
右に左に・・・

ゆれながら 倒れそうで倒れない
たおやかさ
『 竜 田 撫 子 』
たつたなでしこ
白い花も たおやかです。 ▲
針状の葉の 少し蝋(ロウ)がかった独特の色合いが、 ▼
あたりの草と異なっていて不思議なんです。
写真を選びながら、(ロウがかった色がいい感じ ・・・) と、ひとり悦に入り、
その気分でついでに高校生の子に見せたら、こんなコメントが・・
「ケバケバしい」
「は? どこが~?」と反射的に問いただすハメになりました。
「いや、そのギザギザが・・・」
ふうむ。
このシャギーカット、むくつけき高校男児の眼にはケバいと映るのかい?
恐れ多くも「やまとなでしこ」の撫子をつかまえてケバケバしいとは何ぞや。
ぶつぶつ。
「美しい」とか、言えない齢なんじゃないか?
(はずかしがりなのよね・・)
ぶつぶつぶつ。
芸術・情操教育が足らんカッタ・・・?
ぶつ。
・・・・
まあ、なにかな。
私が子ども時分には平凡によく見られた撫子の花も、今は多種多様な園芸種におされ、
影がうすくなっているようにも感ずるし。
見慣れないということもありそうです。
どうも私たちは、 「知らないものを否定的に捉えておく」 ことが多いみたい。
それが安全だと考えているフシがありません?
とかく、感じ方というのは当てにならないものです。
十人十色。
百人百色。
万人万色。
きりがないし・・・^^;。
成長とともに変わっていくことだし・・・。
同じでないと不安になる、仲良くできない・・・と、心が
引っ張られないよう自分を戒めます。
(と言って、いちいち好みを主張する必要はないようですが・・・)
真上から一瞥してお別れしましょう。
カールしているおしべがお見事!
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