の特注品と思しき80系カローラセダンのパトカーです。RVRは実車のデビュー時から気になっていたクルマで、いつかトミカでモデル化されないかなと思っていたので迷わず購入、またカローラはそもそも持っていなかったのと、パトカー仕様と聞いて黙ってるワケには(ryそういえばカロパトを見て、なんとなく「西部警察2003」で大活躍したミラージュのパトカーを思い出すのは自分だけでしょうか。。。AIRWAVE&PRIUS&IMPREZA posted by (C)C-TURBO最後にエアウェイブとプリウス、それにインプレッサの3台。プリウスって初回限定品はブルーだったんですね、初めて知りました。。。よく似合ってると思うんですが・・・皆さんはどう思います?ちなみにエアウェイブはまだ紹介したことがないからともかく、インプレッサは既に持っているのをご存知の方もいると思います。じゃあなんで買ったのかって?決まってるじゃないですか、カスタマイズするためですよwAIRWAVE&IMPREZA BeforeAfter posted by (C)C-TURBOハイ、で、こうなりました。。。どちらも左が今回購入した2台で、右が以前購入し今回カスタマイズしたものです。ボンネットをカーボン風つや消しブラックに塗装するという、C-TURBOお決まりのカスタムスタイルです。エアウェイブに関してはバンパーのエアインテークもつや消しブラックに塗装しました。これで表情が大分引き締まったかなと思うんですが、どうです?Blue&Black posted by (C)C-TURBOちなみにこれで、「ボディカラーがブルーでボンネットがつや消しブラック」という組み合わせのミニカーが5台になりましたwえ?多いだろって?イイじゃない、このスタイルが好きなんだからw
2011.01.16
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記事でこそ未だ取り挙げてはいませんが、府営千里竹見台住宅の建て替え工事が住棟の閉鎖から対象エリアの工事囲いの段階に進んだのは記事最後のタグなどですでに書いたかと思います。ところが、ここよりも先に解体工事が始まってしまった団地がありました。千里中央駅から南西のところにある、公社新千里南町団地。すでにA-6~A-10号棟の5棟は新しい公社の高層棟に建て替えられましたが、古い高層棟のA-1号棟と中層棟のうちA-2~A-5号棟の計5棟はまだ残っていました。しかし住民退去が着々と進み、いつの間にかA-3・A-4号棟の2棟がすでに閉鎖され、内装の解体まで進んでいたのです。残るA-2・A-3・A-5号棟に関しても2階もしくは3階から上は柵で入れなくなっており、こちらもそう遠くないうちに閉鎖されてしまうものと思われます。A-3号棟(公社新千里南町団地 11.1.11) posted by (C)C-TURBOA-3号棟の今の姿。階段室の手すりもすでに取り外されています。A-3号棟(公社新千里南町団地 09.6.23) posted by (C)C-TURBOまだ新しい高層棟が建つ前のA-3号棟。隣のA-4号棟と共に、向かいのA-2号棟とはNSペアを組んでいました。
2011.01.11
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遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。さて皆さん、初夢は観ましたか?C-TURBOの初夢は・・・・・・凄く・・・ヘン、そして謎でしたw1.現地人の案内でコブラ・毒ヘビだらけの山道を山越えしました(もちろん徒歩)w2.コッコにまたがってゼル伝の「夢幻の砂時計」の遺跡島周辺を飛び回っていましたww3.大相撲の某力士がいきなり横綱に昇進www4.何故か千里中央にいたのですが・・・ロータリーで某タクシー会社のセドリックが事故っているところを目撃しましたw5.その傍ら、千里中央-かやの中央間シャトルバスの運用に就いていたのは・・・※同型車の(96-)324です posted by (C)C-TURBO日デKC-UA460LSN+西工58MCのバスでした。しかもそのバスの車番「320」は、某サイトにて確認したところ本当に伊丹(営)所属のKC-UA460LSNでしたwまァ流入車規制にモロに引っかかってるし、そもそも既に除籍廃車になってるはずなので絶対有り得ませんけどねw・・・とにかく、絶対正夢になるワケがない夢ばっかり観たというコトですw特に5なんかどっちかというと千里中央に58MCが帰ってきてほしいという願望から観てしまったような気しか(ry
2011.01.03
