こんなンできました。

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有栖野白兎

有栖野白兎

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Jul 10, 2006
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テーマ: たわごと(27204)
ホントは昨日の話ですけど、昨日h(以下略



昨日遊んだのは 「へろへろファンタジー」 という、名前だけ聞くと

「それ、ホントに面白いの?」と思わず聞き返したくなるような、

何とも力の入らない名前のゲームでございました。





が、人は名前だけで判断してはいけません(注:人じゃないです)

極めて独特なシステムを用いた、なかなかの野心作でした。



簡単に説明しますと、このゲームではキャラクター1人ひとりを、

1つのカードの束で表します。



つまり、強いキャラクターはたくさんのカードでできていると…

まあ、そういう感じですね。



それぞれのカードには、そのキャラクターの持っているいろいろな

特長や特技、魔法などが書かれています。

強いキャラクター = いろんなことができるキャラクターですね。

そして、特技や魔法を使ったり、何かの拍子にダメージを受けたり

すると、カードの束がどんどん減らされていって、すべてのカードが

なくなると、残念ながらそのキャラクターは死んだことになります。

どうでしょう? 何となくわかってもらえましたでしょうか?



また、自分のキャラクターがどんな能力を持っているかが、完全に

ランダムで決まっていく点も、大きな特徴と言えるかもです。



魔法を覚えているのか、それらすべてがサイコロで決まります。

運がよければ、非常に強力なキャラクターが生まれるでしょうが、

最悪の場合は目も当てられないことになるでしょう。

こういう偏った部分も含めた上で、楽しいと思える度量の大きさも、

このゲームで遊ぶためには必要かもしれません。







『ロード・オブ・ザ・キング』 といいます。

…え? どこかで聞いたような名前? まあ、多分気のせいです。

あらすじとしては、暴君で名高い王様を邪神のいる火山の火口に

投げ捨てるために旅に出るという壮大なファンタジー。

…え? これもどこかで聞いた? そんなはずはないでしょう。



主に降りてきた(という表現がこのゲームには合ってる気がします)

キャラクターは、回復系の能力ばかりに特化した(偏ったでも可)

能力を持った、いわゆる僧侶とか白魔道師とか、そういった感じの

キャラクターでした。

旅の仲間 は2人。

1人は、姿を変える特技から「姿無き英雄」と呼ばれる謎多き人。

もう1人は、銀狼男爵の異名を持ち、巨大な狼を操って戦う獣の王。

主のキャラクターに足りない戦闘能力の点でこの二人は秀でており、

さながら 二つの塔 といった感じ。

ランダムのわりには、まともなキャラクターが出来上がった上に、

銀狼男爵が連れている巨大な狼の強さは異常w

戦闘があるたびに、マスターのあごの落ちる音が響いていました。

最終的には、ちゃんと(?)国王を火口に投げ落とすことに成功し、

王の帰還 とはなりませんでした。 めでたしめでたしです。





と、こんな感じで、今回も非常に楽しく遊ばせていただきました。

機会があったら、また遊んで見たいシステムですねw

ただ、このゲームはカードをイメージして作られてはいるものの、

現物は普通の印刷物、書籍になっているのが不満点かも。

実際に、カードに起こして遊んだらもっと面白い気がしますね♪





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Last updated  Jul 11, 2006 01:38:32 AM
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