継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント
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今週のゲストはLSグループCEOで株式会社ライフサポーター山市代表取締役社長の山本秀典さんです。「この頃はテレビもマスコミもみんな暗いので、明るい人に来てもらいました。この番組を聴いた人が元気の出るような話をしてもらおうと思います」という竹村さんの紹介で始まりました。・株式会社ライフサポーター山市;http://www.lsjapan.co.jp/office/ただ今回は一つの小さな会社が社長の知恵とフットワークでそれなりに頑張っています、という話ではありますが、今一番ホット、と言えるかどうかはよく分かりません。この会社は注文建売住宅を販売していますが、その売り方に工夫があって単純な価格競争に陥らないで利益を上げているそうです。会社の周辺には有名な学校がたくさんあって、越境入学してでも良い学校に通わせたい、という親の多いところだそうです。そこで地域の塾の先生を営業員の代わりとし、先生からこれはと思う親に住宅を勧める作戦を取るというのが社長の知恵です。この会社の住宅は子供部屋中心、という設計思想で建てられるそうですが、それでも塾の先生が必死に勧誘することが最終的には親に購入を決断させます。先生には十分な販売促進謝礼金が還元されるということで、みんなハッピーなのでしょう。また、禁煙者が増えて売れなくなったタバコのヤニ取りに優れたクロスを、子供の落書き消しに優れた壁材として塾教室の内装材に売り込むことに成功した、というようなアイデアを紹介してくれました。ただこれらは一歩間違えば、子供をいい学校に入れたい親の弱みに付け込んで高い家を買わせている、ということになりかねないので危ないですね。竹村さんが言うような奇想天外な発想、とまでは思えません。どうやら竹村さんを招いて話を聴いているようです。この関係で今回番組に登場されたのかもしれません。講演を聴かれたのは東大阪の中小企業の皆さんのようですが、彼らは、マスコミはいつも「日本は暗い、東大阪はピンチ、中小企業は元気ない」というが、実は意外に元気がいいよ、だそうです。1個10円の駄菓子を国内で値引き競争にさらすのではなくて、アジアの富裕層に売るというような発想で儲けている人もいるという話もありました。ほかにも山本さんの話から元気の出そうな言葉、知恵などを簡単に紹介します。我々のお父さんの時代は一生懸命、物をつくり技術を磨いていたが、我々の時代はお父さんのお陰で勉強をしたり社会を見る時間もあったので、違った観点でものを見て元気が出ているのかもしれない。どうしようか、というときは鷹の目で見る。一歩離れて見るように心がけ、上から、横から、第三者になり、買う人の立場になり、という発想で考えるとものは売れる。大企業では分かっていてもできないことが、規模が小さいということで素早く動ける。山本さんの会社には営業マンはいないそうです。自然に入ってきた電話から仕事にやる、というやり方で数十億売っているそうです。去年は建築基準法強化のせいで駆け込み需要から忙しくなったが、山本さんはわざと施工時期をずらして、それらの工事が終了したあとの閑散期に仕事をして工費を安くすることができたとのこと。またその時期に山市の工事看板ばかり懸かっていたことで宣伝になって、忙しいところに仕事を頼もうというような新規の需要もあったとか。「かならず暇になるからちょっとずらすと安くできるぞ」という発想ができたのが自慢。「ところがマスコミは、一旦高くなるかと思うとこれでもか、これでもかと価格高騰、不況を訴えるので、ますます悪循環になる」と竹村さん。山本さんも「銀行の人は、新聞は読まないほうがいい」と皮肉をサラリと言います。「今日の話から何かヒントをこの話から取られた人もいるかと思います。皆が鵜の目鷹の目でやっている時に寝ているとか、皆が右を見ているときは左のほうになにかないか、という考え方もあります」という竹村さんのまとめで今週は終わります。
2008.11.23
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