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久々の更新が2010年最後の更新となりました、こんばんは、C-TURBOです。2010年もイロイロありましたね。総理が代わっただの円高だの尖閣諸島でどうのこうのバンクーバー五輪があっただのサッカーワールドカップ南アフリカ大会でブブゼラが話題になっただの相撲界で野球賭博があっただのヨッパライの海老が殴られただの・・・まァそんなコトはどーでもイイ(ヨクネェダロ、ジョウシキテキニカンガエテ・・・)として、2010年の締めくくりに、C-TURBOの身の周りで新しく登場したもの、その一方で去っていったものを振り返ってみたいと思います。・新しく登場したもの阪急バス 茨2949 posted by (C)C-TURBO阪急バス 千2961 posted by (C)C-TURBOTLV-NEO 230CEDRIC2000STD posted by (C)C-TURBODISM 331CEDRIC2000GL-E posted by (C)C-TURBOKiNSMART posted by (C)C-TURBOmp3プレーヤー KENWOOD MG-F508S posted by (C)C-TURBO・去っていったもの阪急バス 向2358 posted by (C)C-TURBO阪急バス 猪2604 posted by (C)C-TURBO阪急バス 千2647 posted by (C)C-TURBO大阪市営地下鉄30系 3060x6F posted by (C)C-TURBO大阪市営地下鉄30系 3061x6F posted by (C)C-TURBO大阪市営地下鉄30系 3089x6F posted by (C)C-TURBO公団千里山団地 posted by (C)C-TURBO府営千里藤白台住宅 posted by (C)C-TURBO東丘住宅 posted by (C)C-TURBO・・・何か去っていったものの方が多い気がしますが、気にしないでくださいwさて、この記事を書いてるうちに今年もあと1時間半ほどとなってしまいました。それでは皆さん、良いお年を。
2010.12.31
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後編では東泉丘線の専属車の画像を掲載します。かつての専属車の在りし日の姿と、現在の専属車の姿をご覧ください。・(97-)264808.2.10 posted by (C)C-TURBO2008年2月、およそ2年ぶりに北摂が大雪に襲われた時の2648。雪がチラホラ残っているのが分かるかと思います。08.11.8 posted by (C)C-TURBOそもそも最初に東泉丘線に転属してきたのがこの2648と2649の2台で、東泉丘線の開通以来ずっと専属車として活躍していた89-2254・2255の2台の運用離脱に伴い石橋(営)から転属して来たのです。以来転属するまでの8年間、東泉丘線の「顔」として活躍していました。・(97-)264906.1.28 posted by (C)C-TURBO東泉丘線専属車の中でなぜか一番よく見かけたのが2649。06.8.13 posted by (C)C-TURBO同期の2648は車体更新を受けましたが、2649はほぼ原型のまま。右側面の広告は転属直前に取り外されるまでずっと服部自動車教習所のものでした。07.5.2 posted by (C)C-TURBOPiTaPa対応料金箱に交換された後の姿。09.1.17 posted by (C)C-TURBOそしてカラー方向幕に交換された後の姿です。2648の画像(08.11.8)からも分かるかと思いますが、休日にはたまに豊中市内線での運用に就くことがありました。・(97-)265007.5.8 posted by (C)C-TURBO追って2006年初頭には石橋(営)から2650が転属して来ました。この時点で同型車が東泉丘線に3台集合することとなります。・(97-)264709.4.11 posted by (C)C-TURBO続いて2006年7月、今度は伏尾台(営)から4台目のバスとして転属して来たのが2647です。実はこの2647は三菱重工製直結集中式クーラー(通称「三直」)を搭載していた車両で、阪急バス内でも同型車がこの2647と茨木(営)に在籍していた2652、2653の僅か3台のみという希少車でした。右側面のクーラーのルーバーがゼクセルのものに比べ大きいサイズで後方に寄っていたので、それを見ると遠目にもすぐ見分けがつきました。09.7.5 posted by (C)C-TURBO転属まであと僅かとなった2009年7月、千里(営)で休む2647です。右側面の広告が取り外され枠だけとなっているのが分かるでしょうか?