HANOIの旅ノート

HANOIの旅ノート

PR

×

Profile

HANOI

HANOI

Calendar

Comments

HANOI @ Re:ありがとうございました!(10/15) Iのっちさん お返事遅くなってすみませ…
Iのっち@ ありがとうございました! 仕掛け人のIのっちです。(*^。^*) 内容を…
HANOI @ U-Tさん、お久しぶりです(10/15) U-Tさん さっそくご訪問ありがとうござ…
U-T@ 2通目です、すみません! HANOIさん、申し訳ないです! 書き込んで…
U-T@ Re:素敵なサプライズ【完結編】(10/15) こんばんは。ステキなTDLのブログ記事読ま…

Keyword Search

▼キーワード検索

2011.03.01
XML
カテゴリ: 旅のお話
レセプションの女の子に「SIMカードを買いたいんだけど~。領収書を出してくれる店、


今朝、夫から「携帯電話のSIMカードを買っておいて」と頼まれた。うーん、簡単に言って
くれるねぇと言いながら引き受けた。SIMカード自体はどこでも売ってはいる。が、夫の
場合、仕事の関係で領収書が必要なのだが、実はこれが曲者でベトナムでは公式の
領収書を手に入れようと思ったら、店を選ばないといけない。
「どこで領収書もらえる?」と聞いたところ、「うーん、それが難しいんだよなあ」 などと
言いながら出かけてしまったのだ。オイッ

そんなわけで、仕方なく、宿のレセプションで相談することにした。するとレセプションの

お兄ちゃんが任せてくれ!とばかりにやってきた。詳しいお兄ちゃんが説明してくれるのか
と思ったら、ついて来いという。どうやら案内してくれるらしい。

そんな近くにあるのかー

彼についていくと、ホテル裏手のショッピングセンター(というほどのシロモノではない)を
通り過ぎ、ビルを出た。すると道路を渡った向かい側の超ド級ローカルのケーキ屋へ

ケーキ屋でSIMカードも売っているのか~しかし、ここで領収書が貰えるとは
思いがたいが……。しかも私にはもう一つクリアしないといけない問題があった。

SIMカードはチャージする金額によってその有効期間が変わる。夫の次回出張はおそらく
早くてもゴールデンウィーク前後。最低でも3ヶ月は延長できる金額をチャージしなくては
いけないのだが、それがいくらなのかがわからない。そこでホテルの兄ちゃんに歩きながら


それって私の英語力のせい?それとも彼の英語力のせい?!

3ヶ月か6ヶ月延長したいんだけど、チャージする金額で決めたい、と言うと「そんなのは
ベトナムではポピュラーではない」なんてわけの判らないことを言う。百万回説明し、
いろいろ例を出したり、言い方を変えたりしてようやく理解してもらえたようだ。結果、
30万ドンのチャージで3ヶ月は延長される「らしい」ことが判りほっとする。



問題は解決していない。しつこく確認すると案の定「領収書はベトナムではポピュラーでは
ない」という答えが判ってるよ、だから聞いたんだもん

振り出しに戻った。
店からホテルのロビーへ戻る道々、領収書が必要なので他の店を探すから、キーワードを
ベトナム語ではなんというか教えてくれ、と頼み、メモを見せる。これは部屋を出るときに
あらかじめ私が用意しておいたキーワードメモである。

今、私が必要としているのは、トンチンカンな越人のヘルプではなく「チャージ」、「3ヶ月」、
「6ヶ月」、「領収書」の4語なのだっ
これに得意の「バオニュー(数量を聞くときの万能フレーズ)」があればきっとどうにかなる
はず

領収書は他で貰った領収書を見て「ホアドン」ということが判っていたので、発音を確認
する。こういうとき、声調が6つもあるベトナム語は難しくてイケナイ
が、幸い「ホアドン」の発音は簡単だった

お兄ちゃんが書いてくれた「3ヶ月」と「6ヶ月」は「3月」「6月」だった。うーん、本当にそれで
いいのか、ベトナム語よ。

テクテク歩いてSIMカードを売っていそうな店を探しまわる
2軒ほど「SIM」と書かれていた店で聞いてみるが、やはり領収書は出ないという。

ふと、先日、太極拳パンツをオーダーが出来そうな店を見かけたのがこのあたりだったなあ
と思い出し、SIMカードより先に午前中に買った布でオーダーすることにした。
そこで、太極拳パンツをオーダーした店で、おばちゃんに

「チョートイSIMカード(SIMカード下さい)」
「チョートイホアドン(領収書下さい)」

と、見当はずれなことを言ってみたところ、唐突な私の主張をおばちゃんは、見事理解して
くれた大体ベトナムは若い兄ちゃんよりおばちゃんの方が勘がいい
あそこの店にいけ、と教えてくれた。

やはり中途半端な英語より、大事なのはパッションだ

教えてくれた店も、一見、領収書が出そうな店ではなかったが、一応、おばちゃんに従い、
行ってみることにした。

おばちゃんの店に程近いその店は、店と言うより屋台のような雰囲気を醸し出している。
店頭には雑誌が並べられているが、その後ろの壁にはたくさんの電話番号と思われる
数字がたくさん張り出されている。
ははーん、越人、ここでラッキーそうな番号を選んで買うんだなと思いながら、例のメモを
見て繰り返す。

「SIMカード下さい」「領収書下さい」「チャージはいくら?」「3ヶ月」

まるで禅問答のようなこの問いかけに、店番をしていたばーちゃんは怪訝な顔をしたが、
後ろにいたおばちゃんがすぐに理解して、これか?と領収書をぶんぶん振り回して見せた。

そう、それよ~~~

30万ドンで3ヶ月という期間もクリアできるとのことで、そこでSIMカードを購入。
50万ドン払ったら、20万ドンにプラス7千ドンのお釣りが来た。
7千ドン?と不思議そうな顔をした私に、おばちゃんは「ディスカウント」と言って笑った。
領収書を出さない店ではディスカウントして売っていることが多いらしいが、領収書を出す
のにディスカウントしてくれるんだー(領収書は満額で出すのに)。

それにしても、領収書一つでSIMカードを買うことがこんな大仕事になってしまうベトナム
って、本当にどうしたものかと毎度のことながら思うのだった

ホテルに戻って、レセプションの兄ちゃん、ねーちゃんに「買ってきた」とガッツポーズを
して見せたら笑われた。

笑わせるのはいいが、笑われるのはいけないと心に固く誓っているのにあちこちで
笑われているような気がするのは私の気のせいだろうか

● Kios 1  71 Hang Trong






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.03.02 03:18:48
[旅のお話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: