こんなンできました。

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有栖野白兎

有栖野白兎

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Jul 27, 2006
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TRPGプレイヤーの間ではよく「日本で一番遊ばれているTRPGシステム」

なんて言われ方をするのが、この 「ソード・ワールドRPG」 だったりします。

確かに、ルールブックが文庫本だったので手に入れ易かったとか、遊ぶときに

使うサイコロが、最も一般的な「6面体のサイコロ」だけしか使わない点とか、

広く普及する上でセールスポイントになりそうな点は多いんですケド、所詮は

「TRPGプレイヤーの間では」のオハナシ。

何となく「田吾作は、うちの村一番の力持ちだから、世界一強いに違いない」

とか言い張る程度のレベルでしかないように思えるのは気のせいでしょか?






主がプレイしたキャラクターの職業は、ファイター/レンジャー。

敵に近づいて殴ってよし、遠かったら弓で狙ってよしという、武器を持って戦う

専門家みたいなキャラクターになりました。

「ソード・ワールドRPG(以下SW)」は、キャラクターを作るルールが比較的

カンタンなので、ある程度システムをつかむとサラっと作れるのがいいです。

反面、サイコロ任せな部分がキャラクターの表現上、非常に重要な要素を

占拠しているので、何となく「キャラクターを作ったぜ」感が薄い気がするのは

主だけでしょかね?

どうにも「作らされた」っていうか「ナゾの何かが降りてきた」っていうか…

そういう感覚に捕われてしまうのですよ、これが。

まあ、キャラクター作成にサイコロを使うのは「SW」だけじゃないですケド、



あらためて思ってみたりしました。




さて、そんなことはさておき今回のシナリオは、とある魔術師の遺産である

魔法のアイテムの探索と調査が目的でした。

主の今回の旅の仲間は、知識の神を信仰する 没落貴族 のお嬢様と、

お嬢様の従者 (こっちがメイン?)、

そして、見た目が怪しい上に 口を開くとさらに怪しい 魔法使いの3人でした。

主たちの関わった魔法のアイテムは全部で3つ。

発見/調査をしっかりこなせたアイテムもあれば、失敗はしていないものの、

やや不本意な結果に終わってしまったアイテムもあり、バラエティに富んだ

短編集のような展開が新鮮で面白かったですw




ところで、実のところ主は今回のキャラクターのような「武器戦闘に特化した」

キャラクターを使うのが初めてだったんですケド、戦闘に関わらない部分での

シナリオへの関与が非常に難しいなと感じました。

いわゆる「戦闘以外の場で、間をつなげられないキャラクター」だったのです。

とは言うものの、そういうキャラクターばかりを好んでプレイする方も中には

いるワケで、そういう人って何だかちょっとスゴイと思ってしまいました。




とても久しぶりに遊んだ「SW」でしたが、新しい発見もあり、いままで同様に

楽しめた部分もありで、何だかんだ言っても楽しい時間を過ごせました。

次はどんなゲームで遊びましょうかね? 楽しみタノシミ('▽')~♪





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Last updated  Jul 27, 2006 10:51:38 PM
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