この頃になると機構面で経年劣化が進んでいたようで、発車や加速時に三菱ふそうの経年車に特有の唸るような高い音が後輪車軸付近からほぼ必ず発生していました。同型車9台の中でも後期に登録された車両でありながら除籍廃車となってしまった原因はそれだったのでしょうか・・・。・(97-)265108.8.19 posted by (C)C-TURBOそして2006年12月、最後まで石橋(営)に残っていた2651が転属してきました。これにより、同型車9台のうち何と5台が東泉丘線に集合することとなったのです。この「三菱ふそうKC-MP217+西工96MCボディ」という組み合わせのバスは過度期ゆえに阪急バスでも9台しか導入されませんでしたが、さすがに約1年半もの間いつも桃山台駅前で見れたので、あまり有難みはありませんでした。。。ちなみに石橋(営)時代に施されていたチキンラーメンのラッピングの名残で、左側面の車番の位置がラッピング時のままでした。見るたび気になっていたのが懐かしいです。09.7.14 posted by (C)C-TURBO2647~2650の4台が相次いで転属してしまった後も、約10ヶ月間ずっとたった1台のMP217として活躍していました。10.3.18 posted by (C)C-TURBO転属まであと2ヶ月となった頃の姿。この頃になると、桃山台駅前に乗り入れる唯一の大阪22ナンバー車となっていました。また5台の中で唯一、東泉丘線専属車の時に左側面裾の歩行者巻き込み防止バーを取り付けられたバスでもありました。(96-)2634 posted by (C)C-TURBO(97-)2638 posted by (C)C-TURBOちなみに伊丹(営)に転属した2647の後は2634が、そして2009年10月に除籍廃車された後は2638が担当していましたが、残念ながらどちらも運用に就いていたのは短期間のことした。2647~2651のその後です。・2009年6月 2648~2650が伊丹(営)に転属し阪急園田-園田競馬場間の送迎バスや教習車となる。・2009年7月 2647が伊丹(営)に転属し教習車となる。・2010年5月 2651が猪名川(営)に転属。2649、2650は除籍廃車。・2010年8月 2647が除籍廃車。さて、現在の東泉丘線の専属車をご紹介しましょう。(00-)2781 posted by (C)C-TURBO(00-)2780 posted by (C)C-TURBO(01-)2802 posted by (C)C-TURBOまず2009年6月、2781、2780が豊能(営)から、更に2週間後には2802が伏尾台(営)から転属しました。これにより2648~2650の3台が離脱。(99-)2708 posted by (C)C-TURBO(99-)2709 posted by (C)C-TURBO2010年に入ると、その3台に加え2708、2709の2台も加わり活躍しています。かつて東泉丘線で当たり前のように見られたこれら'97年式のバス。しかし老朽化の波は避けられず、もう過去の話となってしまいました。
2010.12.23
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前回の記事で取り挙げた、桃山台駅から去っていったバス達。探してみると画像が結構多かったので、今回は2681・2687・334・335の4台に的を絞って掲載します。・(98-)268107.6.20 posted by (C)C-TURBO転属から2ヶ月ほど経った頃の2681。服部自動車教習所は豊中市内線が一番近い路線ですが、このラッピングは茨木営業所時代から施されていました。08.3.23 posted by (C)C-TURBO右側面。教習車のイラストのタイヤの部分がバスの後ホイールアーチに合わせてあり、秀逸なデザインだと思ったものです。09.1.17 posted by (C)C-TURBO2008年12月のダイヤ改正で変更されたカラータイプの方向幕を装着した2681。BusCarTrain -ver 1.0-の最終期に掲載した市内線ダイヤ改正の記事でもご紹介しましたが、果たして覚えている方がどれぐらいおられることやら・・・(^^;)・(98-)268707.1.21 posted by (C)C-TURBO旧方向幕時代の姿をC-TURBOが収めた唯一の画像。まだPiTaPaに対応する前のスルッとKANSAIの紫ステッカーも懐かしいですね。09.7.21 posted by (C)C-TURBO2681よりも比較的よく見かけたような気がします。10.2.9 posted by (C)C-TURBO左側面の広告が取り外され、広告枠だけとなっている2687。あかふじ米の広告が取り外されてからメイプルホール淀川の広告が取り付けられるまでの一時期見かけることができました。