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2011.02.19
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カテゴリ: 乙女部
さてさて、今回は着物を着るとき必要な小物や下着について書きますよ。

まずは必要物リストの確認。

(1)着物+半幅帯の場合

〔下着〕
・和装ブラまたはスポーツブラなど、寄せない上げないブラジャー
・裾よけやステテコ
・肌襦袢
※肌襦袢と裾よけが一体化したスリップでもOK!
・長襦袢または二部式襦袢


・腰ひも2本
・伊達締め2本(無ければ腰ひも2本でもOK)
・帯板
・補正用のフェイスタオル1~2本
・帯締め(変わり結びの場合いることもあります)
・帯揚げ(変わり結びの場合いることもあります)

(2)着物+名古屋帯で一重太鼓を結ぶ場合

〔下着〕(1)の場合と同じ

〔小物〕
(1)の場合に以下を追加。
・腰ひも1本

・帯枕を包むガーゼ(100円均一の大きい医療用ガーゼがちょうど良かったです。)
※帯揚げ、帯締めはこちらでは必須。


うーいっぱいあるーと思うかも知れないけれど、全部買う必要はありません。
長襦袢と肌襦袢、裾よけ以外はサイズとか関係ないのでおうちにある物をフル活用しましょう。
全然無い、と言う場合はセットで買うと買い漏らしが無くて良いかな。


《長襦袢》
長襦袢は新しく買うのなら、こんなのがおすすめです↓。

○胴体部分がさらし木綿、替え袖つき二部式長襦袢
○ポリエステル等の洗える素材の長襦袢
○広衿で袖口がレースのになってる筒袖の半襦袢。

共通点は洗えるっていうことですねw
襦袢はもともとポルトガル語でシャツを表す語の当て字であり、肌に触れる面積もシャツに近い感じです。
襟には半襟をつけて、それを交換することで長襦袢本体や着物への汚れの付着を防ぎます。
袖口が直接肌に触れるので、そこそこの頻度で洗いたいというのが正直な気持ち。
正絹の長襦袢は肌になめらかでそれは快いものなのですが、水でじゃぶじゃぶ洗うと縮んだり色落ちしたりという可能性があります。
針仕事が苦手な人は、特に襟付きのまま洗濯機にお任せできる洗える素材のものがおすすめ☆
袖口がレースの半襦袢はとっても便利。
袖丈や裄を気にせず、しかも一年中使えます。
アンティーク着物愛好者には特に人気です。

長襦袢のサイズで気になるところと言えば、やっぱり裄。
着物の袖口から長襦袢がはみ出すのって何か気持ち悪いのですよ。
リサイクルやお下がりでちょっと裄が短いけれど直すほどでもない、と言う着物の場合は、着物のサイズに合わせてプレタの長襦袢を選ぶと、長襦袢の方が裄が長くなってしまったりします。
そんな場合はレース筒袖襦袢を使ったり、袖の中でこっそり安全ピンで留めたり、肩のところを縫ったりして、袖口から長襦袢がはみ出さないようにします。


《履き物》
ブーツやストラップシューズに着物もなかなか可愛いですが、草履や下駄の心地よさって言うのも一度味わって欲しいなぁ。
下駄も良いけど、音が気になることもあるから、最初の一足には草履の方が良いかも知れないね。

個人的には履き物はそれなりにお金かけたいところですね。
3000円くらいのウレタン底の草履も買いましたけど、結局履いてないんですよ;
今愛用中なのは、菱屋というメーカーがカレンブロッソというブランド名で作っているカフェ草履。
お値段は2万円弱しますが、履き心地が素晴らしい。
デザインもシンプルでお洒落です。
最近カフェ草履にお気に入りの座を奪われましたが、日田下駄も履きやすいです。
こちらも1万7千円くらいかなぁ。。
草履の底が開くので、鼻緒が緩んだら修理できるのは日田下駄の方が優れていますね。
両方雨の日でも大丈夫なのも心強い。

そうそう、鼻緒ずれってしたことありますか?
あれほど痛い靴擦れって無いってくらい痛いんですよ。
鼻緒は血まみれになるし、歩けなくなって、歩いて20分くらいの距離をタクシー拾って帰ったことがあります。
デザインも気になりますが、鼻緒の内側の肌触り、要注意です。

鼻緒でもう一点。
赤の鼻緒って可愛いよね。
でも、白足袋履くときは要注意。
ふと足元を見たら白足袋に赤が付いてる、ということがあります。
鼻緒に限らず、赤の色素は落ちやすいです。
覚えておきませう。

足袋は白足袋があれば一年中使えます。
どうしたって汚れるので二足は用意しましょう。
お出かけの時は一足予備をもっておいて、汚れたらどこかで履き替えましょう。
特にどこかのおうちに上がるときは要注意よ~!
足袋カバーを使うのも手ですね。
賑やかなのが好きっていう人は、足袋型の靴下も面白い。
探せば色んな柄がありますよ^^
レース足袋だってあるのよ。
浴衣と合わせて履いたり、お洒落な人は冬でも色足袋の上に重ねて履いたりしているようです。
春先に白いレースの足袋、も良いなぁと思う今日この頃です。

《半襟》
素材が色々あります。
というか、15cm×70cmくらいの布ならほとんど何でも半襟にできる、と言っても過言ではない。
着物の印象って半襟ですごく変わるのよ☆
手ぬぐいを切って半襟にすることもできますよ。
衣替えの話をまだしていないので、そのときまとめて半襟と季節については話します。

《補正》
着物は洋服と違って、身体の曲線に沿うようなかたちに仕立てられていません。
身体の方を平らに、いわゆる「茶筒」にすると綺麗に着られます。
そのためには身体の凹凸を何らかのかたちでうめるのが手っ取り早い。
しないでも着られますけど、まぁ最初はしといたほうが着崩れないよね。
胸が大きい人、腰が細い人は特に。

補正すると、紐で結ぶ力も吸収してくれて、身体への負担も軽減されますし、冬は温かいし夏は汗を吸ってくれます。
私は元々茶筒ですって言う人も、腰の後ろの所だけはタオル一枚でも挟んだ方が帯が綺麗に乗ります。

方法は色々。専用の器具も売ってます。
無い場合は、こんな方法も。
・タオルを畳んで裾よけに挟む。(腰の後ろのくぼみ)
・タオルを縦に半分に折って胴に巻き、腹巻きをする。(ウエスト)
・晒を巻く。(胸からウエストのくびれ、腰のくぼみなど全体。)

本当に家から一歩も出ないような日には省略してしまいますけどね^^;



今回はまだ短めに収まった・・・。
次回は着物のお手入れと衣替えの話をします。
いつも通り、何かあったらコメント欄に☆

★レース足袋。わりとしっかりしてます。

足首きらきら!!かわいい♪すっぽり履くお洒落な…【レース足袋】白に白(S・M・L・LL)

★腰紐に使う紐はモスリンがおすすめです。幅が広いとよりしっかり締まりますよ^^

幅が広くモスリンなので結びやすく解けずらいです 腰紐(モス、毛100%)





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Last updated  2011.02.19 23:44:15
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