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さっそく、手に入ったiPadを使ってみましたが、これはガジェットではなく、極上のステーショナリーですね。現代の紙とペンであり、本であり、移動できる簡易書斎といいますか、文机です。iPhoneと変わらない部分も多いし、iPad では出来ないこともありますよ(たとえば写真は撮れないし)。でも、iPhoneが電話やメモ帳の直径の子孫だとすると、iPad はステーショナリーの延長なんですよね。だから、機動的に使い回すよりも、電車やカフェの中、自宅などのちょっと落ち着いたときに使ってみるのが一番よいのかもしれません。カバンの中に入れてみましたが、今まで使っていた手帳やメモ帳の、ノートや文庫本といったものが、今後はまったく必要なくなるかもしれないと思っています。これは、非常に大きいですよ。ただ、速記でメモをとったりするには、まだ手帳の方が有利だと思っています。さっと見られる利点もある。しばらくは併用してみようと思っております。ただ、3Gにしなくてよかったかなと現時点では思っています。3Gだったら、集中して買いたり考えたり出来ずに、気がちって遊んでしまう可能性が高いので・・・・。(でも、3Gなら書いたものをすぐにアップできたり、Twitterをチェックできるのはうらやましい。けれども、それをやってしまうと際限がなくなってしまうので、やっぱりこれでいいのだ!)
2010.05.28
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いやはや、とうとう買ってしまいました。今日発売されたiPadですよ。昨日の昼ぐらいにヤマダ電機から「確保できました」という連絡がありまして、さっそく今日、買いにいったんですね。私はWi-Fiモデルだったので、指定された11時半に店にいったのですが、受け渡しが完了するまで、ゆうに一時間もかかってしまいました。まあ、初日だったので時間がかかってしまうのは仕方ないですね。とはいっても、予約した時も3時間近く待たされましたから、買うだけで4時間は浪費しております。まあ、徹夜して並んだ方からみれば、かわいいぐらいなものでしょうけれども・・・。買えたあとに、さっそくヤマダ電機の店内で画面に貼るフィルムを買い、別途Apple storeでApple純正ケースとBluetoothキーボードを買っていたのが届き、ようやくひと揃いです(ジオン公国か Nervのステッカーでも貼ろうかとおもいましたが、まずは我慢。公式グッズとか売り出しそうですし)。それからしばらく、色々なアプリをダウンロードして使っています。この文章自体は、カフェで”これ見よがしに”使って書いたものです。なかなかワイヤレスキーボードの具合も良好で、実は今月の始めにはポメラを買おうかと真剣に検討しておりましたが、買わなくてもいいかと思っています。あと、iPodをドックできるスピーカーも欲しいかな、と思って検討していたのですが、こちらもiPadから大音量で流すだけでじゅうぶんかな、と。いくつか音楽ファイルをiTuneから移動させてみました。しばらくこうやって文章を打ち込んでいると、だんだんと慣れてくるので、なかなか快適な感じになってまいりましたよ。実際として、ワイヤレスキーボードを買って正解だと思いました。画面が大きいので、なくてもいいのですがブラインドタッチも簡単にできるので、全然違います。iPad専用キーボードもありますけど、ワイヤレスにした方が好きなところにキーボードを置いてできるので、使い勝手は上かもしれません。これは、真の意味でノートがわりになると思いますよ。ただ、変換精度は全く良くなくて、これでATOKとかgoogle日本語入力があればいいんですけど、と思います。予測変換の精度が、もう少しでてくればいいんでしょうけどねえ・・・・。バッファローコクヨサプライ BUFFALO iPad用 液晶保護フィルム 指すべり加工/ 防汚加工 [BSIPD01FT]【在庫目安:お取り寄せ】私が買ったのと同じモデルのフィルム。意外とテカテカしなくて使い勝手はいい感じ。画面は、心持ちしっとり目に。
2010.05.28