10.6.23 posted by (C)C-TURBO新しい広告が取り付けられた2687。転属直前までこの姿でした。10.7.12 posted by (C)C-TURBOそして転属まで残り僅かとなった、2010年7月12日の2687。色褪せた車体、錆による裾の点検パネルの上の塗膜の浮き・・・頑張った証ですね。・(99-)33410.1.28 posted by (C)C-TURBO左側面裾の歩行者巻き込み防止バーがまだ取り付けられてなかった頃の334。10.2.12 posted by (C)C-TURBO初めて見たときは、「色つきのバンパーに2色のホイールって珍しいな、それに見た目がいつも乗ってるバス(=豊中市内線を走る三菱ふそう車のこと)と同じなのにエンジン音が違うのは何でなんだろう」と思ったものです。まだ西工というコーチビルダーの存在を知らなかった、幼い頃のハナシです。10.6.19 posted by (C)C-TURBO6月に撮影したこの画像が、吹田時代の334をカメラに収めた最後でした。錆は目立っていませんが、汚れた姿を見て思わず「洗車してやれよ」と呟いてしまいました。。。・(99-)33510.1.14 posted by (C)C-TURBOこちらも左側面裾の巻き込み防止バーがまだ取り付けられてなかった頃に撮影したものです。10.2.9 posted by (C)C-TURBO右側面。偶然にもこのバスに取り付けられていた広告は両側面共にメイプルホールのものでした。10.2.9 posted by (C)C-TURBOそして巻き込み防止バー取り付け後の姿。実は同時期の三菱ふそう車よりも戸袋窓のサイズが少し大きいんですよね。06.8.13 posted by (C)C-TURBO一時期見かけることができた、青一色のホイールを装着していた頃の335。よくよく見るとホイールの穴のサイズも2色ホイールとは違っています。同時期の336もそうでしたが、偏平タイヤの試験装着だったんでしょうか?今もって謎です。おまけ (99-)336(99-)336 posted by (C)C-TURBO2651・2681・2687・334・335と去って行った後の2010年末現在、桃山台駅前に乗り入れる唯一の標準タイヤ車である336。吹田市内線唯一のツーステップ車として孤軍奮闘中です。P.S この記事を閲覧された方から、メイプルホームではなく「メイプルホール」が正解というご指摘を受けましたので、'11年2月18日に訂正致しました。
2010.12.22
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たまには阪急バスのネタも取り挙げなきゃならんので、ちょっとした現況についてでもご紹介しましょう。まず、桃山台駅前にやって来る標準タイヤのバスがあと1台のみとなりました。具体的にいうと、今年(2010年)が始まった時点で桃山台駅前に乗り入れる標準タイヤを履いているバスは、千里(営)所属車両が2651・2681・2687の3台、吹田(営)所属車両が334・335の2台の計5台でした。ところが5月に入り2651が、7月に2687が猪名川(営)に、そして9月に残る2681が伊丹(営)に転属してしまい、千里(営)から標準タイヤ車が消滅しました。一方の吹田(営)も2月に336が伊丹(営)から戻ってきたものの、茨木(営)でJR茨木-阪大外国語学部間の輸送運用に就いていた331・332の2台が伊丹(営)に転属してしまったため、代替として9月に334・335の2台が揃って茨木(営)に転属してしまいました。結果、一時期6台あった標準タイヤ車が、今や吹田(営)の336のみとなったのです。次に、東泉丘線の専属車の変化についても取り挙げましょう。BusCarTrain! -ver 1.0-時代に5台の'97年式(三菱ふそうKC-MP217M+西工96MCボディ)が担当していることは取り挙げました(現在は記事を削除しています)が、昨年夏から今年春頃にかけて下表のように段階的に変化していきました。2009年初頭・・・2647、2648、2649、2650、26512009年6月・・・2647、2651、2780(豊能(営)から)、2781(豊能(営)から)、2802(伏尾台(営)から) 2648・2649・2650の3台は伊丹(営)へ2009年7月・・・2651、2780、2781、2802、26382010年1月・・・2651、2780、2781、2802、2708or2709 2638は猪名川(営)へ2010年5月・・・2780、2781、2802、2708、2709 2651は猪名川(営)へさて伊丹(営)や猪名川(営)に転属したかつての専属車5台ですが、その後の生涯はハッキリと2つに分かれることとなります。2648と2651の2台は2010年末の時点で猪名川(営)に在籍していますが、2647・2649・2650の3台は伊丹(営)で阪急園田-園田競馬場間の送迎バスとして、或いは教習車として使われた後、2010年6月に2649と2650が、そして後を追うように翌8月に2647も除籍廃車となってしまったのです。標準タイヤ車やMP2系の消滅・・・時代の流れを感じさせられますね。次回の更新で、今回取り上げたバスの画像を、特に去っていったバスに関しては未公開分も含めて掲載します。
