「千万人といえども、われいかん !」
これは 連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で孫娘を励ますイカルおばあちゃんのセリフです。
(※ 孫の藍子は、クラスの人間関係にふりまわされ、くよくよしていました)
場面は近所の喫茶店。たしか、20日のオンエアでした。
オーバーアクションだけれど、竹下さんの演じっぷりがケッサク。
なにだか、耳に残る言葉です。
リサーチしてみると、孟子の名ゼリフを引いていました。
大意は・・〔どんなに多くの人が敵となろうとも、私はこの問題を解決しよう〕
は~ん、硬派すぎる。女性の口から飛び出すには、ちょっこし…、
(というより男性だってよう言えまへんでしょ??)それに、啖呵に使うには高尚すぎるのではありまへん?
しかし、ドラマはイカルおばあちゃんにこうも言わせています。
「戦争中に隣組で竹ヤリの訓練しとったが、 私は 参加せんかったよ。まわりのもんになんやかんや、よくいわれなんだったけど、 私は 気にしなかったよ、愛子」
すこしはなれたところで喫茶店の店主と常連客がふたりを 見守ってくれています。
「班長さんが、『なんで参加しないのかっ?』と怒鳴りこんで来たけど、こう言ってやったよ――」
愛子は祖母を見上げて聞いています。
「――竹ヤリでは戦争に勝てません!」
と胸をはって言い放ったイカルは、 高笑いでしめくくったんです。
まっこと仰せのとおり。実は当たり前に見破ることができた戦時中の欺瞞・・・
なのに、だれも‘それはおかしい’と声にしなかった…という問いかけ・・・
今の私たちは‘悲劇を繰り返さない日本人’に成ったのか?? …というメッセージ
さあ、ドラマはいよいよ終盤ですね。
水木先生役の向井理さんの髪にも白髪が・・・・
おつきあい、ほんとうにありがとうがざいました。
イメージ写真のフィギュア(キラークィーン)
びっくりするほど精巧につくられています
トイサンタ楽天市場店
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