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東京国立博物館で開催中の「細川家の至宝-珠玉の永青文庫コレクション-」展を見てきました。全体構成は、戦国時代の1部と細川護立氏(元首相の細川護煕氏の祖父)のコレクションを中心とした2部となっています。今回、初めて細川護立コレクションを見たのですが、内容が物凄い。これだけでも見る価値があると思います。たとえば、国宝や重要文化財指定を受けているような中国の出土品や禅画など、近世になっても、ここまでコレクショを充実させられるというのは、財力・眼力ともに素晴らしかったということでしょう。唐三彩の馬なども置いてありましたが、惚れ惚れするような出来です。近代の日本の画家たちの作品も多いですが、これはやはり個人的な付き合いのなかで集まってきたものらしいので、此の人の周囲にはとてつもないものが集まってきたのだなあと、とても羨ましい限りです。また、江戸時代以前の細川家のセクションも、茶器や鎧、能面など武家文化に密接な関係があるものが多く、こちらも想定外の出会いはありませんが、じっくり見るのにふさわしい展示です。特に能面。いくつかの面は、鳥肌が立つほどの存在感がありました。 全体としてみると、細川家には、とてつもないサイクルが回っているように感じるんですね。 よく、骨董なんかで子供の頃から良いものを見ることで、目利きの力をつけていく、なんていうのがありますが、細川家にもそういったサイクルが働いているのかもしれません。 でも、それだけではなくて、生活全体や文化も引継ぎ、その時々の文化人との交流が次のコレクションなどにつながる。さらに、「骨董商」ではなくて大名など他の職業を持っているわけで、それらの文化の中からも、新しい風を巻き込みつつ拡大していく。かといって、伝統を後生大事にしている重苦しさではなくて、「たまたま集まってしまった」という感じがするのです。近世の実業家茶人のコレクションは「どうだ!」というギラギラした感じがるし、コレクターには一定の志向や傾向があるとおもうのですが、そういったものも感じない。別に他人に見せたり誇示したりするためのコレクションでもないから、全然豪華な感じもしません。外している、まとまりが無いように思うのに、トータルで見ると点描画のように外していないし、まとまりも感じる。本当に不思議です。こういう文化って、やっぱり家風なんでしょうね。「細川家の平熱。」という、ほぼ日刊イトイ新聞の連載もあわせて。
2010.05.16
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(2010年3月20日~7月4日開催)六本木ヒルズにある、森美術館で開催されている、「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」展に行ってきました。「六本木クロッシング」は、隔年で開催されているシリーズ展で、今回で3回目(もう3回目なんですね!)。日本の現代アートシーンから選ばれたアーティストの展覧会、ということですが、今回も結構、面白い作品が揃っていました。現代アートの楽しさのひとつは、「その時代だからこそ味わえる感覚を味わうことが出来る」点だと思います。例えば、フランドルの肖像画を現代の私たちは名画としてみていると思いますが、当時の人から見てみれば、ひとつの財産であり、自分の姿形を残しておくための貴重な手段であったでしょう。同じように、私たちが感じている「現代」というものと格闘し、協力し、新しい形を生み出そうという息吹を感じられる素晴らしい展覧会だと思うのです。例えば、沖縄の基地問題や消費社会、20世紀という時代、大量消費社会、絆が薄れていく社会・・・。それらの切り方も大上段に構えて批判するのではなく、ちょっと斜めからユーモラスに切っていく。これは、きっと今の日本で生きている私たちだからこそ、自分の問題として感じられる、現代的な展覧会なんだと思うのです。また、今回は特に会場の大きさを使い切った刺激的なインスタレーション作品が多く印象に残っています。出展アーティストが絞られていると思いますが、かえって少数のアーティストに大きな空間を任せたことで、他では出せないようなパワーを感じられる展示になっていると思いました。宇治野宗輝さんの作品あと、作品の写真も一部を除いて撮影自由・非営利利用自由ということだったのが、なかなか面白い取り組みです。以前のアイ・ウェイウェイ展でも、同じように撮影自由だったのですが、これをさらに推し進めようとしているようですね。ネットを通じて、よりコミュニケートしていこうと言う姿勢は、とても素晴らしいと思いますし、展覧会や作品がより広く伝わるため、とても良いアイデアだと思いました。六本木クロッシング2010展
2010.05.15
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