2010.12.21
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郡山団地を訪ねた後、C-TURBOは西国街道を延々と西に歩き道祖本住宅へ辿り着きました。わずか10棟のみの小規模な団地である茨木市営道祖本住宅、しかしこちらも郡山住宅に負けず劣らずバリエーションが豊富でした。「晩秋の団地巡り」もいよいよラスト。ではご紹介しましょう。案内板(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO住棟番号すら書かれていない、非常にシンプルな案内板。7棟しか写っていませんが、それは残る3棟が少し離れて建っているためと思われます。住棟は全て北入り棟です。7号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO6号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBOまるで府営住宅のように、どの住棟も必ずどっかが増築されているんですが・・・北面、南面ともにこれが原型と見ていいんでしょうか?3号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO階段が住棟に並行なタイプ。1~3号棟のみ一番上のヒサシが無い羊羹型となっています。10号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBOこんなデザインの住棟も。どことなく公団っぽいですね。2号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO住棟のデザインは基本的には統一されているんですが、増築部分やそのデザインが1棟1棟異なっているのが特徴的な道祖本住宅。北面に増築した例その1。色を合わせてはありますが、妻面を見ただけですぐに増築棟と分かります。住棟番号が増築部分に付いているんですが・・・増築に際して移されたんでしょうか?4号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO北面に増築した例その2。↑の2号棟とは窓のデザインや配置などのデザインが少し異なっています。9号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO北面に増築した例その3。中央2箇所は↑の4号棟と同じデザインですが、両端の2箇所が角を切り落としたような台形になっているのが特徴です。ちょっと意匠的?7号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO南面に増築した例その1。換気扇のようなものがあるところから察するに、台所か風呂場あたりを増築部分に移したのかもしれません。3号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO南面に増築した例その2。こちらも台所か風呂場あたりを移したんだと思いますが、西側半分がそれだけなのに対し、東側半分はそれに加え部屋まで増設されているようでバルコニーも付いています。しっかし何でこんな不公平な増築を(ry10号棟(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO南面に増築した例その3。9号棟の増築部分のように角を切り落としたようなデザインとなっています。なんとなくオシャレな印象ですね。階段室(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBO最後におまけ、北面増築部分の微妙な違いをアップしてみました。小窓周辺がかなり窮屈そうな、ダストシュートがある住棟と・・・階段室(茨木市営道祖本住宅) posted by (C)C-TURBOまだスッキリしている印象の、ダストシュートが無い住棟。ちなみに外壁がピンクがかっているように見えるのは、日暮れが近くなり発光禁止にしていたら自動的にこんな補正がかけられてしまったためです。。。これでもパソコンで修正したほうなんですが・・・
2010.12.06
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さて、今度はNSペアの多さが印象的だった府営住宅に移ってみましょう。案内板(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBOおっとピンボケ画像で失礼しましたm(_ _)m住棟の種類としてはどちらかというとシンプルなタイプで、北西側にT字型ポイントハウスが7棟集中して建っており、あとは中層棟となっています。B3号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBOB6&B7号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBO府営郡山住宅でまず目に入るのがこのT字型ポイントハウス群。実は郡山住宅の手前の坂道で、公社のA1号棟が目に入る直前に道路の東側の高台の上に3棟ほど見えてるんですよね。。。T字型ではありますが、千里ニュータウンで見られる住棟とは大分異なったデザインです。南面中央の出っ張った部分も増築などではなく、竣工時からこのデザインだった模様。どちらかというと千里ニュータウンの住棟よりもスターハウスに近い印象でしょうか。B2号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBOB7号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBO北面はこんなデザイン。府営住宅らしく、北面にもバルコニーが設けられています。このブログで解体の様子を何度も取り挙げた公団新千里北町第三団地のポイントハウスも、この住棟とよく似たバルコニーが階段室の脇にあるデザインでしたね。もっともあちらさんは南入り棟でしたが。。。B11号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBO一般的な中層棟。実は微妙に左右対称のデザインではなかったりします。住棟番号の「B」の縦棒の部分が欠落していたため、一瞬「311」に見えました。。。B18号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBO↑のに比べ間取りが若干広いと思しき住棟。バルコニーと階段室との間の窓のサイズが大きくなっています。階段室が出っ張っていないのは南入り棟の証。B9号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBO南入り棟の北面。そういえば千里ニュータウンの府営住宅って北入り棟だろうと南入り棟だろうと片っ端から増築されてますから、このバルコニーはあまり見かけないんですよね。カーブミラーがおかしなことになってるのは、自分がバッチリ写っていたのを塗り潰したためです。。。B13号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBOB13号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBO2棟のみ存在するくの字型棟。南面は左側が増築されているようで、右側がオリジナルと思われます。くの字の折れている部分も公団とは違ったデザイン。B19号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBO一番上にヒサシが付いた住棟。小窓のサイズも少し違いますね。・・・それにしても住棟番号の傷みが目立ちます。B29号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBOヒサシ付きで、バルコニーと階段室との間の窓が大きい住棟。こうして見ると地味にバリエーションが豊富ですね。。。ちなみに東西向き棟です。B24号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBOなんと階段室にエレベーターを増設したバリアフリー住棟までありました。自分がこのタイプの住棟を目撃したのは大阪市営長吉長原東第四住宅の4号棟以来です。ここまでくるとバリエーションも極まれりと言ったところでしょうか。。。そしてその右には防音シートに覆われている住棟が。まさか・・・B25号棟(府営茨木郡山住宅) posted by (C)C-TURBOやっぱり・・・解体中の住棟でした。位置関係からしておそらくB25号棟と思われます。建て替えはここも例外に非ず、でしょうか・・・。
2010.12.05
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